各務原市ふれあいバス

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各務原市ふれあいバス(2018年12月)
各務原市ふれあいバス
名鉄新鵜沼駅前にて(2012年1月)

各務原市ふれあいバス(かかみがはらしふれあいバス)とは、岐阜県各務原市岐阜バスに委託して運行しているコミュニティバスである。単に“ふれあいバス”ともいう。

ここでは各務原市内で運行されている「チョイソコかかみがはら」「イオンモール各務原線」「ささえあい八木山バス」についても記述する。

ルート[編集]

太字の停留所で、鉄道、他路線のふれあいバス、チョイソコかかみがはら、他社のバス(岐阜バスを除く)、高速バスに乗り換えることができる。

平日・土日祝[編集]

鵜沼線
新鵜沼駅 - JR鵜沼駅 - 宝積寺 - 貞照寺前 - 鵜沼第3小学校北 - 鵜沼台 - うぬまの森前 - 緑苑東 ー 緑苑口 - 鵜沼西町 - 八木山小学校前 - 鵜沼中学校前 - 鵜沼市民サービスセンター - 衣裳塚古墳 - 鵜沼宿駅 - 鵜沼古市場町 - 市民プール - 新鵜沼駅
那加線
各務原市役所前駅 - 健康科学センター - イオンタウン - 蘇原大島 - 高速各務原バス停 - 尾崎バスターミナル - 尾崎ショッピングセンター前 - 琴が丘 - 東海学院大学南 - 山後町公民館前 - 野畑町 - 那加中学校前 - プリニーの体育館前(総合体育館前) - 新那加駅 - 市民公園中央図書館前 - 各務原市役所前駅
稲羽線
各務原市役所前駅 - 三井町公民館前 - 東大野 - 中屋蓮如前- 稲羽西小学校前 - 稲羽コミュニティセンター前 - 川崎重工ホッケースタジアム前 - 航空宇宙博物館 - 前渡不動前- 陵南小学校口 - 鵜沼朝日町 - アピタ・カーマホームセンター - 恵みの湯前[1] - 二十軒 - 三柿野駅 - プリニーの市民会館 - 東海中央病院 - 各務原高校前 - 各務西町営業所 - 各務小学校西 - 国所 - プリニーの市民会館前 - 東海中央病院 - 三柿野駅 - 二十軒 - 恵みの湯前 - アピタ・カーマホームセンター - 鵜沼朝日町 - 陵南小学校口 - 前渡不動前 - 航空宇宙博物館 - 川崎重工ホッケースタジアム前 - 稲羽コミュニティセンター前 - 稲羽西小学校前 - 中屋蓮如前 - 東大野 - 三井町公民館前 - 各務原市役所前駅
川島線
各務原市役所前駅 - 稲羽中学校 - 川崎重工ホッケースタジアム前 - 航空宇宙博物館 - 消防学校前 - スポーツ公園前 - 内藤記念くすり博物館 - 松倉公民館前 - 川島小学校前 - 西養寺前 - 河川環境楽園 - かさだ広場 - 東米野[2] - 米野高瀬[2] - 東大野 - 金属工業団地 - イオンモール各務原 - 新加納駅 - 新那加駅北口
蘇原線
各務原市役所前駅 - 那加雄飛ケ丘町 - 蘇原中学校南口 - 六軒 - JR蘇原駅 - プリニーの市民会館前 - 東海中央病院 - バロー各務原中央店 - 蘇原第一小学校前 - 各務原団地 - 各務原病院 - プリニーの野球場前(市民球場前)

平日(土日祝は運休)[編集]

東西線
鵜沼市民サービスセンター - スーパーヤマワ - フェニックス総合クリニック - 各務野高校北 - アピタ・カーマホームセンター - 名電各務原駅 - JR各務ケ原駅 - スポーツ広場前 - 東海中央病院 - イオンタウン前 - 高速各務原バス停口 - 尾崎バスターミナル - 尾崎ショッピングセンター前 - 瞑想の森
東西線朝夕便
新鵜沼駅 - JR鵜沼駅 - 貞照寺前 - 鵜沼第3小学校北 - 鵜沼台 - うぬまの森前 - 緑苑東 ー 緑苑口 - 鵜沼西町 - 八木山小学校前 - 鵜沼中学校前 - 鵜沼市民サービスセンター - スーパーヤマワ - フェニックス総合クリニック - 各務野高校北 - アピタ・カーマホームセンター - 名電各務原駅 - JR各務ケ原駅前 - スポーツ広場前 - 東海中央病院 - 各務原高校前 - 各務西町営業所

運行日[編集]

  • 毎日運行(12月29日から1月2日は運休、1月3日は休日ダイヤで運行)

運賃[編集]

  • 1乗車100円均一のいわゆる100円バス
  • 非接触型ICカード乗車券ayucaを使用する場合、45分以内に乗り継ぐと40円割引となる。
  • 未就学児は大人1人につき2人まで無料。
  • バス車内で、1日乗り放題券(1DAYフリーきっぷ)を400円で購入できる。
  • その他、岐阜バスが1000円で発売する土日祝日限定1日乗車券のホリデーパスは、各務原市ふれあいバスも対象路線に含まれている。

沿革[編集]

  • 2001年平成13年)7月1日 - 試験運行として、西部線、東部線、南部線を開設。平日と土曜日に運行。岐阜バスが運行する航空宇宙博物館シャトルバスのうち、日祝日のみを譲渡。
  • 2001年(平成13年)10月1日 - 航空宇宙博物館シャトルバスを木曽川線(各務原飛行場前駅⇔航空宇宙博物館⇔新鵜沼駅)に統合。
  • 2003年(平成15年)7月1日 - 正式運行開始。北部線、鵜沼線を開設。西部線、東部線、南部線、北部線、鵜沼線は平日運行。土休日に西循環線と東循環線を開設。木曽川線廃止。
  • 2004年(平成16年)7月1日 - 同年11月の旧川島町併合にあわせ、川島線を平日に開設。川島休日線を土休日に開設。
  • 2005年(平成17年)7月1日 - 西循環線、東循環線、川島休日線を廃止。土休日に西部・鵜沼休日線、東部・北部休日線、川島・南部休日線、循環休日線[3]を開設。
  • 2007年(平成19年)7月1日 - 西部線、東部線、南部線、北部線、鵜沼線、川島線、西部・鵜沼休日線、東部・北部休日線、川島・南部休日線を廃止。西部・鵜沼線、東部・南部線、川島・北部線の3路線に統合。平日はこの3路線。土休日は循環休日線を合わせた4路線に変更。
  • 2009年(平成21年)10月1日 - 西部・鵜沼線 高速各務原バス停口~産業文化センター間を延長。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 川島・北部線、産業文化センター~内藤記念くすり博物館前(各務原大橋経由)を延長。循環休日線の川島方面乗り入れを廃止。
  • 2015年(平成27年)
    • 8月30日 - 循環休日線廃止。
    • 9月 -ふれあいバスの愛称が「ふれバちゃん」となる。
    • 10月1日 - 全面見直しにより、6路線(東西線、那加線、稲羽線、鵜沼線、蘇原線、川島線)に再編。須衛・各務地区と鵜沼南地区は「ふれあいタクシー」に変更。笠松町に川島線のバス停(米野高瀬、東米野)を設置。ICカードayucaが使用可能となる。バスロケーションシステムを導入。一部の路線にパターンダイヤを導入。岐阜バスが運営する岐阜バスNaviで、各務原ふれあいバスの時刻・運賃の検索が可能となる。
  • 2017年(平成29年)
  • 2021年令和3年)11月30日 - この日をもって、ayucaのポイント付与サービスが終了した(但し、すでに貯まっているポイントは12月以降も使用可能)。
  • 2022年(令和3年)3月31日 - 国土交通省より危険なバス停のAランクに指定されていた川島中学校前バス停(松倉公民館前・川島小学校前間に存在)を廃止[5]。同じ場所の名鉄バス「川島学校前」バス停も廃止された[6]

車両[編集]

日野・ポンチョ(ロングボディ車)10台(内1台は予備車)が使用されている。

当初、岐阜バスコミュニティの運行委託のうえ市民から寄せられた赤・青・緑の専用塗装の三菱ふそうエアロミディMJ3台が使用されたが本格運行に伴い2003年(平成15年)7月に北部線専用車両の三菱ふそうエアロミディMK1台が使用開始し、更には鵜沼線専用車両で新たにノンステップバス日野レインボーHR(7m車)1台を新たに導入した。2004年(平成16年)7月に平日に川島線、土日休日に川島休日線の新設に伴い、1台が新製増備された。また2008年(平成20年)1月には従来の車両を置き換える目的として川島・北部線に日野・ポンチョ(ロングボディ車、以下同様)1台を新たに導入した。2009年(平成21年)3月に西部・鵜沼線に1台増備、12月に東部・南部線に1台増備、2011年(平成23年)1月にも東部・南部線に1台増備、2015年(平成25年)9月に路線再編に備え3台を増備した。また、2019年(令和元年)には、日野・レインボーHRを置き換えるため、日野・ポンチョを3台投入した。

チョイソコかかみがはら[編集]

2020年(令和2年)10月1日より鵜沼南地区で「チョイソコかかみがはら」としての運行開始。2022年(令和4年)10月1日からは須衛、各務八木山地区での運行を開始。

車両はタクシー車両。各務原市内の複数のタクシー会社(川島タクシー、岐阜交通東部、日本タクシー日の丸自動車、名鉄西部交通北部)による輪番制である。

平日のみ運行(12月29日から1月2日は運休)され、1乗車400円均一。小学生、65歳以上、障がい者は半額の200円。未就学児は無料。ayuca、ふれあいバスの1日乗車券(1DAYフリーきっぷ)や岐阜バスのホリデーパスは使用できない。

会員登録をした人(市民以外も可。会員登録は無料)が対象である。ダイヤ設定がされておらず、利用可能時間は8:00~16:00である。利用する場合は利用時刻の20分前までに申し込みが必要(電話は2週間前、専用ウェブは1週間前より受付可能)。

乗り継ぎ拠点でふれあいバスに乗り継ぐ場合「ふれあいバス乗継券(当日限り有効)」が渡され、無料でふれあいバスに乗ることが可能。逆にふれあいバスからチョイソコへの乗り継ぎにはこの制度は適用されない。また、チョイソコ同士の乗り継ぎの場合はそれぞれの便で1乗車分の料金となる。

運行エリア[編集]

鵜沼南地区[編集]

鵜沼南地区(鵜沼各務原町、鵜沼朝日町、鵜沼大伊木町、鵜沼小伊木町、鵜沼丸子町など)が運行エリアであり、2022年10月時点で50箇所の停留所が設置されている。市民プールとアピタ・カーマホームセンターでふれあいバスと、JR各務ケ原駅高山本線に乗り換え可能。

須衛・各務・八木山地区[編集]

須衛・各務・八木山地区(テクノプラザ、各務、各務西町、各務おがせ町、各務東町、各務山の前町、各務船山町、須衛町、松が丘、つつじが丘など)が運行エリアであり、2022年10月時点で77箇所の停留所が設置されている。鵜沼市民サービスセンター、プリニーの野球場前(市民球場前)、各務西町営業所でふれあいバスと、JR各務ケ原駅で高山本線に乗り換え可能。

沿革[編集]

  • 2020年(令和2年)10月1日 - 実証実験として、鵜沼南地区のふれあいタクシーをチョイソコかかみがはらとして運行開始。運行は岐阜交通(岐阜交通東部)が担当。運行は平日の9時から16時。
  • 2021年(令和3年)10月1日 - 運行を平日の8時から16時に延長。各務原市内の複数のタクシー会社(川島タクシー、岐阜交通東部、日本タクシー、日の丸自動車、名鉄西部交通北部)による輪番制の実証実験を開始。
  • 2022年(令和4年)10月1日 - 須衛・各務・八木山地区で運行開始。

ふれあいタクシー[編集]

かつて運行されていたデマンド方式タクシー。チョイソコかかみがはらに切り替えられたことにより2022年(令和4年)9月30日に廃止。

委託先は岐阜交通(岐阜交通東部)。愛称は「ふれタくん」。タクシー車両を使用し、1台当たりの定員は4人。毎日運行(12月29日から1月2日は運休、1月3日は休日ダイヤで運行)であるが、各便の予約締切時刻までに電話予約が必要。1便で最大2台で運行。1乗車300円均一。小学生、65歳以上、障がい者は半額の150円。未就学児は無料。ayuca、ふれあいバスの1日乗車券(1DAYフリーきっぷ)、岐阜バスのホリデーパスは使用できない。

乗り継ぎ拠点でふれあいバスへ乗り継ぐ場合には「ふれあいバス乗継券(当日限り有効)」が渡され、無料でふれあいバスに乗ることが可能。逆にふれあいバスからふれあいタクシーへの乗り継ぎにはこの制度は適用されず、ふれあいバスとふれあいタクシー両方の運賃負担となる。

廃止時点では、須衛・各務地区は26箇所の停留所が設置され、市民球場前と鵜沼福祉センターでふれあいバスと相互に乗り継げるように運行されていた。また、羽場駅名鉄各務原線に、JR各務ケ原駅でJR高山本線に乗り換え可能であった。

沿革[編集]

  • 2015年(平成27年)10月1日 - 須衛・各務地区及び鵜沼南地区で運行開始。
  • 2020年(令和2年)10月1日 - 鵜沼南地区でチョイソコかかみがはらの実証実験開始、ふれあいタクシーは須衛・各務地区のみとなる。
  • 2022年(令和4年)9月30日 - 須衛・各務地区にチョイソコかかみがはらが導入されることにより廃止。

イオンモール各務原線[編集]

各務原市役所前駅イオンモール各務原を結ぶワンコインバス。岐阜バス各務原営業所が運行する。中間のバス停は、新那加駅北口、市民公園中央図書館前。バス停は岐阜バス、各務原ふれあいバスとは異なる物である。

一乗車100円。ayucaは使用できない。2020年(令和2年)3月31日よりイオングループ電子マネーWAON」での運賃決済が可能となっている[7]

沿革[編集]

  • 2007年(平成19年)
    • 7月21日 - イオン各務原ショッピングセンター(現:イオンモール各務原)のソフトオープンに合わせて、各務原市役所前駅とイオン各務原ショッピングセンターを結ぶシャトルバス「イオンモール各務原シャトルバス」として運行を開始。運賃は無料。
    • 9月1日 - 運賃が一乗車100円となる(現金のみ)。
  • 2014年(平成23年)9月20日 - 名鉄岐阜駅JR岐阜駅とイオンモール各務原を結ぶ「快速イオンモール各務原線」の運行開始により「イオンモール各務原線」に改称する。
  • 2020年(令和2年)3月31日 - イオングループの電子マネー「WAON」での運賃決済が可能となる。

ささえあい八木山バス[編集]

八木山地区社会福祉協議会ささえあい移送部会が八木山地区で運行するバス。毎週水曜日に松が丘地区と平和堂うぬま店、つつじが丘地区と平和堂うぬま店を1往復運行する。対象者は「ささえあい移送利用申込書」を提出した八木山地区の住民である。

八木山地区は1970年代に里山を造成した松が丘、つつじが丘の2つの団地で構成されている。里山を造成した団地は坂が多く、近年は住民の高齢化が進み、最寄りのふれあいバス、岐阜バスのバス停へは遠い住民も多いことから、2021年(令和3年)11月から試験運行開始。2022年(令和4年)3月から正式運行が開始された。2022年度は運賃は無料の予定である。

脚注[編集]

外部リンク[編集]