インターモーダル輸送

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アメリカ合衆国バージニア州ポーツマスのAPMターミナルで、鉄道から船へコンテナの積み替えを行っている様子

インターモーダル輸送(インターモーダルゆそう、英語: Intermodal Freight Transport)とは、ある輸送単位の物品を組み替えることなく、鉄道車両、トラック船舶航空機などの異なった輸送機関を複数組み合わせて運ぶ輸送形態のことである[1]複合一貫輸送(ふくごういっかんゆそう)とも。

異なる輸送手段の間で貨物の輸送単位を簡単・迅速に積み替えるため、貨物の輸送単位には主としてコンテナ(ISO海上コンテナ)が用いられる。コンテナを使えば、生産国の工場で製品をコンテナに詰めた後は、トレーラー貨物列車を乗り継いでの港への輸送、港湾での輸送とコンテナ船への積み込み、コンテナ船での航海、輸入国での倉庫や店舗への輸送まで、一度も製品をコンテナから出したり荷台やパレットに積みなおしたりすることなく運ぶことが可能である。

出典[編集]

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  1. ^ 花岡伸也,Taqsim Husnain,川崎智也,Pichet Kunadhamraks(2010):インターモーダル輸送によるエネルギー節減効果の計測-タイを事例として-,運輸政策研究,Vol.12,No.4,pp.24-31.

関連項目[編集]