「中京競馬場前駅」の版間の差分

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準急停車駅だが、中京競馬開催や場外発売実施時は快速急行、急行の全列車と一部の快速特急・特急が臨時停車する。
準急停車駅だが、中京競馬開催や場外発売実施時は快速急行、急行の全列車と一部の快速特急・特急が臨時停車する。


それ以前は急行(当時)は中京競馬開催や場外発売実施時の臨時停車以外は朝の一部だけしか停車しなかったが、[[2001年]]10月の改正から豊橋、岐阜方面ともに昼間を中心に毎時2本の急行(主に[[豊川稲荷駅|豊川稲荷]]~[[名鉄岐阜駅|岐阜]]間の系統)の特別停車が実施された([[2003年]]3月の改正で豊橋方面のほとんどは[[名鉄三河線|三河線]]直通の[[碧南駅|碧南]]行きに変更された)。その後、[[2005年]]1月の改正で今までの急行が準急、急行、快速急行に分かれ、準急の基本停車駅になったが、この駅に停車していた碧南行き急行は準急知立行き(現在は東岡崎行き)に格下げされたため急行の特別停車は取りやめた。急行岐阜行きも通過するようになり代わりに準急弥富行きが停車している)
それ以前は急行(当時)は中京競馬開催や場外発売実施時の臨時停車以外は朝の一部だけしか停車しなかったが、[[2001年]]10月の改正から豊橋、岐阜方面ともに昼間を中心に毎時2本の急行(主に[[豊川稲荷駅|豊川稲荷]]~[[名鉄岐阜駅|岐阜]]間の系統)の特別停車が実施された([[2003年]]3月の改正で豊橋方面のほとんどは[[名鉄三河線|三河線]]直通の[[碧南駅|碧南]]行きに変更された)。その後、[[2005年]]1月の改正で今までの急行が準急、急行、快速急行に分かれ、準急の基本停車駅になったが、この駅に停車していた急行碧南行きは準急知立行き(現在は主に東岡崎行き)に格下げされたため急行の特別停車は取りやめた。((快速)急行岐阜行きも通過するようになり代わりに準急弥富行きが停車している)


毎週土日の中京競馬開催及び場外発売の時には、[[中京競馬場]]へ向かう[[競馬]]ファンで賑わう。競馬場まで屋根付きの遊歩道を歩くと約10分。
毎週土日の中京競馬開催及び場外発売の時には、[[中京競馬場]]へ向かう[[競馬]]ファンで賑わう。競馬場まで屋根付きの遊歩道を歩くと約10分。

2008年2月27日 (水) 18:24時点における版

中京競馬場前駅
中京競馬場前駅北口(2005年11月)
ちゅうきょうけいばじょうまえ

CHŪKYŌ-KEIBAJŌ-MAE -
前後 (1.6 km)
(1.3 km) 有松
所在地 名古屋市緑区鳴海町字境松
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 51.4 km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,622人/日(降車客含まず)
-2005年-
開業年月日 1957年(昭和28年)7月5日
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中京競馬場前駅(ちゅうきょうけいばじょうまええき)は、愛知県名古屋市緑区鳴海町字境松にある名古屋鉄道名古屋本線である。

駅概要

準急停車駅だが、中京競馬開催や場外発売実施時は快速急行、急行の全列車と一部の快速特急・特急が臨時停車する。

それ以前は急行(当時)は中京競馬開催や場外発売実施時の臨時停車以外は朝の一部だけしか停車しなかったが、2001年10月の改正から豊橋、岐阜方面ともに昼間を中心に毎時2本の急行(主に豊川稲荷岐阜間の系統)の特別停車が実施された(2003年3月の改正で豊橋方面のほとんどは三河線直通の碧南行きに変更された)。その後、2005年1月の改正で今までの急行が準急、急行、快速急行に分かれ、準急の基本停車駅になったが、この駅に停車していた急行碧南行きは準急知立行き(現在は主に東岡崎行き)に格下げされたため急行の特別停車は取りやめた。((快速)急行岐阜行きも通過するようになり代わりに準急弥富行きが停車している)

毎週土日の中京競馬開催及び場外発売の時には、中京競馬場へ向かう競馬ファンで賑わう。競馬場まで屋根付きの遊歩道を歩くと約10分。 なお中京競馬開催日に限り、駅前から競馬場正門前まで名鉄バスによる無料バスが運行される。

ちなみに、駅のすぐそば(東~南にかけて)には、豊明市との境界線がある。

駅構造

中京競馬場前駅(南口)
改札口

2面2線のホームを持つ築堤高架駅。改札は1箇所のみだが、出入口は競馬場方面の北口の他、駅リニューアル後に国道1号方面に豊明市の援助で新たに設けられた南口(有料駐輪場と駅前広場)がある。競馬開催時を考慮して自動改札機が多めに設置されていたり、臨時窓口が用意されているのが特徴。トイレは改札口の外にあるが、身障者用トイレは基本的に施錠されているため利用時には駅係員に申し出る必要がある。上下各ホームにエアコンのついた待合室がある。発車案内はLED2段式。リニューアルと同時に設置された。

のりば
  1. 金山・名古屋・犬山・津島方面
  2. 知立・東岡崎・豊橋方面

利用状況

豊明市の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成17年度4,622人である。

名鉄の駅の中で隣の有松駅同様、名古屋市以外の急行・快速急行停車駅並に多い。普段でも周辺に2つの学校があるため、朝夕は学生の姿が多い。

駅周辺

桶狭間の戦いで知られる桶狭間古戦場伝説地が近い。

北口
南口

歴史

かつてこの駅が開業する以前は、西側(現在のザ・ダイソー桶狭間店のあたり)に1931年6月から1935年頃まで桶狭間駅があった。  

隣の駅

名古屋鉄道
名古屋本線
快速特急特急快速急行急行
通過
準急・■普通
前後駅 - 中京競馬場前駅 - 有松駅

関連項目