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ミーティングアレヴァ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミーティングアレヴァ
開催地 フランスの旗 フランスパリ
開催時期 8月
種類 陸上競技大会
創立 1999年
公式サイト Diamond League – Paris

ミーティング・ド・パリ(Meeting de Paris)は、フランスパリにあるスタッド・セバスティアン・シャルレティで毎年開催される陸上競技大会。旧称はミーティング・ギャズ・ド・フランス(Meeting Gaz de France)、ミーティングアレヴァ(Meeting Areva)。かつてはIAAFゴールデンリーグの1競技会、現今ではダイヤモンドリーグを構成する1競技会である。1999年に始まった。過去最多観客動員数は2005年7月1日に記録した70,253人[1]。パリ国際、ダイヤモンドリーグ・パリ大会などとも表記される。

大会一覧

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年月日 大会 区分 備考
1984年 ミーティング・ド・サン=ドニ
...
1999年7月3日 ミーティング・ギャズ・ド・フランス グランプリII
2000年7月23日 ゴールデンリーグ [2]
2001年7月6日 ゴールデンリーグ [3]
2002年7月5日 ゴールデンリーグ [4]
2003年7月4日 ゴールデンリーグ [5]
2004年7月23日 ゴールデンリーグ [6]
2005年7月1日 ゴールデンリーグ [7]
2006年7月8日 ゴールデンリーグ [8]
2007年7月6日 ゴールデンリーグ [9]
2008年7月18日 ゴールデンリーグ [10]
2009年7月17日 ミーティングアレヴァ ゴールデンリーグ [11]
2010年7月16日 ダイヤモンドリーグ [12]
2011年7月8日 ダイヤモンドリーグ [13]
2012年7月6日 ダイヤモンドリーグ
2013年7月6日 ダイヤモンドリーグ
2014年7月5日 ダイヤモンドリーグ
2015年7月4日 ダイヤモンドリーグ
2016年8月27日 ダイヤモンドリーグ

歴史

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大会の起源は1984年にミシェル・ジルベルマン (Michel Zilbermann) がスタッド・オーギュスト・ドローヌで開催した陸上競技大会にある。この大会は1998年まで開催された。ほかにパリではスタッド・セバスティアン・シャルレティで毎年開催される陸上競技大会があった。2つの大会は1999年に共同開催の形で、スタッド・ド・フランスに会場を移して新しい競技会となるミーティング・ギャズ・ドゥ・フランス (Meeting Gaz de France) を開催した。1999年7月3日のミーティング・ギャズ・ドゥ・フランスを57,724人の観衆が観戦し、フランスの陸上競技会としては当時の過去最大となる観客動員数を記録した[14]。 IAAFグランプリIIにランクされた初回の大会は19種目が行われ、男子選手はヒシャム・エルゲルージドノバン・ベイリーイバン・ペドロソコリン・ジャクソン、女子選手はゲイル・ディバースマリーン・オッティクリスティン・アーロンキム・バッテンといった各種目のトップ選手たちが出場した。キューバのハビエル・ソトマヨルが男子走高跳で2m34の記録で優勝し、 またカザフスタンのオルガ・シシギナは女子100mハードルで自己記録に迫る12秒47を記録して優勝した。ロシアのアンジェラ・バラコノワは女子棒高跳で4m55を記録してヨーロッパ新記録を樹立した。2017年からは、スタッド・セバスティアン・シャルレティを会場として開催されている。

ゴールデンリーグ (2000-2009)

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2000年に2つの大会は、ミーティング・ギャズ・ドゥ・フランスとして正式に統合された[15]。この大会はIAAFゴールデンリーグに区分され、ベルリンISTAF英語版ビスレットゲームズと同じクラス5にランクされた。シドニーオリンピックの数週前に行われたこの大会で、タチアナ・コトワは女子走幅跳で7m04を記録し、キャシー・フリーマンは女子200mで22秒62を記録した。アリ・サイディ=シエフは男子3000mで7分27秒67を記録して同種目の大会記録を更新した[16]

2001年大会は男子800mアンドレ・ブヒャーが1分43秒34、同1500mヒシャム・エルゲルージが3分28秒38、女子100mマリオン・ジョーンズが10秒84、同3000mオリガ・エゴロワが8分23秒75をマーク、4つの大会新記録が生まれた。[17]。ミーティング・ギャズ・ドゥ・フランスは、メモリアルヴァンダムヴェルトクラッセチューリッヒに次ぐIAAFクラス3にランクされた。

2002年大会は48,000人の観衆が訪れ、降雨・冷温・強風といったあまり好ましくない条件下で開催された[18]。この大会に初めて参加したモーリス・グリーンが男子100mで9秒99を記録、女子100mHゲイル・ディバースは12秒56の記録で優勝した。男子三段跳のジョナサン・エドワーズによる17m75と女子やり投のタチアナ・シコレンコのよる64m59の2つの大会新記録が生まれた。男子棒高跳のロマン・メニルはゴールデンリーグで勝利した最初のフランス人選手になった[19]

2006年大会の男子5000mにおけるケネニサ・ベケレ(右)とエドウィン・ソイ。ベケレはソイ以下をおさえて12分51秒32の記録で優勝した。

2003年大会は、同じスタッド・ドゥ・フランスで開催される世界選手権より一月あまり前の7月4日に行われ、55,000人の観客を集めた。男子5000mはアブラハム・チェビイ英語版ハイレ・ゲブレセラシェを破って優勝、5人が12分台を記録している[20]。男子3000mSCブアブダラ・ターリがヨーロッパ記録タイの8分06秒91をマーク。女子三段跳のタチアナ・レベデワが15m12、男子110mHアレン・ジョンソンが12秒97をマークしそれぞれ大会記録を更新した。

2004年大会はアテネオリンピック3週前の7月23日に行われ、63,851人の入場者数を記録した[21]モーリス・グリーンバーナード・ラガトアレン・ジョンソンフェリックス・サンチェスクリスチャン・オルソンらが出場した。男子200mは100mで優勝したフランシス・オビクウェルが20秒12の記録で制し、この年で引退することを表明していたフランク・フレデリクスが20秒35を記録して3位に入った。男子円盤投のウィルギリウス・アレクナが70m21 、女子400mのトニーク・ウィリアムズ=ダーリンが49秒15 、女子ハンマー投のイプシ・モレノが72m43をマークしそれぞれ大会記録を更新した。

2005年7月1日、ミーティング・ギャズ・ドゥ・フランスは1日開催の陸上競技大会として最大となる70,253人の観客を集めた[22]。トラックレースでは、男子5000mのケネニサ・ベケレが自身が持つ世界記録に3秒及ばないものの、同年のシーズン世界最高記録となる12分40秒18をマークして優勝した[23]。一月後の世界選手権で優勝することになるラッジ・ドゥクレは男子110mハードルフランス新記録となる13秒02をマークして優勝した[24]

2006年大会は4つの大会新記録が生まれた。アサファ・パウエルは初めでこの大会に出場し男子100mで9秒85をマークして優勝。男子400mではジェレミー・ウォリナーが43秒91、女子1500mのユリア・チジェンコ英語版は3分55秒68、女子棒高跳のエレーナ・イシンバエワは4m76をマークしそれぞれ大会記録を更新した[25]。男子5000mのケネニサ・ベケレはエドウィン・ソイ英語版を破って2年連続優勝を飾った。

2007年大会女子100mスタート前の様子

2007年大会、男子110mハードルはダイロン・ロブレスが世界記録保持者の劉翔らを破って優勝した。ロブレスとアメリカのアンワル・ムーアの2人が13秒13をマークしたが、写真判定の結果ロブレスが勝利した[26]。男子1500mはアラン・ウェッブ英語版が同年のシーズン世界最高記録となる3分30秒54をマークして優勝した[27]。女子棒高跳びのエレーナ・イシンバエワは4m91を、女子走高跳のブランカ・ブラシッチは2m02をマークして優勝、それぞれ大会記録を更新した[28]

2008年、大会はスタッド・ドゥ・フランス開催となって10周年を迎えた。女子800mはパメラ・ジェリモが1分54秒97をマークして優勝、ジュニア世界新記録・アフリカ新記録・大会新記録を樹立した[29]。男子110mハードルではダイロン・ロブレスが、同年6月にオストラヴァで記録した自らの世界記録に0秒01と迫る12秒88をマークして圧勝、大会記録を更新している。この年の大会では男子400mのジェレミー・ウォリナーが43秒86、女子5000mのルーシー・ワゴイ英語版が14分38秒47をマークし大会記録を更新した。同じ2008年、大会創設者のジルベルマンが長い闘病生活の末に亡くなった[1]

1999年から2008年までミーティング・ギャズ・ドゥ・フランスとして行われた大会は、2009年2月に新しい大会スポンサーであるアレヴァ (Areva) を冠してミーティングアレヴァと名を改めた[30]

2009年大会は大雨に見舞われたが、ケネニサ・ベケレケロン・スチュワートサーニャ・リチャーズ=ロスエレーナ・イシンバエワの4人がゴールデンリーグのジャックポット対象者に残った。この大会ではウサイン・ボルト100mでシーズン世界最高記録(当時)となる9秒79をマークして優勝、大会新記録を樹立した。ボルトが世界選手権で世界記録を再び更新する数週間前のことであった[31]。続くダニエル・ベイリーアンティグア・バーブーダ記録を更新し、注目された。棒高跳フランス記録保持者ルノー・ラビレニの勝利を見ようと46,500人が集まった大会でもあった[32]。女子100mはケロン・スチュワートが10秒99をマークして優勝、女子400mのサーニャ・リチャーズは49秒34の記録で圧勝し3年連続優勝を飾った。

ダイヤモンドリーグ (2010 - )

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ダイヤモンドリーグ初年度の2010年大会男子800mスタート前の様子

2010年、ゴールデンリーグはこの年に新設されたダイヤモンドリーグに統合され、ミーティングアレヴァもその一大会として行われることとなった。2010年大会では男子3000mSCのブリミン・キプルト (8分00秒90) 、女子5000mのヴィヴィアン・チェルイヨット (14分27秒41) 、女子砲丸投のナドゼヤ・オスタプチュク (20m78) 、女子円盤投のヤレリス・バリオス (65m53) が大会記録を更新した。ウサイン・ボルトは9秒84の記録で同国人のアサファ・パウエルやヨハン・ブレークを下して2年連続優勝を飾った[33]

2011年大会は7月8日に行われ、ヤルヘリス・サビヌがこの年の女子三段跳世界最高記録となる14m99をマークして優勝した。女子やり投のクリスティーナ・オーバークフォルはシーズン世界最高記録(当時)となる68m01を記録して大会記録を更新、女子400ハードルのズザナ・ヘイノヴァはシーズン世界最高記録(当時)となる53秒29をマークした[34]。男子110mハードルはダイロン・ロブレスがデビッド・オリバーとの同タイム (13秒09) の勝負を制して優勝した[35]

2012年大会はロンドンオリンピックの4週前にあたる7月6日に開催され、5種目のシーズン世界最高記録と2種目の大会記録、1種目のジュニア世界記録が刻まれた。男子800mのデイヴィッド・ルディシャは1分41秒54をマークして優勝し大会記録を更新した。その他に男子3000mSCのポール・コエチ英語版 (8分00秒57) 、女子100mハードルのサリー・ピアソン (12秒40) 、男子400mハードルのハビエル・クルソン (47秒78) がシーズン世界最高記録を、男子5000mのデジェン・ゲブレメスケル (12分46秒81) は同年のシーズン世界最高記録をマークしてそれぞれ優勝した。男子5000mのハゴス・ゲブリウェトは12分46秒81を記録して2位に入り、同種目のジュニア世界新記録を樹立。女子3000mSCのハビバ・グリビ英語版は9分28秒81の大会新記録で優勝した[36][37]

2013年大会はウサイン・ボルトに注目が集まり、200mでシーズン世界最高記録(当時)19秒73をマークした試合を50,226人の観衆が目撃した。この年のボルトはレース前のイベントでシトロエン・2CVに乗ってトラックを回り、ファンの声援に応えた[38]。この大会はフランスを代表する棒高跳選手の一人で世界選手権銀メダリストロマン・メニル (5m30・11位) の引退試合となった[39]。その男子棒高跳は同じフランスのルノー・ラビレニが5m92の記録で優勝した。ボルト以外に男子3000mのエゼキエル・ケンボイ (7分59秒03) 、女子5000mのティルネシュ・ディババ (14分23秒68) が大会新記録とシーズン世界最高記録を、男子400mのキラニ・ジェームス (43秒96) がシーズン世界最高記録をマークしてそれぞれ優勝した[40]。男子3000mSCでケンボイに次ぐ2位に入ったマイディーヌ・メキシベナバは8分00秒09のヨーロッパ新記録を樹立した。

2023年大会では3つの世界記録が誕生した。まず、ヤコブ・インゲブリクトセンが2マイル走にて7分54秒10の世界最高記録を樹立した。これはダニエル・コーメンの記録を4秒以上更新する大記録であった。続いて男子3000m障害で、ラメチャ・ギルマ英語版が7分52秒11の世界記録を樹立した。さらに、女子5000mでは、フェイス・キピエゴンが14分05秒20の世界記録を樹立し、レテセンベト・ギデイの記録を更新した。

2024年大会の女子1500mでは、フェイス・キピエゴンが、自身が昨年のゴールデンガラで記録した3分49秒11を0秒07更新する3分49秒04の世界新記録を打ち立てた。

大会記録

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男子

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種目 記録 選手 国籍 年月日 備考
100 m 9秒79(−0.2 m/s) ウサイン・ボルト ジャマイカの旗 ジャマイカ 2009年7月17日
200 m 19秒65(+0.2 m/s) ノア・ライルズ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2019年8月24日
400 m 43秒86 ジェレミー・ウォリナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 2008年7月18日 [41]
800 m 1分41秒54 デイヴィッド・レクタ・ルディシャ  ケニア 2012年7月6日 [42]
1000 m 2分13秒73 ヌールディン・モルセリ アルジェリアの旗 アルジェリア 1993年7月2日
1500 m 3分28秒38 ヒシャム・エルゲルージ モロッコの旗 モロッコ 2001年7月6日 [43]
1マイル 3分49秒01 ヒシャム・エルゲルージ モロッコの旗 モロッコ 1998年7月29日
2000 m 4分58秒21 ヌールディン・モルセリ アルジェリアの旗 アルジェリア 1992年6月4日
3000 m 7分27秒67 アリ・サイディ=シエフ アルジェリアの旗 アルジェリア 2000年6月23日 [44]
2マイル 7分54秒10 WB DLR ヤコブ・インゲブリクトセン  ノルウェー 2023年6月9日
5000 m 12分40秒18 ケネニサ・ベケレ エチオピアの旗 エチオピア 2005年7月1日 [45]
10000 m 27分22秒95 フェルナンド・マメーデ ポルトガルの旗 ポルトガル 1982年7月9日
110 mH 12秒88(+0.5 m/s) ダイロン・ロブレス  キューバ 2008年7月18日
400 mH 46秒98 アブデラマン・サンバ カタールの旗 カタール 2018年6月30日
3000 mSC 7分52秒11 WR DLR ラメチャ・ギルマ英語版 エチオピアの旗 エチオピア 2023年6月9日
走高跳 2m40 ハビエル・ソトマヨル  キューバ 1991年7月19日
棒高跳 6m00 セルゲイ・ブブカ ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 1985年7月13日
1990年6月29日
 ウクライナ 1992年6月4日
ジェフ・ハートウィグ英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1998年6月4日
走幅跳 8m66(+0.9 m/s) マイク・パウエル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1990年6月29日
三段跳 17m75(+1.1 m/s) ジョナサン・エドワーズ イギリスの旗 イギリス 2002年7月5日 [46]
砲丸投 22m00 トーマス・ウォルシュ英語版 ニュージーランドの旗 ニュージーランド 2016年8月27日
円盤投 70m21 ウィルギリウス・アレクナ  リトアニア 2004年7月23日 [47]
ハンマー投 83m00 バラシュ・キシュ  ハンガリー 1998年6月4日
やり投 91m40 ヤン・ゼレズニー  チェコ 1998年7月29日
4x100 mR 38秒70 Jeffrey Lawal-Balogun
Craig Pickering
マーロン・デボニッシュ
マーク・ルイス=フランシス
イギリスの旗 イギリス 2000年7月16日 [48]
  • WR=世界記録  WB=世界最高記録

DLR=ダイアモンドリーグ記録

女子

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種目 記録 選手 国籍 年月日 備考
100 m 10秒74 シェリー=アン・フレーザー=プライス ジャマイカの旗 ジャマイカ 2015年7月4日
200 m 21秒95 マリー=ジョゼ・ペレク フランスの旗 フランス 1995年6月1日
400 m 49秒15 トニーク・ウィリアムズ=ダーリン バハマの旗 バハマ 2004年7月23日 [49]
800 m 1分54秒25 キャスター・セメンヤ  ケニア 2018年6月30日
1000 m 2分32秒40 Ella Kovács  ルーマニア 1993年7月2日
1500 m 3分49秒04 フェイス・キピエゴン  ケニア 2024年7月7日
1マイル 4分18秒08 メアリー・デッカー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1982年7月9日
3000 m 8分23秒75 オルガ・エゴロワ ロシアの旗 ロシア 2001年7月6日 [50]
5000 m 14分15秒41 ゲンゼベ・ディババ エチオピアの旗 エチオピア 2015年7月4日
10000 m 31分08秒41 カテリナ・マッキーナン英語版 アイルランドの旗 アイルランド 1995年6月17日
100 mH 12秒32(+1.6 m/s) リュドミラ・エンクイスト ロシアの旗 ロシア 1992年6月4日
400 mH 53秒06 キム・バッテン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 1998年7月29日
3000 mSC 8分52秒78 ルース・ジェベト英語版 バーレーンの旗 バーレーン 2016年8月27日
走高跳 2m04 マリア・ラシツケネ 中立選手 2018年6月30日
棒高跳 4m91 エレーナ・イシンバエワ ロシアの旗 ロシア 2007年7月6日 [51]
走幅跳 7m15(+1.7 m/s) ハイケ・ドレクスラー ドイツの旗 ドイツ 1992年7月6日
三段跳 15m12(−0.9 m/s) タチアナ・レベデワ ロシアの旗 ロシア 2003年7月4日 [52]
砲丸投 20m78 ナドゼヤ・オスタプチュク  ベラルーシ 2010年7月16日
バレリー・アダムス ニュージーランドの旗 ニュージーランド 2011年7月8日 [53]
円盤投 68m60 サンドラ・ペルコヴィッチ クロアチアの旗 クロアチア 2018年6月30日
ハンマー投 72m43 イプシ・モレノ  キューバ 2004年7月23日 [54]
やり投 68m01 クリスティーナ・オーバークフォル ドイツの旗 ドイツ 2011年7月8日 [55]
  • WR=世界記録  WB=世界最高記録

DLR=ダイアモンドリーグ記録

この大会で誕生した世界記録

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年月日 種目 選手 記録
2016年8月27日 3000mSC バーレーンの旗 ルース・ジェベト英語版 8分52秒78
2023年6月9日
2マイル ノルウェーの旗 ヤコブ・インゲブリクトセン 7分54秒10
3000mSC エチオピアの旗 ラメチャ・ギルマ英語版 7分52秒11
5000m ケニアの旗 フェイス・キピエゴン 14分05秒20
2024年7月7日 1500m ケニアの旗 フェイス・キピエゴン 3分49秒04

この大会で誕生したエリア記録

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年月日 種目 選手 記録 エリア
1998年7月3日 棒高跳 ロシアの旗 アンジェラ・バラコノワ 4m55 ヨーロッパ新記録
2003年7月4日 3000mSC フランスの旗 ブアブダラ・ターリ 8分06秒91 ヨーロッパ記録タイ
2008年7月18日 800m ケニアの旗 パメラ・ジェリモ 1分54秒97 アフリカ新記録
2013年7月6日 3000mSC フランスの旗 マイディーヌ・メキシベナバ 8分00秒09[56] ヨーロッパ新記録
2015年7月4日 100m フランスの旗 ジミー・ヴィコ 9秒86 ヨーロッパ新記録
2015年7月4日 400m 南アフリカ共和国の旗 ウェイド・バンニーキルク 43秒96 アフリカ新記録
2015年7月4日 3000mSC アメリカ合衆国の旗 エヴァン・イェーガー 8分00秒45 北米新記録
2016年8月27日 砲丸投 ニュージーランドの旗 トーマス・ウォルシュ英語版 22m00 オセアニア新記録
2016年8月27日 3000mSC ニュージーランドの旗 ジュヌヴィエーヴ・ラカゼ 9分14秒28 オセアニア新記録
2018年6月30日 400mH カタールの旗 アブデラマン・サンバ 46秒98 アジア新記録
400m バーレーンの旗 Salwa Eid Nasser 49秒55 アジア新記録
100m 中華人民共和国の旗 蘇炳添 9秒91 アジア記録タイ

脚注

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  1. ^ a b Founder of Saint-Denis meeting passes away. IAAF (2009-04-28). 2013年9月9日閲覧。
  2. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2000". iaaf.org. 2000. 2011年7月5日閲覧
  3. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2001". iaaf.org. 2001. 2011年7月5日閲覧
  4. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2002". iaaf.org. 2002. 2011年7月5日閲覧
  5. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2003". iaaf.org. 2003. 2011年7月5日閲覧
  6. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2004". iaaf.org. 2004. 2011年7月5日閲覧
  7. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2005". iaaf.org. 2005. 2011年7月5日閲覧
  8. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2006". iaaf.org. 2006. 2011年7月5日閲覧
  9. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2007". iaaf.org. 2007. 2011年7月5日閲覧
  10. ^ "Résultats du Meeting Gaz de France 2008". iaaf.org. 2008. 2011年7月5日閲覧
  11. ^ "Résultats du Meeting Areva 2009". iaaf.org. 2009. 2011年7月5日閲覧
  12. ^ "Résultats du Meeting Areva 2010". iaaf.org. 2010. 2011年7月5日閲覧
  13. ^ "Résultats du Meeting Areva 2011". iaaf.org. 2011. 2011年7月8日閲覧
  14. ^ Historique du Meeting Areva - 1999”. 2011年7月5日閲覧。
  15. ^ Fusion des meetings de Saint-Denis et de Charléty” (2000年3月31日). 2011年7月5日閲覧。
  16. ^ Historique du Meeting Areva - 2000”. 2011年7月5日閲覧。
  17. ^ Historique du Meeting Areva - 2001”. 2011年7月5日閲覧。
  18. ^ Historique du Meeting Areva - 2002”. 2011年7月6日閲覧。
  19. ^ Résultats du saut à la perche du Meeting Gaz de France 2002” (2002年). 2011年7月6日閲覧。
  20. ^ Historique du Meeting Areva - 2003”. 2011年7月6日閲覧。
  21. ^ Historique du Meeting Areva - 2004”. 2011年7月6日閲覧。
  22. ^ Historique du Meeting Areva - 2005”. 2011年7月7日閲覧。
  23. ^ 5000 METRES - MEN - SENIOR - OUTDOOR - 2005 IAAF. 2013年9月12日閲覧
  24. ^ Résultats du 110mH du Meeting Gaz de France 2005”. 2011年7月7日閲覧。
  25. ^ Historique du Meeting Areva - 2006”. 2011年7月7日閲覧。
  26. ^ 110mH du Meeting Gaz de France 2007” (2007年). 2011年7月7日閲覧。
  27. ^ 1500 METRES - MEN - SENIOR - OUTDOOR - 2007 IAAF. 2013年9月12日閲覧
  28. ^ Historique du Meeting Areva - 2007”. 2011年7月7日閲覧。
  29. ^ Historique du Meeting Areva - 2008”. 2011年7月7日閲覧。
  30. ^ « AREVA devient le partenaire titre du Meeting d’athlétisme Golden League de Paris Saint-Denis », communiqué de presse sur le site de l'entreprise Areva, 27 février 2009.
  31. ^ Historique du Meeting Areva - 2009”. 2011年7月8日閲覧。
  32. ^ Turner, Chris (2009年7月17日). “Bolt beats rain again, 9.79sec into slight head wind in Paris – REPORT – ÅF Golden League”. IAAF. オリジナルの2009年10月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20091018005952/http://www.iaaf.org/GLE09/news/newsid%3D52163.html 2013年9月9日閲覧。 
  33. ^ Résultats du 100 m masculin du Meeting Areva 2010”. 2011年7月8日閲覧。
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外部リンク

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