在ドイツ日本国大使館

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在ドイツ日本国大使館
Botschaft von Japan in Deutschland
Tiergarten Japanische Botschaft-002.JPG
在ドイツ日本国大使館
種類 日本大使館
本部 ドイツの旗 ドイツ ベルリン市ミッテ区 ヒロシマ大通り6
メンバー 特命全権大使 八木毅
公用語 日本語ドイツ語英語
ウェブサイト http://www.de.emb-japan.go.jp/
在ドイツ日本国大使館

在ドイツ日本国大使館(ざいドイツにほんこくたいしかん、: Botschaft von Japan in Deutschland)は、ドイツに在する日本大使館で、外務省特別の機関である。ドイツ再統一により、1991年(平成3年)に、ボンの在ドイツ連邦共和国日本国大使館とベルリンの在ドイツ民主共和国日本国大使館が統合された[1]

特命全権大使2015年(平成27年)11月より八木毅が務める。

建物[編集]

修復される以前の、荒廃した旧日本大使館(1985年)

現在の大使館の建物はナチス・ドイツ時代の1938年(昭和13年)から1942年(昭和17年)にかけて、ヒトラーシュペーアによる世界首都ゲルマニア計画の一環として建築家モースハマー(Ludwig Moshamer)の総合設計、ピンナウ(Caesar F. Pinnau)の内装設計によってティーアガルテン地区に建設された。当時日本とドイツは枢軸国を形成する同盟国であり、ベルリンの日本大使館は日本にとって欧州の重要な外交拠点であった[2][3]第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)には、ベルリン市街戦で損傷を受けたものの、全壊は免れた。終戦後、光学写真技術学校として使用された10年間を除いて使用されず、ベルリンが冷戦によって東西に分断されたこともあって朽ちるに任せて放置された。

1986年(昭和61年)から日本政府によって修復再建が開始された。損傷が激しい旧大使公邸部分は取り壊され、黒川紀章山口泰治による設計に基づき再建された。1988年(昭和63年)、旧大使館の建物はベルリン日独センターの建物として使用されるようになった[4]。その翌年の1989年(平成元年)にベルリンの壁は崩壊し、翌1990年(平成2年)には東西ドイツが再統一された。1991年(平成3年)にはボンからベルリンへの遷都が決定されたため、1998年(平成10年)に日独センターはダーレム地区(de)へと移転し、約半世紀ぶりに日本大使館としての使用が再開された。

所在地[編集]

〒10785 ドイツ連邦共和国 ベルリン市 ミッテ区 広島通りドイツ語版 6番地

管轄範囲[編集]

在ドイツ日本国大使館はベルリン州ブランデンブルク州メクレンブルク=フォアポンメルン州ザクセン州ザクセン=アンハルト州テューリンゲン州を管轄する。下記地域については、各総領事館の管轄となる。

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯52度30分34.5秒 東経13度21分27.6秒 / 北緯52.509583度 東経13.357667度 / 52.509583; 13.357667