長崎県立国見高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
長崎県立国見高等学校
過去の名称 長崎県立島原高等学校神代分校
長崎県立島原高等学校多以良分校
長崎県立島原高等学校国見分校
国公私立の別 公立学校
設置者 長崎県の旗長崎県
校訓 誠実・気魄・努力
設立年月日 1949年8月19日
創立記念日 11月1日(開校記念日)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 42124D
所在地 859-1321
長崎県雲仙市国見町多比良甲1020
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

長崎県立国見高等学校(ながさきけんりつ くにみこうとうがっこう, Nagasaki Prefectural Kunimi High School)は、長崎県雲仙市国見町多比良甲にある公立高等学校

設置課程・コース[編集]

  • 全日制課程
    • 普通科
      • 1 年生から進路希望などに応じて以下の2コースに分かれる。
        • Aコース - 基礎学力の充実を目指し、進学や就職などに対応。
        • Bコース - 四年制大学や高等看護学校等進学を希望する生徒に対応。
      • 2年生進級の際に、進路希望に応じてコース間の入れ替えを行う。
      • 3年生進級の際はコースの入れ替えは行わず、2年生のコースを継続[1]

校訓[編集]

  • 誠実・気魄・努力

校章[編集]

  • 平仮名の「く」を2つ左右対称に並べて「」(2個で「くに」)を表し、中央に高校のハシゴ高の「高」の文字(俗字体)を置いている。
  • スクールカラーは「青色」

校歌[編集]

沿革[編集]

当初、長崎県立島原高等学校の2分校として設置され、統合で1分校になった後、独立してできた学校である。

昭和[編集]

  • 1949年昭和24年)
    • 7月18日 - 長崎県立島原高等学校神代[2]分校(定時制)として開校。校舎は神代中学校に併置。
    • 8月19日 - 長崎県立島原高等学校多比良[3]分校(夜間定時制)として開校。校舎は多以良中学校に併置。
  • 1956年(昭和31年)11月1日 - 町村合併に伴い、多比良分校を国見分校と改称。
  • 1957年(昭和32年)
    • 2月11日 - 国見分校の夜間制を昼間制に切り替える。
    • 4月20日 - 国見分校の新校舎(木造、建坪235坪)が完成。
  • 1964年(昭和39年)
    • 4月1日
      • 国見分校と神代分校の定時制課程の募集を停止し、全日制課程普通科(2学級)の生徒募集を開始。
      • 国見分校・神代分校を統合の上、国見分校とし、旧多比良中学校の校舎を使用する。
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 全日制課程普通科が3学級となる。(1学級増)
  • 1967年(昭和42年) - この年を基準に創立年数を数えている。
    • 4月1日 - 島原高等学校より分離・独立し、長崎県立国見高等学校(現校名)となる。
    • 11月1日 - 開校式を挙行。
  • 1969年(昭和44年)12月31日 - 運動場が整備。
  • 1970年(昭和45年)1月31日 - 体育館(第2体育館)が完成。
  • 1971年(昭和46年)3月29日 - 第1棟校舎(2階建)が完成。
  • 1973年(昭和48年)
    • 1月29日 - 体育館倉庫と部室が完成。
    • 2月13日 - 格技場が完成。
    • 4月8日 - 第1学年の学級が4学級となる。(1学級増)
  • 1974年(昭和49年)
    • 3月28日 - 第2棟校舎(普通教室、家庭科教室等)が完成。
    • 4月8日 - 第1学年の学級が5学級となる。(1学級増)
  • 1975年(昭和50年)4月8日 - 第1学年の学級が6学級となる。(1学級増)
  • 1976年(昭和51年)
    • 3月31日 - 第2棟校舎(普通教室8、理科室3、視聴覚室1)を増築。
    • 11月1日 - 創立10周年記念式典を挙行。
  • 1977年(昭和52年)
    • 3月31日 - 第1棟校舎(普通教室2、図書室、社会科教室、渡り廊下、下足室、購買部)を増築。
    • 10月15日 - 体育館(第2体育館)倉庫が完成。
  • 1980年(昭和55年)10月16日 - 体育倉庫が完成。
  • 1983年(昭和58年)3月30日 - 体育館(現 第1体育館)が完成。
  • 1984年(昭和59年)1月20日 - 考古学資料館が完成。
  • 1985年(昭和60年)3月18日 - 温水シャワー室が完成。
  • 1986年(昭和61年)11月8日 - 創立20周年記念式典を挙行。
  • 1987年(昭和62年)
  • 1988年(昭和63年)
    • 1月31日 - 考古博物園が完成。
    • 9月16日 - 運動場夜間照明施設が完成。

平成[編集]

  • 1989年平成元年)3月31日 - 第2棟校舎(生徒用便所)を増築。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月3日 - 生徒昇降口と渡り廊下が完成。
    • 10月24日 - コンピューター教室が完成。
  • 1991年(平成3年)11月22日 - トレーニング室が完成。
  • 1992年(平成4年)4月1日 - 男子制服がブレザー服に改定。
  • 1994年(平成6年)3月22日 - 寄宿舎「烏兎寮」が完成。
  • 1996年(平成8年)
    • 4月1日 - 女子制服改定、男子制服一部改定。
    • 10月25日 - 創立30周年記念式典を挙行。
  • 1997年(平成9年)3月25日 - クラブハウスと渡り廊下(校舎・第1体育館間)が完成。
  • 1998年(平成10年)2月10日 - 長崎県教育委員会指定の「長崎学」研究発表会を行う。
  • 1999年(平成11年)3月10日 - 第2体育館(屋根、窓枠、床)を改修。運動場を整備。
  • 2000年(平成12年)3月24日 - 耐震補強、保健室・カウンセラー室の改修が完了。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月29日 - 武道場(旧格技場)を改修。
    • 4月1日 - 第1学年の学級数が5学級となる。(1学級減)
  • 2002年(平成14年)
    • 2月15日 - テニスコートを改修。
    • 9月12日 - トレーニングルームを新築。
  • 2003年(平成15年)1月16日 - 粗大ゴミ置き場と自転車置き場を新設。
  • 2004年(平成16年)2月13日 - 校舎トイレを改修。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 第1学年の学級数が4学級となる。(1学級減)

学校行事[編集]

1学期[編集]

  • 4月 - 始業式、入学式、1年生宿泊研修、歓迎遠足
  • 5月 - 中間考査、生徒総会
  • 6月 - 県高総体、期末考査
  • 7月 - 生徒会役員選挙、球技大会、高2インターンシップ、終業式
  • 8月 - 平和学習(9日 長崎原爆の日)、夏季補習、中学生1日体験入学(オープンスクール)

2学期[編集]

  • 9月 - 始業式、体育祭、高3就職試験開始
  • 10月 - 中間考査、鍛錬遠足
  • 11月 - 開校記念日(1日)、県総文祭、星原祭(文化祭)、期末考査
  • 12月 - マラソン大会、球技大会、終業式、冬季補習

3学期[編集]

  • 1月 - 始業式、高2修学旅行、大学入試センター試験
  • 2月 - 高校推薦入試、学年末考査、同窓会入会式
  • 3月 - 卒業式、球技大会、終業式(修了式)

制服[編集]

部活動[編集]

運動部[編集]

文化部[編集]

活動成績[編集]

サッカー部[編集]

  • かつて元総監督(同校教諭、教頭、校長を歴任)の小嶺忠敏が率いたサッカー部は、全国高等学校サッカー選手権大会の常連校で、卒業生の項にあるとおり多くのサッカー選手を輩出した。全国優勝は計14回。
    • 2007年(平成19年)まで、全国高等学校サッカー選手権大会21年連続で出場。大会史上、最多連続出場記録となっている。
    • 選手権の優勝回数6回(1987(昭和62)、1990(平成2)、1992(平成4)、2000(平成12)、2001(平成13)、2003(平成15)年度)は戦後最多タイの優勝回数。
    • インターハイの優勝回数5回(1986(昭和61)、1993(平成5)、2000(平成12)、2003(平成15)、2004(平成16)年度)。
    • 高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会の優勝回数2回。
    • 国体の優勝回数1回。
    • 2000(平成12)年度にインターハイ、国体(国見高単独チームで長崎県選抜として出場)、選手権の三冠を達成。
    • 第85回選手権大会(2006(平成18)年度)で同校の選手権史上初の初戦敗退を喫した。
    • 部員は丸刈りにしなくてはならない。
  • 2007年(平成19年)
当大会を勝ち抜いたのは島原商業で、宮崎伸一監督もまた小嶺の教え子であった。

2009年(平成21年) 全国高等学校総合体育大会で2年ぶりに優勝。決勝では、長野、松田、上野、井福(U-18候補)等の活躍により6-0と相手を圧倒。古豪復活の兆しをみせる。(インターハイは3回戦敗退) 冬の全国高校サッカー選手権にも3年ぶりに出場。 この年の県内3冠を達成する。

2010年(平成22年) 2年連続で県内3冠を達成。 全国高校サッカー選手権では、前年優勝の山梨学院と熱戦を繰り広げる。

2011年(平成23年) 県内無冠で終わる。 この年に県大会を制したのは小嶺忠敏元総監督率いる長崎総合科学大学付属高校だった。

著名な出身者[編集]

サッカー関係[編集]

名前 生年度 卒業後進路 主な所属チーム 現在の所属
高木琢也 1967 大阪商業大学 サンフレッチェ広島(元日本代表 現役引退。V・ファーレン長崎 監督
赤澤昌美 1968 順天堂大学 鹿島アントラーズ 現役引退
岩本文昭 1968 駒澤大学 現役引退。V・ファーレン長崎 常務取締役
其田秀太 1968 全日空 福岡ブルックス 現役引退
小島光顕 1968 東京農業大学 サンフレッチェ広島 現役引退
立石敬之 1969 創価大学 現役引退。FC東京 強化部長
中尾幸太郎 1969 大阪商業大学 ヴィッセル神戸 現役引退。MIOびわこ滋賀 強化部長
二宮浩 1969 中央大学 浦和レッズ 現役引退。FC東京 U-15むさし監督
村田一弘 1969 中央大学 セレッソ大阪 現役引退
吉田裕幸 1969 国士舘大学 ジュビロ磐田 現役引退。ベガルタ仙台ジュニアユース コーチ
永井秀樹 1970 国士舘大学 ヴェルディ川崎 東京ヴェルディ(元日本代表)
中口雅史 1972 大阪商業大学 ガンバ大阪 現役引退。MIOびわ滋賀 監督
路木健 1972 マツダSC 京都パープルサンガ 現役引退
長峯宏範 1973 関西大学 京都パープルサンガ 現役引退
塚本秀樹 1973 明治大学 アビスパ福岡 現役引退
路木龍次 1973 サンフレッチェ広島 サンフレッチェ広島(元日本代表) 現役引退
永井篤志 1974 駒澤大学 アビスパ福岡 現役引退
三浦淳宏 1974 青山学院大学 横浜フリューゲルス 現役引退
中島豪 1975 早稲田大学 浦和レッズ 現役引退
船越優蔵 1977 ガンバ大阪 アルビレックス新潟 現役引退
河口真一 1977 明治大学 アビスパ福岡 現役引退
百武義成 1977 セレッソ大阪 セレッソ大阪 現役引退
高木成太 1977 ブレイズ熊本 横浜FC 現役引退
都築龍太 1978 ガンバ大阪 浦和レッズ(元日本代表) 現役引退
中川雄二 1978 明治大学 カターレ富山 現役引退。松本山雅FC GKコーチ
立花由貴 1979 明治大学 横河武蔵野FC 現役引退。横河武蔵野FC コーチ
元田庄吾 1979 関西学院大学 SC鳥取 現役引退
白尾秀人 1980 国士舘大学 ヴァンフォーレ甲府 現役引退。上田西高等学校サッカー部 監督
木藤健太 1981 近畿大学 モンテディオ山形
小森田友明 1981 アビスパ福岡 大分トリニータ 三菱重工長崎SC
大久保嘉人 1982 セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 川崎フロンターレ(元日本代表)
松橋章太 1982 大分トリニータ 大分トリニータ(元日本代表) 現役引退
田上渉 1982 大阪商業大学 V・ファーレン長崎 三菱重工長崎SC
川田和宏 1982 福岡大学 大分トリニータ ブラウブリッツ秋田
小田幸司 1982 関東学院大学 V・ファーレン長崎
佐藤陽介 1982 青山学院大学 V・ファーレン長崎
徳重健太 1983 浦和レッズ ヴィッセル神戸 ヴィッセル神戸
徳永悠平 1983 早稲田大学 FC東京 FC東京(元日本代表)
片山奨典 1983 国士舘大学 名古屋グランパス ロアッソ熊本
蒲原達也 1983 国士舘大学 サガン鳥栖 FC町田ゼルビア
近藤健一 1983 FC東京 V・ファーレン長崎 現役引退
巻佑樹 1984 駒澤大学 名古屋グランパス 現役引退。名古屋グランパス スカウト
松橋優 1984 早稲田大学 ヴァンフォーレ甲府 ヴァンフォーレ甲府
渡邉大剛 1984 京都パープルサンガ 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐
柴崎晃誠 1984 国士舘大学 東京ヴェルディ サンフレッチェ広島(元日本代表)
園田拓也 1984 中央大学 モンテディオ山形 ロアッソ熊本
原一生 1984 関東学院大学 HOYO大分 ヴェルスパ大分
綱田大志 1984 鹿屋体育大学 カマタマーレ讃岐 カマターレ讃岐
平山相太 1985 筑波大学 FC東京 FC東京(元日本代表)
中島崇文 1985 関東学院大学 HOYO大分 現役引退
中村北斗 1985 アビスパ福岡 FC東京 アビスパ福岡
兵藤慎剛 1985 早稲田大学 横浜F・マリノス 横浜F・マリノス
関憲太郎 1985 明治大学 ベガルタ仙台 ベガルタ仙台
渡邉千真 1986 早稲田大学 横浜F・マリノス ヴィッセル神戸(元日本代表)
城後寿 1986 アビスパ福岡 アビスパ福岡 アビスパ福岡
藤田優人 1986 明治大学 柏レイソル サガン鳥栖
比嘉隼人 1986 中央大学 ソニー仙台FC ソニー仙台FC
田中政勝 1987 明治大学 V・ファーレン長崎 マンリー・ユナイテッドFC
渡邉三城 1987 法政大学 Y.S.C.C横浜 Y.S.C.C横浜
有永一生 1988 関東学院大学 AC長野パルセイロ AC長野パルセイロ
日野竜一 1988 明治大学 佐川印刷 ヴェルスパ大分
白谷建人 1989 セレッソ大阪 ファジアーノ岡山 現役引退
山村和也 1989 流通経済大学 鹿島アントラーズ セレッソ大阪(元日本代表)
日向翼 1990 東京国際大学 MIOびわこ滋賀 バンディオンセ加古川
武内大 1992 福岡大学 V・ファーレン長崎 V・ファーレン長崎
柴田隆太朗 1992 拓殖大学 松本山雅FC 松本山雅FC
大町将梧 1992 浜松大学 ツエーゲン金沢 Honda FC
高橋諒 1993 明治大学 名古屋グランパス 名古屋グランパス
塚田翔悟 1993 九州共立大学 鹿児島ユナイテッドFC 鹿児島ユナイテッドFC

サッカー関係以外[編集]

アクセス[編集]

周辺[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 平成24年度 長崎県 ハイスクールガイダンス 長崎県教育委員会
  2. ^ こうじろ
  3. ^ たいら

関連項目[編集]

外部リンク[編集]