東武グループ

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東武グループ
日本の企業グループ
ロゴ
中核企業 東武鉄道株式会社
構成企業 101社
東武鉄道本社ビル(東武館)
東武グループのシンボル・東京スカイツリー

東武グループ(とうぶグループ)は、東武鉄道を中心とした企業グループである。「東武鉄道グループ」とも呼ぶ。2017年3月31日現在、東武鉄道と子会社89社及び関連会社11社で構成されている[1]。2014年(平成26年)3月期の総売上高は1兆114億円[2]である。

概要[編集]

親会社は東武鉄道株式会社(東京都墨田区)であり、住宅産業、流通産業、レジャー産業、交通産業の4部門に分けている。2006年のグループの総売上(9,312億円)の構成比では、流通39.0%、交通26.8%(東武鉄道含む)、住宅22.2%、レジャー12.0%であり、流通部門の売上がグループの最大を占める。なお、グループの主要各社の中で、東武鉄道と東武百貨店の売上高は2千億円強でほぼ同じである。

主に東武鉄道本社がある東京都墨田区東武百貨店東上業務部がある東京都豊島区、観光開発をしている栃木県日光市などに本社を構えている企業が多い。

以下のグループ会社一覧の本社所在地は、[1]の表記に合わせる。登記上の本社や事実上の本社事務所などの扱いは、各項目や各社の公式サイト等を参照のこと。

住宅・不動産産業[編集]

東武鉄道本体でも「ソライエ」(Solaie)ブランドで、沿線住民の組織化に加えて、マンションなどの開発・販売を手掛けている[3][4]

  • 東武プロパティーズ株式会社(東京都墨田区)[5]
  • 株式会社東武エネルギーマネジメント(東京都墨田区)
  • 錦糸町熱供給株式会社(東京都墨田区)
  • 西池袋熱供給株式会社(東京都豊島区
  • 東武開発株式会社(東京都墨田区)
  • 東武生コン運送株式会社(栃木県足利市
  • 東武建設株式会社(栃木県日光市
  • 東武イマリン株式会社(栃木県日光市)
  • 東武シェアードサービス株式会社(東京都墨田区)
  • 東武土地建物株式会社(東京都墨田区)
  • 東武タウンソラマチ株式会社(東京都墨田区)
  • 東武電設工業株式会社(東京都墨田区)
  • 東武ビルマネジメント株式会社(東京都墨田区)
  • 日本パーキングビルサービス株式会社(東京都豊島区)
  • 株式会社東武保険サービス(東京都墨田区)
  • 東武谷内田建設株式会社(東京都墨田区)
  • 東武緑地株式会社(東京都墨田区)

流通産業[編集]

  • 株式会社東武ストア(東京都板橋区)- 持分法適用会社。筆頭株主は丸紅
  • 株式会社宇都宮パーキングサービス(栃木県宇都宮市
  • 株式会社東武キャリアサービス(栃木県宇都宮市)
  • 東栄産業株式会社(栃木県宇都宮市)
  • 東武商事株式会社(東京都墨田区)
  • 東武食品サービス株式会社(東京都豊島区)
  • 東武フードシステム株式会社(東京都豊島区)
  • 株式会社東武警備サポート(東京都豊島区)
  • 株式会社東武フーズ(東京都板橋区)
  • 株式会社コム・イースト(東京都豊島区)

東武百貨店グループ[編集]

  • 株式会社東武百貨店(東京都豊島区)
  • 株式会社東武宇都宮百貨店(栃木県宇都宮市
  • 株式会社東武カードビジネス(東京都豊島区)
  • 株式会社総合パーキングサービス(千葉県船橋市
  • 株式会社東武カルチュア(東京都豊島区)
  • 株式会社東武セキュリティ(東京都豊島区)
  • 株式会社東武友の会(東京都豊島区)
  • 株式会社ニッテイ事業社(東京都豊島区)
  • 株式会社フルール・ド・パリ(東京都豊島区)

レジャー産業[編集]

東武興業グループ[編集]

東武トップツアーズグループ[編集]

交通産業(旅客運輸)[編集]

  • 東武鉄道株式会社

東武バスグループ[編集]

朝日自動車グループ[編集]

交通産業(貨物運輸)[編集]

東武運輸グループ[編集]

  • 東武運輸株式会社(埼玉県南埼玉郡宮代町)
  • 株式会社群馬ロジテム(栃木県足利市)
  • 株式会社埼玉ロジテム(埼玉県北葛飾郡杉戸町
  • 嶋久運輸株式会社(千葉県千葉市中央区
  • 株式会社東海ロジテム(静岡県袋井市
  • 東武物流サービス株式会社(群馬県邑楽郡大泉町
  • 株式会社栃木ロジテム(栃木県栃木市
  • 富士通運株式会社(群馬県館林市)

その他[編集]

過去のグループ企業[編集]

他社資本など現存[編集]

解散[編集]

  • 株式会社東武ブライダル(群馬県館林市
    • 債務超過が続いていたため、2008年9月30日をもって解散。館林野鳥の森フラワーガーデン(現東武トレジャーガーデン)を始めとした一部資産は、東武緑地に移管。
  • 株式会社東武コミュニケーションズ(東京都墨田区
    • 競争激化による利益減少のため、2008年3月31日をもって解散。事業は東武鉄道に譲渡。
  • 東武配送サービス株式会社(東京都墨田区)
    • 2001年10月に東武デリバリーに営業譲渡済みで、その後の残余財産処理に目処がついたため、2008年5月14日をもって解散。
  • 株式会社ニッポンレンタカー東武
    • 債務超過により、「ニッポンレンタカー東武株式会社」を設立して解散。
  • 株式会社銀座花
  • TR Preferred Capital Limited(ケイマン諸島
  • 株式会社ガンプス・インターナショナル(東京都豊島区)
    • 2017年2月22日の株主総会の決議(会社法第319条第1項規定による書面決議)により、2017年2月28日をもって解散。

など。

他、グループ内再編などで統合により解散した企業が多数ある。

など、グループ企業の記事を参照のこと。

グループ外の関連企業[編集]

東武鉄道も出資するが、他の大手資本などが入っている関係で東武グループに属さない企業。

  • 野岩鉄道 - 福島県、栃木県に次いで東武も大株主の一員。
  • 会津鉄道 - 筆頭株主は福島県。東武も大株主の一員。
  • 秩父鉄道 - 筆頭株主は太平洋セメント
  • 上毛電気鉄道 - 東武が筆頭株主だが、上信電鉄、群馬銀行、鹿島建設など他系列企業も大株主となっている。
  • 鬼怒高原開発 - 東武の他に観光協会が出資する
  • 埼玉新都市交通 - 埼玉県と東日本旅客鉄道の2者で出資の7割を占める。東武も出資。
  • 関東鉄道 - 筆頭株主は京成電鉄で京成グループの一員。東武も出資。

関係のない団体[編集]

「東武」を名乗るが東武鉄道や東武グループとは資本的・組織的につながりがない団体。東武鉄道発祥地域の「東武」(武蔵国東部、現在の埼玉県東部、東京都23区東部)とも関係がない。

脚注[編集]

  1. ^ 東武鉄道株式会社 第197期有価証券報告書6頁参照
  2. ^ 東武グループの概要”. 東武鉄道. 2016年1月16日閲覧。
  3. ^ 「ソライエ」ホームページ(2018年1月30日閲覧)
  4. ^ ソライエ流山おおたかの森(2018年1月30日閲覧)
  5. ^ 東武プロパティーズ(2018年1月30日閲覧)
  6. ^ 株式会社東武ブックスの株式取得に関するお知らせ日本出版販売ニュースリリース(2018年1月31日)2018年2月8日閲覧
  7. ^ プリヴェ運輸株式会社 会社概要

外部リンク[編集]