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美濃赤坂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
美濃赤坂駅
駅舎(2023年8月)
みのあかさか
Mino-Akasaka
地図
所在地 岐阜県大垣市赤坂町153-1
北緯35度23分14.344秒 東経136度34分54.764秒 / 北緯35.38731778度 東経136.58187889度 / 35.38731778; 136.58187889座標: 北緯35度23分14.344秒 東経136度34分54.764秒 / 北緯35.38731778度 東経136.58187889度 / 35.38731778; 136.58187889
所属事業者
電報略号 ミア[要出典]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗降人員
-統計年度-
[2]613人/日
-2024年-
開業年月日 1919年大正8年)8月1日[3][4][5]
乗入路線 2 路線
所属路線 東海道本線支線(美濃赤坂支線
キロ程 5.0 km(大垣起点)
荒尾 (1.6 km)
所属路線 西濃鉄道市橋線(貨物線)
キロ程 0.0 km(美濃赤坂起点)
(1.3 km) 乙女坂
備考 駅員無配置駅
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美濃赤坂駅(みのあかさかえき)は、岐阜県大垣市赤坂町にある[1][3]東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・西濃鉄道である。

JR東海・JR貨物の東海道本線支線(通称:美濃赤坂支線[4][6][7][8]、西濃鉄道の市橋線貨物線)が乗り入れる[4][7][8]。付近の金生山から石灰石が産出されるため[4][9]、その輸送のための貨物列車が1日3便発着する[10]。ただし、旅客列車では終着駅である[7]

旅客列車運行形態の詳細は「美濃赤坂支線」を参照。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線[1][9]を有する地上駅[7]。ホームに隣接する線路が美濃赤坂駅の本線となっている[9]。ホームは駅構内の西端にあり、その北端に駅舎が置かれている。駅舎は開業当時からの木造[1][12]、窓口は閉鎖されている[12]。旅客駅としては大垣駅が管理する無人駅である。また付属する機回し線が現存している。

副本線は7番線と機回し線隣の2番線の2線。7番線は貨物列車の着発線で、ここに市橋線が接続している。このほか、駅構内には複数の側線があり、貨車留置などに使用されていた。現在でもJR東海の保線用車両が留置されることがある。2番線東隣の3番線には貨物ホームが設置されているが、現在は鉄道貨物の積み下ろし作業は行われていない[1]。構内南側には西濃鉄道の機関区が設置されている[9]。かつて駅東側の矢橋大理石工場へ続く専用線も存在した。なお、分岐器操作などの駅業務はJR東海より委託された西濃鉄道が行っている[7]

配線図

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美濃赤坂駅 構内配線略図

東海道本線
(美濃赤坂線)
大垣方面
美濃赤坂駅 構内配線略図
西濃鉄道
市橋線
乙女坂方面
 
凡例
出典:[15]


利用状況

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「岐阜県統計書[16]」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

駅周辺

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当駅の駅前には、西濃鉄道が運営する喫茶店「西鉄サロン」[注 1]がある[1][9]

隣の駅

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東海旅客鉄道(JR東海)
東海道本線(美濃赤坂支線)
普通
荒尾駅 - 美濃赤坂駅
西濃鉄道
市橋線(貨物線)
美濃赤坂駅 - 乙女坂駅

脚注

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注釈

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  1. 西鉄を略称とする西日本鉄道とは無関係。

出典

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 鼠入昌史『終着駅巡礼』イカロス出版、2016年12月25日、54頁。ISBN 978-4-8022-0259-6
  2. 第2号様式 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)』(PDF)(レポート)東海旅客鉄道、2025年6月24日、5頁2026年1月21日閲覧
  3. 1 2 3 結解 2020, p. 141.
  4. 1 2 3 4 5 6 7 8 星川功一「開業100周年を迎える「美濃赤坂線」――ミニ路線を巡る10の秘密」『GetNavi web』ワン・パブリッシング、2019年5月18日。2025年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月15日閲覧
  5. 1 2 3 4 5 6 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、53頁。ISBN 978-4-533-02980-6
  6. 結解 2020, p. 48.
  7. 1 2 3 4 5 高木茂久「東海道本線美濃赤坂支線 こたえられない支線の旅」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2019年12月5日。2019年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月15日閲覧
  8. 1 2 西濃鉄道 昼飯線跡…廃線跡探訪(23)」『中日新聞Web』中日新聞社、2021年2月25日。2021年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月15日閲覧
  9. 1 2 3 4 5 6 岩間 2016, p. 46.
  10. 西濃鉄道の貨物脱線、枕木など劣化原因か 運輸安全委」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2017年12月21日。2021年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月15日閲覧
  11. 結解 2020, p. 133.
  12. 1 2 3 4 岩間 2016, p. 47.
  13. TOICA利用エリアの拡大について ~2025年3月15日(土)から利用エリアを拡大します!~ (PDF)」(プレスリリース)、東海旅客鉄道、2024年12月24日。2025年1月1日閲覧
  14. TOICA利用エリアの拡大について (PDF)」(プレスリリース)、東海旅客鉄道、2023年12月21日。2023年12月21日閲覧
  15. 川島令三『東海道ライン 全線・全駅・全配線』 第5巻 名古屋駅 - 米原エリア、講談社、2009年7月、21頁。ISBN 978-4062700153
  16. 岐阜県統計書

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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