ドラゴンボールウォーズ

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ドラゴンボールウォーズ
ジャンル シミュレーションRPG
対応機種 iモード
開発元 バンダイナムコゲームス
発売元 バンダイナムコゲームス
販売元 バンダイナムコゲームス
発売日 [iモード]2010年10月18日
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ドラゴンボールウォーズ』(DRAGON BALL Wars)は、バンダイネットワークス(当時)のモバイルゲームサイト「ドラゴンボールモバイル」[1]より配信されていたシミュレーションRPG[2][3]。現在は配信終了となっている。鳥山明原作の漫画アニメ作品『ドラゴンボール』を題材にしている。

概要[編集]

原作『ドラゴンボール』の第23回天下一武道会編から魔人ブウ編までのストーリーを数回に分けて配信。チュートリアル的な内容の第0話は『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』が基になっている。

バンダイナムコゲームス』の子会社『バンプレスト』から出ている『スーパーロボット大戦シリーズ』と似たシステムを持っており、一部のスキルに「集中」(1ターンの間、命中率と回避率がアップ)「必中」(1ターンの間、命中率が100%)「鉄壁」(一度だけ受けるダメージを減らす)といったスーパーロボット大戦シリーズに出てきた物が採用されている。

2018年6月現在、『ドラゴンボール』を題材にしたゲームで「シミュレーションRPG」は本作のみである。

ストーリー[編集]

  • 第0話 - 惑星ベジータの消滅
  • 第1話 - 波乱の天下一武道会
  • 第2話 - 謎の異星人戦士
  • 第3話 - 戦士たちの修行
  • 第4話 - 果てしなき蛇の道
  • 第5話 - サイヤ人来たる!!
  • 第6話 - 下分け目の超決戦!!
  • 第7話 - 暗雲うずまくナメック星
  • 第8話 - 孫悟空の宇宙船
  • 第9話 - ベジータ快進撃
  • 第10話 - 恐怖のギニュー特戦隊
  • 第11話 - 悟空か!?ギニューか!?
  • 第12話 - いでよ本場の神龍!!
  • 第13話 - フリーザ超変身!!
  • 第14話 - 伝説の超サイヤ人
  • 第15話 - ふたりめの超サイヤ人
  • 第16話 - 悟空、敗れる!!
  • 第17話 - 17号・18号、そして…16号
  • 第18話 - ジンジャータウンの決闘
  • 第19話 - 新生ピッコロ対17号
  • 第20話 - 阻止せよ!セルの完全体
  • 第21話 - 完全体 完成!
  • 第22話 - セルゲーム始まる
  • 第23話 - かめはめ派対かめはめ派
  • 第24話 - もうひとつの結末
  • 第25話 - 魔導士バビディ
  • 第26話 - こいつが魔人ブウ!?
  • 第27話 - さらば誇り高き戦士
  • 第28話 - 限界!!超サイヤ人3
  • 第29話 - 絶体絶命大大大ピンチ!!
  • 第30話 - 天下無敵の合体お父さん
  • 第31話 - ブウの中のブウとブウ
  • 第32話 - 大団円、そして…

登場キャラクター[編集]

本作オリジナルキャラクター[編集]

『ドラゴンボールウォーズ』、同じくドラゴンボールモバイル内のゲーム『ドラゴンボール RPG[4]、『超ドラゴンボール RPG[5]には、原作に登場したキャラクターの色違いオリジナルキャラクターが多数登場する。

  • ラズベ
  • ドラゴ
  • レンジ

出典[編集]

  1. ^ “ドラゴンボール公式携帯ゲームサイト「ドラゴンボールモバイル」開始”. ITmedia Mobile (2007年10月15日). 2018年6月11日閲覧。
  2. ^ ドラゴンボールがシミュレーションRPGになって登場、『ドラゴンボールウォーズ』iモード向けに”. インサイド (2010年10月18日). 2018年6月11日閲覧。
  3. ^ フリーザを倒せ『ドラゴンボールウォーズ』配信”. ファミ通.com (2010年10月18日). 2018年6月11日閲覧。
  4. ^ “ドラゴンボール”を舞台にした本格ケータイRPG「ドラゴンボールRPG」配信”. ITmedia Mobile (2008年8月5日). 2018年6月11日閲覧。
  5. ^ バンダイナムコ、iモード「超ドラゴンボールRPG」”. GAME Watch (2010年2月25日). 2018年6月11日閲覧。