姫路市文化コンベンションセンター
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姫路市文化コンベンションセンター | |
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姫路市文化コンベンションセンター外観 | |
情報 | |
用途 | コンサート、国際会議、学会、展示会、式典、講習会 |
設計者 | 株式会社日建設計 |
施工 | 竹中・神崎・平錦特定建設工事共同企業体 |
建築主 | 姫路市 |
構造形式 | 鉄骨造、鉄筋コンクリート造 他 |
敷地面積 | 63,423 m² |
建築面積 |
17,079 m² ※(公園等区域約1.0 haのぞく) |
延床面積 | 28,224 m² |
階数 | 地下1階、地上5階、塔屋1階 |
高さ | 約35 m |
駐車台数 | 381台 |
着工 | 2018年10月 |
竣工 | 2021年2月 |
開館開所 | 2021年9月 |
所在地 |
〒670-0836 兵庫県姫路市神屋町143-2 |
座標 | 北緯34度49分35秒 東経134度42分00秒 / 北緯34.82639度 東経134.70000度座標: 北緯34度49分35秒 東経134度42分00秒 / 北緯34.82639度 東経134.70000度 |
姫路市文化コンベンションセンター(ひめじしぶんかコンベンションセンター)は、兵庫県姫路市神屋町に整備された複合施設である。愛称はアクリエひめじ[1][2]。姫路市文化コンベンションセンター運営共同事業体が指定管理者となっている。
「姫路市都心部まちづくり構想」及び「キャスティ21整備プログラム」における「キャスティ21イベントゾーン」内「文化・コンベンションエリア」の主要施設である。
概要
[編集]約4.6ヘクタール(公園等区域約1.0ヘクタール含む)地下1階、地上5階、棟屋1階(鉄骨造)最大高約35 m。設計は株式会社日建設計による。
2,010席の大ホール、693席の中ホール、164席の小ホール、約4,000 m2の展示場と10室の大・中・小会議室を備える複合施設である。
最寄り駅であるJR姫路駅と屋根付きの連絡通路で接続し、徒歩約10分でアクセス可能。また、隣接する兵庫県立はりま姫路総合医療センターとも2階の連絡通路で繋がっている。
JR貨物の姫路駅の機能が郊外に新設された姫路貨物駅に移転し、更にJR神戸線(山陽本線)が高架化で南側に移転して生じた跡地に建設されている[3]。
沿革
[編集]- 1987年(昭和62年)3月 : 都市計画決定(都市高速鉄道、区画整理、都市計画道路)
- 1988年(昭和63年)3月 : 「姫路駅周辺総合整備計画(キャスティ21)」策定(大臣認可)
- 2004年(平成16年)10月 : 都心部まちづくり構想検討懇話会[4]「都心部まちづくり構想」、「キャスティ21整備プログラム」策定(2006年〈平成18年〉3月まで)
- 2011年(平成23年)
- 3月 : イベントゾーン整備イメージ(たたき案)公表
- 11月 : イベントゾーン基本計画検討懇話会[4]「文化・コンベンションエリア基本計画」策定(2015年〈平成27年〉3月まで)
- 2016年(平成28年)3月 : 文化コンベンションセンター等基本設計
- 2018年(平成30年)
- 3月 : 文化コンベンションセンター等実施設計
- 10月 : 姫路市文化コンベンションセンター条例公布、整備工事着手
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 3月 : 指定管理者の指定
- 2020年(令和2年)
- 8月 : 愛称の決定[1]
- 2021年(令和3年)
- 2月 : 竣工
- 7月 : 完成記念式典
- 9月 : 開館
アクセス
[編集]「アクリエひめじ前」停留所
「アクリエひめじ北口」停留所
脚注
[編集]- ^ a b “姫路市文化コンベンションセンターみんなの投票で愛称が決定しました!”. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ”. JR西日本. 2022年8月6日閲覧。
- ^ “元鉄道マンが語る懐かしの風景 戦後の経済発展支えた「姫路機関区」”. 神戸新聞NEXT (2021年9月15日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ a b 学識経験者、公募委員等で構成
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 姫路市文化コンベンションセンターについて - 姫路市