岡島 (百貨店)

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株式会社岡島
OKAJIMA co.,ltd.
ココリ(2010年9月1日撮影)
岡島(新店舗)が入居する「ココリ
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
400-8660
山梨県甲府市丸の内1丁目16-20[1]
設立 1936年昭和11年)3月1日[2]
創業は1843年天保14年)[2]
業種 小売業
法人番号 6090001000349 ウィキデータを編集
事業内容 百貨店の運営
代表者 代表取締役社長執行役員 雨宮潔[1]
資本金 5000万円[1]
売上高 107億8700万円[1]
従業員数 291人(男性77人、女性214人[1]
決算期 2月[2]
外部リンク https://www.okajima.co.jp/
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岡島百貨店
Okajima Department Store
岡島百貨店(旧店舗)
地図
地図
店舗概要
所在地 400-8660
山梨県甲府市丸の内1丁目21-15
開業日 1936年(昭和11年)3月1日
閉業日 2023年令和5年)2月14日
ココリ内の3フロアで同年3月3日に営業再開[3]
施設所有者 株式会社岡島
施設管理者 株式会社岡島
延床面積 32,044 m²
商業施設面積 29,520 m²
後身 ココリ
外部リンク 岡島百貨店
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株式会社岡島[1][2](おかじま、: OKAJIMA co.,ltd.)は、山梨県甲府市丸の内に本社を置き、複合商業施設ココリ」内で百貨店岡島」を経営する企業[3]2023年令和5年)までは「岡島百貨店」(おかじまひゃっかてん、: Okajima Department Store)の屋号で、独立した建物で百貨店を運営してきたが、建物の老朽化などの問題もあり、現在地に移転の上で規模を縮小し、屋号も社名と同じ「岡島」へ改称した(後述)。

山梨県内では唯一の日本百貨店協会加盟の百貨店である。なお、かつては甲府西武も加盟していたが同店の閉店後は岡島が唯一となり、山交百貨店2019年の閉店まで一貫して日本百貨店協会には加盟していなかった。

概要[編集]

前史[編集]

江戸時代後期の1843年天保14年)1月に、柳町1丁目(現在の中央2丁目)に初代岡島定右衛門が商の大黒屋としてとして創業[4]。その後、呉服店および両替商としての営業も開始した[5]

1904年明治37年)に柳町の新店舗で陳列式の販売を導入した[4]

百貨店化からバブル景気まで[編集]

1937年昭和12年)9月30日には老舗の菓子店であった松林軒が地上8階、地下1階の新店舗を開設し「松林軒デパート」を開業[6]すると、岡島も1936年(昭和11年)3月1日株式会社岡島に改組し[2]1938年(昭和13年)9月に県内2番目の百貨店である岡島百貨店として地上5階の大型店舗による百貨店形式の営業を開始した[4]

太平洋戦争下、1945年(昭和20年)7月の甲府空襲では内部は焼けたものの外部は焼け残り、ほどなくして営業を再開した。

1961年(昭和36年)に当時の百貨店法に則って5,570.591m2の増築申請を行って、桜町(桜通り周辺)の既存店舗(3015.37m2)を廃止して甲府駅前に7,067.793m2の新店舗を建設して、移転・増床を目指したライバルの甲府松菱に対抗しようとした[7]。だが甲府商業会議所の商業活動調整協議会の審議で甲府商店街連盟の代表者は百貨店増設に強く反発し、商圏擁護連盟を組織して反対運動を繰り広げたため[8]、認可された2,500m2の増床[9]1964年(昭和39年)にして改装し、甲府駅前との地区間競争に対応する為、地元商店街と協賛して売り出しを行った[10]。(甲府松菱も5,015.37m2に縮小[9])

1972年(昭和47年)に大規模小売店舗法(大店法)に基く甲府商業会議所の商業活動調整協議会の審議で将来進出は予想される「県外資本」と山交百貨店が進出して発展し始めた甲府駅前への対抗のためにも必要と主張して増床を認めさせ、1974年(昭和49年)11月ダイエー甲府店(売場面積10577m2)の甲府銀座商店街での開店に対抗した[7]

1970年代以降、甲府都市圏においてもモータリゼーションと人口のドーナツ化現象が進み、その影響を受けて郊外への出店が相次ぐと[7]、それに対抗するため1985年(昭和60年)の甲府商業会議所の商業活動調整協議会で駅前地区とのバランスを考慮しながら増床が認められた[7]1988年(昭和63年)に増床し、現在の売場面積29,520m2[11]は山梨県内最大の売場面積を誇り、甲府駅前の山交百貨店エクラン(甲府駅ビル)、同じ中央地区にあった甲府西武パセオとの競合に打ち勝ち[注 1]、県内トップの百貨店として県内では一定のブランド力を維持し続けていた。

バブル崩壊から21世紀初めの状況[編集]

しかし、平成不況と甲府市中心部の市街地空洞化に伴う1990年代より郊外にオープンしたアピタイトーヨーカドーなどの郊外型ショッピングセンター、さらにはJR中央本線特急列車中央高速バスなどの高速バスで結ばれる東京都区部新宿にある百貨店などとの競合の影響を受け、1997年(平成9年)には年商469.33億円だったのが、2000年(平成12年)には年商293.32億円とわずか3年で37.5%も落ち込んだ[13]1999年(平成11年)2月期の決算から3期連続当期赤字となり[5]2002年(平成14年)2月期の決算で約25億円の赤字となり、140億円の有利子負債を抱え22億円の債務超過に陥った[14]

このため、メインバンク山梨中央銀行から約30億円[15]を含む54億円の債権放棄を受ける[14]と共に、責任を取って創業家の岡島哲之助会長が退任してオーナー経営に終止符を打った[5]。従来から交流があった三越と業務提携を結んで社長など経営陣を招き[5]、三越ブランド商品の販売などを行なうなど立て直しに取り組み、2002年(平成14年)2月期の決算では不採算事業撤退や消費不況の影響で前年比8.1%減の205億9千万円と6期連続の売上減少となったが、経常損益も黒字に転換し、債権放棄による54億円の特別利益なども手伝って有利子負債も65億円削減の75億円となり、債務超過は解消[14]され、一旦は再建が進み始めた。

だが、車社会への対応の遅れや施設老朽化の問題に加え、世界金融危機のあおりを受けて2008年(平成20年)2月期の決算では固定資産の減損会計などによって35億400万円の債務超過に陥った[15]。『週刊東洋経済』2009年1月24日号の「百貨店の倒産危険度ランキング」では負債額39億4600万円の2位に入るなど[注 2]して信用不安が高まったため、2009年(平成21年)2月期末にメインバンクの山梨中央銀行が貸出金70億2300万円のうち、50億4300万円の債権を放棄するという2度目の債権放棄を受け[15]2009年(平成21年)2月期の決算では債務超過を解消したが百貨店売上高は前年からさらに6.2%減と厳しい内容となった[18]

この債権放棄の合意を発表した2009年(平成21年)2月27日の発表では同時に事業再生計画として集客力のアップのために甲府市中心市街地活性化基本計画の一環として補助金を出すと共に市の健康相談施設を入居させるなどといった官民一体の支援[15]による1988年(昭和63年)の増床以来22年ぶりの大改装[19]が発表されたが、出店交渉が難航した影響でテナントの大幅な入れ替えを当初予定に合わせることが困難となった為、規模を縮小して交渉のまとまった店舗のみを入れ替えて予定していた2011年(平成23年)3月に一部改装を行い、シーズン毎の商品入れ替えなどに合わせて順次他の売り場も改装する形に変更された[20]。その一環として2011年(平成23年)10月末には6階に売り場面積約3,000m2で80万冊を誇る大型書店ジュンク堂をオープンさせ[5]、小学生から高齢者まで幅広い世代から当初5日間で約7,500人のレジ通過者を集めて全店の来客も前年同期比20%増やすことに成功した[21]。またこの年には東日本大震災による電力危機に伴う計画停電が甲府市内でも実施されたため、「憩いの滝」を閉鎖し、以降も再開することはなかった。

縮小移転へ[編集]

2022年4月16日、大手不動産会社が岡島百貨店の建物を解体し、複合ビルを建設すると『山梨日日新聞』が独自取材として報じた[22]。これについて岡島百貨店は公式サイト内で地域活性化や建物老朽化への対応について検討を重ねていると説明した。

2022年7月27日、岡島百貨店の現店舗を2023年2月で閉店し、翌3月より近隣にあるココリの地下1階から2階の商業スペースへ移転し再オープンし、現施設は解体のうえ2028年を目処に地上28階建の低層階を商業施設、高層階をマンションとする複合ビルをオープンさせることが報じられた[23]

翌28日、岡島百貨店は公式サイトで東京の不動産会社であるタカラレーベンと連名でプレスリリースを発表し、会見を行なった。内容は報道の通り2023年2月を以て閉店し、翌3月よりココリへ移転開業する予定であることと、現在の建物および敷地をタカラレーベンへ売却し、タカラレーベン主導による地上28階建のマンション兼商業施設を建設し、2028年夏を目処に開業することを正式発表した[24]。なお、移転後の延床面積は4,500m2と現施設の7分の1程度まで縮小されるとされた。

2022年12月14日よりカウントダウンセールを開始し、2023年2月14日に旧店舗での営業を終了して同年8月より解体を開始し、2025年5月に上記の新施設の着工に入る予定である[25]

2023年2月14日に予定通り営業終了[26]。3月3日より移転先のココリで営業を再開した。ココリのうち3フロア、合計で約4500平方メートルを使い、期間限定ショップを入れ替えるなどして集客をめざし、屋号も「岡島百貨店」から「岡島」へ改称した[3]

店舗概要[編集]

新店舗[編集]

2023年3月3日開業。

フロア構成[編集]

フロアテーマ 概要
2階 新しいライフスタイルのフロア ブランドブティック、リビング、岡島サロン、催事場を設ける。
1階 上質ファッションのフロア 旧店舗1階に展開する化粧品に加え「RMK」が新たに加わる。
旧店舗2階で展開されていた婦人雑貨や紳士雑貨はそれぞれ1箇所にまとめて展開される。
地下1階 食のフロア 明治屋が県内初出店する。

その他入居店舗についてはフロア案内を参照。

交通アクセス[編集]

旧店舗[編集]

2023年2月14日までの旧店舗の営業内容は以下の通り。

営業時間[編集]

  • 10:00 - 19:00
  • 11:00 - 18:00(7階レストラン街、ラストオーダー17:00)

フロア構成[編集]

建物自体は9階建てであり、8・9階には「岡島ローヤル会館」や「山梨文化学園(山日YBSカルチャーセンター)」が入居していた。

  • 7階 - 催事場、レストラン街
    • 北端に物産展等のイベントが開催される催事場、屋上駐車場への出入口があった。
    • レストラン街では最大面積の店舗であった南端の「クリスタル」[27]は長年営業していたが、2012年9月以降に閉店。跡地には「カーブス」が入居した。
    • そのほか、寿司レストラン「寿しとすいーつ 夢かんざし」[28][29](開店日不明)があったが、2019年以降に閉店している。
  • 6階 - 書籍、文具
    • ゲームコーナー「岡島甲府プレイランド」が1980年頃に開店、6階北端に位置していた。2021年2月7日閉店。
    • サンリオショップ」があった。開店日不明、2023年1月31日閉店。
    • ジュンク堂書店が2011年10月頃に開店、数年後に6階ほぼ全域に店舗を拡大。2023年1月31日閉店。2023年2月14日まで「ファイナルセール」として本の一部を販売していた。
    • 丸善が2011年10月頃に開店、2023年1月31日閉店。
  • 5階 - 家具、インテリア、子供用品
  • 4階 - 紳士服
    • 4階には学生服売場もあり、学校を通しての予約や、店舗での採寸を受け付けていた。2022年12月31日閉店。
  • 3階 - 婦人服、婦人用品
  • 2階 - 婦人用品
  • 1階 - 化粧品、装飾品、靴
  • 地下1階 - 食料品(デパ地下
    2003年4月開店[33]、2023年2月14日閉店。

駐車場[編集]

岡島百貨店時代は、5箇所の専用駐車場と2箇所の専用駐輪場、2箇所の契約駐車場が存在し、専用駐車場と契約駐車場では無料サービスの基準が違うので注意を要した。また駐車場が満車になった場合(休日や7階の催事場でイベントがある場合など)は、岡島本館駐車場入口前の道路が渋滞することもあった。

ココリへの移転後は、下記の駐車場が利用可能である。なお、第一・第二・第三の各駐車場と契約駐車場のココリ駐車場はサービスが異なるため注意が必要である。

駐車場名 旧名(岡島百貨店時代) 規模 台数 備考
第一 紅梅口 平面 33台
第二・駐輪 第2 立体 212台 駐輪場は地階にあり。高さ2mを超える車両は駐車不可
第三 第7 平面 22台
ココリ (新設) 立体 169台 契約駐車場

その他の駐車場は営業終了または契約終了となり、移転後は利用や割引サービスを受けることができなくなった。

旧本館駐車場のアスベスト問題[編集]

岡島百貨店時代の本館に付帯していた第1駐車場(立体駐車場。1974年稼働開始、2023年2月14日をもって閉鎖)について、アスベストがむき出しの状態であったことが報じられ、岡島は2010年の検査でその事実を把握しており、甲府市からも建築基準法に基づく行政指導を受けていたが、岡島は「除去費用が捻出できなかった」と説明している[34]

過去に存在した店舗[編集]

甲府市の本店以外にも、東京都八王子市八王子岡島長野県茅野市茅野岡島を有していた。

八王子岡島[編集]

1968年(昭和43年)10月1日国道16号国道20号の交差する八日町4丁目交差点角の八日町6丁目7に開業した百貨店[35]

八王子市内では初の百貨店だったまるき百貨店が、開業から8年足らずの1968年(昭和43年)10月1日に閉店したことを受け、その店舗跡に出店した[36]。しかし繁華街の中心が八王子駅に近い横山町へ移り[36]、八日町の商店街が衰退した流れに逆らえず、開業後わずか1年余の営業で1970年(昭和45年)2月5日に閉店した[35]

店舗跡には1971年(昭和46年)5月[37]川崎市武蔵小杉結婚式場などを経営していた小杉会館[38]が改装して結婚式場宴会場として開業し、後に八王子エルシィと改称して現在に至っている[37]

茅野岡島[編集]

茅野駅西口の再開発ビル「ベルビア」[39]

茅野駅西口再開発事業により、駅前広場に隣接した茅野駅前3052-1に建設され、1987年(昭和62年)10月8日に開業した再開発ビル「ベルビア[40](商業施設面積11,033m2[41])の核店舗[40]として、店舗面積5,919m2[42]の百貨店として開業した。

しかしその後、郊外型大型店の出店により空き店舗が急増するなど中心市街地の空洞化が進んだため業績が低迷し、2001年(平成13年)8月に閉店した[40]

岡島百貨店は撤退時に銀行の仲介により保有していた権利を茅野市に譲渡した上で、テナントの各店舗を1・2階に集約した。空きフロアには市の公共施設が整備され、2002年(平成14年)1月から子育て支援施設「こども館0123広場」、中高生向け施設「CHUKOらんどチノチノ」、高齢者向け施設「どっこいしょ広場」が開設された。そのため市民の利用は少なくないが、核店舗を失って一体感が喪失したベルビアのテナントの売上向上にはあまり結びつかず、商業施設としては低迷し続けている[40]

フランチャイズ・業務提携[編集]

ケーズデンキ(新)塩山店
フランチャイズ契約
岡島百貨店内家電売場を「ケーズデンキ岡島店」として運営、2022年12月31日閉店。
業務提携
  • 三越 - 三越ブランドの商品販売や読売ジャイアンツ優勝セールなどを実施。ただし、三越が実質的に属した共同仕入機構「A・D・O」には一時期加盟していたが、解散時には未加盟だった。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 甲府西武跡地は山梨県民情報プラザを経て山梨県庁防災新館に、パセオ跡地は2010年(平成22年)10月22日に再開発ビル「ココリ」を開設[12]
  2. ^ なお、このランキングで1位になるほど財務状況が悪化した丸井今井は直後の2009年(平成21年)1月29日に民事再生法の適用を受け[16]2009年(平成21年)8月1日に札幌丸井三越と函館丸井今井に分社されたうえで双方ともに三越伊勢丹ホールディングスの完全子会社になっている[17]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 会社概要 岡島(2023年3月13日閲覧)
  2. ^ a b c d e 『流通会社年鑑 2003年版』日本経済新聞社、2002年12月20日、15頁。 
  3. ^ a b c 甲府の岡島が小型百貨店に 営業を再開」『日本経済新聞』朝刊2023年3月4日(東京・首都圏経済面)2023年3月13日閲覧
  4. ^ a b c 『山梨県史 資料編17 近現代4 経済社会II』山梨日日新聞社、2000年3月1日、380頁。ISBN 978-4897108100 
  5. ^ a b c d e “やまなし百年企業〈岡島〉百貨店経営”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2012年1月26日) 
  6. ^ 『山梨県史 資料編17 近現代4 経済社会II』山梨日日新聞社、2000年3月1日、374頁。ISBN 978-4897108100 
  7. ^ a b c d 牛島利明. “戦後小売業における地域間競争と規模間関係 ―山梨県甲府市の事例―”. 『三田商学研究』第48巻第5号 (慶応義塾大学商学部) (2005-12). 
  8. ^ (甲府商店街連盟三十年史編集委員会 編『甲府商店街連盟三十年史』甲府商店街連盟、1980年。 )
  9. ^ a b (甲府商工会議所 編『甲府商工会議所八十年史』甲府商工会議所、1990年。 )
  10. ^ (岡島社史編集委員会 編『岡島百五十年の歩み』岡島、1994年。 )
  11. ^ 大規模小売店舗立地法届出一覧
  12. ^ 読売新聞』朝刊2010年10月23日(山梨県内版)
  13. ^ 未上場百貨店の売上高、3年前に比べ8割がダウン ~57社中、48社の売上高が減収~ (Report). 帝国データバンク. 2001.
  14. ^ a b c “岡島の前期決算、リストラ 効果で黒字に、百貨店売上高は減少”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2003年5月15日) 
  15. ^ a b c d “百貨店岡島の再建、山梨中銀が50億の債権を放棄 甲府市も支援”. 『読売新聞』 (読売新聞社). (2009年2月27日) 
  16. ^ “丸井今井 民事再生法を申請 函館、旭川店は採算性検討へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2009年1月30日) 
  17. ^ 酒井雅広. “インタビュー 北海道の感動百貨店を目指す 関根純札幌丸井今井社長”. 財界さっぽろ 』2010年5月号 (財界さっぽろ社) (2010-5). 
  18. ^ “岡島、百貨店売上高6.2%減”. 『山梨日日新聞』 (山梨日日新聞社). (2009年5月12日) 
  19. ^ “岡島再生へ 全館一新 山梨中銀、債権50億放棄 新計画策定 中心街活性化めざす”. 『山梨日日新聞』 (山梨日日新聞社). (2009年2月27日) 
  20. ^ “岡島、来春改修縮小へ テナント出そろわず”. 『読売新聞』 (読売新聞社). (2010年12月26日) 
  21. ^ “ジュンク堂効果”商店街に明るい兆し”. 山梨日日新聞 (山梨日日新聞社). (2011年11月29日) 
  22. ^ “岡島百貨店に再開発計画”. 『山梨日日新聞』 (山梨日日新聞社). (2022年4月16日) 
  23. ^ “岡島百貨店 商業施設とマンションの複合ビルとする再開発計画が正式決定 山梨県”. YBSニュース. (2022年7月27日). オリジナルの2022年7月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220727140135/https://www.ybs.jp/tv/wnews/news120j9sfdm1e3b9hz996.html 
  24. ^ “<岡島> 近隣商業施設「ココリ」に2023年3月移転オープン ~山梨県唯一の百貨店として引き続き中心市街地の活性化に貢献してまいります~”. タカラレーベン. (2022年7月28日). オリジナルの2022年7月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220728115310/https://www.leben.co.jp/pdf/news/press_20220728.pdf 
  25. ^ “「懐かしんで買い物を」岡島で歩みの写真展とカウントダウンセール 現店舗での営業は残り2カ月”. テレビ山梨. (2022年12月14日). オリジナルの2022年12月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221223214121/https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/233091?page=2 
  26. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年2月14日). “「ありがとう岡島」甲府の百貨店、85年の歴史に幕 近隣へ移転し縮小再開”. 産経ニュース. 2023年2月14日閲覧。
  27. ^ 【閉店】クリスタル 食べログ、カカクコム、2023年6月30日閲覧。
  28. ^ 寿しとすいーつ 夢かんざし 富士の国やまなし、公益社団法人やまなし観光推進機構、2023年6月30日閲覧。
  29. ^ 夢かんざし 食べログカカクコム、2023年6月30日閲覧。
  30. ^ 【閉店】マクドナルド 甲府岡島店 食べログ、カカクコム、2023年6月30日閲覧。
  31. ^ マクドナルド甲府岡島店 2012年12月30日(日)閉店 開店閉店.com、2012年12月30日、2023年6月30日閲覧。
  32. ^ 「山梨1号店のマクドナルドが閉店(地方のニュース - 山梨県)甲府市の岡島百貨店1階に入居していた「マクドナルド」が閉店した。」日テレNEWS24、2013年1月8日。
  33. ^ アマノパークス
  34. ^ “甲府の百貨店駐車場、石綿むき出しで13年 「費用捻出できず」放置”. 朝日新聞. (2023年4月29日). オリジナルの2023年4月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230429020033/https://www.asahi.com/articles/ASR4X6S6PR4DUZOB00G.html 2023年4月29日閲覧。 
  35. ^ a b 八王子岡島(八王子事典の会『八王子事典』かたくら書店、1992年1月。 )
  36. ^ a b まるき百貨店(八王子事典の会『八王子事典』かたくら書店、1992年1月。 )
  37. ^ a b ザ・エルシ-小杉会館(八王子事典の会『八王子事典』かたくら書店、1992年1月。 )
  38. ^ “ホテルザ・エルシィ武蔵小杉 40年余りの歴史に幕 売却先は?「ホテル」として存続するかどうかも不明”. タウンニュース中原区2007年4月6日号 (タウンニュース社). (2007年4月6日) 
  39. ^ 茅野駅前 ベルホームページ
  40. ^ a b c d 『中心市街地における大型空き店舗等遊休不動産の活用に係る調査・研究事業報告書 平成23年度中心市街地商業等活性化支援業務』(レポート)、経済産業省商務流通グループ 中心市街地活性化室(委託先:株式会社パスコ)、2012年3月。
  41. ^ 『都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC』(レポート)、日本ショッピングセンター協会、2011年2月。
  42. ^ 『大規模小売店舗一覧(平成24年2月29日現在)』(レポート)、長野県商工労働部経営支援課、2012年3月。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度39分41.4秒 東経138度34分14.2秒 / 北緯35.661500度 東経138.570611度 / 35.661500; 138.570611