日暮熟睡男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日暮ひぐらし 熟睡男ねるお
こちら葛飾区亀有公園前派出所』のキャラクター
登場(最初) JC第21巻「うらしまポリス!?の巻」
作者 秋本治
声優 牛山茂
今井敦
演じた俳優 宮藤官九郎
プロフィール
愛称 日暮
別名 オリンピック男
性別 男性
国籍 日本の旗 日本
肩書き 警察官
親戚 日暮起男(弟)
誕生日 2月29日
テンプレートを表示

日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)は秋本治原作の漫画およびアニメ版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の警察官。テレビアニメ版での声優牛山茂(第7話 - 第125話)、今井敦(第126話以降)。テレビドラマ版での俳優は宮藤官九郎(第3話)。

人物[編集]

新葛飾署に勤務する警官。葛飾警察署超能力課[1]両津勘吉の同僚。元々亀有公園前派出所勤務だったが、登場回数が極端に少ないため、新葛飾署に異動となった。

2月29日生まれ。身長165cm、体重48kg(実際はかなりの肥満体なのだが、4年眠っている間にやせてしまう)。年齢は32〜35歳前後[注 1]。「モスクワオリンピックのころ、日暮は5歳だった」と両津は語っている[2]

4年に1度の夏季オリンピックが行われる年にしか目覚めないため「オリンピック男」、「オリンピックキャラクター」という別名がある[注 2]。4年に1度しか登場しないため、初見の読者のために再登場の際はたびたび、両津や大原大次郎が彼に関する説明をするなど、本作の長期連載を象徴するキャラクターでもある[注 3]。2016年はジャンプ本誌ではなく、2016年8月16日発売の週刊少年ジャンプ増刊・こち亀ジャンプに描き下ろされた新作エピソードでの登場となった[注 4]。なお、この年は最終回にも睡眠状態で登場している。

原作での初登場はモスクワオリンピックが行われた21-6(1980年)[注 5]。以降、41-6(1984年[注 6]、49-7(1986年)、62-4(1988年[注 7]、81-1(1992年[注 8]、100-9(1996年[注 9]、123-1(2000年[注 10]、144-1(2004年[注 11]、165-5(2008年[注 12]、186-8(2012年[注 13]、こち亀ジャンプ(2016年[注 14]、200-21(2016年)、週刊少年ジャンプ2020年33・34合併号(2020年[注 15]の僅か13回のみ(1996年秋の番外編にも1回登場しているが、それでも14回[注 16])の登場をしている。

初登場時の一人称は「オレ」。両津のことを苗字で呼び、屈託のない話し方をしていた[3]。次の登場回では一人称が「ボク」に変更。間延びした口調になり、両津のことを「両さん」と呼ぶようになった[4]

連載4周年を迎え、オリンピックの時のみ目覚めるキャラクターを1回の登場のつもりで出し、長期連載になるとは想定していなかったために存在を忘れていたがその後も連載が続き、読者の要望もあって4年に1度という形の登場が続くことになった。編集者は「4年に1回しか登場しないキャラクターはこち亀しかできない」と述べている。

第100巻にて行われた署内の「結婚したい男性ランキング」アンケートでは第8位にランクインしている[注 17]

能力・特技[編集]

初登場時、24時間以内の未来を100%予知する能力を持っており、その光景をポラロイドカメラに念写することが出来る[3]。両津曰く「体を動かさないからそんな能力がついたのかもしれん」。起きている時はその能力を使って、犯人の潜伏先を言い当てて未解決事件を解決したり、近い将来起こる事件を未然に防いだりと非常に活躍しており、そのおかげで、4年間寝ていてもクビにならずに済んでいる[5][6]。ただ、寝起き直後は調子が悪く、過去の(自分が寝ている間に起きた)出来事を予知したように口走ったり、自分がスターになった姿を念写したりとありえないことが起こる[4]。また、起きている時に、あまりに酷使された場合、眠りに入ることが出来なくなることもある[6]

第49巻の登場以降は念力を身に付けており、機嫌が悪くなるとこの能力を使って建物を破壊したりして暴れる。

第100巻での登場では、水泳の才能があることが発覚する。泳ぐことが好きという日暮の目を覚ますために、両津達がスイミングプールへ連れて行った。そこで日暮は「バタフライをやるからね」と言ってそのまま真っすぐ倒れてプールに飛び込み、潜水泳法で50mプールを22秒丁度で泳ぎ切り日本未公認新記録を叩き出したため、「無名の新人」、「次期オリンピック出場確実」などとスポーツ新聞に取り上げられ、一躍有名となった[7]

2004年に起きた際にはテレポーテーションを身に付けていた[8]。しかし5メートルほどしかテレポーテーションできない。その他に透視能力も見せた。

別注巻では弟の起男と決闘しており、この回から町を破壊するエネルギー弾を発射出来るようになった(アニメ版第242話「街角サッカー2002」で暴走した時は、エネルギー弾ではなく、エネルギー光線を出していた)。

容姿・性格[編集]

起きた直後の姿は、無造作に伸びた髪に無精髭を生やし痩せこけている。また常に目と眉毛は垂れ下がり、覇気を感じさせない表情をしている。卒配当時は肥満体で丸顔であった[6]。また後述のように、4年間の眠りに就く時は大量の食物を摂取して太り(両津曰く儀式)、髪と髭と爪も極力切っている[6]

性格は非常にものぐさである。新人の頃は月3回のペースでしか出勤せず[3]、当時は1日16時間睡眠を取っていたので勤務中も平気で寝ていた。その後、段々睡眠時間が長くなり、ついには4年に一度しか出勤しなくなってしまった。初登場の時には「風呂」と称して洗濯機に服を着たまま入り、食器(割れないようにプラスティック製を使用)も一緒に洗っている[3]。制服は着替える手間を省くためつなぎにしており、着替える際は自分を起こしに来た両津に手伝わせている[3]

オリンピックの年以外にうっかり起こすと非常に機嫌が悪く、理性が保てず超能力を使い暴走して町を破壊するほど暴れてしまう(一番の被害者は両津)。例えば49-7の登場(作中で初めて途中で起こされた)の際にはニコニコ男子寮を1人で全壊させてしまい、かけつけた中川にまるで爆撃を受けたようだと言われた[注 18][5]。ロンドンオリンピックの際に、日暮を起こすためにエキストラを使い偽のオリンピックを行ったが、中川と麗子が迂闊に演技だと述べてしまい、騙されたと勘違いした日暮は激怒して暴走する(その後、ロンドン警察に逮捕されたために何らかの方法で怒りが収まった模様)[9]

初期の頃は毒舌な面があり、久し振りに出勤して大原に挨拶した際に「4年間経っても巡査部長ですか」と皮肉を言っていた[3][4]

騙され易く、寝ている間の出来事を知らないため、両津から嘘を教えられることが多い[6]。そのため、一時期疑り深くなった。

物忘れも激しく、下記にある通り自動車の運転の仕方を忘れて事故を起こしたり、毎回目が覚めると、自分が住んでいる階を1階と思い込み(実際は4階)、寮の階段から転げ落ちている[3][4]

女性に弱い。秋本・カトリーヌ・麗子[3]秋本優[5]擬宝珠纏[2]と初めて対面した際、完全に目が覚め、きっちりと挨拶した。女性の前ではよく喋り、ホストをしていた時はマメなトークと持ち前の超能力で人気を得ていた。男性に怒りを鎮めるように説得されても怒りが鎮まらないが、女性に怒りを鎮めるように説得されるとすぐに怒りを鎮める。アニメ版では、麻里愛が止めようとしたことがあるが、服を透視し、麻里愛が男であることを見抜いたために怒りが増した。

趣味・嗜好[編集]

初登場時には12年前に新車で購入したスバル・360[3]、次の登場時にはホンダ・ドリームCB400FOURを新品の状態で所有していたが[4]、「面倒」という理由で乗っていなかった[注 19]。いざ、派出所に出勤するために乗るも、運転の仕方を忘れたため[注 20]、暴走運転の末、衝突事故を起こしてスクラップと化し、両津に文句を言われた[3]

1984年に不動産をやっている友人からボーナスで渋谷の土地10坪を1坪80万円で購入し、バブル景気真っ只中の1988年に1坪500万円にまで急騰したことがあった[6]

好きなスポーツはバレーボール。第49巻で起こされた際、ソウルオリンピックの女子バレーがどうなっているか両津に聞いたことがある[5]

好物は三色パンのチョコ味。チョコ味以外のパンは食べずに残すので、カビだらけの残骸となって部屋に放置されている。また、単体のチョコパンも食べない。

化学が好きで、訳の解らない薬品や植物を集め、ゴキブリと他の生物を異種生物交配させて、新種生物を作っていたと、両津によって明かされる。その影響からか、日暮の眠っていた部屋では、原始時代のトンボや植物、巨大化した蛾、果ては食人木など、現代には存在しない動植物が奇妙な生態系を形成していた[1]。以前、両津はこの部屋で三葉虫を見たことがある[1]

生活[編集]

両津と同じニコニコ寮に住んでおり、4階の404号室[4]が日暮の部屋である(81-1の登場時には1階に移っていた)。日暮の部屋は4年間開けられることがなく、彼の存在を知らない者にはただの物置と思われている。部屋の内部は大量のゴミで散らかるなど廃墟同然となっており、登場回数を重ねるごとに巨大な食虫植物や昆虫類が大量発生するなど、惨絶な光景へと変貌していった。部屋に発生した食虫植物に捕食され、その中で寝ていたこともあった[6]。扉がついているために部屋に入ることすら困難で、両津はガスバーナー[4]やプラスチック爆弾[1]で扉を破壊して部屋に入っている。なお、100巻で一度改装したため、別注や後期は綺麗な部屋となっている。アニメ版では、寮の改装以降はかつしか署の霊安室に預けられていた。

食性はかなりの雑食で、缶詰や経年でチーズ化した牛乳など、口に入る物ならなんでも食べる[4]。初登場時は部屋でキャベツを育てていた[3]

4年間の眠りに就く際は、天丼10人分、鰻丼10人分、焼肉20人分、寿司10人分などの大量の食事と水分を摂って脂肪を蓄え、髭と髪を剃り、深爪にしてから床につく。これはクマなどが冬眠に入る前と同様に、4年間の空腹などに耐えるための栄養補給であり、日暮は脂肪分が多いために行うことが出来る。この過程を両津は「儀式」と呼んでいる[6]

4年ごとに目覚めるため、4年前の就寝当時の話題しか知らず、過去4年間の社会の変化についていけない描写が多数存在するが、第144巻以降はこの描写はない。

1980年の初登場時には、中川に「私キャンディーズのファンです。今度コンサート観に行きましょう」と言っており[3]、既に解散していたことを知らなかった。
1984年の登場時には「漫才ブームはどうなった?」と聞き、両津に「とっくに終わった」と言われる描写もある[4]
1992年の登場時には平成への改元1989年)を知らなかった。また消費税の存在を知らず、缶ジュースが110円に値上げされた事に怒り念力で自動販売機を破壊、店で食品を購入しようとした際に、消費税を上乗せした金額を請求されたことに対して激昂し、店を念力で破壊するなどしている[1]
同話では内閣総理大臣の変遷を知らず、両津に「竹下首相宇野首相海部首相宮沢首相。おまえが寝ている4年間でこれだけ変わった」と教えを受ける場面も存在する[注 21]
しかし、第49巻で借金取りに途中で無理やり起こされた時は、マラソンの中村清が事故死したことや、佐々木七恵が引退したことなど、眠りについた後の出来事を熟知しており[5]、「睡眠学習で記憶している」と言われたこともある。
2016年に放映されたアニメスペシャル版「THE FINAL 両津勘吉 最後の日」では、8年間も放置されていた[注 22]ため、無知と怒りに拍車がかかっていた。

給料は寝ている間も毎月支払われており、1988年時点で1,500万円もの貯金が貯まっていた。同年の就寝時に預金通帳を両津に預けたが、両津は「勝てば倍になる」という安易な考えから全額を投じて馬券を購入。しかし、倍になるどころか全額使い果たしてしまい、両津もその事を完全に忘れ去っていたため、4年後に日暮が目覚めた際にそれが明かされる事となり、大いに憤怒した[1]

近年の動向[編集]

2004年の就寝後すぐに本庁から「超能力が胡散臭い」という理由で解雇され、2008年の起床時には無職となっていた[2]。そのため、一時期は女好きを活かしてホストクラブに勤務していた[2]。第165巻以降、毎回の4年分の給料はなしという条件で完全なクビは免れた。

2008年の就寝前、次回の五輪開催地であるロンドンへ向かったまま消息を絶つ。そのまま現地で2012年を迎えるも前述の通り逮捕され、釈放後は宇宙飛行士を志してイギリス国内の大学で勉学に励んだ。

その後、4年かけて宇宙飛行士の資格を取得。2016年の登場時にはNASA国際宇宙ステーションに滞在していた。長らく宇宙空間にいたためテレポーテーション能力が強化されており、火星金星土星にまでワープできるまでになっていた[10]

2020年は東京オリンピックの開催年だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で翌年の2021年に開催が延期[注 23]となった。しかし、両津は説得が面倒だということで、令和への改元を知らない日暮に対して「今は2019年(平成31年)だ」と誤魔化し、翌年(2021年)に「今は2020年だ」と言ってもう一度起こすことになった。この時は自室に引きこもってNetflixHuluを視聴しており、ネット関係の事情には詳しくなっているものの、ニュースは全く見ていないためオリンピックが1年延期されたことも知らず、両津に言われるままもう1年寝ることになった。

家族[編集]

日暮 起男(ひぐらし おきお)
声の出演:矢尾一樹
熟睡男の弟。兄とは正反対で4年間眠らずに働き続け、一流企業に課長として務め、世界を駆け回って何千億円の契約をまとめる超企業戦士(ハイパービジネスソルジャー)である。兄と同じく超能力も使える。
熟睡男が1996年夏に起床し、その後就寝した直後の同年秋、街で偶然見かけたビジネススーツ姿の人影が熟睡男そっくりだと主張する両津が、確認をとるために寮の熟睡男の部屋に訪れた。部屋は改装直後であり、布団の上で『こち亀』を全巻読んでいる最中の第99巻で力尽きて寝ている姿が発見された。その後、両津に無理矢理起こされ、寝不足で狂暴化し、街を破壊して暴れ回る兄の怒りを鎮めるために弟の起男が立ち上がり、バトル漫画さながらの超能力バトルを繰り広げた。しかし、その最中に今日が4年に1度の眠る日(11月26日、アニメ版では5月16日)だということを思い出し、戦いの最中に寝てしまう。
このキャラクターは連載1000回記念の一環として読者からのアイデアを募集し、その中から選ばれた最優秀作品を元に原作者によって描かれた作品である。そのため設定などは本編とは一切関係の無いものとされている。その後本編において、行方不明の熟睡男を探そうとした際に両津が「起男に熟睡男の代役をやらせよう」と提案するも、中川と麗子に「あの時だけの設定ですから」と咎められる描写がある[11]。ジャンプコミックス『こちら葛飾区亀有公園前派出所 (別注) 』にのみ収録されており、通常ナンバリングの単行本には収録されていない。
日暮の兄(名前不明)
第62巻のみ登場。日暮との電話で、日暮が買った土地がバブルで価格急騰したことを話すも、途中で眠ってしまう[6]
日暮の父・母(ともに名前不明)
第62巻に存在が明かされているが未登場。日暮が実家に電話をかけたところ二人とも出ず、代わりに出た兄によると二人とも寝ていたらしい[6]

アニメ版での設定[編集]

アニメ版の放送開始がオリンピックイヤーの1996年だったため、第7話と早い段階から登場していた。アニメ版では当初から超能力(念力など)を使えることになっている。

登場頻度が原作より高く、中期以降はオリンピックの有無に関係なく1年に1度ほど登場していた。オリンピックのない年に登場する場合は、両津に年を誤魔化して無理やり起こされ、後にその事実を知って激怒するオチであり、第126話「五輪にゃまだ早い」、第242話「街角サッカー2002」、TVSP15弾「ナンバーワンポリス決定戦」などが該当する。そのため原作と異なり、日暮に関する説明は割愛される事が多かった。

アテネオリンピック開催年の2004年に放映された第329話「日暮たずねて三千里」では葛飾署の霊安室で寝ていたが、日暮と瓜二つの「目暮一郎」という人物の死体[注 24]と取り違えられて火葬されそうになった事で、火を見ると瞬間移動する能力を身に着けた。しかし本人には自覚がなく、能力を発動する度に移動距離は延びる一方で、最終的に火星に達してしまう。そして「眠くなったからここで寝る。4年後に起こしに来て」というメッセージを地面に書き、そのまま眠りにつき、これが日暮のアニメ版レギュラー放送での最後の登場となった。

2016年放送のTVSP『THE FINAL 両津勘吉 最後の日』では、商店街の人々の作戦の一環で両津の借金取りとして登場。この時点で4年間起き続けていた原作版とは正反対に、8年間起こされなかった[注 25]ようで、モーニング娘。のメンバーが入れ替わったことや、AKB48SKE48NMB48HKT48NGT48乃木坂46といったアイドルグループについて語り「何で乃木坂だけ46なんだよ」と茶々を入れていた。

2018年に放映された「アニ×パラ」では、ゴールボールの助っ人として無理やり両津に起こされ登場したが、まだ東京オリンピックの開催年である2020年になっていない事実を知り激怒、両津を超能力で攻撃した。オチの内容はTV版とWEB版で異なっており、TV版では両津ごと爆発して花火となり、WEB版では両津ごとNHK放送センターに突っ込み破壊される流れとなっている。

テレビドラマ版での設定[編集]

演:宮藤官九郎

1977年7月25日生まれ。年齢32歳。公園前派出所勤務の地域課の巡査部長(警視庁職員データーベースより)。

第3話で登場。従来どおりの念写や念力は使えるものの、原作やアニメ版と異なり主に心霊事件を中心に活躍している様子で、過去の活躍でも悪魔祓い陰陽師のように霊能者的な活躍が描写された。両津が中川らに日暮のことを話している場面で映される日暮のイメージ映像は、映画版『陰陽師』のパロディとなっていて、中川が「そういう映画ありましたね」というセリフもある。大原の購入した家に住んでいる幽霊を払うように言われた両津が、ベルリン世界陸上[注 26]の中継をオリンピックと偽り起こした。その家に住んでいる幽霊は両津と日暮にのみ見えていたが日暮の超能力によって全員に見えるようになる。しかし、寮に戻ってきたときにたまたまあった新聞の記事を見て、両津に騙されたことに気付き激怒し、江戸川の上を走りぬけて大原の新居を空中で大爆発させた(ただし原作やアニメ版では街が滅茶苦茶になるのに対し、ドラマ版では大原の新居以外は被害に遭って無い)。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 第165巻で登場した際に、中川によって年齢が計算されたが、1980年の初登場時を22歳と仮定した場合、2008年には50歳を迎えることになってしまうために、長期連載のタブーであるとして両津によって計算を止められた。
  2. ^ ただし、オリンピックイヤー以外に、無理矢理起こされたことはある。
  3. ^ 登場するたびに毎回両津からめんどくさがられており4年前の記憶を遡らねばならないため、2012年には両津から皆既日食が見られる年に目覚める設定に変えようと提案したが、中川からは「100年以上かかるためダメ」と却下された。
  4. ^ 最終巻となる第200巻のページの関係で400ページ以上は収まり切らなかったため、単行本には未収録となっている。
  5. ^ この回の大原のセリフでは、モントリオールオリンピックが行われた年の1976年の春(4月頃)に出勤し、その5ヵ月後(同年9月21日)にこち亀の連載が始まったため、読者と中川圭一(派出所に配属されたのが原作の同年6月発表の第1回目、連載ではその数話後に初登場)が今回まで日暮の存在を知らないのも無理がないと言っている。
  6. ^ ロサンゼルスオリンピック」の年。
  7. ^ ソウルオリンピック」の年。
  8. ^ バルセロナオリンピック」の年。
  9. ^ アトランタオリンピック」の年。
  10. ^ シドニーオリンピック」の年。
  11. ^ アテネオリンピック」の年。
  12. ^ 北京オリンピック」の年。
  13. ^ ロンドンオリンピック」の年。
  14. ^ リオデジャネイロオリンピック」の年。
  15. ^ 東京オリンピック」が本来開催される予定だった年(新型コロナウイルス感染拡大の影響により、 翌年の2021年に延期された)。
  16. ^ 第145巻「20年今昔物語の巻」では名前と1コマの回想でのみ登場しているが、こちらは登場回数にカウントされていない。
  17. ^ 「亭主元気で留守がいい」という意見が反映されている。
  18. ^ この時両津は寮長の白浜カトリーヌに「この寮は新築2年なのにどうしてくれるんだ」と言われ、「日暮を起こしたやつに言ってくれ」と返している。作中でニコニコ男子寮は少なくとも5度に渡り破壊されており、うち4度は両津が主犯となる形で倒壊しているが、この時だけは唯一の例外で両津が全く関わっていない。
  19. ^ 両津によればスバル・360の総走行距離のメーターが3kmしか回っていないらしく、日暮曰く「町内から外へ出たことがない」。また、CB400FOURは1度も乗っていないと発言していた。
  20. ^ バイクに至っては免許すら持っていなかったことを忘れていた。
  21. ^ 同様の場面がアニメ版初登場回の第7話にも存在し、放映年(1996年)に合わせて「宮沢さんが辞めて、細川さん羽田さん村山さん、そして今は橋本さん」と変更されている。
  22. ^ アニメ版の放映は2008年以来であり、本来目覚めるはずの2012年は放映がなかった。
  23. ^ オリンピック前に感染状況次第では、更に翌年の2022年に再延期かオリンピック自体が中止になる可能性がある。
  24. ^ 目暮は実際には死亡しておらず、上京したまま音信不通となっていただけであった。取り違えられた原因は葛飾署の署員が「日暮」と「目暮」を読み間違え、日暮が死亡したと思い込んだことであった。
  25. ^ アニメ版は2008年放映のTVSP(テレビスペシャル)版『亀有スーパースター!! 両津式アイドルへの道!』以来8年ぶりの放映となり、本来起きるはずの2012年は放映されていなかった。なお、2008年のTVSP(テレビスペシャル)版では日暮は登場していないため、アニメ版での登場は「日暮たずねて三千里」以来12年ぶりとなる。
  26. ^ この話の放映日である8月15日に開幕した。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 第81巻「忘れて!日暮くん…の巻」
  2. ^ a b c d 第165巻「日暮登場の巻」
  3. ^ a b c d e f g h i j k l 第21巻「うらしまポリス!?の巻」
  4. ^ a b c d e f g h i 第41巻「五輪男・日暮再登場の巻」
  5. ^ a b c d e 第49巻「オリンピックにゃまだ早いの巻」
  6. ^ a b c d e f g h i j 第62巻「五輪男・日暮巡査の秘密!の巻」
  7. ^ 第100巻「日暮巡査の潜在能力!?の巻」
  8. ^ 第144巻「4年に一度の日暮祭の巻」
  9. ^ 第186巻「オリンピックだよ日暮集合!の巻」
  10. ^ 『こち亀ジャンプ』「40周年の日暮はどこだ!?の巻」
  11. ^ 第123巻「2000年9月 4年ぶりにあいつが登場する!!の巻」