滝川第二中学校・高等学校

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滝川第二中学校・高等学校
Takigawa Daini high school.JPG
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人瀧川学園
校訓 至誠一貫 質実剛健 雄大寛厚
設立年月日 1984年
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科(中学2〜3クラス)(高校7〜8クラス)
高校コード 28551B
所在地 651-2276
兵庫県神戸市西区春日台6丁目23番
外部リンク 公式サイト
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滝川第二中学校・高等学校(たきがわだいにちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、神戸市西区にある男女共学の私立中学校・高等学校。1984年に開校。運営母体は須磨区にある滝川中学校・高等学校と同じく学校法人瀧川学園

概要[編集]

1984年昭和59年)開校。中学校は2004年に新設開校。設立当初は部活動に尽力を注いでいたが、高等部には2005年よりスーパー特進Lコース、中等部には2013年にプログレッシブ特進一貫コースを開設するなど、近年には難関大学への進学指導にも力を入れている。

構成[編集]

中学校
  • 進学一貫コース(40名)
  • 特進一貫コース(80名)
  • プログレッシブ特進一貫コース(25名)
高等学校
  • Cコース(100名)
  • クリエイティブフロンティア35名)
  • スーパーフロンティア(30名)
  • 中高一貫コース(併設の中学校からの内部進学)

制服[編集]

  • 男女とも襟なしのブレザー。ベスト。(カーディガン不可)襟なしのブレザー採用学校は日本では少ない。襟がないことで、まだ子供だということを自覚させる目的。
  • 男子はネクタイ、女子はリボン
  • ネクタイ・リボンのメインの色は中学校「赤」高1「赤と紺」、高2「黄と紺」、高3「水色と紺」
  • 夏は男女ともポロシャツ。
  • 学校指定の体操服、ジャージ、制かばん。なお、体操服や体操靴、ジャージの裾は入学した年ごとに赤、青、緑と変わる。
  • 2016年度から制服が一新した。

中学校[編集]

  • 一時間目の始まる前の10分間、朝の読書をしている。(そのため中学校は高校より始業時間が10分早い)
  • 100分授業がある。
  • 中高一貫の中3〜高2は夏休みに学習合宿を実施。
  • 中3ではカナダで英語研修を実施(〜2011年度)。2012年度以降はイギリス
  • 入学後、コース変更可能。
  • 表現力向上のために、中2で進路探求プログラム「私の履歴書・人物ドキュメンタリー作品」、中3で企業探求プログラムに取り組む。なお、優秀作品はクエストエデュケーションカップ全国大会で競い合う。
  • クエストエデュケーションカップ2009 人物部門準グランプリ
  • クエストエデュケーションカップ2010 人物部門・企業部門グランプリ2冠
  • クエストエデュケーションカップ2011 人物部門グランプリ
  • クエストエデュケーションカップ2012 人物部門グランプリ

高校[編集]

  • スーパー特進Lコースでは月曜日から金曜日まで100分のハイレベル補習。

隔週土曜日には、午前授業、午後には確認テストがある。

  • 特進Lコースでは早朝補習・放課後補習がある。
  • Lコースでは学習と部活動の両立のため、希望制補習がある。
  • Cコースでは重点部活動において、技術・体力ともに優れた生徒が在籍し、各部全国制覇をめざす。海外との交流にも力を入れており、幅広い活動が可能。
  • 学習合宿を夏休みに実施。
  • 修学旅行はL・Cコースはグアム、スーパー特進L・特進Lはオーストラリア
  • 中高一貫コースではニュージーランドに英語研修旅行がある。

行事[編集]

学校
  • 文化祭は5月の第二土曜日に開催。本校の名前より滝二祭とよばれることが多い。前日金曜日は校内祭。文化祭では校内祭で優秀なクラスがクラス発表する。中学校2年生から高校3年生までがクラスごとに店を出す。吹奏楽部によるパレードがある。また、演劇部の公演が午前、午後の二回ある。
  • 体育祭は9月〜10月に中高合同で開催される。
中学校
  • 中学校は華道やそうめん流しがある。
  • 中学1年生は奈良、中学2年生は京都に歴史遠足に行く。奈良ではサイクリング。
  • 冬にはかるた会、合唱コンクールがある。
高校
  • 高校1年生と2年生は秋にUSJか京都に遠足に行く。
  • 高校1年生は冬に耐寒ハイキングがあり、学校周辺を散策する。
  • L・Cコースは夏休み前にAEDの実践講習がある。

その他[編集]

  • 携帯は許可制で持ち込み可。ただし電源は切る。
  • 風紀に関しては厳しい。
  • あいさつが盛んな学校である。

沿革[編集]

施設[編集]

自然環境に恵まれた広大な敷地に校舎、スポーツ施設が立ち並んでいる。敷地内にはグラウンド(大・小の二つがある)、野球場、ゴルフ練習場、アーチェリー場、テニスコート、学園寮、駐輪場など整備されている。敷地内に神姫バスの停留所がある。だが、プールがない。

クラブ活動[編集]

中学校[編集]

  • 運動部:サッカー部・テニス部・ゴルフ部・空手道部・アーチェリー部・女子バレーボール部・バスケットボール部・剣道部・バドミントン部
  • 文化部:吹奏楽部・演劇部・インターアクトクラブ・囲碁将棋部・華道部・ESS同好会・自然科学愛好会 ・ 化学愛好会

高校[編集]

  • 運動部:野球部・サッカー部・卓球部・剣道部・陸上競技部・ゴルフ部・バスケットボール部・テニス部・空手道部・アーチェリー部・女子バレーボール部・バドミントン部
  • 文化部:吹奏楽部・演劇部・華道部・インターアクト部・放送部・化学愛好会
  • 同好会:ESS同好会・囲碁将棋研究同好会・写真同好会・地歴研究同好会・音楽同好会・鉄道同好会
野球部・サッカー部・卓球部・剣道部・陸上競技部・ゴルフ部・吹奏楽部は重点部活動として強化部に指定してある。
野球部は強豪であった滝川高の歴史を実質的に引き継いでいる(滝川高野球部は本校開校後の1985年に廃部となりのちに復活)[1]

不祥事[編集]

  • 2010年に野球部の1年生の男子部員が、入学直後から、寮で同室していた2年生部員から、あいさつがないなどと理由を付けられて、暴力行為を多数受けるようになった。1年生部員はその後不登校となった末、別の高校に転校。さらに、2年生部員を相手取り慰謝料などを求める訴訟を神戸地方裁判所に提起した。2013年11月7日に同地裁は訴えを認め、加害者に約110万円の支払いを命じる判決を出した[2]
  • 2015年4月、野球部員が賭けトランプをしたことが発覚し春季県大会への出場を辞退した[3]

出身者[編集]

サッカー[編集]

野球[編集]

その他[編集]

  • 山本佳子 (元女子マラソン選手)
  • 高城信雄(競輪選手)
  • 大谷奈千代 (プロゴルファー)
  • 松村景太 (プロゴルファー)
  • 堀琴音(高校生ゴルファー)
  • 谷浩二朗(ラグビー選手)

交通アクセス[編集]

  • 登下校時の直通バス

・JR西明石駅 から滝川第二中・高前まで 25分 ・JR明石駅 山陽明石駅 から滝川第二中・高前まで 25分

・平野小学校前下車 徒歩 8分 ・環境西事業所前下車 10分

・西体育館前下車 徒歩 5分

西神中央駅下車 自転車 15分

備考[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 誇りを懸けて 伝統校の挑戦 - 神戸新聞 2010年7月5日
  2. ^ 「部活暴力で後輩転学」賠償命令…滝川二高・元野球部員 読売新聞 2013年11月8日
  3. ^ 春季県高校野球 滝川第二が出場辞退 部員が賭けトランプ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]