東武ホテルグループ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒130-0013 東京都墨田区錦糸一丁目2番2号 東武ホテルレバント東京5階 |
設立 | 1990年11月15日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | ホテル事業 |
代表者 | 代表取締役社長 重田敦史 |
資本金 | 2億8,000万円 |
売上高 | 140億9,350万円(平成28年度) |
従業員数 | 632名 (平成29年4月1日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 東武鉄道株式会社 100% |
外部リンク | http://www.tobuhotel.co.jp/ |
東武ホテルグループ(とうぶホテルグループ)は、東武グループ内各社の運営するホテルのグループ名称である。
目次
概要[編集]
東武グループ内の各社では.1965年設立の株式会社東武ホテル[1]がホテル専業として複数のホテルを運営するほか各社それぞれ独立して各地でホテルを運営していたが、株式会社東武ホテルおよび他6社[2]を2000年に合併した株式会社東武ホテルマネジメントを中心に、現在でも東武グループ内の各社が運営している。
グループホテル一覧[編集]
東武ホテルマネジメント運営のホテル[編集]
下記のうち、東武ホテルレバント東京、コートヤード・マリオット銀座東武ホテル、成田東武ホテルエアポートは同じ東武グループである東京スカイツリーのオフィシャルホテルである[3]。
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- (旧「錦糸町東武ホテルレバント」→「東京マリオットホテル錦糸町東武」→現名称)
- 東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテルの一員。
- 東武鉄道創業100周年記念事業の一環として、1997年6月錦糸町駅北口の再開発地区「アルカタワーズ」に開設[4]。
- 開設当初はラマダ・インターナショナル・ホテルズ・アンド・リゾーツと提携し、「ラマダホテル錦糸町東武」の副名称を持っていた。また、2006年3月までマリオット・インターナショナルと提携していた。
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- (2007年3月31日までの名称は「ルネッサンス東京ホテル・銀座東武」)
- 東武鉄道創業90周年記念事業の一環として、1987年10月に開業。
- このホテル以降、東武ホテルの内装デザインはアメリカのデザイナー、ロバート・マーチャントが担当。
- レバント同様、当初はラマダと、のちにマリオットと提携。コートヤード・バイ・マリオットにリブランドし引き続きマリオットと提携。
- 成田東武ホテルエアポート
- 宇都宮東武ホテルグランデ
- 渋谷東武ホテル
- 品川東武ホテル
- 1971年末に高輪東武ホテルとして開業(東武ホテル1号店)。1992年6月改装。
- 2016年8月に品川東武ホテルに改称しリニューアルオープン
- 川越東武ホテル
- 1987年2月に開業。
東武グループ資本参加のホテル[編集]
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- 運営:東武緑地株式会社
- 1994年4月に開業。
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- 運営:仙台国際ホテル株式会社
- 1989年10月に開業。1990年3月に東武グループが資本参加。
- 上尾東武ホテル
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- 運営:金谷ホテル株式会社
- 1873年に「金谷カッテージ・イン」として開業。1893年、現在地に「金谷ホテル」として移転。2016年9月に金谷ホテル株式会社が東武鉄道の子会社になる。
- 中禅寺金谷ホテル
- 運営:金谷ホテル株式会社
- 1940年に日光観光ホテルとして開業。1965年に「中禅寺金谷ホテル」に改称。2016年に日光金谷ホテルと共に東武グループ入り。
アストリアホテル[編集]
東武グループが直接・間接で出資しているリゾートホテル。
- 蔵王アストリアホテル
- 運営:蔵王ロープウェイ株式会社
- 林友観光株式会社に出資して1970年12月開業。
- 日光アストリアホテル
新規オープン予定[編集]
- 名称未定((仮称)和光市南口駅ビル東武ホテル) - 2020年春開業予定。株式会社東武ホテルマネジメントが運営予定。
- 名称未定((仮称)浅草東武ホテル) - 2020年夏開業予定。株式会社東武ホテルマネジメントが運営予定。
- ACホテル・バイ・マリオット東京銀座 - コートヤード・マリオット銀座東武ホテルに隣接する東武鉄道所有地に、2020年夏開業予定。株式会社東武ホテルマネジメントが運営予定。
- 名称未定((仮称)東武ホテル川越駅西口駅前 )- 2020年開業予定。株式会社東武ホテルマネジメントが運営予定。
- ザ・リッツ・カールトン日光 - 2020年7月開業予定[9]。新しく設立される新会社により運営予定。
かつて東武グループが運営・出資していたホテル[編集]
閉鎖したホテル
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- 旧浦和市内初の近代型シティホテルとして1991年10月に開業、2008年6月30日閉館。
- 宇都宮東武ホテル(旧)
- 日光レークサイドホテル
東武以外の資本となったホテル
- 土浦東武ホテル
- ホテルメトロポリタン(池袋)
- 池袋駅西口再開発の一環として1985年6月に日本国有鉄道と東武鉄道の合弁出資で開業。2004年に運営会社(旧)池袋ターミナルビルが東日本旅客鉄道と鉄道会館による100%出資となり、資本撤退した。更に(新)池袋ターミナルビルを同社から会社分割している。(2010年春には「ルミネ池袋」へ転換し、JR東日本ビルテックへ吸収合併)
- 会津高原アストリアホテル
- 福山東武ホテル
- 1975年1月に開業。その後東武は資本撤退して1997年に地元資本に売却、名称は「福山と〜ぶホテル」となる。東武資本だった名残で、2017年3月まで1階と3階には東武トップツアーズ福山支店があり、法人営業本部の管轄ながら1階でカウンター営業を行い、個人向け旅行商品やJR券・航空券・船車券などの販売も行っていた(同年4月に店舗を移転)。
- 福山駅前再開発事業の関係で、2018年3月31日に営業を終了した。
脚注[編集]
- ^ 1965年10月1日東武ホテル株式会社として設立、1971年12月1日東武ホテルに商号変更。
- ^ 株式会社東武ホテル、株式会社土浦東武ホテル、株式会社川越東武ホテル、株式会社銀座東武ホテル、株式会社成田東武ホテル、株式会社宇都宮東武ホテル、株式会社錦糸町東武ホテル。
- ^ ホテル/トラベル情報 | 東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
- ^ 「レバント」とは、「東」「太陽の昇る方向」を意味するラテン語。スズキ・エスクードのOEM車、マツダ・プロシードレバンテの語義もほぼ同じ。
- ^ sausalito (2014年8月12日). “空港道路に分断された取香の2つの顔”. 成田に吹く風. 2017年10月22日閲覧。
- ^ 原口和久『成田空港365日』崙書房、2000年、172頁。
- ^ ホテルグランボワ、5月31日で営業終了 千葉(産経ニュース 2016年1月16日 2017年9月4日閲覧)
- ^ ビジネスホテル野田
- ^ 「ザ・リッツ・カールトン日光」2020年7月開業予定 トラベルWatch(2016年11月7日)
- ^ 日光レークサイドホテルのリニューアル計画に伴う営業の一時休止について 東武鉄道(2014年11月11日)
日光レークサイドホテル
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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