駒門パーキングエリア
駒門パーキングエリア 駒門スマートインターチェンジ | |
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所属路線 | E1 東名高速道路 |
本線標識の表記 | 駒門 |
起点からの距離 |
(上り線)90.0km (下り線)91.6 km(東京IC起点) |
◄御殿場JCT (1.6 km) (3.8 km) 裾野IC► | |
供用開始日 |
1969年(昭和44年)3月31日 (PA) 2019年(令和元年)度 (SIC) (予定) |
上り線事務所 | 7:30 - 19:30 |
下り線事務所 | 24時間 |
所在地 |
〒412-0038(上り) 〒412-0033(下り) (上り)静岡県御殿場市駒門 (下り)静岡県御殿場市神山 |
駒門パーキングエリア(こまかどパーキングエリア)は、静岡県御殿場市にある東名高速道路のパーキングエリアである。スマートインターチェンジを併設予定である。
下り線の片側3車線区間はひとまずここで終了する。上り線においては当PAにかけて登坂車線が設けられており、登坂車線区間が終了すると合流せずにそのまま走行車線に切り替わり、片側3車線区間が始まる。また、下り線の東京ICから当PAまでの区間にSA・PA標識に空き情報(空・混雑)の可変表示板が設置されている。次の愛鷹PA - 美合PAまでは空き情報の可変表示板はなく、次に空き情報の可変表示板があるのは当PAから約216 km先の上郷SAになる。
当PA付近の東京寄り1.6 kmの場所には御殿場JCTがある。なお、新東名高速道路の延伸に伴い、既存の当PA下り線側を1.7 km裾野IC側に移設する工事が進められ、2017年(平成29年)4月20日に完成した[1][2]。
目次
道路[編集]
- E1 東名高速道路
施設[編集]
上下線の水飲み場は一見普通の構造だが、富士山の伏流水を使用していると表示がある。売店では持ち帰り用のボトルを販売している他、飲食物にも使用されており、最近ではテレビ番組で紹介されたため、最近はこの水を持ち帰ろうとする行列ができるほどである。
上り線(東京方面)[編集]
下り線(名古屋方面)[編集]
- 駐車場[1]
- 大型 35台
- 小型 50台
- ぷらっとパーク(一般道(国道246号等)から利用するための駐車場)[1]
- 大型 14台
- 小型 47台
- トイレ
- コンビニエンスストア「ローソン」(24時間)[1]
- ショッピングコーナー 『時之栖 ファクトリーストア』(9:00 - 21:00)[1]
- フードコート 『無 mu』 『量 ryo』 『寿 jyu』[1]
- 『無 mu』 定食、丼、うどん・蕎麦店(6:00 - 22:00)
- 『量 ryo』 御殿場高原のステーキ店(9:00 - 22:00)
- 『寿 jyu』 ラーメン専門店(6:00 - 22:00)
- 駒門の水 富士山の伏流水を飲む(持ち帰る)ことが出来る
駒門スマートインターチェンジ[編集]
駒門スマートインターチェンジ(こまかどスマートインターチェンジ)は、駒門パーキングエリアに併設予定のスマートインターチェンジである。
2019年(令和元年)度に供用開始予定である。利用可能車種はETC搭載の全車種(車長16.5 m以下)で24時間運用[3]。上下線ともに出入可となる予定[3]。
接続する道路[編集]
歴史[編集]
- 2016年(平成28年)5月27日 : 国土交通省より連結許可[4]。
- 2019年(令和元年)5月27日 : IC名称が「駒門スマートIC」で正式決定[5]。
- 2019年(令和元年)度 : 供用開始予定[6]。
バスストップ(廃止)[編集]
PA内にかつて駒門バスストップが併設されていた。東名ハイウェイバスの一部便と富士急行バス(現・富士急湘南バス)の沼91系統(新松田 - 沼津駅間、末期は毎年1月の日祝日に一往復のみの運行)が停車していたが、1991年(平成3年)4月に東名ハイウェイバスの停車便がなくなり、富士急行の路線も1995年(平成7年)1月の運行を最後に廃止となっている。
隣[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f “東名 駒門PA(下り)が生まれ変わります”. 中日本高速道路株式会社・中日本エクシス株式会社 (2017年3月22日). 2017年3月23日閲覧。
- ^ “東名下り駒門PA、1.7キロ西に移転 新東名の延伸工事で”. 静岡新聞 (2017年3月23日). 2017年3月23日閲覧。
- ^ a b c d “東名高速道路(仮称)駒門スマ-トIC 東名高速道路(仮称)駒門スマ-トIC 実施計画書 (PDF)”. 御殿場市 (2016年5月). 2019年11月3日閲覧。
- ^ “スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所を決定 〜高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて〜 (PDF)”. 国土交通省道路局 (2016年5月27日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ “E1 東名高速道路 駒門パーキングエリアに設置するスマートICの正式名称が「駒門スマートインターチェンジ」に決定しました”. 静岡県御殿場市・中日本高速道路株式会社 (2019年5月27日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ “高速道路開通情報”. 中日本高速道路株式会社. 2019年11月3日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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