コンテンツにスキップ

佐渡稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さわたり みのる
佐渡 稔
本名 田中 実
別名義 三木 まうす(旧芸名)
生年月日 (1949-05-22) 1949年5月22日(75歳)
出生地 日本の旗 日本新潟県佐渡市
血液型 A
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
テンプレートを表示

佐渡 稔(さわたり みのる、本名:田中 実(たなか みのる)[1]1949年5月22日[1] - )は、新潟県佐渡市出身の日本俳優。血液型A型。旧芸名三木 まうす(みき まうす)[1]劇団東京ヴォードヴィルショーオフィスボードビル所属。芸名の「佐渡」は出身地の新潟県佐渡市(さどし)にちなむこともあって「さど みのる」と呼ばれることも多い。

来歴・人物

[編集]

新潟県立佐渡高等学校出身[2]。劇団東京ヴォードヴィルショーの看板役者として活動しており、同劇団最古参メンバー。記録としては代表の佐藤B作ですら果たしていない唯一劇団東京ヴォードヴィルショーの公演に全出演を果たしている

若い頃は『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』にて、下宿の学生さんやピンクボーイを演じており、コント中は「田中さん」と呼称し、テロップは「まうす田中」と表記されていた。

1980年に現在の名前に改名。劇団活動が軌道に乗るにつれ、テレビへの露出も増えていった。

ロボット8ちゃん』へのゲスト出演を皮切りに、石ノ森章太郎作品に続々とレギュラー出演(東映作品への出演は劇団内で最多)。

自身の風貌からドラキュラ役での出演が多いのも特徴。

三谷幸喜作品の常連の一人(特に舞台で重宝されている)。三谷からは「僕は佐渡さんが好きなんですよ。あの向上心のかけらもないところが」(もちろん三谷流のジョーク)と、あるDVD特典映像で真顔でコメントされている。2013年にはツイッターで「佐渡稔さんの枯れた演技が素晴らしかった。大好きな俳優さんです」と評されている。

バッテンロボ丸』では振付を、『君の名は』では方言指導を担当していた。

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

NHK

[編集]

日本テレビ

[編集]

TBS

[編集]

フジテレビ

[編集]

テレビ朝日

[編集]

テレビ東京

[編集]

WOWOW

[編集]

映画

[編集]

舞台

[編集]

バラエティ

[編集]

・欽ちゃんのどこまでやるの

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 河北新報 1984年1月21日 20面「登場」コーナー
  2. ^ 同窓会関東支部の総会・懇親会 新潟県立佐渡高等学校同窓会関東支部フェイズブック 2017年9月25日

外部リンク

[編集]