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2009年6月2日 (火) 07:24時点における版

穂高駅
駅舎
ほたか
Hotaka
柏矢町 (2.0 km)
(2.2 km) 有明
所在地 長野県安曇野市穂高5944
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 16.2 km(松本起点)
電報略号 ホタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
1,275人/日(降車客含まず)
-2007年-
開業年月日 1915年(大正4年)7月15日
備考 終日駅員配置
みどりの窓口
標高:546m
テンプレートを表示
プラットホーム
ホームから改札口を撮影
穂高駅前
アートギャラリー穂高
穂高町観光案内所

穂高駅(ほたかえき)は、長野県安曇野市穂高にある東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線である。

安曇野観光の拠点駅で特急列車の停車駅である。

駅構造

  • 島式1面2線のホームを持つ地上駅有人駅みどりの窓口(営業時間:6:00~20:00 ※途中休止時間帯あり)設置駅である。2008年には指定席券売機が設置された。
  • かつて駅前にキヨスクがあったが、現在は撤去されており跡地は周辺地図を載せた案内板となっている。
  • ホームがカーブしているため、列車が当駅に停車する際には車掌が常に注意を促す案内をしている。また、その影響でカーブの内側になる1番線は8両編成までの対応となっており、9両編成の特急あずさ号は上り、下りを問わず2番線の使用となっている(スーパーあずさ号は8両編成のため1番線を使用可能)。
  • 1往復のみではあるが朝の通学時間帯に当駅を終着とする列車がある。
  • 1番線の東側にある引き込み線は、構内踏切南3mからアスファルト詰め。
  • 当駅は、日本アルプスの総槙守、交通安全の守り神として信仰を集める穂高神社を漠した社殿型の駅舎である。北アルプスの山々とは対象的に裾野は田園地帯がのどかに広がり、早春賦に詠われた風景は人々を魅了し続けるという。
  • 駅のロータリーには銀座の柳が植樹されている。1932年関東大震災の復興記念として安曇野産のを旧東京市へ出荷。さらに1987年中央区へ100本を寄贈。その返礼として銀座の柳(二世)が"里帰り"することとなった。
のりば
1 大糸線 豊科一日市場松本塩尻方面
2 大糸線 信濃松川信濃大町白馬南小谷方面

(一部、当駅始発松本行と新宿行特急あずさが使用)

利用状況

2007年度の1日平均乗車人員は1,275人

駅周辺

路線バス

松本電気鉄道の路線バスが乗り入れていたが、過疎化やモータリゼーションの進展に伴い、すべて廃止となっている。その代替手段として、乗合タクシーや自治体バスなどが設定され、当駅に乗り入れるようになった。

太西渡辺わさび店前にて発着。
穂高観光案内所前にて発着。

レンタルサイクル

料金はそれぞれ貸し出し一時間毎(ごと)に追加

  • しなの奄200円~ 修理・荷預以外も可能
  • 牧石貸自転車150円~ 荷預可能 雨貸与可能
  • ひつじ屋200円~ 修理・荷預以外も可能
  • 久田自転車店200円~ 修理可能 荷預可能

歴史

隣の駅

東日本旅客鉄道
大糸線
柏矢町駅 - 穂高駅 - 有明駅

関連項目