山中湖村

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山中湖村
やまなかこむら
日章旗 日本
地方 中部地方甲信越地方
関東地方
都道府県 山梨県
南都留郡
団体コード 19425-5
面積 52.81km²
※境界未定部分あり
総人口 5,424
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 103人/km²
隣接自治体 富士吉田市忍野村都留市道志村
神奈川県山北町、静岡県小山町
村の木 イチイ
村の花 サンショウバラ
白鳥
山中湖村役場
所在地 〒401-0595 山梨県
南都留郡山中湖村山中237-1
電話番号 0555-62-1111
外部リンク 公式サイト

山中湖村位置図(山梨県)

:市 / :町・村
特記事項:
・人口 - 山梨の人口(市町村別より) - 山梨県
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山中湖村(やまなかこむら)は、山梨県南東部の

目次

地理

村の中心に富士五湖の一つである山中湖が位置し、集落は主に北西からの国道138号(旧鎌倉往還)と北東からの国道413号が合流する湖南岸に広がる。全域が標高1000m前後の高原であるため県内でも比較的寒冷であり、また小盆地なので寒暖の差が激しい。夏場の昼間でも涼しく、肌寒く感じる夜もある。冬場は雪が積もることが多く、また山中湖は湖面凍結する。最低気温が-10℃以下になることもある。

村域の南東に富士山があり、裾野には梨が原高原が広がる。東には丹沢山地が位置。気候が冷涼で県内有数の観光村となっており、湖北岸の芙蓉台や南岸の旭が丘は別荘地となっている。夏場は首都圏や中京圏の避暑地としてにぎわうが、冬場は雪が積もることが多い。

富士山原生林には国指定天然記念物として保護されている植物群落が多いが、村域には山中の鷹丸尾溶岩上のハリモミ純林がある。また、山中湖のフジマリモは県指定天然記念物。

  • 山:石割山(1413m)、三国山(1102m)
  • 河川:相模川水系
  • 湖沼:山中湖
山中湖(左は富士山、山腹に自衛隊の「北富士演習場」の草地が見える)

歴史

長池、平野柳原、篭坂峠付近などには縄文時代の遺跡が見られる。

古代には官道御坂路が通じ、「延喜式」によれば加吉駅が設置されていた。甲駿相間の多国間交通の要衝で、御坂路は中世に鎌倉往還となり、史書にも事例が見られる。関東で挙兵した源頼朝石橋山合戦で敗退した際には、土屋宗遠(三郎)が甲斐へ向かう際に通過しており、承久3年、承久の乱に東山道大将軍として上洛した武田信光は、帰路の加古坂峠において乱の首謀者藤原光親を処刑しており(『吾妻鏡』、墓所が伝わっている。

1493年(明応3年)に武田家惣領信縄と弟の油川信恵 が争った八代合戦で戦死したと伝わる山中太郎左衛門の城館跡がある。戦国時代には武田氏と相模の小田原北条氏が衝突した舞台となり、明応4年に北条早雲今川氏郡内へ侵攻したのをはじめ、1526年(大永6年)に武田信虎が駿河国梨木平で大勝した際や、1536年(天文4年)に北条氏綱と今川氏が郡内へ侵攻した山中合戦、武田滅亡後の天正壬午の乱においても北条氏が甲斐へ侵攻する際のルートとなった。

近世には鳥居氏領を経て郡内領となる。加古坂峠に口留番所が置かれ運輸機能が強化され、駿河方面と経済圏を形成。生業は湖を利用したわずかな漁業が行われるほか、富士裾野の入会地材木を産した。近世後期には養蚕が普及。近代には入会地が官修されたため、馬鈴薯トウモロコシの栽培、織物などの新たな産業が取り入れられたほか、観光に力を入れている。

行政

  • 村長:高村忠久(2004年12月27日から 1期目)

行政区域の変遷

  • 1872年(明治5年) - 長池村と平野村が合併⇒平野村
  • 1875年(明治8年) - 山中村と平野村が合併⇒中野村
  • 1965年(昭和40年)1月1日 - 中野村が山中湖村に改称

人口

山中湖村と全国の年齢別人口分布図(比較) 山中湖村の年齢・男女別人口分布図
紫色は山中湖村
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 4,637人
1985年 4,904人
1990年 5,040人
1995年 5,296人
2000年 5,274人
2005年 5,440人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

経済

産業

現在では富士山と山中湖が観光の目玉であり、それに関連した観光業や別荘が多い。

地域

教育

  • 山中湖村立山中小学校
  • 山中湖村立東小学校
  • 山中湖村立山中中学校

交通

鉄道路線

村内に鉄道路線はないが富士吉田駅が最寄。

道路

高速道路
村内にあるインターチェンジ:東富士五湖道路山中湖IC
一般国道
村内を走る一般国道:国道138号国道413号

バス

船舶

  • 山中湖遊覧船

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

その他

  • 2006年に山中湖村が国に対し、虚偽のデータを提出し、自衛隊の基地周辺の対策費を騙し取ろうとしていた疑いが日本テレビ報道特捜プロジェクトで大々的に公表され、現在防衛施設庁と会計検査院が調査をしている。
  • 虚偽報告は前村長で山中湖村近辺の大地主である高村朝次の代に頻繁にされており、事業などは前村長は息子が経営している高村建設に対し発注させていたとも報道されている。それを受け2006年12月に山中湖村ではこれらに関する調査委員会を設立することになったが調査結果は虚偽報告は一切行っていないとの報告を国に提出した。しかし資料等によって村民からも疑問視されており疑惑は深まっている。高村忠久村長はこれらに関して「(虚偽報告があるとの見解は)誤解である」と述べ、放送された内容に客観性に欠け捏造されたものがあるとして、放送倫理・番組向上機構に苦情申立書を、日テレに対しては抗議文書を送付した。
  • この際、日テレ宛ての抗議文書中に、同村は個人情報の保護に関する条例を定めているにも関わらず、本人に無断で住民の住民除票を添付し、FAXで送付するといったずさんな個人情報の扱いが問題となった。

関連項目

外部リンク