ウルフドッグス名古屋
ウルフドッグス名古屋 | |
---|---|
原語表記 | Wolfdogs Nagoya |
ホームタウン | 愛知県稲沢市/尾張・名古屋 |
クラブカラー |
ブラック レッド |
創設年 | 1961年 |
所属リーグ | SV.LEAGUE |
チーム所在地 | 愛知県稲沢市 |
体育館所在地 | 愛知県稲沢市 |
練習見学 | 可能 |
代表者 | 横井俊広 |
監督 | ヴァレリオ・バルドヴィン |
ホームアリーナ |
豊田合成記念体育館 |
ホームページ | 公式ウェブサイト |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒492-8153 愛知県稲沢市下津北山一丁目16番地4[1] |
設立 | 2018年9月[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5180001133586 |
事業内容 | バレーボールチームの運営および関連する事業の企画・運営[1] |
代表者 | 代表取締役社長 横井俊広[1] |
資本金 | 9000万円[1] |
主要株主 | 豊田合成 100%[1] |
ウルフドッグス名古屋(ウルフドッグスなごや、英: Wolfdogs Nagoya)は、日本のバレーボールチーム。本拠地は愛知県稲沢市。2024-25シーズンはSV.LEAGUE MEN所属。旧チーム名は豊田合成トレフェルサ。
概要
[編集]チーム運営はTG SPORTS株式会社で、豊田合成株式会社の完全子会社であり、同社役員と当チームシニアジェネラルマネージャーを歴任した横井俊広が代表を務める[1]。
チームは、1961年に名古屋ゴム(現・豊田合成)社内のバレーボール愛好家が集まって9人制バレーボールを創部したのが始まりで、1981年に6人制となり現在に至る。長らく「豊田合成トレフェルサ」として活動していたが、2019年8月にチーム名を現在の「ウルフドッグス名古屋」に変更した[2]。
チーム名のウルフドッグス(Wolfdogs)とは、狼(ウルフ)の野生と犬(ドッグ)の知性を融合したハイブリッド犬種(狼犬)。チームキャラクターは『ウルドくん』であり、狼犬がモチーフで、「ウルフドッグス名古屋」となった2019年8月1日に誕生した。チームカラーは、強さを追求する黒と、勢いを加速させる赤であり、「ウルフドッグスブラック」「ウルフドッグスレッド」と名付けている[2]。
ホームタウンは愛知県尾張地域で、その中心の名古屋をチーム名に入れている[2]。練習場は稲沢市内の豊田合成記念体育館エントリオであり、練習見学も一部可能である[3][4][5]。ホームゲームもエントリオで多く開催される。
ジュニアチームは、中学生のU-14、小学4~6年のU-11[6]。また、高校のバレーボール大会(豊田合成トレフェルサ杯)を毎年開催している[7]。
歴史
[編集]1961年に社内バレーボール愛好家が集まって9人制バレー部を創部した。当時は体育館がなく、独身寮の中庭にコートを仮設して練習したという[2]。
1981年に6人制に切り替え、会社の強化クラブに位置づけられ、優秀な大学生のスカウトをはじめ本格的な強化が始まった。1984年に地域リーグに昇格。その後、実業団リーグ(後のV・チャレンジリーグ)を目指すも、なかなか昇格できずにいた。地域リーグ在籍10年で、1993年にようやく実業団リーグに昇格する。
実業団リーグでは勝ち星に恵まれず下位に低迷し続け、第25回大会(1993/94シーズン)と第28回大会で最下位での降格を味わうが、夏の全国大会優勝もあり、廃部チームが出たことによる繰り上げ昇格で即座の復帰となっていた[2]。1997年に、休部となった日新製鋼ドルフィンズから元全日本セッター・松田明彦と、多田幹世、澤井亨が入団し、急速にチームの建て直しが進められた[2]。第29回実業団リーグ(1997/98シーズン)を14戦全勝で優勝し、一気にVリーグ(後のV・プレミアリーグ)昇格となった。
初参戦となった第5回Vリーグ(1998/99シーズン)では9位。入替戦で勝ち残留を果たした。第6回でも9位となりまたも入替戦出場となり、今度は日立国分トルメンタに連敗してV1リーグ(実業団リーグより名称変更)降格となる。第3回V1リーグ(2000/01)で14戦全勝で優勝するも、入替戦で敗れVリーグ復帰はならなかった。第4回大会で2大会連続の14戦全勝優勝を果たし、Vリーグ出場決定戦で連勝して3年ぶりのVリーグ復帰を果たした。
Vリーグ復帰を果たした2002年に内定選手の盛重龍、朝長孝介が正式入団し、廃部になった富士フイルムから諸隈直樹・川浦博昭が入団した。復帰後の第9回Vリーグ(2002/03)では4勝止まりの7位となる(入替戦に勝って残留)が、第10回大会では、川浦、諸隈、盛重、外国人選手マックス・ペレイラらの活躍で、10勝11敗で1勝差でファイナルラウンド進出を逃す6位に入った[8]。しかし、リーグ戦の試合数が増えた第11回は7位となった(入替戦に勝って残留)。
2005年に松田が監督に就任し、松下電器から北川祐介が移籍加入し全日本選手登録された諸隈がキャプテンに就任した。第12回Vリーグ(2005/06)は7位となる(入替戦に勝って残留)が、2006/07V・プレミアリーグ(Vリーグより改称)では廃部になった旭化成から甲斐祐之が入団して攻撃力がアップし、川浦と北川のセンター陣も力を発揮して初の4強入りを果たした[8]。同シーズンの第56回黒鷲旗全日本選抜大会で初の準優勝を果たしている(優勝はNECブルーロケッツ)。2009/10V・プレミアリーグでも4位に入った。
2010年、松田監督がアドバイザーに就任し新たに安原貴之コーチが監督に昇格した。2010/11V・プレミアリーグは6位、2011/12シーズンも6位となった。
2012年以降は学生年代の競技力向上にも力を注ぐようになってきた。2012年4月に小学4年生から中学2年生の男子を対象としたジュニアチーム『豊田合成ジュニアトレフェルサ』を発足した[9][10]。
2012年10月8日、ぎふ清流国体で優勝し、チーム初の全国優勝を果たした[11]。だが、2012/13・Vプレミアリーグは上位の壁を打ち破れず5位で終わってしまう。
2013年3月には高校生男子チームの競技力向上を目的とした「第1回豊田合成トレフェルサ杯」を開催した[7]。
2013年4月、安原監督の退任が発表され[12]、後任としてスウェーデン出身のアンディッシュ・クリスティアンソンの就任が発表された[13]。同年10月、国民体育大会成年男子の部において二連覇を達成した[14]。クリスティアンソン監督になって1年目の2013/14V・プレミアリーグでは、序盤戦から中盤戦にかけて上位争いをするものの終盤戦で失速して5位となり、4強入りを逃した。同監督2年目となる2014/15V・プレミアリーグでは、JTサンダーズより加入したイゴール・オムルチェンの活躍もあり、自己最高となる3位に入った。
2016年3月、Vプレミアリーグ2015/16シーズンにて、念願の初優勝を果たした。
2017年、フィンランド出身のトミー・ティリカイネンファーストコーチ(ゲーム監督)が就任。これによりアンディッシュ・クリスティアンソン前監督がシニアヘッドコーチ(総監督)に、また藤田和広前ゼネラルマネージャーがヘッドコーチ(チーム監督)に就任した。これにより総監督を含めて3人の監督体制でシーズンを迎えた。
2018年9月、チーム運営会社のTG SPORTS株式会社を設立[15][1]。2019/20シーズンから新チーム名とすべく公募を開始した[16]。
2019年3月、チームの躍進に大きく貢献したアンディッシュ・クリスティアンソンとイゴール・オムルチェンが退団[17]。
2019年8月1日、チーム名が豊田合成トレフェルサからウルフドッグス名古屋となった[18]。
2019-20シーズンのシーズン終盤、ベストリベロ賞、サーブレシーブ賞などの個人賞多回数受賞によるVリーグ栄誉賞を受賞するなどチームに大きく貢献してきたリベロ・古賀幸一郎がアキレス腱断裂の重傷を負い、翌シーズンに引退することとなる[19][20]。
2020-21シーズン、ポーランド代表オポジットで2018年世界選手権MVPに輝いたバルトシュ・クレクが加入[21]。セッターは前田一誠がレギュラーとなり、リベロは古賀の代わりに2シーズン目の小川智大が入り、同じく2シーズン目のアウトサイドヒッター・高梨健太もレギュラー定着するなど、チームは若返った。一方、古賀に続き、セッターの内山正平とアウトサイドヒッターの高松卓矢も現役引退を表明し[22][23]、2010年代にチームを支えて来た3選手が現役を退くこととなった。チームは3位と再び上位に浮上し、小川がベストリベロ賞とサーブレシーブ賞に輝いたこともあり[24]、世代交代を印象付けるシーズンとなった。
2020-21シーズン終了をもって、トミー・ティリカイネンが監督を退任[25]。2021-22シーズンより後任として、アメリカ合衆国出身でオランダやアメリカ合衆国の女子代表などでコーチとしての指導経験があるクリストファー・マクガウンが就任した[26]。
2021-22シーズン、マクガウン政権下では、セッターは永露元稀が主体となる[27]。天皇杯で5大会ぶり(6年ぶり)の優勝を果たした[28][29][30]。V1でも、V・レギュラーラウンドで優勝を果たし、ファイナル進出を確定させた[31]。ファイナル第1戦でもサントリーサンバーズにストレートで勝ち、6シーズンぶりの優勝にリーチを掛ける[32]。しかし、第2戦では序盤からサントリーの流れに持ち込まれストレートで敗れ、ゴールデンセットでも主導権を握り返せず敗れ、惜しくも準優勝となった[33][34]。日本の新型コロナウイルスへの対処状況により家族が来日できない理由で、マクガウンが1シーズンで監督を退任した[35]。
2022-23シーズン、イタリア・スーパーリーグでヘッドコーチを務めて来たヴァレリオ・バルドヴィンが監督に就任した[36]。V1男子のV・レギュラーラウンドで2シーズン連続の優勝を果たす[37]。ファイナル4は2勝1敗で2位となり2年連続のファイナルに進出を果たした[38]。そして、ファイナルは昨シーズンのリターンマッチとなるサントリー戦となり、セットカウント3-0で勝ち雪辱を果たすと共に7シーズンぶり2度目のシーズン優勝を果たした[39][40][41]。第71回黒鷲旗大会には、日本代表に選出された高梨健太、小川智大、永露元稀、山崎彰都の4人をメンバーから外して臨んだが、それでも決勝で再度サントリーサンバーズに勝ち優勝を決め、チーム力の高さを見せると共に、大会初優勝と2冠を達成した[42][43]。
成績
[編集]主な成績
[編集]- 優勝 1回(2023年)
- 準優勝1回(2007年)
年度別成績
[編集]日本リーグ / 実業団リーグ
[編集]所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
試合 | 勝 | 敗 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
実業団リーグ | 第25回 (1993/94) | 8位 | 8チーム | 14 | 1 | 13 | 0.071 |
Vリーグ / 実業団リーグ・V1リーグ
[編集]所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
試合 | 勝 | 敗 | 勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
実業団リーグ | 第26回 (1994/95) | 6位 | 7チーム | 12 | 4 | 8 | 0.333 |
第27回 (1995/96) | 7位 | 8チーム | 14 | 2 | 12 | 0.143 | |
第28回 (1996/97) | 8位 | 8チーム | 14 | 1 | 13 | 0.143 | |
第29回 (1997/98) | 優勝 | 8チーム | 14 | 14 | 0 | 1.000 | |
Vリーグ | 第5回 (1998/99) | 9位 | 10チーム | 18 | 2 | 16 | 0.111 |
第6回 (1999/00) | 9位 | 10チーム | 18 | 2 | 16 | 0.111 | |
V1リーグ | 第3回 (2000/01) | 優勝 | 8チーム | 14 | 14 | 0 | 1.000 |
第4回 (2001/02) | 優勝 | 8チーム | 14 | 14 | 0 | 1.000 | |
Vリーグ | 第9回 (2002/03) | 7位 | 8チーム | 21 | 4 | 17 | 0.190 |
第10回 (2003/04) | 6位 | 8チーム | 21 | 10 | 11 | 0.476 | |
第11回 (2004/05) | 7位 | 8チーム | 28 | 9 | 19 | 0.321 | |
第12回 (2005/06) | 7位 | 8チーム | 28 | 6 | 22 | 0.214 |
V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ
[編集]所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | ||||
プレミア | 2006/07 | 4位 | 8チーム | 4位 | 28 | 16 | 12 | 4 | 0 | 4 |
2007/08 | 5位 | 8チーム | 5位 | 28 | 14 | 14 | - | |||
2008/09 | 6位 | 8チーム | 6位 | 28 | 12 | 16 | - | |||
2009/10 | 4位 | 8チーム | 4位 | 28 | 16 | 12 | 4 | 1 | 3 | |
2010/11 | 6位 | 8チーム | 6位 | 24 | 9 | 15 | 中止 | |||
2011/12 | 6位 | 8チーム | 6位 | 21 | 7 | 14 | - | |||
2012/13 | 5位 | 8チーム | 5位 | 28 | 12 | 16 | - | |||
2013/14 | 5位 | 8チーム | 5位 | 28 | 15 | 13 | - | |||
2014/15 | 3位 | 8チーム | 3位 | 21 | 13 | 8 | 6 | 3 | 3 | |
2015/16 | 優勝 | 8チーム | 1位 | 21 | 15 | 6 | 6 | 5 | 1 | |
2016/17 | 準優勝 | 8チーム | 1位 | 21 | 15 | 6 | 9 | 4 | 5 | |
2017/18 | 準優勝 | 8チーム | 2位 | 21 | 15 | 6 | 9 | 4 | 5 |
V.LEAGUE
[編集]所属 | 年度 | 最終 順位 |
参加 チーム数 |
レギュラーラウンド | ポストシーズン | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位 | 試合 | 勝 | 敗 | 試合 | 勝 | 敗 | |||||
DIVISION1 | 2018-19 | 5位 | 10チーム | 3位 | 27 | 19 | 8 | 5 | 1 | 4 | |
2019-20 | 7位 | 10チーム | 7位 | 27 | 10 | 17 | - | ||||
2020-21 | 3位 | 10チーム | 3位 | 34 | 26 | 8 | 1 | 1 | 0 | ||
2021-22 | 準優勝 | 10チーム | 1位 | 36 | 27 | 9 | 2 | 1 | 1 | V・レギュラーラウンドは不戦勝4を含む。 | |
2022-23 | 優勝 | 10チーム | 1位 | 36 | 26 | 10 | 4 | 3 | 1 | ||
2023-24 | 10チーム | 3位 | 36 | 24 | 12 |
選手・スタッフ(2024-25)
[編集]選手
[編集]背番号 | 名前 | シャツネーム | 生年月日(年齢) | 身長 | 国籍 | Pos | 在籍年 | 前所属 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 山田脩造 | YAMADA | 1992年11月27日(31歳) | 193 | 日本 | OH | 2015年- | 日本体育大学 | |
3 | 深津英臣 | FUKATSU | 1990年6月1日(34歳) | 181 | 日本 | S | 2024年- | パナソニック | 移籍加入[44] |
5 | 渡辺俊介 | WATANABE | 1988年4月11日(36歳) | 180 | 日本 | L | 2024年- | 東レ | 移籍加入[44] |
6 | 近裕崇 | KON | 1988年3月9日(36歳) | 192 | 日本 | MB | 2010年- | 東海大学 | |
7 | ティネ・ウルナウト | URNAUT | 1988年9月3日(36歳) | 200 | スロベニア | OH | 2024年- | ジェイテクト | 移籍加入[45] |
8 | 王東宸 | WANG D.C. | 2000年6月1日(24歳) | 205 | 中国 | MB | 2022年- | 北京汽車 (en) | |
9 | 高梨健太 | TAKANASHI | 1997年3月25日(27歳) | 189 | 日本 | OH | 2019年- | 日本体育大学 | |
10 | リヴァン・ヌルムルキ | RIVAN | 1995年7月16日(29歳) | 195 | インドネシア | OP | 2024年- | ジャカルタSTIN BIN (id) | 移籍加入[46] |
11 | 傳田亮太 | DENDA | 1991年7月3日(33歳) | 191 | 日本 | MB | 2014年- | 中央大学 | |
12 | 水町泰杜 | MIZUMACHI | 2001年9月7日(23歳) | 181 | 日本 | OH | 2023年- | 早稲田大学 | 新人[47] |
13 | 小山貴稀 | KOYAMA | 1997年11月23日(26歳) | 191 | 日本 | MB | 2020年- | 大阪産業大学 | |
14 | ニミル・アブデルアジズ | NIMIR | 1992年2月5日(32歳) | 201 | オランダ | OP | 2024年- | ハルクバンクSK (tr) | 移籍加入[45] |
17 | 市川健太 | ICHIKAWA | 1999年4月6日(25歳) | 175 | 日本 | L | 2022年- | 日本体育大学 | |
18 | 上林直澄 | NAOZUMI | 1998年10月14日(26歳) | 184 | 日本 | S | 2024年- | ||
19 | 高橋良 | TAKAHASHI | 1998年7月30日(26歳) | 188 | 日本 | OH | 2021年- | 日本体育大学 | |
26 | 山崎彰都 | YAMAZAKI | 1997年10月16日(27歳) | 190 | 日本 | OH | 2020年- | 東海大学 | |
出典:チーム新体制リリース[44] チーム公式サイト[48] Vリーグ公式サイト[49] 更新:2024年10月4日 |
スタッフ
[編集]役職 | 名前 | 備考 |
---|---|---|
監督 | ヴァレリオ・バルドヴィン | |
チームディレクター | 藤田和広 | |
ファーストコーチ | 深津貴之 | |
マネージャー/広報 | 重村健太 | |
トレーナー | 新村紘己 | |
トレーナー | ヨシップ・グルバノビッチ | |
通訳 | 鄭強 | |
チームドクター(統括) | 熊井司 | |
出典:チーム公式サイト[48] Vリーグ公式サイト[49] 更新:2024年8月16日 |
在籍していた主な選手
[編集]- 五十嵐元
- 甲斐祐之
- 島野俊一
- 花野裕祥
- 浜崎勇矢
- 北川祐介(愛知工業大学名電高校 男子バレーボール部 監督)
- 山本英之
- 高橋幸造
- 松永理生(東山高校 男子バレーボール部 監督)
- 川浦博昭
- 丸山祥二
- 高橋和人
- 森佑之
- 佐藤和哉(部長代理)
- 杉山マルコス
- 深津貴之(コーチ)
- 幡司一貴
- 井上崇昭
- 加藤伊織(ヴォレアス北海道 スタッフ)
- 岡本秀明
- 古賀太一郎
- 重村健太(マネージャー)
- 古賀幸一郎
- 内山正平
- 高松卓矢
- 白岩直也
- トーマス・サムエルボ
- エルナルド・ゴメス
- ビッタール・ファビアノ (it)
- アンジェルコ・チュク
- レオナルド・メロ
- イゴール・オムルチェン
- ミッジャ・ガスパリーニ (en)
- 劉鴻杰
かつてのチーム名とマスコット
[編集]豊田合成トレフェルサ時代のチーム名『トレフェルサ』(Trefuerza)は、Tre(イタリア語で「3つ」の意味)とFuerza(スペイン語で「力」の意味)を合わせた造語であり、3つの力、知力、体力、気力を表していた[50]。
また、当時のチームマスコットは、「トレフェルサ君」と「パーリオ」と「ベローナ」の3体であり、パーリオ(Pario)とはイタリア語で「勝利者の証」の意味でベローナ(Bellona)とはイタリア語で「戦いの女神」の意味である[50]。2019年8月のチーム名変更に伴い、現在のウルドくんに引き継いだ[2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h “会社概要”. ウルフドッグス名古屋. 2020年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “チーム紹介”. ウルフドッグス名古屋. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “豊田合成記念体育館 ENTRIO”. 豊田合成. 2021年3月29日閲覧。
- ^ “ウルフドッグス名古屋”. Vリーグ. 2019年11月9日閲覧。
- ^ “スケジュール”. ウルフドッグス名古屋. 2020年1月4日閲覧。
- ^ “ジュニア”. ウルフドッグス名古屋. 2020年1月4日閲覧。
- ^ a b “地域活動 - 2013.03.20 『第1回 豊田合成トレフェルサ杯』開催!(3/23?26)”. 豊田合成トレフェルサ (2013年3月20日). 2013年3月28日閲覧。
- ^ a b “チーム沿革”. Vリーグ機構. 2013年10月19日閲覧。
- ^ “ジュニアトレフェルサ発足!!”. 豊田合成トレフェルサ公式サイト (2011年12月15日). 2012年2月3日閲覧。
- ^ “ジュニア募集”. 豊田合成トレフェルサ公式サイト. 2012年10月10日閲覧。
- ^ “2012.10.09 第67回国民体育大会 優勝!!”. 豊田合成トレフェルサ (2012年10月9日). 2013年10月19日閲覧。
- ^ “2013.04.11 安原監督退任について”. 豊田合成トレフェルサ (2013年4月11日). 2013年4月11日閲覧。
- ^ “2013.06.06 新監督就任のお知らせ”. 豊田合成トレフェルサ (2013年6月6日). 2013年6月7日閲覧。
- ^ “2013.10.02 スポーツ祭東京2013 優勝!!”. 豊田合成トレフェルサ (2013年10月2日). 2013年10月3日閲覧。
- ^ “豊田合成「トレフェルサ」の運営会社「TG SPORTS株式会社」を設立”. 豊田合成 (2018年8月8日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ “2018.08.08 新チームの名前を募集します!”. 豊田合成トレフェルサ (2018年8月8日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ “2019.03.24 退団のお知らせ”. 豊田合成トレフェルサ (2019年3月24日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ ~豊田合成トレフェルサ、チーム名称変更のお知らせ~新チーム名『ウルフドッグス名古屋』に決定豊田合成株式会社 2019年06月19日
- ^ 『#10 古賀 幸一郎選手負傷のお知らせ』(プレスリリース)ウルフドッグス名古屋、2020年2月2日 。2021年4月8日閲覧。
- ^ 『古賀幸一郎選手の現役引退および3/28(日)引退セレモニー開催について』(プレスリリース)ウルフドッグス名古屋、2021年3月7日 。2021年4月5日閲覧。
- ^ 『「2020-21シーズン新体制」および「バルトシュ・クレク選手」入団のお知らせ』(プレスリリース)ウルフドッグス名古屋、2020年7月13日 。2021年3月29日閲覧。
- ^ 『内山正平選手の現役引退および4/18(日)引退セレモニー開催について』(プレスリリース)ウルフドッグス名古屋、2021年4月2日 。2021年4月5日閲覧。
- ^ 『高松卓矢選手の期限付き移籍終了および現役引退・引退セレモニー開催について』(プレスリリース)ウルフドッグス名古屋、2021年4月8日 。2021年4月8日閲覧。
- ^ 『2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ』(プレスリリース)Vリーグ機構、2021年3月28日 。2021年3月30日閲覧。
- ^ “トミー・ティリカイネン監督 退任のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2021年4月26日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “2021-22シーズン新体制およびマクガウン新監督就任のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2021年8月4日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “チーム別全選手技術集計表 ウルフドッグス名古屋”. V.LEAGUE. 2022年4月2日閲覧。
- ^ “令和3年度 天皇杯 全日本バレーボール選手権大会 ウルフドッグス名古屋が5大会ぶりの優勝!”. ウルフドッグス名古屋 (2021年12月20日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “男子はウルフドッグス名古屋が5大会ぶり2度目の天皇杯優勝、女子は久光スプリングスが2大会ぶり8度目の皇后杯優勝!令和3年度天皇杯・皇后杯”. 日本バレーボール協会 (2021年12月19日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “男子は名古屋5大会ぶり、女子は久光2大会ぶりV バレーボール全日本選手権”. スポーツニッポン. (2021年12月20日) 2022年4月2日閲覧。
- ^ “【V1男子】ウルフドッグス名古屋のV・レギュラーラウンド優勝決定”. Vリーグ機構 (2022年4月2日). 2022年4月2日閲覧。
- ^ “ウルフドッグス名古屋がストレートで先勝!2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE静岡大会結果”. Vリーグ機構 (2022年4月10日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月18日閲覧。
- ^ “逆境乗り越え頂点へ サントリー、黄金期以来の連覇―Vリーグ”. 時事通信 (時事通信社). (2022年4月17日) 2022年4月18日閲覧。
- ^ “クリス・マクガウン監督、ロバートコーチ退任のお知らせ”. ウルフドッグス名古屋 (2022年5月4日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ “ウルフドッグス名古屋 バルドヴィン新監督就任のお知らせ” (PDF). ウルフドッグス名古屋 (2022年7月5日). 2022年7月5日閲覧。
- ^ “【V1男子】ウルフドッグス名古屋、首位争いを制して2年連続優勝”. V.LEAGUE (2023年3月26日). 2023年4月24日閲覧。
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