内神田
内神田 | |
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— 町丁 — | |
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座標: 北緯35度41分29.35秒 東経139度46分8.98秒 / 北緯35.6914861度 東経139.7691611度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
特別区 | ![]() |
地域 | 神田地域 |
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1] | |
- 計 | 1,601人 |
等時帯 | 日本標準時 (UTC+9) |
郵便番号 | 101-0047[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
内神田(うちかんだ)は、東京都千代田区の町名。現行行政地名は内神田一丁目から内神田三丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は101-0047[2]。
目次
地理[編集]
千代田区の北部に位置し、神田地域 (旧神田区)に属する。町域北部は、神田警察通りに接しこれを境に千代田区神田美土代町・神田司町・神田多町・神田鍛冶町にそれぞれ接する。東部はJR中央線の線路に接しこれを境に千代田区鍛冶町に接する。南東部は中央区日本橋本石町に接する。南部は日本橋川に接し、これを境に千代田区大手町に接する。西部は、本郷通りに接しこれを境に神田錦町に接する。内神田はは商業地であり、高層建造物が多く見られる。西部の内神田一丁目は東側を本郷通りに西側を外堀通りに挟まれた区域である。中部の内神田二丁目は東側を外堀通り、西側を内神田中央通りに挟まれた区域であり、東部の内神田三丁目は東側を内神田中央通り、西側をJRの線路に挟まれた区域である。
歴史[編集]
「内神田」の名称は広義には江戸府内・総構え内(外堀にあたる神田川以南)の神田全域、現在の神田川・日本橋川・竜閑川跡に囲まれた逆三角の区域を指す名称である。対して江戸府内の外れであるものの、神田明神移転後に門前町として栄えた地区を指す名称として「外神田」が用いられた。
1966年(昭和41年)4月1日、住居表示実施により町名として採用され現在に至る。
世帯数と人口[編集]
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
内神田一丁目 | 490世帯 | 814人 |
内神田二丁目 | 229世帯 | 370人 |
内神田三丁目 | 265世帯 | 417人 |
計 | 984世帯 | 1,601人 |
小・中学校の学区[編集]
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能。[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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内神田一丁目 | 全域 | 千代田区立千代田小学校 | 千代田区立麹町中学校 千代田区立神田一橋中学校 |
内神田二丁目 | 全域 | ||
内神田三丁目 | 全域 |
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
施設[編集]
内神田一丁目[編集]
- 東京都産業労働局神田庁舎
- 東京電機大学
- 千代田区立内神田住宅
- コープビル - 農林中央金庫・全国森林組合連合会・全国漁業組合連合会・全国共済水産業協同組合連合会が入居する。
- 山川出版社本社
- 日宣本社
- 八千代銀行神田支店 - 1999年に経営破綻した国民銀行の本店を継承。
- オカムラ商環境事業本部
- グリーンスタンプ関東支店
内神田二丁目[編集]
内神田三丁目[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。
外部リンク[編集]
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