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上片桐駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上片桐駅
駅舎(2023年4月)
かみかたぎり
Kami-katagiri
伊那大島 (3.8 km)
(1.3 km) 伊那田島
地図
所在地 長野県下伊那郡松川町上片桐3295[1]
北緯35度37分3.32秒 東経137度54分14.84秒 / 北緯35.6175889度 東経137.9041222度 / 35.6175889; 137.9041222座標: 北緯35度37分3.32秒 東経137度54分14.84秒 / 北緯35.6175889度 東経137.9041222度 / 35.6175889; 137.9041222
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 飯田線
キロ程 146.9 km(豊橋起点)
電報略号 ミリ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
359人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1920年大正9年)11月22日[1][2]
備考 駅員無配置駅[1]
標高:607 m[1]
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上片桐駅(かみかたぎりえき)は、長野県下伊那郡松川町上片桐にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線である[1]

歴史

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旧駅舎(2008年6月)

駅構造

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相対式ホーム2面2線を有し、列車交換可能な地上駅[1]伊那市駅管理の無人駅

かつては、駅北側に日本セメント(現・太平洋セメント)上片桐サービスステーションセメント荷役設備があり、そこまで専用線が当駅から伸びていた。それらは1996年(平成8年)3月に使用されなくなり、後に撤去された[1]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 CD 飯田線 上り 飯田天竜峡方面[6]
2 下り 辰野方面[6]

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

  • 2007年度 - 405人[1]
  • 2009年度 - 381人[1]
  • 2010年度 - 384人
  • 2011年度 - 363人
  • 2012年度 - 347人
  • 2013年度 - 384人
  • 2014年度 - 389人
  • 2015年度 - 428人
  • 2016年度 - 384人[7]
  • 2017年度 - 379人[8]
  • 2018年度 - 359人[9]

駅周辺

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隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
CD 飯田線
快速「みすず
伊那大島駅 - 上片桐駅 - 七久保駅
普通
伊那大島駅 - 上片桐駅 - 伊那田島駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、204頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、107頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、14頁
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、15頁
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 03号、17頁
  6. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。
  7. ^ 平成28年(2016年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2019年3月15日閲覧。
  8. ^ 平成29年(2017年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2020年3月14日閲覧。
  9. ^ 平成30年(2018年)長野県統計書 - 13.運輸” (PDF). 長野県企画振興部情報政策課統計室. 2021年3月9日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日。 

関連項目

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