大河原あゆみ

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おおかわら あゆみ
大河原 あゆみ
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
生年月日 (1986-04-19) 1986年4月19日(38歳)
血液型 A型
最終学歴 共立女子大学家政学部
職歴 山口放送(2009年 - 2013年)
活動期間 2009年 - 現在
ジャンル 情報番組
公式サイト https://www.ayumiookawara.net/
出演番組・活動
出演中 デイリーニュース横浜
出演経歴 ズームイン!!SUPER
熱血テレビ
さわやかモーニング

大河原 あゆみ(おおかわら あゆみ、1986年4月19日 - )は、日本アナウンサー。元日本テレビ系列山口放送 (KRY) のアナウンサー

略歴[編集]

神奈川県横浜市出身。横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校神奈川県立光陵高等学校共立女子大学卒業。2007年にはミス日本コンテストファイナリストに選ばれた。

大学卒業後の2009年、山口放送入社。2013年10月31日をもって退社後、フリーアナウンサーとなる。

2013年からゲーム業界でゲームキャスターとしての活動を開始。ゲームタイトルのプロモーション企画制作にも携わっている。

2018年1月2日、第1子の女児を出産。[1]

2020年からアナウンサー業に加え、VR法人HIKKY PRマーケティングチーフを経て、営業統括に。

ゲームやVRの特殊知識が豊富な個性派アナウンサーとして名を馳せている。

人物・エピソード[編集]

  • 大学生時代に29種類のアルバイトをしていたことがある。アナウンサースクールの学費や全国受験の費用を稼ぐため、塾講師、通訳、飲食店などを経験。これによって、「様々な職業の尊さを学ぶことができた」という。
  • アナウンサー全国受験は、北は北海道から、南は宮崎まで全国受験。節約のため、青春18きっぷと夜行バスのみで行脚。漫画喫茶や深夜のファミレスで寝泊まりしながら、アナウンサー受験をしていたという。
  • 最大の得意分野はゲーム。2013年からゲーム番組のキャスターや、東京ゲームショウなどのイベントMCに数多く出演する。ニコニコ超会議闘会議でも欠かせない存在。女性でMCだけではなく、ゲーム実況ができる貴重な人材である。現在、最も好きなゲームはFORTNITE
  • ゲーム業界ではMCだけでなく、大手ゲーム会社(SEGA角川ゲームスなど)のタイトルや、プラットフォームの、プロモーション企画・運営・マーケティング・キャスティングなどを行うなど、ディレクターとしての一面もある。
  • ゲームに関しては、プレイするだけでなく開発技術に関する知識が豊富。ゲーム開発業界を代表するイベント、CEDEC、GTMFにMCとして毎年出演。VR,AIなどの分野にも強く、プロモーションに携わっている。
  • 日本の伝統芸能が好き。特に落語ファンを公言しており、週1回は寄席に通い、DVDやCD、写真集、関連漫画を集めるほど。2011年10月には「笑点」の山口県公開収録で前説を務めていた。
  • 夫は落語家桂枝太郎。結婚式には師匠の桂歌丸も出席した。娘の名前は歌丸師匠の名前から一字をもらい「笑歌」と命名。
  • 高校サッカー・少年サッカーのリポーターを5年間担当していた縁か、Jリーグの試合にも足を運び頻繁にブログで紹介する。川崎フロンターレの後援会に所属する他、日本サッカー協会公認D級コーチの資格を取得している。
  • 小学校4年生から高校生まで陸上競技部。山口放送時代にも、「下関海響マラソン」でフルマラソンを完走リポート。元読売巨人軍宮本和知選手の伴走リポートも務めた。
  • 自身でも大学時代バンドサークルに所属してギター&ボーカルを担当するなど、音楽好き。山口放送時代には、ラジオ音楽番組を制作していた。
  • 大学時代の専攻は、家政学部被服学科。服飾デザインの他、一から洋服や浴衣・着物・ドレスを制作することができる。
  • 食生活アドバイザー・フードアナリスト検定の資格を持つ。
  • 日本チャイルドマインダー協会特別講師を務めている。MFA国際救急救護法資格所持者。
  • 2021年5月に落語協会落語芸術協会が共同で行った「寄席支援クラウドファンディング」では、一落語ファンとして本人の貯金から30万円を寄付した[2][3]

アナウンサーとしての担当番組[編集]

山口放送時代[編集]

ゲストとしての出演番組[編集]

など、その他多数

学生時代の活動[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 大河原あゆみ『ご報告〜お正月BABY〜』”. 新米ママアナウンサー 大河原あゆみオフィシャルブログ「恋するコトノハ」Powered by Ameba. 2023年9月21日閲覧。
  2. ^ 寄席支援クラウドファンディング 支援者様お名前掲載ホームページ”. 寄席支援クラウドファンディング. Readyfor (2021年7月26日). 2023年10月16日閲覧。
  3. ^ 三代目 桂枝太郎(@Edataro_Katsura) (2023年10月22日). “結婚記念日。”. X(twitter). 2023年10月25日閲覧。

外部リンク[編集]