埼玉新都市交通

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埼玉新都市交通株式会社
Saitama New Urban Transit Co., Ltd.
Saitama New Urban Transit Logomark.svg
本社(2009年撮影)
伊奈線と新幹線の高架下にある旧本社屋。現在は同一番地内の新社屋へ移転。
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SSK
本社所在地 日本の旗 日本
362-0806
埼玉県北足立郡伊奈町小室288
北緯35度58分47.32秒 東経139度37分30.42秒 / 北緯35.9798111度 東経139.6251167度 / 35.9798111; 139.6251167座標: 北緯35度58分47.32秒 東経139度37分30.42秒 / 北緯35.9798111度 東経139.6251167度 / 35.9798111; 139.6251167
設立 1980年昭和55年)4月1日
業種 陸運業
法人番号 5030001042348
事業内容 旅客鉄道事業、物品販売業、駐車場の経営
代表者 代表取締役社長 山根 昌也
資本金 20億円
発行済株式総数 20万株(額面全額1万円)
売上高 35億6百万円(2018年3月期)[1]
営業利益 4億53百万円(2018年3月期)[1]
経常利益 4億78百万円(2018年3月期)[1]
純利益 3億30百万円(2018年3月期)[1]
純資産 38億62百万円
(2018年3月31日時点)[1]
総資産 54億99百万円
(2018年3月31日時点)[1]
従業員数 132人(2018年6月19日現在)
決算期 3月31日
主要株主 埼玉県 35%
東日本旅客鉄道 35%
東武鉄道 5%
(ほか#株主構成を参照)
外部リンク www.new-shuttle.jp/
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埼玉新都市交通株式会社(さいたましんとしこうつう)は、AGT新交通システム伊奈線を運営する埼玉県東日本旅客鉄道(JR東日本)などが出資する第三セクター鉄道会社である。本社所在地は埼玉県北足立郡伊奈町大字小室288。

概要[編集]

ゴムタイヤ式AGT新交通システム)の伊奈線(愛称:ニューシャトル)の保有・運営のほか、付帯事業として各駅に設置されている駅売店の運営と東北上越新幹線の高架下の駐車場・店舗敷地の賃貸運営を行っている。本社は丸山駅前の高架沿いにあり、丸山車両基地も同敷地にある。

株主構成[編集]

大株主は埼玉県およびJR東日本グループ(東日本旅客鉄道と完全子会社のルミネ・鉄道会館・JR東日本テクノロジー)であり、その他の沿線自治体や沿線に支店を置く銀行・信用金庫、大宮駅に野田線が接続し、開業前まで沿線(原市周辺)にバス路線を複数運行していた東武鉄道が出資している。

自治体の経営支援[編集]

伊奈線は1983年の開業以来、沿線人口の少なさから利用は伸び悩み、赤字路線であった。出資する埼玉県とJR東日本、大宮市、上尾市、伊奈町は、1987年より経営健全化支援を開始し、車両購入費や駅施設使用料の軽減を行ってきた。援助した車両は、4両編成の6両化のために12両、及び新車6両編成12本で、およそ32億8000万円である。

2014年に累積損失を解消したことから、自治体による車両購入費援助を2016年に終了した。駅施設への支援は、市町により継続される。

歴史[編集]

東北上越新幹線の建設に伴い、大宮市(当時)・上尾市・伊奈町への見返りとして、中量輸送機関の新交通システムAGTの導入が決定し、運営主体として日本国有鉄道(国鉄)と埼玉県、沿線自治体、企業が出資して設立された。

年表[編集]

  • 1978年昭和53年)11月10日 - 埼玉県・大宮市・上尾市・伊奈町と、国鉄・日本鉄道建設公団の間で、新交通システム (AGT) の建設と、第三セクターが運営することで合意。
  • 1980年(昭和55年)4月1日 - 設立。資本金5億円。
  • 1981年(昭和56年)4月 - 資本金を10億円に増資。
  • 1983年(昭和58年)
    • 11月 - 資本金を20億円に増資。
    • 12月22日 - 伊奈線大宮 - 羽貫間が開業。
  • 1987年(昭和62年) - 埼玉県と大宮市、上尾市、伊奈町、JR東日本による経営健全化支援を開始。車両購入費援助や駅施設への支援を実施。
  • 1990年平成2年)8月2日 - 伊奈線羽貫 - 内宿間が開業、全線開通。
  • 1998年(平成10年)5月1日 - 内宿駅駐車場の駐車料金と乗車券をセットにした「マイカーパス」発売。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - Suicaが利用可能となる(PASMOICOCAと相互利用可能。以後相互利用可能となったカードは「Suica」を参照)。
  • 2008年(平成20年)3月15日 - ICカード定期券を導入。JR東日本・東武鉄道と連絡運輸開始。
  • 2016年(平成28年) - 累積損失を解消したことから、自治体による車両購入費援助を終了。駅施設への支援は継続。

路線[編集]

  • 伊奈線(ニューシャトル) 大宮駅 - 内宿駅 12.7km

保有車両[編集]

現有車両[編集]

1050系[編集]

1990年内宿駅延伸開業より投入された、1000系(1010系)のモデルチェンジタイプ。6両編成4本の24両を保有。

2000系[編集]

沿線の鉄道博物館開館に伴う輸送力の増強並びに1010系・1050系の老朽化対策として、2007年から2014年にかけて6両編成7本の合計42両が導入された。

2020系[編集]

2000系導入後も残っていた1010系3編成の取替えを目的に、2015年から2016年にかけて6両編成3本の18両が導入された[2][3]

過去の車両[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 第38期決算公告、2018年(平成30年)6月20日付「官報」(号外第133号)59頁。
  2. ^ 2020系新型電車試乗会の募集 (PDF) - 埼玉新都市交通、2015年10月2日
  3. ^ ニューシャトル2020系23編成が営業運転を開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2016年6月28日

外部リンク[編集]