かへたんていぶ

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かへたんていぶ』は、藤代健による日本漫画作品。

ウェブコミック配信サイトガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス2009年10月22日更新分より連載中(毎月第3木曜日更新)。

話数カウントは「オーダー○○」(1話なら「オーダー1」)。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] ストーリー

部活動が盛んで数多くのクラブを誇る私立つばめヶ丘学園。申請さえ通ればどんなマニアックな部でも設立できるとあって部活動を目的に入学する新入生たちが後を絶たない…が、今年度設立できる部はひとつだけ! 新部設立を希望する新入生5人は、全員のやりたいことを叶えるために「かへたんていぶ」を設立する。

[編集] 登場人物

[編集] つばめヶ丘学園

[編集] かへたんていぶ

都幾川えみな(ときがわ えみな)
クラス:1-C 身長:143センチメートル
本作の主人公的立場の人物で、かへたんていぶ部長。
小柄な体つきと2つに分けた長い髪が特徴の少女。部員5人の中では一番小柄だが、それに反して胸は大きい(80のD)。少し天然で子供っぽい性格だが、時々意地悪な面を見せる。また性格以外にも、舌足らずだったり熱いものが苦手だったりと幼いところがある。将来の夢は探偵小説作家で、そのための経験を積むために探偵部の設立を希望していたが、全員の希望を叶えるために「カフェ探偵部」の設立を発案し、そのまま部長になる。だが、舌足らずなことが原因で「カフェ」とうまく発音することができず「カヘ」となってしまい、面白がられてそのまま「かへたんていぶ」の名前で設立が決まる。
家は祖母が営業する駄菓子屋である。ブラコンであり、たとえ友人であっても弟のトウマとの交際は認めない様子。記憶力に優れており、教科書の内容を全て記憶するほどのスーパースキルを持っている。加えて、必要の無い知識を忘れることが出来たり、テスト範囲の出題予想もほぼ的中する程の分析力も身につけている。その能力ゆえに勉強をしなくても中間テストで学年1位を取ることが可能なため、現在では勉強そのものよりも山を当てることにやりがいを見出している。また、およそ8人が同時に発声した注文を聞き分けて全部正しく把握することも出来る(ただし復唱する時にはカミカミだった)。
見た目によらず運動は得意であり、なるみの調査による1年生の体力測定の各種目のランキングでは、立ち幅とび205センチメートルと長座体前屈81センチメートルで学年トップだった。また、背が低いにもかかわらず泳ぐことは得意である。
瑞穂なな(みずほ なな)
クラス:1-D 身長:156センチメートル
関西弁と頭の左側のリボンで括った髪が特徴の少女。地元では有名な大食い少女で、いくら食べても決して太らない体質。ただ、バストサイズも成長しないことに悩んでいる。現在大食いは卒業しているが、ときたま無意識のうちに再発させてしまうこともある。料理研究部設立を希望していた。料理は作るよりも食べる方が好きだが、その知識や技術も豊富で、部の厨房を任せられている。部のメンバーの中では最も普通の感性を持っており、劇中ではツッコミに回ることが多い。えみなの弟のトウマに片想いをしており、大食いを卒業したのはそのことが原因。また、彼と出会ってから髪を伸ばし始めている。
中学時代、一時期ゲームセンターの格闘ゲームにのめり込んでいた時期があり、当時顔すら知らなかった理沙とは因縁の絶えない宿敵だった事が「かへ部」に入ってようやく発覚した。
学力は普通で、テストの点は全教科が平均点ぴったりである。また、体力測定ではかへたんていぶの部員で唯一各種目で1つも学年トップにならず、長座体前屈においては無理がたたって腰を痛めて保険室送りになっている。
鳩山美由(はとやま みゆ)
クラス:1-C 身長:162センチメートル
新入生トップ5に入るほどの美少女で、髪型はツインテール。素直だが子供っぽい性格をしており、小・中と女子校育ちだったことから羞恥心が薄く、「パンツは大事なところが見えないために穿く物」という認識もあって下着を見られることに恥じらいや抵抗を持たないなど、普通の人とはズレたところも多い。ただし露出することは平気ではない。一人称は「ボク」。大のヒーローマニアで、特撮ヒーロー研究部の設立を希望していた。趣味の影響で普段から体を鍛えており、特にキックを決め技にしているヒーローが好きなため足技を得意としている。しかし、水泳に関しては飛び込みのフォームは綺麗だが、かなづちなので泳げない。
スタイルは良好で主要メンバーでは巨乳組にあたり、某アクションヒーローにちなんで毎朝5時55分に起床[1]してジョギングを欠かさず行っており、ウエストの維持には気を使っている。これは太ってしまうと変身ベルトを格好良く巻けなくなるからで、学園にもベルトを持ち込んでいた。
妹に担がれてアイドルのオーディションを受けたこともある。また、オーダー11で自分めがけて飛んできたサッカーボールをオーバーヘッドキックをしてゴール内に蹴り入れたことから、サッカー部の部員から脅迫まがいにサッカー部の助っ人として協力することを迫られた。
自身の通っていた中学校では学校ローカルで「あべこべの歌」が流行っていた。また、その頃から優等生で今でも中間テストで学年5位をとるほど賢く、えみなの様な特別な能力や勉強法は持っていないが、日々ちゃんと授業を受け予習復習を欠かさないと言う当たり前そうでなかなか出来ない真面目な態度が高成績の秘訣となっている。責任感も強く、誰も立候補しなかったからということで1-C組のクラス委員も務めており、なるみ、愛歌からの評価も良い。
体力測定では握力60キログラム前後、ハンドボール投げ30メートル強で学年トップ。
花園静(はなぞの しずか)
クラス:1-A 身長:176センチメートル
背の高い物静かな少女。髪型はポニーテールで、青いリボンを着けている。東方院家の分家にあたる家の出身で、従姉妹の麻智と共に本家で東方院流古武術の柔術を身につけた過去を持っている為、無意識に近寄りがたいオーラを出すことがある。女の子らしくかわいい洋服やぬいぐるみをこよなく愛するが、身長が高く市販の洋服ではサイズが合わないのが悩み。そのため服飾部の設立を希望していた。女子の身長やスリーサイズを見ただけで正確に計れる特技を持ち、現在は部の制服作り等を担当している。また、「かへ部」の店内のペンギンぬいぐるみを作っては飾っている為、予想以上に店の中がぬいぐるみで溢れ返っている。
背が高くスタイルが良い(小5の頃にはCカップだったほど)が、本人はえみなのような小柄で可愛らしい子にも憧れており、時々彼女を見る目が怪しくなったり、お持ち帰りしたいと言い出すことがある。ただし、本人曰く同性愛の趣味はない。メディア関係には疎く後述のAKANAの事も全く知らなかった。よく見るテレビ番組はNH○(教育)。ゲームはほとんどしたことがないが類稀な集中力と反射神経を持っている為、プレイさせてみると理沙が「師匠と呼ばせてください」と頼みこむほどかなり上手い。
また、かへたんていぶ部員全員とトウマでレースゲーム爆弾を投げつけあって戦うミニゲームや他のゲームで対戦しても軽々と一人勝ちし、最終的には目を開いた状態で寝ながらプレイするまでに至っている(この状態でも一人勝ちしていた)。彼女の格闘技での腕前は現在のところ不明ではあるが、自分のリボンを他人のリボンと瞬時にすり替える、相手に気づかれずに高速でかへ部の衣装に着替えさせるといった早業を見せており、麻智の証言からスバ抜けた才能を持っていることが窺える。
古風的なイメージの通り、文系の科目が得意である(英語を除く)。また、百人一首の全国大会で優勝したこともある。反面理系科目は赤点すれすれ。体力測定では反復横とび、持久走で学年トップ。
名栗理沙(なぐり りさ)
クラス:1-B 身長:147センチメートル
小柄な体つきと、男の子っぽい話し方が特徴の少女。やや怒りっぽい性格で、一人称は「オレ」。身長はえみなと同程度だがバストサイズでは大きく差を付けられており、ななと共に貧乳組に属する。眼鏡を着用することがある。昔懐かしいレトロゲームのマニアで、レトロゲーム研究部設立希望。ゲーム&ウオッチをプレイしていたり、部室には彼女の私物であるテーブル筐体のゲームを設置していたりと筋金入り。が好きなようで、普段から咥えていることが多い。
実は海外に別荘を持つほどのお金持ちであり、寒いのが苦手。ゲームマニアは確かだが腕前の方は芳しくなく、えみな・美由・トウマと一緒にレースゲームを行った際、「知識はすごいけど腕はたいしたことないんだね」とえみなに言われている。腐女子疑惑もある。また、えみなの母親の手がけたマンガやライトノベルの熱烈なファンで、静に当て身を食らって気絶されてしまう程に興奮で我を忘れてしまう。
自身の通っていた中学校時代の学校ローカルでは「たわむれに母におぶさりコブラツイスト」が流行っていて、その時期に流行っていた格闘ゲームでななとは因縁の宿敵であった事が「かへ部」に入部してようやく判明した。
得意科目と苦手科目は静とは逆で、現国・地理などは赤点すれすれだが英語や理系の科目が得意で、英語の他にスペイン語といった諸外国の言葉を使いこなすことができる。また、機械にも強く、部室に置いてあるゲーム台のメンテナンスもできる。体力測定では50メートル走7秒台、上体起こし50回で学年トップ。
宮代巴(みやしろ ともえ)
かへたんていぶ顧問で、元カフェ部顧問。穏やかな性格で、目元にほくろがある。かへたんていぶの活動を手伝うこともあり、コーヒーを煎れるのが得意。一方、度々食器を割ってしまう事があった為、洗い物はカフェ部の頃から禁止されていた。現1-C担任の狭山先生の副担任として世話になった過去を持ち、狭山に気があるらしく、なるみたち報道部に彼の女性関係を調査させていた(えみなにそのことを推測されたときは動揺していた)。
1-E担任。教科は英語。25歳。

[編集] その他の生徒(サブキャラクター)

草加なるみ(そうか なるみ)
クラス:1-C
えみなのクラスメイトで、えみな、愛歌とは中学からの友達。報道部に所属。中学時代はトウマの事が好きだったのだが、彼のあまりの鈍さとなかなか覚えてさえ貰えなかったことなどから、現在では諦めている。えみなの友人だけあってかへたんていぶによく顔を出している。また、かへたんていぶの面々をネタにして報道部の学園新聞に掲載したことで、かへたんていぶの客寄せPRに貢献している。
つばめヶ丘にいると噂されているなぞの芸能人について何か知っている模様。本人は知らぬが仏と言っているが…?
騎西愛歌(きさい まなか)
クラス:1-C
えみなのクラスメイトで、えみな、なるみとは中学からの友達。眼鏡を掛け、髪は三つ編みにして一つにまとめている。何かの仕事をしているらしく、生徒全員が何かしらの部活に所属しているつばめヶ丘では珍しく部活には入っていない。えみなの友人だけあってかへたんていぶによく顔を出している。また、はじめて来店してえみな以外のかへたんていぶの面々が愛歌が部活をせずに仕事をしている事を知った時、生活が苦しいと思い違いをされたことで「開店サービス」という理由で代金をタダにされたことがある。
ギターを弾くらしく、レッスンを受けている。本人は少しかじっているだけと言っているが…?
東方院麻智(とうほういん まち)
クラス:1-A
オーダー15にて初登場。東方院家の分家出身で静のクラスメート及び従姉妹。総合格闘術部に所属している。本家が道場を行っており、そこで一族で継がれている東方院古武術の全てを叩き込まれており、その頃から静をライバル視していた。また、静の格闘技における素質を認めており、「1学期中に麻智が静のリボンを奪取したら静に総合格闘術部に入部してもらう」という挑戦宣言をしていた。しかし、あの手この手で静のリボンを奪取しようと奮闘するも、そのことごとくを出し抜かれている。しかし、麻智曰く「相手を欺く為の刷り込み」と言っており、期限最終日の終業式に決着を付ける布石を置いていたそうだが、結局遠足や運動会といったイベントがあると興奮のあまり風邪をひいてしまうという昔からのコンプレックスが発症してしまい、静に泣く泣く敗北宣言をするのだった。しかし、総合格闘術の実力は確かなもので、えみなのデータでは中学時代の複数の武術の全国大会を2、3年ブッちぎりで優勝している。因みに、オーダー8にて名前ではあるが既に登場しており、学力テストではえみなに次ぐ学年2位で総合点数590(実際は矢印で隠れている為、定かではない)点を叩き出している。
名前は同作者の作品「ながされて藍蘭島」の主人公・東方院行人とヒロインの一人・まちから。また、容姿はつばめヶ丘学園の制服を着て前髪にヘアピンを付けているまちそのものである(彼女のプロフィールも藍蘭島のまちとほぼ同じ)。しかし、作者はまちとの関係性は「他人の空似です」とはっきりと明言している。

[編集] その他の生徒・教師(モブキャラクター)

川越たける(かわごえ たける)
1-B担任で理沙の担任教師。1年生体育教師。28歳。オーダー3にてジャージ姿で初登場。
体力測定を体育用具室の中でゲームをしてボイコットしようとした理沙を見つけ、理沙がやっていたゲーム&ウオッチを知っていて、理沙にアラフォー呼ばわりされたことで激怒、理沙のゲーム機を没収しようと理沙を追いかけまわした。理沙を追いかける際、「お前はまた授業中にゲームを」と叫んでいた為、理沙は授業中もひっきりなしにゲームをしていた模様。
狭山良介(さやま りょうすけ)
1-C担任でえみなと美由の担任教師。歴史・地理の教師。29歳。テニス部の顧問。
物事に動じない堅物な性格で、美由にセクハラ呼ばわりされても平気でいた。副担任だった宮代を指導していた過去を持つ。
坂戸マキ(さかど マキ)
1-D生徒。ソフトボール部。オーダー3にて初登場。長髪で後ろにひと括りにしている。体力測定のハンドボール投げで計測をしていて、美由の30メートル越えの投擲に驚愕していた。沙織、優と共に運動部代表として長座体前屈でななと競うも、4人ともども腰を痛めて保険室送りになってしまった。長座体前屈での合図を買って出ていた。
川島沙織(かわしま さおり)
1-D生徒。陸上部スプリンター。オーダー3にて初登場。ポニーテールをしている。体力測定の50メートル走で川越に猛ダッシュで追いかけまわされていた理沙にあっさりと追い越され、「私陸上部なのに!」と言いながら驚愕していた。マキ、優と共に運動部代表として長座体前屈でななと競うも、4人ともども腰を痛めて保険室送りになってしまった。
美郷優(みさと ゆう)
1-B生徒。沙織と同じ陸上部で高とび選手。オーダー3にて初登場。ショートヘアとそばかすが特徴。運動着の上にジャージを羽織っている。オーダー3の扉絵で体力測定の立ち幅跳びでなるみの跳躍に驚いた顔をしていた。マキ、沙織と共に運動部代表として長座体前屈でななと競うも、4人ともども腰を痛めて保険室送りになってしまった。
北本留美(きたもと るみ)
1-A生徒。オーダー11にて初登場(ただし、オーダー8の成績表で名前だけは登場している。成績は良く、528点で12位)。少し太めの眉毛とセミロングヘアが特徴。中学時代からの親友の友美が1週間経っても学校に登校していないことを不安に思い、かへたんていぶに探偵依頼をした。結構なほど毒舌で自覚がない模様。
所沢友美(ところざわ ともみ)
1-A生徒。谷保中出身でサッカー部所属。オーダー11にて初登場。両方の横髪をヘアピンで2つずつ止め、頭の左側を括っている。留美とは中学校時代からの親友で、明るく少々おばかだが、クラスのムードメーカーで女子にモテるタイプ。いくら病気っても根性で学校に来ようとするような子で、中学2年生の時にインフルエンザにかかっても何事もなかったかのように一日の授業を受けきった事があるほど。その為、留美からは小・中学校で皆勤賞を受賞したことが唯一の自慢とまで言われてしまう。普段通い詰めていた美容院とは違う美容院でおまかせを頼んだところ、何故か「アッ○におまかせ」ばりの黒い短髪にされてしまい、ショックと羞恥心に耐えきれずに家に閉じこもってしまった。事情を知ったえみなからモヒカン等のパンクカツラを幾つか渡されたが、自然に髪が治る方を選んだ。

[編集] 鷗高校

都幾川トウマ(ときがわ トウマ)
えみなの双子(二卵性)の弟。鷗(かもめ)高校に通っている。駄菓子が好きで、祖母が不在の時は店番をしている。姉の趣向ゆえ身辺を探られることには慣れており、最低限のプライバシーは自衛している。人の顔や名前をなかなか覚えず、なるみと愛歌のことも中学校3年間を費やしてようやく友人と認識した(その間に少なくとも5回は初めましての挨拶をしている)。ただし、ななの事は半年前に一度会ったきりで、しかもだいぶイメチェンしていたにもかかわらずちゃんと覚えていた。また、なながトウマに自己紹介した時、緊張のあまり自分の名前を「にゃにゃにゃ」と言ってしまったため、それ以降はななを「にゃにゃにゃさん」と呼ぶようになっている。
オーダー13以降は普通に「ななさん」と呼ぶようになっており、ななに対して少なからず好意を持っているような描写が所々で見受けられる。演劇部に所属。料理が上手い。
身長162センチメートル。
日高朔也(ひだか さくや)
鷗高校1-2の男子生徒で、トウマの友人。お調子者な性格で、お笑い芸人を目指している。樹とは幼馴染。狙っているのかはわからないがよくトウマや侑斗に他愛もないバカ話をしてきては辛辣なツッコミを返されている(しかし本人は2人のツッコミが良いと感じており、しきりにトリオでお笑いデビューしようともちかけている)。
両神侑斗(りょうかみ ゆうと)
鷗高校1-2の男子生徒で、トウマの友人。冷静な性格で、眼鏡をかけているが自称「ムッツリスケベ」。本人には自覚がないが、女性の好みにはうるさい。
岩槻樹(いわつき いつき)
鷗高校1-2の委員長をしている女子生徒。朔也の幼馴染でツンデレな性格。眼鏡をかけ、髪は三つ編みにしている。また、最近になって胸も大きくなった。

[編集] その他

鳩山美香(はとやま みか)
鳩山家の三女で美由の妹。小学5年生。横髪にヘアピンをして後ろ髪を二つに束ねている。美由に対して髪の手入れにうるさい。アイドル好きでジョニーズ、ヘロプロ、IKBのメンバーを全員覚えるほど。自身もアイドル志望しているが、希望している場所が中学生以上対象だった為、自らの夢を美由に託し、美由がアイドルデビューした後の自分のオーディションでの有利性を得ようと考えている。
鳩山美紀(はとやま みき)
鳩山家の長女で美由の姉。大学生。
都幾川秋彦(ときがわ あきひこ)
えみなの父親。自宅の近くのマンションで、「秋吉文彦あきよしふみひこ)」と言う名前でえみなの母親が手がけるマンガの原作やライトノベルを書いているが、サボる事が多く近所の子供達とおもちゃで遊んでいることが多い。またナンパ気味な所があり、美由達に店の商品を奢ろうとした。ななからは「お義父さん」と呼ばれていた。背が高く、静によると身長186センチメートルはあるらしい。
都幾川みづき(ときがわ みづき)
えみなの母親。前髪ぱっつんのロングヘアで、眼鏡をかけている。
君月我兎きみづきわがと)」と言う名前でマンガ家として働いており、えみなの父と共同で様々なジャンルの作品を手掛けている。
背は低めで夫・秋彦との身長差は約40センチメートル。
静の祖父
静の祖父で道場の師範にあたる人物。稽古に厳しく、休日であってもサボることを許さず、静の趣味である裁縫も認めていない。しかし、実力の方は歳の関係もある為か静に片手、片足であしらわれている。
理沙の父
短髪で眼鏡をかけている。ゲーム会社のゲームプロデューサーを務めていて、自身が開発したゲームを理沙にプレイさせ、ユーザー視点からの意見をもらい、開発の参考にしている。また、「裏技で無敵コマンドを入れてゲームをしてもテンションが上がるのは最初だけ」という考えを持っている。
アメリカのハワイに来てまでゲームをしていても違和感を持っていない。
アンナ
理沙の母親。広いおでことポニーテール、長い横髪をしている。理沙の父親と同じゲーム会社でディレクターとして勤めている。
名前から外人であることは確かではあるが、口調が片言でないことから日本人と外人のハーフと思われる。
AKANA・M(アカナ・エム)
(劇中時間の)昨年メジャーデビューしたばかりのアーティスト。歌唱力・ギターテク・ルックスとどれをとってもバツグンでリリースするCDは一位を連発している。年齢はえみな達と同学年。

[編集] 用語

私立つばめヶ丘学園
本作の舞台となっている女子高等科がある学園。
ギリギリ都内に存在する部活動が盛んな学園で、申請さえ通ればどんなマニアックな部でも設立することができる。ただし、現在では部の数が増えすぎて部費や部室の数が足りなくなったため、前年度に廃部になった分だけ申請を受けるようになっている。また、芸能活動を容認しており、実際アイドルになった卒業生もいる模様。定期テストは上位20人は点数と共に掲示される。
かへたんていぶ
普段はカフェの運営をしつつ、学園内で事件や困ったことが起きた際にはその解決を行う部。部室は学食の2階にある元カフェ部の部室を利用しており、充実した設備を備えている。「くるくる」という鳩を飼っている[2]。なるみのPR新聞の介あって、学園内で人気の高い部活になった。また、「藍蘭島」のすず、ちかげ、あやねらしき生徒が来店している。名前の由来は上記のえみなの項を参照。

[編集] 注釈

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  1. ^ 因みに就寝時間を夜の0時00分にしようと考えていた時期があったがきっちり7時間の睡眠をとりたいという理由から断念している。
  2. ^ 同作者の作品「ながされて藍蘭島」にも、「くるくる丸」という似た鳩が登場している。

[編集] 書籍情報

ガンガンコミックスONLINEより刊行。

  1. 2010年7月22日初版 ISBN 978-4-7575-2932-8
  2. 2011年5月21日初版 ISBN 978-4-7575-3230-4
  3. 2012年3月22日初版 ISBN 978-4-7575-3525-1

[編集] 外部リンク

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