長府製作所

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株式会社長府製作所
CHOFU SEISAKUSHO Co.,Ltd.
Chofu logo.svg
種類 株式会社
市場情報
東証1部 5946
1997年11月7日上場
略称 CHOFU、長府ボイラ
本社所在地 日本の旗 日本
752-8555
山口県下関市長府扇町2番1号
北緯34度01分26.5秒
東経131度00分44.1秒
設立 1954年7月1日
業種 金属製品
法人番号 8250001005924
事業内容 給湯機器や空調機器など各種住宅設備機器の製造販売
代表者
資本金 70億円(2018年12月期)[1]
発行済株式総数 3,598万500株
(2018年3月31日現在)[1]
売上高
  • 連結:457億2,500万円
  • 単独:341億7,400万円
(2018年12月期)[1]
営業利益
  • 連結:20億800万円
  • 単独:14億6,000万円
(2018年12月期)[1]
経常利益
  • 連結:37億3,000万円
  • 単独:33億2,500万円
(2018年12月期)[1]
純利益
  • 連結:26億7,000万円
  • 単独:24億5,400万円
(2018年12月期)[1]
純資産
  • 連結:1,241億6,400万円
  • 単独:1,215億700万円
(2018年12月期)[1]
総資産
  • 連結:1,348億6,400万円
  • 単独:1,282億4,200万円
(2018年12月期)[1]
従業員数
  • 連結:1,244[234]
  • 単独:1,001[131]人
(2018年12月31日現在)[1]
決算期 毎年12月31日
会計監査人 仰星監査法人
主要株主 (2018年12月31日現在)[1]
主要子会社
外部リンク http://www.chofu.co.jp/
特記事項:経営指標は 2018年12月期 第65期 有価証券報告書
従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載している。
自己株式、信託口、持株会は主要株主から除外。
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株式会社長府製作所(ちょうふせいさくしょ、: CHOFU SEISAKUSHO Co.,Ltd.)は、山口県下関市長府に本社を置く、給湯機器空調機器など各種住宅設備機器の製造販売を行うメーカーである。 石油給湯器や太陽熱温水器の生産シェアで国内トップクラスを誇り、一般的には「長府ボイラ」の名前で知られている。 東京証券取引所第一部上場。キャッチフレーズは「快適をもっとたっぷり」。

概要[編集]

山口県下関市に本社を置く住宅設備機器メーカー。主力製品としてガス給湯器石油給湯器ルームエアコンヒートポンプ式温水暖房などがある。その他にシステムバスやシステムキッチン、ソーラー関連機器の製造販売も行っている。近年は、「技術でエコを変えていく」をテーマに環境配慮型製品に注力している。

グループ会社は親会社である同社と連結子会社4社、非連結子会社数社から構成されている。

経営状況[編集]

2018年12月期における、セグメント別売上高比率は給湯機器が41.0%、空調機器が42.4%であり、この二つの部門で売上高の8割を占めており同社の主力部門となっている。近年の売上高は2007年の565億円をピークに、450億円付近を推移しており、営業利益は2011年の57億円をピークに20億円付近で推移している。

海外輸出に関しては、2008年12月期には、空調機器の輸出売上高は約50億円あったがリーマンショック以降は20億円まで落ち込んでいる。円高や安価な中国製品が欧州市場のシェアを拡大していることが主な要因である。従来のエアコンは日本の商社経由でイタリアギリシャを中心に販売していた。その後、2010年にはイタリア、フランスドイツ英国の空調機器メーカーと販売契約を結ぶ計画を立て、欧州戦略を再構築するを図ろうとした[2]2018年の海外戦略では、同社は価格勝負ではなく、欧州米国オーストラリアを中心に環境配慮型の付加価値の高い製品を輸出することで海外市場の強化を図り、売上高の海外比率を現在の5%から10%へ高めることを目標に掲げている[3]

自己資本比率に関しては、92.1%と極めて高い水準であり、東証一部上場企業の中でもトップクラスである。

歴史[編集]

1954年7月に農機具(脱穀機、耕運機など)メーカーとして創業。当初は、山口県経済農業協同組合連合会(現JA全農やまぐち)の長府工場を譲り受けて製品を製造していた。やがて乾燥機用の灯油バーナーの改良に成功したのを機に、現在の主力製品である石油給湯機器への礎を作り上げた。 1963年には、家庭用温水ボイラの製造を開始し、住宅設備業界へ進出を図ると共に、1971年には、同社が先駆けて石油瞬間ボイラの開発に成功したことで、「長府ボイラ」の名を一般に拡大させた。また1979年には、太陽熱温水器を開発し、住宅設備業界での地位を確立させ、その後もシステムバスルーム、システムキッチン、太陽光発電システムなどの製品を多角的に開発している。

1969年以降は、農機具メーカーからは完全撤退し、住宅設備機器総合メーカーとして事業を行っている。

2000年代に入ってからは、国内人口減少や新設住宅着工数の伸び悩み、消費税増税などによる経営環境悪化を見据え、企業買収による新規市場参入や資本・業務提携などを進めている。2007年7月、サンポットの子会社化では、同社の持つノウハウを元に暖房器具分野へ進出し、2017年3月、大阪テクノクラートの子会社化では、社内に「エンジニアリング部門」を新たに設け業務用給湯器市場への参入を図った[4]2015年7月には、同じ給湯機器メーカーであるノーリツとの資本・業務提携を締結した。この提携により、安定的に商品・サービスを提供できる体制を取ることを目指している[5]

沿革[編集]

歴代トップ[編集]

歴代社長[編集]

氏名 在任期間 出身校 備考
1 川上米男 1969年 - 1987年 九州帝国大学農学部(現・九州大学農学部)[8] 1990年2月、享年85歳にて逝去
2 福積忠男  1987年 - 1997年
3 川上康男 1997年 - 2012年 静岡大学工学部 下関商工会議所 会頭
山口県商工会議所連合会 会頭
サンポット株式会社 取締役
4 橋本和洋 2012年 - 2019年 九州工業大学工学部[9] 同社取締役顧問
キッチン・バス工業会 理事
5 種田清隆 2019年 - 神戸大学工学部[10] 株式会社リンク 取締役

歴代会長[編集]

氏名 在任期間 出身校 備考
1 川上米男 1987年 - 2012年 九州帝国大学農学部(現・九州大学農学部) 代表取締役社長
2 川上康男  2012年 - 静岡大学工学部 元代表取締役社長

主な事業拠点[編集]

本社・支店[編集]

工場[編集]

過去[編集]

関係会社[編集]

連結子会社[編集]

非連結子会社[編集]

  • 長府機工株式会社(100%)
  • 株式会社リンク(100%)
  • 株式会社システム・ソル(100%)

主な製品[編集]

広告[編集]

テレビCM[編集]

現在の提供番組
過去の提供番組

イメージキャラクター[編集]

現在
過去

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 編成の都合上で世界の日本人妻は見た!毎日放送製作・TBS系列)の2時間スペシャル(19:00放送開始時)に振替されるケースやそれ以外の特番に振替されるケースもあり。
  2. ^ 一部系列局ローカルナイター編成時も含む。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j 株式会社長府製作所 第65期 有価証券報告書”. EDINET (2019年3月27日). 2019年3月29日閲覧。
  2. ^ “エアコン、長府製作所地域、欧州輸出「床暖付き」柱に、英独仏に拡大。”. 日経メッセ (産経新聞社). (2010年7月31日). https://messe.nikkei.co.jp/ac/news/64800.html 2019年5月11日閲覧。 
  3. ^ “長府製作所の売上高、海外比率が10%に”. 産経ニュース (産経新聞社). (2018年1月31日). https://www.sankei.com/region/news/180131/rgn1801310038-n1.html 2019年3月23日閲覧。 
  4. ^ “長府製作所、業務用給湯器市場へ参入”. 産経ニュース (産経新聞社). (2018年1月31日). https://www.sankei.com/region/news/180131/rgn1801310039-n1.html=2019-03-23 
  5. ^ “長府製作所、ノーリツと協業本格化 ガス・石油給湯器などで”. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2016年8月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASJB26H1Y_W6A820C1LC0000/ 2019年3月23日閲覧。 
  6. ^ 給湯器用リモコンが「2014 年度 グッドデザイン賞」を受賞”. 長府製作所 (2014年10月1日). 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ “長府製作所、大阪テクノクラートを買収 住環境提供事業拡充へ”. M&Aタイムス (KSG). (2017年3月6日). https://ma-times.jp/49650.html 2019年3月23日閲覧。 
  8. ^ 故川上米男”. (財)川上米男奨学会. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ “【祥瑞をつかめ 未年の戦略】長府製作所・橋本和洋社長(62)”. 産経ニュース (産経新聞社). (2015年2月1日). https://www.sankei.com/region/news/150201/rgn1502010042-n1.html 2019年3月23日閲覧。 
  10. ^ “長府製作所社長に種田氏”. 日経電子版 (日本経済新聞社). (2019年2月8日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41067020Y9A200C1YZ0000/ 2019年3月23日閲覧。 
  11. ^ “元ちとせ、2年ぶりの新曲がCMソングに起用”. エンタメRBB (イード). (2018年5月18日). https://www.rbbtoday.com/article/2018/05/18/160618.html 2019年3月23日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]