仙台国際ホテル
仙台国際ホテル Sendai Kokusai Hotel | |
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仙台国際ホテル | |
ホテル概要 | |
正式名称 | 仙台国際ホテル |
ホテルチェーン | 東武ホテルチェーン |
階数 | 地下2階 - 地上13階 |
レストラン数 | 10軒 |
部屋数 | 234室 |
スイート数 | 2室 |
延床面積 | 24,862.88 m² |
駐車場 | 80台 |
開業 | 1989年(平成元年)10月14日 |
最寄駅 |
JR/SS仙台駅 SS五橋駅 |
最寄IC |
東北自動車道・仙台宮城IC 仙台南部道路・長町IC |
所在地 |
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目6-1 |
位置 |
北緯38度15分25.2秒 東経140度52分40.1秒 |
公式サイト | 公式サイト |

仙台国際ホテル(せんだいこくさいホテル)は、仙台市都心部の東二番丁通り(国道4号)沿いにある東武ホテルチェーンのホテル。超高層ビルの住友生命仙台中央ビル (SS30) と同じブロック内にある。
概要[編集]
西を東二番丁(国道4号)、南を北目町通、東を東三番丁、北を柳町通に囲まれた敷地面積15,555.74m2のブロックの北側部分にある。同ブロックの南側部分には住友生命仙台中央ビル (SS30)、東側にはセントラルフィットネスクラブ仙台がある。
建築面積3,112.68m2、延床面積24,862.88m2、客室数234室(収容人数276名)、宴会場15、飲食店6(フレンチ、中国料理、和食、バー、ラウンジ、デリカショップ)を擁し、仙台市内では有数の規模である。SS30の30階にもホテル直営のレストランがある。
1989年(平成元年)10月14日開業。前年の1988年(昭和63年)7月11日に開業した仙台ターミナルホテル(現・ホテルメトロポリタン仙台)と共に、仙台のバブル景気期を代表する高級ホテルである。
沿革[編集]
宮城学院「東二番丁校地」の跡地に建つ。同ブロック取得までの経緯は「住友生命仙台中央ビル#沿革」参照。
東武鉄道の連結子会社である株式会社仙台国際ホテルが運営していたが、債務超過に陥ったため解散し、新会社が経営を行っている[1]。
- 1988年(昭和63年)3月14日 ホテルを運営する株式会社仙台国際ホテルが設立。
- 1989年(平成元年)10月14日 ホテル開業。
- 1990年(平成2年)3月 東武グループが資本参加
- 1991年(平成3年)12月26日 国際観光ホテル整備法登録ホテル(政府登録ホテル)となる。
- 2006年(平成18年)9月26日 株式会社仙台国際ホテルが解散し、新会社が経営を受け継ぐ。
不祥事[編集]
2016年にフレンチレストラン「セラン」に勤務する障害等級4級の20代女性が、40代男性料理長から「お前の触った物を触ると障害がうつる」と暴言を吐かれ、殴る蹴るの暴力を受けた[2]。また別の40代の男性従業員からも「食材を取ってくるのが遅い」と言われた上で顔や首をわしづかみにされ、女性所有の包丁ケースに性的な内容を落書きをされた。また2016年秋頃には、20代の男性従業員から調理場のガス台の近くに無理やり頭を押さえつけられ、頭髪を焼かれたという。 被害者女性の訴えを受け、ホテル側は事実を認めて謝罪した[3]。
アクセス[編集]
周辺[編集]
東二番丁を挟んで向かい側に「ウェスティンホテル仙台」が入居する仙台トラストシティがある。また、周辺にはタワーマンションが数棟建っている(五橋参照)。
- 同じブロック内
- 住友生命仙台中央ビル (SS30)
- セントラルフィットネスクラブ仙台
- 周辺ブロック
脚注[編集]
- ^ 連結子会社の解散および債権取立不能のおそれに関するお知らせ (PDF) (東武鉄道株式会社)
- ^ “<仙台国際ホテルパワハラ>「料理長から暴言や暴力」障害者女性社員が休職 近く被害届”. 河北新報. (2017年9月30日)
- ^ “<仙台国際ホテル暴行>「同僚2人からも」近く被害届”. 河北新報. (2017年10月1日)
関連項目[編集]
- 五橋
- オリックス・バファローズ(仙台遠征時に利用。)
外部リンク[編集]
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