フォートナイト (ゲーム)

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フォートナイト
Fortnite
ジャンル アクション[1]
サードパーソン・シューティング
バトルロイヤル
対応機種 PlayStation 4
Xbox One
Windows
macOS
iOS
Nintendo Switch
Android(ベータ版)
開発元 Epic Games
発売元 Epic Games
ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメント
人数 [世界を救え]
最大4人
[バトルロイヤル]
最大100人
メディア ダウンロード
発売日 2017年7月25日[2]
2019年4月25日予定(XboxOne日本)
対象年齢 ESRBT(13歳以上)
PEGI12
CEROC(15才以上対象)
USK12(12歳未満提供禁止)
ACB:M
コンテンツ
アイコン
[ESRB]Violence
[CERO]暴力
デバイス ボイスチャット対応
PS4NintendoSwitchは専用のマイクが必要
その他 オンライン専用
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フォートナイト』(Fortnite)は、Epic Games(エピックゲームズ)が販売・配信するアクションビルディングゲーム、サードパーソン・シューティングバトルロイヤルゲーム。2017年7月25日に早期アクセス版の配信が開始された。

対応プラットフォームはPC(Windows/macOS)、PlayStation 4Xbox One(日本国外のみ)、Nintendo SwitchiOSAndroid。iOS版はApp Storeから、Android版は、Google Playストアではなく、Epic Gamesが運営する自社サイトにて配信されている[3][4]。またAndroid版は、2018年8月9日より一部端末向けにベータ版がリリースされ、その他の機種へも順次拡大中である[5]

プラットフォームに制限はあるが購入することでプレイできる「世界を救えモード」と、全てのプラットフォームで無料プレイ可能な「バトルロイヤル」モード[6]と、島を作ることが可能な「クリエイティブ」モードが有る。

概要[編集]

集めた素材で壁や坂を作るなど、クラフト要素のあるサードパーソン・シューティングゲーム[7]オンラインでの対人(PvP)とCO-OPモード(PvE)もある。なお世界を救えモードの無料プレイローンチは2018年を予定していたが延期が発表された[8]

2018年2月に有料版同封や無料配信[9]されたバトルロイヤルモードは、同時接続プレイヤーが同月に340万人、同年11月に830万人に達した[10]。2019年2月に開催された「Marshmello」コラボイベントでは、1000万人を超えるプレイヤーが同時に接続した[11]。基本無料だが、スキン(プレイヤーキャラクターの外見変更アイテム)や追加パックの販売で収益を得ており、2018年4月の月間売上は2億9600万ドル(約325億円)に達し[12]、欧米では「社会現象」になっていると報道された[13]

課金アイテムである「Vinderbucks」略称「V-Bucks」は各モード共通で利用でき、ゲーム内で使用できるコスチュームアイテムやエモート等の購入に使用できる。

プレイモード[編集]

世界を救えモード[編集]

突如発生したストームによって人口の98%が消滅し、ハスク(モンスター)へと突然変異した人間が現れた世界を舞台に、ヒーローが世界を救う戦いを行う

Epic gamesおよびPeople Can Flyによって開発されたタワーディフェンスとCo-opTPSサバイバルゲームである。Epic Gamesのティム・スウィーニーは「Minecraft」と「Left 4 Dead」を合わせたようなゲームと表現している[14]。2019年4月現在は有料パック購入者のみプレイできる。「世界を救え」は、「バトルロイヤル」よりはるかに高スペックを必要とするため、モバイルデバイスへの移植は非常に困難としている[15]。 また、Nintendo Switchにも移植予定は無い。

複数のプレイヤーが協力し、拠点を守ったり、生存者を救出したり、貴重なアイテムを探索したりといった、様々なミッションを楽しめる[16]。後述のバトルロイヤルモードとの違いとしてトラップや銃火器の設計図を手に入れ生成をする必要がある[17]

2017年7月25日にPC,PS4,Xbox oneへ有料早期アクセスタイトルとしてリリースされ、2018年に完全な無料プレイが予定されていたが延期された[8]

早期アクセス期間中の2018年8月、日本語ローカライズに対応。[18]

早期アクセスファウンダーズパックの種類[編集]

  • スタンダード・ファウンダーズパック
  • デラックス・ファウンダーズパック
  • スーパーデラックス・ファウンダーズパック
  • リミテッドエディション・ファウンダーズパック
  • アルティメット・アップグレードパック

ただし下の2つは50%オフ中にしか買うことができない

「フレンド用追加スタンダードエディション」はV5.10で廃止された。

ヒーローモード[編集]

「世界を救え」モードでは4種類のヒーローからプレイヤーキャラクターを選択できる[14]

素材の回収に秀でているアウトランダー。遠距離武器での戦闘に秀でているソルジャー。機動力や近接攻撃に秀でて2段ジャンプも可能なニンジャ。建築やクラフトに秀でているコンストラクターがいる。

ディフェンダー[編集]

それぞれが異なる武器タイプに特化したミッション中にヒーローと一緒に戦うAI制御のキャラクターである。例として、ショットガンナー(ショットガンのみを使用)やライフルマン(アサルトライフルのみ使用)などがある。

サバイバー[編集]

制御不能なキャラクターでサバイバー・スクワッドに割り当てられて、プレイヤーのヒーローとそのパーティーの能力アップや様々なボーナスを与えることができる。

バトルロイヤルモード[編集]

無料でプレイ可能。最大100人で最後の1人または1組になるまで戦う[19][7]。 このモードでもマップ内に落ちている資源を採取してそれを利用し建築が可能[20][7]。「世界を救えモード」と違い、キャラクターの外見などはステータスに影響しない[21]。無料でもプレイすることによって報酬は受け取れるがV-Bucksを使用することによってより大きな報酬が受け取れるバトルパスを利用できる[22]。プレイヤー達は大きな無人島に、バトルバス(空を飛ぶバス)から放り出される。スカイダイビングで落下し、グライダーを操作し好きな地点に降りることができる。開始時点ではすべてのプレイヤーが平等でありアドバンテージはなく、最初は採集ツールしか持っていないが、マップの各地にある武器を入手すると攻撃手段が増える。また、採集ツールで建物や樹木などを壊すと、そこから資材を入手できる。資材を消費し、壁や階段を作り、それを盾がわりにしたり、足場として高所に登ったりできる。他のプレイヤーを倒すと、倒したプレイヤーが所持していたアイテムを入手できる。 時間経過によりダメージを受ける範囲が狭くなってくるため、運が良くなければ同じ所にずっと籠っていることはできない。他のプレイヤーを全て倒し、最後の1人、あるいは1チームになると優勝(ビクトリーロイヤル)となる。本作がサポートしているプラットフォーム間のクロスプレイ機能はシーズン5までは一部プラットフォームで制限されていたがその後制限は緩和された。 ソロモードでは1人で戦うが、2人1組で戦う「デュオ」、4人1組で戦う「スクワッド」モードもある。期間限定で遊べるモードもある。(下記参照)

一定期間ごとにシーズンが移り変わり、それに伴い以下のようにマップが変動したりする。例えばシーズン4ではマップに隕石が落ちてクレーターができたり、新しい施設ができていたりする[23]

シーズンにおける変更点[編集]

シーズン 期間 説明
Season 1 2017年9月 – 2017年12月 シーズン2の開始で遡及的に最初のシーズンと考えられている。
Season 2 2017年12月 – 2018年2月 バトルパスの導入。中世がテーマ
Season 3 2018年2月 – 2018年4月 宇宙がテーマ
Season 4 2018年5月 – 2018年7月 スーパーヒーロー/映画がテーマ。シーズン3で見られた流れ星は小型の隕石となり、マップに落下後にシーズン4が始まった[24][25]
Season 5 2018年7月 – 2018年9月 タイムトラベルがテーマのシーズン。このシーズンの前の2018年6月30日にエピックは隠れ家から打ち上げられたロケットがマップ上に多次元の裂け目を作るという全試合に渡って行われた一度限りのイベントを実施した[26]

裂け目は数日間にわたり広がり、一部のゲーム内オブジェクトが消失し別の時空から新たなオブジェクトが現れた[27]。マーケティングの一環としてエピックはカリフォルニア砂漠に世界中にあるゲームのルートラマの現実世界版の位置を指し示す手がかりと共にレストランの標識「Durrr-Burger」の現実世界版を設置した[28]。これらの裂け目が原因でマップが変化した状態でシーズンが始まり、裂け目はプレイヤーを高い標高にテレポートさせマップのあらゆるところに再着陸させる[29]

Season 6 2018年9月 – 2018年12月[30] 闇と崩壊がテーマのシーズン。キーワードは「闇が広がる」シーズン5の終わり近くで別の一度限りのイベントが発生しロケット発射によりできた裂け目が閉じ、ゲーム世界には表面にグリフがついた大きな紫のキューブが残され、それはゆっくりとマップを横断していった[31][32][33]

シーズン6は闇をベースとしたものになりケビンが落ちたリーキー・レイク(当初はルート・レイク)上に新たな浮島が出現した。マップ上の他の一部の場所も汚染し、プレイヤーがそこでシャドーストーンを利用すると一時的に不可視状態になり、速く移動したりオブジェクトを通り抜けたり他のシャドーストーンを使用しているプレイヤーを見つけることができるメリットがあるが武器が使用できなったりシャドーストーンを使用している他のプレイヤーから視認されたりするデメリットもある[34]

Season 7 2018年12月 – 2019年2月 凍てつく冬とクリスマスがテーマのシーズン。マップの左下部分が冬景色になり、各地に資源探査基地やレシプロ機飛行場、それらを取り囲むような形でそれを伝って移動できるジップラインが登場した。

マップの左下部分がかなりかわり、リーキー・レイクが、ルート・レイクに戻った。 また、14日間のフォートナイトというイベントが開催され、シーズン1、2の武器が復活する期間限定モードや「プレゼント」などの期間限定のアイテムがでた。また、シーズン後半には愛のおすそ分けというイベントも開催された。

Season 8 2019年3月₋ 主にウェイリング・ウッズ側の変更が多い。ウェイリング・ウッズに火山ができ、近くには川が作られ、湖には海賊船が生成された。また、レガシーモードでドラムガン、タクティカルサブマシンガン等の保管庫行きになった武器が復活した。さらに、全体的に画風が変わった。

期間限定モード[編集]

期間限定でルールの違うモードなども行っている[35]。例えば「ソロ頂上決戦」などがあり上位入賞すると豪華な報酬がもらえたりした[36]

クリエイティブモード[編集]

v7.00から追加[37]。 専用のマップ(島)で自由に建築を行える。専用のインベントリから建築物やアイテムを取り出すことができる。フレンドやコミュニティにより選ばれた島に移動しプレイすることも可能。

来歴[編集]

  • 2011年
  • 2012年
    • 7月 - 欧米にて「世界を救え」の原型のモードがリリース。
  • 2017年
    • 7月25日 - バトルロイヤル早期アクセス版配信が開始。
    • 9月25日 バトルロイヤルの正式配信開始。PC、Mac、PS4、Xbox oneにて無料でアクセスが可能になる。
  • 2018年
    • 3月8日 - PS4、PC版の日本語版配信開始。
    • 3月30日 - iOS版配信開始。
    • 6月13日 - Nintendo Switch版配信開始。
    • 8月13日 - 機種限定でAndroid向けベータ版リリース[5]
    • 12月13日 PS4,NSw用パッケージ版『フォートナイト ディープフリーズバンドル』発売[38]。ただし、BD-ROMやゲームカードなどのメディアは同梱されず、本編はダウンロードによってインストールする。追加アイテム用のコードのみ同梱される。

開発[編集]

当初はマインクラフトLeft 4 Deadのような協力型サバイバルゲームであったが、後にPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下PUBG)のような爆発的な人気を博していたバトルロイヤルモードを追加することによって急速に人気を得た[39]

2012年6月には中国のテンセントがEpic Gamesの株式の40%を約3億3千万ドルで買収し、発行済み株式の48.4%を保有する筆頭株主となっている[40]

マスタードによれば、エピックのチームは「PUBGのようなバトルロイヤルゲームを愛しており」フォートナイトのエンジン内に同様のモードを制作する方法を探った[41]。開発の早い時期から「プレーヤーが遊ぶのを躊躇わないように1ゲームの試合時間が長すぎないよう設定する」という点に留意しており18-25分ぐらいを目安にしていた。建築要素がバトルロイヤルモードでどの様に機能するかは未知数であったが、プレイ動画を見たりして十分に機能しており、また行動範囲の縮小のために建築を高速に行えるよう調整もした[42]

フォートナイト開発に注力するためにリソースを移行し同社の「PRAGON」は正式版になることなく運営を終了した[43]

2018年6月12日にリリースされたSwitch版においてはゲーム単独でボイスチャット可能な初のゲームとなった(他のゲームは別途ボイスチャットアプリが必要になる)[44]。また、PS4版と同じく、オンラインサービスに加入せずにプレイ可能である。

クロスプレイはソニーのPS4以外は対応している状況だったが、後にクロスプレイ対応になった[45]

評価・社会影響[編集]

2017年10月に無料配信している『バトルロイヤルモード』をリリースから2週間余りでプレイヤー数が1000万人を記録した[46]

2018年6月にサービス開始からわずか1年弱でプレイヤー1億2500万を達成[47]。2018年11月には登録プレイヤー数が2億人を超えている[11]。Switch版『バトルロイヤル』が配信されたときには任天堂アメリカのレジナルド・フィサメィCOOは、24時間で200万ダウンロードされたと発言している[48]

2018年3月には調査会社SuperDataはフォートナイトの月間売上がPUBGを超えたとの調査結果を公開した。対象期間は2018年2月でPUBGの1億300万ドル(約109億円)に対しフォートナイトが1億2600万ドル(約133億円)の売上を達成した[49]。同年4月の月間売上は2億9600万ドル(325億円)に達している[12][50]

2018年3月にゲーム動画配信サイトTwitchでは平均視聴者数が15万人とトップである[51]

ワールドカップ決勝でフランス代表のグリーズマンがゴールパフォーマンスとして、本ゲームのエモートと言われる動作を行った[50]

2018年7月にはIMGの仲介によりJazwaresと提携し関連製品の製作を発表している[52]

フォートナイトと似ている「フォーク・ナイフ」といった誤用・ネットミームを生み出しており[53]、ゲーム内に資源を収集できるが操作はできないフードトラックのフォーク・ナイフを実装している[54]

子どもたちが学校でプレイすることをやめてくれないとの苦情から、タイトル画面に「ヒルマン先生が学校で遊ぶなと言っている」と表示されたことがある[55]。イギリスの複数の大手メディアからは子供への悪影響であるとしてフォートナイトへの批判が出ている[56]。ゲームスキル向上のための指導者の市場も僅かではあるが存在する[57][58]

大会・eスポーツ[編集]

アメリカのプロゲーマーNinjaが2018年4月末に主催したNinja Vegas 18ではプロアマ混合で大会が行われた。ゲーム実況配信サイトのTwitchで行われたこのイベントの実況中継は66万7000人という最多同時視聴者記録となった[59]

2018年5月21日、エピックゲームはeスポーツを支援するとし、公式大会の賞金に1億ドル(約110億円)を提供すると発表した[60]。その公式大会「Fortnite World Cup」は2018年後半から予選を行い2019年後半に本大会となる予定である[61]

その他にも「スカーミッシュ」という大会も既に行っており続いて夏と秋に既に連続して行われている[62][63]

問題点[編集]

漫画[編集]

別冊コロコロコミックにて4コマ漫画が掲載された[66]

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ ゲームソフト|フォートナイト|プレイステーション PlayStation.com 2018年3月8日
  2. ^ https://www.4gamer.net/games/144/G014484/20170711032/
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]