枇杷島駅

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枇杷島駅*
駅舎(東口)
駅舎(東口)
びわじま - Biwajima
愛知県清須市西枇杷島町七畝割108-13
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
東海交通事業 (TKJ)
電報略号 ヒワ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
3,335人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1886年明治19年)4月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 東海道本線(JR東海)
キロ程 370.0km(東京起点)
名古屋 (4.0km)
(3.8km) 清洲**
所属路線 東海交通事業城北線
キロ程 11.2km(勝川起点)
尾張星の宮 (1.9km)
備考 共同使用駅
業務委託駅
みどりの窓口 有(係員不在時間あり[1]
* 1906年 清洲駅(初代)から改称。
** この間に五条川信号場有り(当駅から2.0km先)。
駅構内。左がTKJ線ホーム、右がJR線ホーム
城北線のキハ11-201(2005年10月撮影)

枇杷島駅(びわじまえき)は、愛知県清須市西枇杷島町七畝割(ななせわり)にある、東海旅客鉄道(JR東海)・東海交通事業 (TKJ) のである。

JR東海の東海道本線とTKJの城北線が乗り入れる接続駅となっており、後者は当駅が終点である。

歴史[編集]

  • 1886年明治19年)4月1日 - 官設鉄道(のちの国鉄→JR)が熱田駅から延伸した際の終着である清洲駅(初代)として、現在地からやや離れたところに開業。
  • 1886年(明治19年)5月1日 - 官設鉄道が当駅から一ノ宮駅(現 尾張一宮駅)まで延伸し、途中駅となる。
  • 1891年(明治24年)10月28日 - 濃尾地震により本屋が全壊する[2][3]
  • 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称が制定され、東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
  • 1906年(明治39年)4月16日 - 移転し、枇杷島駅に改称する。
  • 1980年昭和55年)10月1日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止する。
  • 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止する。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1993年平成5年)3月18日 - 東海交通事業 (TKJ) 城北線が尾張星の宮駅から延伸し、当駅に乗り入れる。
  • 1995年(平成7年)12月1日 - 大阪セメント専用線が廃止される。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱いが名実ともに終了する。
  • 2006年(平成18年)11月25日 - IC乗車券「TOICA」のサービス開始に伴い、当駅における供用を開始する。
  • 2008年(平成20年)12月13日 - 橋上駅舎の供用を開始する。
    • これに伴い駅の東側にも出入口が設置される。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を持つ地上駅である。2社の共同使用駅であり、改札を共用している。TKJ城北線用の短いホームは、名古屋駅稲沢駅を結ぶJR東海の貨物線「稲沢線」の本線上に設けられていることから、貨物列車の運転状況によって発着番線が変わる。また、構内北側の稲沢線から、東海道新幹線の高架の下を潜る保線車両留置線が分岐している。

2008年(平成20年)12月に橋上駅舎が完成し、東西自由通路が設置され、駅の東側に駅前広場が新設された。また、2009年(平成21年)3月に駅西側の駅前広場が整備された。なお、かつての地上駅舎は、駅の西側を通るJR東海東海道新幹線高架下に設置されていた。

駅設備はJR東海が保有[要出典]し同社の名古屋駅の管理下でTKJに業務委託されており、実際の業務はTKJ社員が行っている(JRの駅としては業務委託駅)。TKJ直営の出札口は持たず、JR東海のみどりの窓口があり、両社線の乗車券類を扱う。他に自動券売機TOICAチャージ機、自動改札機などが設置されている。

枇杷島駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 TKJ城北線 - 小田井勝川方面
3 JR東海道本線 下り 岐阜大垣方面[4]
4 上り 名古屋岡崎方面[4]

駅周辺[編集]

名古屋駅の隣だが、庄内川を越え、駅間が4kmも離れているので、閑静な住宅街になっている。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道本線
ホームライナー・特別快速・新快速・快速・区間快速
通過
普通
名古屋駅 - 枇杷島駅 - (五条川信号場) - 清洲駅
東海交通事業
城北線
尾張星の宮駅 - 枇杷島駅

脚注[編集]

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  1. ^ 各駅(きっぷうりば)の営業時間 - JR東海(2014年2月26日閲覧) ※「五十音/ひ」にて枇杷島駅の項目を参照。
  2. ^ 日本国有鉄道百年史 2』231頁
  3. ^ 「震災報告(鉄道庁)」『官報』1891年11月2日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ a b 駅構内の案内表記に準拠。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]