東急ホテルズ

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株式会社東急ホテルズ
TOKYU HOTELS CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-7
五島育英会ビル3階
設立 2001年平成13年)1月9日
業種 サービス業
法人番号 9011001035901
事業内容 ホテルの経営および運営受託
代表者 代表取締役社長 小林 昭人
資本金 1億円
売上高 828億90百万円
2016年3月期)
総資産 303億77百万円
(2016年3月期)
従業員数 連結:3089名
単独:189名
(2016年3月期現在)
決算期 3月
主要株主 東京急行電鉄 100%
外部リンク https://www.tokyuhotels.co.jp/
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株式会社東急ホテルズ(とうきゅうホテルズ)は、日本ホテルチェーン運営会社である。東京急行電鉄(東急)の完全経営子会社で、東急グループのホテル事業を担う。

概要[編集]

東急グループの国内のホテル事業は、1960年に開店し2001年に閉店した銀座東急ホテルから始まる。当初は東急の直営事業だったが、1968年に子会社「株式会社東急ホテルチェーン」を設立し、シティホテル部門を同社が担うことになる。一方で、東急本体の別の部署が1973年(昭和48年)にビジネスホテルチェーン「東急イン」を手がけ、東急の国内のホテル事業は、この2種類が長く存在することになった。

2001年、東急イン事業を本体から分離し「株式会社東急ホテルマネジメント」を設立。東急ホテルチェーンとの間で予約販売業務など一部業務の統合をすすめ、2002年に「東急ホテルズ」のホテルブランドを掲げて、事実上の事業統合。2005年に、東急ホテルマネジメントが東急ホテルチェーンや東急電鉄からホテル運営事業の譲渡を受けるとともに、現在の商号に変更された[注釈 1]

沿革[編集]

  • 1960年昭和35年)5月8日 - 後の東急ホテルチェーンの第1号店となる、銀座東急ホテルを開業。
  • 1968年(昭和43年)6月1日 - 株式会社東急ホテルチェーン設立。
  • 1972年(昭和47年)10月2日 - 東急ホテルチェーンが東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 1973年(昭和48年)
    • 10月7日 - 上田交通の子会社である上交開発(現:株式会社上田東急イン)が「東急イン」ブランドの第1号店となる上田東急インを開業。
    • 11月1日 - 東急電鉄がイン事業の直営第1号店として京都東急インを開業。
  • 1983年(昭和58年)6月1日 - 東急ホテルチェーンが東京証券取引所市場第一部に指定替え。
  • 1992年平成4年)3月15日 - 東急が東急インの上級ブランドホテル第1号店として、富山エクセルホテル東急を開業。
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 東急インチェーンが会員組織「東急REIクラブ」を創設。
  • 1999年(平成11年)10月1日 - 東急インチェーンが「インターネットリアルタイム予約システム」を導入。
  • 2000年(平成12年)3月1日 - 東急インチェーン、東急ホテルチェーンの宿泊予約サイト「東急チェックインドットコム」を開設。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月9日 東急電鉄ホテル事業部の一部を分離し、国内ホテル運営会社として株式会社東急ホテルマネジメントを設立。
    • 7月11日 東急ホテルチェーンが上場廃止。
    • 7月17日 東急電鉄が株式交換により東急ホテルチェーンを完全子会社化。
    • 7月23日 東急ホテルチェーン、東急インチェーンの予約・販売業務を一元化し、「東急ホテルズ予約センター」を開設。
  • 2002年(平成14年)
    • 4月1日
      • 東急ホテルチェーンと東急インチェーンのマーケティング関連業務の一部を一元化し、「東急ホテルズ」にチェーン名称を統一。
      • 仙台、赤坂、横浜、金沢の「東急ホテル」を「エクセルホテル東急」にブランド変更。博多の「東急ホテル」を「東急イン」にブランド変更。
      • 東急ホテルチェーンの会員組織「ウエルカムメンバーズ」と、東急インチェーンの「東急REIクラブ」を一元化し、新たな会員組織「コンフォートメンバーズ」として発足。
    • 5月27日 東急電鉄が国内ホテル経営機能の集約を発表。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 東急電鉄がホテル事業を東急ホテルチェーンに営業譲渡。
  • 2004年(平成16年)11月1日 - ポイントサービスティーポイントに参加。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月1日 東急ホテルマネジメントが東急ホテルチェーンからホテル事業の各部門を会社分割により吸収し、株式会社東急ホテルズに商号変更。
    • 12月1日 - エクセルホテル東急と東急インに電子マネー楽天Edyを導入[注釈 2]
  • 2006年(平成18年)4月1日 - ポイントサービスのTOKYUポイントに参加。
  • 2008年(平成20年)1月9日 - 会員組織「コンフォートメンバーズ」をリニューアル。
  • 2009年(平成21年)6月20日 - 宿泊主体型ハイグレードビジネスホテルの第1号店として、ホテル東急ビズフォート那覇を開業。
  • 2010年(平成22年)10月22日 - 「(旧)キャピトル東急ホテル」時代から引き続いて東急ホテルズのフラッグシップホテルを担う、「ザ・キャピトルホテル 東急」 が開業。
  • 2015年(平成27年)
    • 2月2日 - 本社を新南平台東急ビルから五島育英会ビルに移転。
    • 4月1日 - 以下のとおりブランド再編・ホテル名変更を実施[1]
      • 東急リゾートを東急ホテルに統合、蓼科・伊豆今井浜は「(地名)東急ホテル」、宮古島は「宮古島東急ホテル&リゾーツ」に改名。
      • 東急インとホテル東急ビズフォートを統合して、新ブランド「(地名)東急REIホテル」へ改名。ただし、東急グループ外企業によるフランチャイズ運営の3店舗(帯広・釧路・和歌山)は東急インのままとし、松江東急インはエクセルホテル東急にブランド転換。
    • 7月17日 - 「二子玉川エクセルホテル東急」開業。
    • 8月1日 - 「ザ・パークフロントホテル at ユニバーサルスタジオジャパン」開業
  • 2016年(平成28年)11月16日 - 「長野 東急REIホテル」開業。
  • 2018年(平成30年)9月13日 - 「渋谷ストリームエクセルホテル東急」開業

ポイントサービス[編集]

以下のようなポイントサービスがある。[注釈 3]

コンフォートメンバーズ[編集]

東急ホテルズ独自の会員組織。東急インチェーンの会員組織「東急REIクラブ」と、東急ホテルチェーンの会員組織「ウエルカムメンバーズ」を2002年(平成14年)4月1日に一元化したもの。年会費無料(最初に加入料が必要)で、最終利用日の翌々年末までに利用する限り半永久的に会員資格が持続する。TOP&カードに付帯したタイプもある。

東急ホテルズ傘下ホテルの宿泊優先予約受付や料金の割引、チェックアウト延長サービスなどの会員特典がある。

ホテルでの宿泊・飲食等に応じて付与されるポイントシステムが付帯しており、たまったポイントは宿泊・飲食料金への充当やギフトカードとの交換。TOP&カード付帯形会員はTOKYUポイントへの振り替えが可能。ポイントの有効期限はポイントごとの加算日の翌々年の12月31日まで。

コンフォートメンバーズカードを提示することで、東急グループ運営のゴルフ場の利用料金割引やNHK学園の生涯学習通信講座の受講料金割引、読売日本交響楽団主催の演奏会のチケット料金割引などの優待措置がある。

提携ポイントサービス[編集]

株主優待制度[編集]

東急電鉄などの株主は、「株主ご宿泊優待券」(無記名式)が配付される。1枚に付き1泊1室限り宿泊料金が30%割引になる。利用の際は宿泊先のホテルか予約センターに直接電話で予約し(旅行代理店経由不可)、事前に「株主優待を使う」旨を伝えなければならない。他の割引との併用不可。残額分についてはコンフォートメンバーズへのポイント加算対象になる。

傘下のホテルブランド[編集]

2015年4月1日現在、以下のブランドのホテルを運営、及び運営委託している。なお、一部のホテルにおいてブランドの転換が行われている。

東急ホテル[編集]

ラグジュアリーホテル。かつての「東急ホテルチェーン」が展開していたブランド名で、現在もそのまま引き継いで使用している。開業時「東急ホテル」ブランドであったホテルに、建物の建築から期間が経ち、老朽化が進んだ等の様々な理由により、後に「エクセルホテル東急」などへブランド転換されたホテルも存在する。

2015年4月1日より「東急リゾート」を併合し、シティホテルとリゾートホテルの両方を包括するブランドとなった。

エクセルホテル東急[編集]

ミドルクラスホテル。従前から東急電鉄直営の東急インチェーンの上級ブランドとして存在していたものと、他のブランドから転換したもの(赤坂・成田・松江など)がある。

東急REIホテル[編集]

ビジネスホテル。旧「東急イン」ブランドと旧「ホテル東急ビズフォート」を併合して誕生した。

東急インは、かつての「東急イングループ」(東急電鉄直営ホテル)の主力業態。業態としてはビジネスホテルでありながら、「宿泊・料飲・宴会」の機能を備える所も多い(ホテルによって異なる)[注釈 4]サンルートワシントンホテルと合わせて「ビジネスホテル御三家」と称されていた。

ホテル東急ビズフォートは、2009年(平成21年)に新設された宿泊主体型ハイグレードビジネスホテル。基本的に宴会場や料飲施設等は持っておらず、専用キーが無ければエレベーターが停止できない女性専用フロア(あるいは、女性専用ルームがあるフロア)の存在や、朝食を宿泊者専用ラウンジにて提供する形式を取っているなど、他の東急ホテルズのブランド(の店舗)とは異なる点が多いのが特徴となっている。

ホテル名後ろに★のあるものが旧ホテル東急ビズフォート。他は旧東急イン。

  • 北海道地方
  • 関東地方・東京
  • 中部地方
    • 長野 東急REIホテル(長野市) - 北野建設所有。2016年(平成28年)11月16日開業。
    • 上田 東急REIホテル上田市) - 1973年(昭和48年)10月7日に東急インの第1号店「上田東急イン」として開業。1997年(平成9年)11月1日、新築移転。株式会社株式会社上田東急REIホテル(上田交通グループ(東急の系列会社))によるフランチャイズ運営。
    • 名古屋栄 東急REIホテル(名古屋市中区) - フコクしんらい生命保険所有。1984年(昭和59年)9月18日開業。
  • 近畿地方
    • 大阪 東急REIホテル(大阪市北区)- 1975年(昭和50年)9月1日開業。
    • 新大阪江坂 東急REIホテル(吹田市) - 江坂東急ビル内。1983年(昭和58年)10月1日開業。
    • 神戸三宮 東急REIホテル(神戸市中央区) - 1986年(昭和61年)10月1日開業。旧名称は「神戸 東急イン」。
    • 神戸元町東急REIホテル★(神戸市中央区) - 2009年(平成21年)7月17日開業。
  • 中国地方
    • 広島東急REIホテル★(広島市中区) - 2012年(平成24年)1月11日開業[注釈 5]。広島東急レクリエーション(東急グループ)によるフランチャイズ運営。
  • 四国地方
  • 九州地方
    • 博多東急REIホテル★(福岡市博多区) - 2009年(平成21年)8月27日開業。
    • 熊本 東急REIホテル(熊本市中央区) - 1974年(昭和49年)10月29日開業。熊本東急レクリエーション(東急グループ)によるフランチャイズ運営。
    • 鹿児島 東急REIホテル(鹿児島市) - 日本生命所有。1974年(昭和49年)10月9日開業[注釈 6]
    • 那覇東急REIホテル★(那覇市) - カフーナ旭橋内。2009年(平成21年)6月20日開業。

今後開業予定のホテル[編集]

提携ホテル[編集]

東急ホテルズの各ホテル同様、「東急ホテルズ予約センター」で空室・料金の照会や予約をできる。「コンフォートメンバーズ」や法人契約などの各種割引・特典を利用できる。

  • 日本国内
    • ヴィアーレ大阪(大阪市中央区) - 大阪市職員互助会より(株)大阪東急ホテルに運営委託(建物は大阪市との共同事業)。2001年(平成13年)4月27日 開業。東急ホテルズとは2008年(平成20年)より提携。
  • 日本国外
    • ハワイ
      • マウナ ラニ ベイ ホテル アンド バンガローズ - 東急100%子会社の「マウナ ラニ リゾート(オペレーション)」が保有・運営。1983年2月14日マウナ ラニ ベイ ホテルとして開業、東急ホテルズとは2012年(平成24年)8月1日より提携。
      • アウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチ
      • アウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ
    • 台湾
      • 台北アンバサダーホテル
      • 高雄アンバサダーホテル
      • 新竹アンバサダーホテル

過去に営業・提携していたホテル[編集]

※は東急ホテルとしては営業終了したが、東急ホテルズとは別会社(別ブランド)のホテルとして現存するもの。

旧 東急ホテル[編集]

  • 北海道地方
    • 札幌 東急ホテル(札幌市中央区) - 1973年(昭和48年)6月1日開業、2002年(平成14年)12月15日閉館。
  • 関東・東京地方
  • 中部地方
  • 近畿地方
    • 大阪 東急ホテル(大阪市北区) - 1979年(昭和54年)4月1日開業、2006年(平成18年)3月31日閉館。跡地は商業施設・ホテル・マンションの複合ビル「チャスカ茶屋町」。
  • 中国地方
  • 九州・沖縄地方
    • 長崎 東急ホテル長崎市) - 1974年(昭和49年)10月1日開業、2000年(平成12年)11月30日閉館。現在はIHG ANA ホテルズのフランチャイズ「ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」として営業。
    • 鹿児島 東急ホテル(鹿児島市) - 1981年(昭和56年)9月25日開業、2013年3月31日閉館。現在は「ベストウェスタンレンブラントホテル鹿児島リゾート」として営業。
    • 那覇 東急ホテル(那覇市) - 1952年(昭和27年)5月20日 琉球ホテルとして開業、1961年(昭和36年)12月7日琉球ホテルの株式65%を東急電鉄が取得後に琉球東急ホテルに名称変更、2000年(平成12年)11月30日閉館。跡地はおもと会大浜第一病院。実質的な後継店舗は「那覇東急REIホテル」。

旧 エクセルホテル東急[編集]

  • 仙台エクセルホテル東急(仙台市青葉区) - 1980年(昭和55年)10月25日、仙台で初めての東京資本のホテルとして朴沢女子高等学校跡地に開業した。日本生命との不動産賃貸借期間満了を前にした2010年(平成22年)11月30日に営業終了[8][9]
  • 成田エクセルホテル東急成田市) - 1985年(昭和60年)7月1日に「成田 東急イン」として開業、1993年(平成5年)10月13日に「ホテル成田東急」に改称。2018年(平成30年)1月31日に東急ホテルズによる営業を終了[10]。現在は「ホテルマイステイズプレミア成田」として営業。
  • 横浜エクセルホテル東急(横浜市西区) - 1962年(昭和37年)3月27日開業。2011年(平成23年)3月31日閉館。跡地は高層駅ビルとなる予定。実質的な後継店舗は「横浜ベイホテル東急」。

旧 東急イン / 東急REIホテル[編集]

  • 北海道地方
    • 釧路 東急イン釧路市) - 1974年(昭和49年)9月24日開業。2015年(平成27年)4月25日閉館、翌日よりブリーズベイホテル運営の「ホテルクラウンヒルズ釧路」に改称[11]
    • 帯広 東急イン帯広市) - 1982年(昭和57年)6月 開業。2015年(平成27年)4月25日閉館、翌日よりブリーズベイホテル運営の「ホテルグランテラス帯広」に改称[11]
    • 北見 東急イン(北見市) - まちきた大通ビル内。1982年(昭和57年)7月24日開業、2010年(平成22年)3月31日閉館。
    • 旭川 東急イン(旭川市) - 1974年(昭和49年)10月開業、1995年(平成7年)閉館。後に「旭川アスティホテル」として営業したが、2003年(平成15年)9月 末に再閉館。
  • 東北地方
    • 酒田 東急イン酒田市) - 1975年(昭和50年)9月19日開業、2010年(平成22年)9月21日閉館。現在は「ホテルイン酒田駅前」。
    • 山形 東急イン(山形市) - 1973年(昭和48年)12月10日開業、1994年(平成6年)3月13日閉館。「山形イン」および「ホテルサンルート山形」を経て現在は「ホテルクラウンヒルズ山形」[12]
    • 福島 東急イン福島市) - 西形土地所有。1979年(昭和54年)10月16日開業、2010年(平成22年)8月31日閉館。現在はブリーズベイホテル運営の「ホテルクラウンヒルズ福島」。
    • いわき 東急インいわき市)- 不二屋所有。1982年(昭和57年)7月23日 開業、2009年(平成21年)10月31日閉館。現在は「グランパークホテルエクセルいわき」。
  • 関東地方
  • 中部地方
    • 新潟 東急REIホテル(新潟市中央区) - 1981年(昭和56年)10月25日開業、2016年(平成28年)3月31日閉館[13]。現在はウィンダムホテルグループのブランドを冠した「ラマダホテル新潟」。
    • 富山 東急イン(富山市) - 須田藤次郎商店所有。1976年(昭和51年)6月22日 開業、閉館時期不詳。後に「東横インJr.富山駅前」として営業したが、2014年(平成26年)12月24日に再閉館。
    • 松本 東急イン松本市) - 1977年(昭和52年)10月8日 開業、閉館時期不詳。「トーコーシティホテル松本」を経て2016年6月1日より「プレミアホテル-CABIN-松本」。
    • 松本 東急REIホテル(松本市) - 赤羽不動産所有。1982年(昭和57年)9月26日「松本第2東急イン」として開業。2017年(平成29年)9月22日閉館。2017年11月1日から「アルピコプラザホテル
    • 伊豆 東急イン(静岡県) - 1974年(昭和49年)6月1日 開業、閉館時期不詳。
    • 名古屋丸の内 東急イン(名古屋市中区) - 1976年(昭和51年)9月9日開業。2011年(平成23年)3月31日閉館。
  • 近畿地方
    • 京都 東急イン(京都市山科区) - 1973年(昭和48年)11月1日に東急インの直営第1号店として開業。2002年(平成14年)3月17日閉館。
    • 和歌山 東急イン和歌山市) - 1977年(昭和52年)4月26日開業、2016年(平成28年)3月31日閉館。翌日からホスピタリティオペレーションズ運営の「スマイルホテル和歌山」として営業[注釈 8]。東急インとして営業を続けた最後のホテルであった。
  • 中国地方
  • 四国地方
  • 九州地方
    • 小倉 東急イン北九州市小倉北区) - 1976年(昭和51年)8月12日開業。2014年(平成26年)9月30日閉館。2014年(平成26年)10月1日よりブリーズベイホテル運営の「ホテルクラウンヒルズ小倉」。
    • 博多 東急イン(福岡市中央区) - 1969年(昭和44年)5月15日に「博多東急ホテル」として開業、2002年(平成14年)4月1日に「東急イン」にブランド転換後、2007年(平成19年)5月16日 に閉館。現在は「西鉄イン福岡」。
    • 佐賀 東急イン佐賀市) - 1981年(昭和56年)4月開業、2001年(平成13年)3月31日閉館。現在は「東横イン佐賀駅前」。

旧 東急リゾート[編集]

  • サロマ湖 東急リゾート常呂郡常呂町、現・北見市) - 1985年(昭和60年)8月10日開業、2002年(平成14年)3月31日 閉館。株式会社阿寒グランドホテル(現・鶴雅リゾート株式会社)に売却、「サロマ湖鶴雅リゾート」として営業。

旧 提携ホテル[編集]

いずれも東急ホテルズとの提携を解消し、別ブランドとして運営されている。

  • 東急イン系
    • シティ弘前ホテル(弘前市) - 1989年(平成元年)9月 開業、2007年(平成19年)10月31日 提携終了。現在はベストウエスタンホテルズの『ベストウェスタンホテルニューシティ弘前』(運営はランドーナージャパン)として営業。現在は、「ホテルナクアシティ弘前」として営業中。
  • 東急リゾート系
    • 草津温泉ホテル東急(吾妻郡草津町) - 1969年(昭和44年)12月20日 「草津 東急ホテル」として開業、2005年(平成17年)9月30日 提携終了。現在は『草津温泉ホテルリゾート』として営業。
    • 鹿教湯温泉ホテル東急(上田市) - 1956年(昭和31年)5月開業、2007年(平成19年)3月31日 提携終了。現在は『大江戸温泉物語 鹿教湯藤館』として営業。
    • 伊香保東急ビラ(渋川市伊香保町) - 1969年(昭和44年)12月20日開業、2007年(平成19年)3月31日 提携営業終了。現在は『大江戸温泉物語 伊香保』として営業。

リンクホテル[編集]

かつては「リンクホテル」の名称で、「東急ホテルズ以外のホテルで、東急ホテルズがおすすめするホテル」という形態で、東急ホテルズのホームページ等で該当ホテルを紹介していた。ただし、コンフォートメンバーズや法人契約等、東急ホテルズの各種割引・特典は一切適用されなかった。東急ホテルズ予約センター及び各ホテルではリンクホテルの予約は受け付けてはいなかった。

  • ホテル クレッセント旭川(旭川市)
  • 青森国際ホテル(青森市)
  • ホテル国際21(長野市)
  • ホテル モナーク鳥取(鳥取市)
  • 高知パシフィックホテル(高知市)

提携クレジットカード[編集]

現在、下記が新規発行を受け付けている。2009年(平成21年)3月19日から入会受付が開始された。いずれも東急電鉄の子会社である東急カード三菱UFJニコスDCブランド提携カードで、JMB機能やPASMOの機能を統合した多機能型カードである。

  • TOKYU Card ClubQ JMBカード(コンフォートメンバーズ機能付き)
  • TOKYU Card ClubQ JMB PASMOカード(コンフォートメンバーズ機能付き)
    • 普通カード
    • 国際ブランド - MasterCard

類似名称[編集]

株式会社東横インが運営するホテルチェーン「東横イン(東横INN)」は、東急ホテルズの「東急イン」と名称が似ていることや、閉鎖された旧東急インの建物が東横インとしてリニューアルオープンした物件が現状複数存在すること、東急グループの東京急行電鉄東横線(東急東横線)という路線が存在することなど、様々な理由により混同される可能性があるが、東横インは東急電鉄をはじめとする東急グループとは設立当初より全く無関係の別会社である。

2006年(平成18年)に東横イン不法改造問題が発生した際や[14]、2008年(平成20年)に東横インの前社長が廃棄物処理法違反で逮捕されたときには[15]、東急ホテルズのウェブサイトや各ホテルの店頭では、「東横インは東急グループとは関係ありません」という告知の掲載がなされている。

「東急」に類似した名称を(ホテル名の一部分に)使用したホテルは、東横イン以外にも存在するが、いずれも東急ホテルズや東急グループと関係は無い。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 東急グループによる宿泊事業として、東急ホテルズ以外に東急不動産系で都市型・長期滞在型のホテルを展開する「東急ステイ」、会員制リゾートホテルを展開する「東急ハーヴェストクラブ」、リゾートホテルを展開する「ホテルハーヴェスト」「リフレッツ」がある。1960年代から1970年代に海外でホテル事業を手がける「東急ホテルズインターナショナル」が存在した。
  2. ^ 楽天Edyは、後に新規オープンした「ホテル東急ビズフォート」でも使用可能。
  3. ^ 「ホテルへの直接予約限定」「披露宴を除く宴会・会議での利用不可」など、利用に条件が付く。
  4. ^ 2003年(平成15年)以後は、東急インとして新規開業や東急インへのブランド移行は行われておらず、営業終了や東急インからホテル東急ビズフォートなど既存ホテルへブランド移行して、東急インの店舗数は減少の一途を辿った。
  5. ^ ホテル東急ビズフォート広島は、1974年(昭和49年)8月1日に広島東急インとして開業し、1994年(平成6年)9月に現在地の広島市中区三川町へ移転し、2011年(平成21年)11月20日に「東急イン」としての営業を終了し、改装後別のホテルブランドへ移行した。
  6. ^ 昭和49年竣工の旧建物は昭和57年まで使われ閉館した。(⇒現在はホテル・タイセイアネックス)その後、昭和61年に現建物が竣工された。
  7. ^ コーエーテクモゲームスの本社オフィスも入居予定の複合ビル内(高層部の9階〜15階)に当ホテルが入る予定[5]
  8. ^ 和歌山東急インは2009年(平成21年)11月1日からホスピタリティオペレーションズがフランチャイズで運営していたが、2016年(平成28年)3月31日のフランチャイズ契約終了に伴って「東急イン」として営業を終了した。

出典[編集]

  1. ^ 東急ホテルズは2015年4月1日より3つのブランドに再編いたします”. 東急ホテルズ (2014年12月1日). 2014年12月17日閲覧。
  2. ^ 【東京ベイ東急ホテル】海と空のストーリーをコレクションしたアーバンリゾートホテル - PRETIMES・2017年6月1日。
  3. ^ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン パークのメインゲート正面という絶好のロケーションに位置するオフィシャルホテル 「The Park Front Hotel at Universal Studios Japan」が誕生! 東急ホテルズ 2014年12月15日
  4. ^ 川崎殿町キングスカイフロントに「東急REIホテル」出店 - 東急ホテルズ・2017年5月16日
  5. ^ a b 横浜みなとみらい21地区に「東急REIホテル」出店 オフィスとライブハウス型ホールとの複合施設に、2020年春 開業予定(PR TIMES:株式会社東急ホテルズのプレスリリース 2017年3月30日)
  6. ^ 【ニュース】 東急ホテルズ、三菱地所がみなとみらい21地区で建設計画中のオフィスとライブハウス型ホールとの複合施設に「東急REIホテル」を出店、開業予定は2020年春 神奈川県横浜市(遊都総研 2017年3月31日)
  7. ^ 浦安のホテル運営9月終了 東急ホテルズ(SankeiBiz2010年4月23日)
  8. ^ 仙台 エクセル東急閉鎖へ 来年11月河北新報 2009年12月3日)
  9. ^ 仙台エクセル東急閉館 開業30年 土地・建物対応焦点(河北新報 2010年12月1日)
  10. ^ 成田エクセルホテル東急 営業終了のお知らせ”. 東急ホテルズ (2017年5月17日). 2018年2月14日閲覧。
  11. ^ a b プレスリリース「釧路東急イン、帯広東急イン フランチャイズ契約終了のお知らせ」 2014年11月4日 株式会社東急ホテルズ(アーカイブ版)
  12. ^ “サンルート山形跡(山形市香澄町)ブリーズベイ(横浜市)が進出/4月開業目指す”. 山形コミュニティ新聞社. (2016年2月12日). http://www.yamacomi.com/5664.html 2018年6月18日閲覧。 
  13. ^ a b “下関東急REIホテル、新潟東急REIホテル 営業終了のお知らせ” (プレスリリース), 東急ホテルズ, (2015年10月1日), http://www.tokyuhotels.co.jp/ja/notice/045/index.html 2016年4月4日閲覧。 
  14. ^ おしらせ 2006年(平成18年)1月27日。(2008年5月18日閲覧)
  15. ^ おしらせ 2008年(平成20年)10月29日

外部リンク[編集]