ワンダースワンカラー

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ワンダースワンカラー
WonderSwan-Color-Blue-Left.jpg
ワンダースワンカラー
メーカー バンダイ
種別 携帯型ゲーム機
発売日 日本の旗 2000年12月9日
対応メディア ロムカセット
最高売上ソフト ファイナルファンタジー
互換ハードウェア ワンダースワン
スワンクリスタル
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ワンダースワンカラーWonderSwan Color)は、バンダイから発売された携帯型ゲーム機。WSCと略記される。2000年12月9日定価6,800円(税別)で発売。

概要[編集]

ワンダースワンの互換機。カラー表示が出来るようになったことが最大の特徴。

性能・主要諸元[編集]

特記以外はワンダースワンと同様。

  • サイズ
    • 本体 74.3×128×24.3(mm)単3電池使用時
    • 本体 74.3×128×17.5(mm)別売専用充電式電池使用時
  • 重量
    • 約95g(電池含まず)
  • 電源
    • 単3型アルカリ乾電池 使用本数1本(約20時間使用可)
    • 別売専用充電式電池使用可能
  • LSI
    • ワンダースワンカラー用ワンチップLSI:SPHINX
    • メインメモリ64KB[1]
  • 表示
    • 2.8インチ反射型FSTN液晶
    • 224ドット×144ライン(キャラクタ・スプライト8ドット×8ライン単位)
    • 4096色中241色(1キャラクタ・スプライト16色)
  • その他
    • DMA搭載
    • ハイパーボイス機能

大きさ、重さとも初代ワンダースワンとほとんど変わらないが、画面がやや大きくなり、横幅も若干伸びている。電池寿命はおよそ三分の二になっているが、それでも電池が1本であることを考えれば他機種より健闘しているといえる。

操作[編集]

基本的にワンダースワンと共通。

  • ワンダースワンでは電源スイッチは左側面のスライドスイッチであったが、本機では画面下のボタン(プッシュ式)に変更。
  • ワンダースワンではコントラスト調整つまみは本体を持ったときに手前になる面にあったが、本機では左側面にある。
  • ヘッドホン用アダプタを使用しない状態での音量調節が大・中・小・オフと1段階増えている。
  • STARTボタンを押しながら電源を入れると現れる設定画面で、ユーザー情報のほかに、音量の初期値とコントラストの高低を設定できる。
  • 電池カバーの形状はワンダースワンと少し異なるが、旧カバーをつけることもできる。下側面には電池カバーをロックするスライドスイッチがある。
  • ストラップ穴が裏面向かって左上から同右下に変更。

画面[編集]

カラー画面が売りの本機であるが、先行していたTFT液晶(シャープ製)のゲームボーイカラーネオジオポケットカラーと違って、かつてのゲームギアと同じSTN液晶のため、スクロールゲームなどでは画面の残像が激しく、コントラストを調整しないと画面も暗い。

液晶の残像の問題はTFT液晶(シチズン時計製)に変更されたスワンクリスタルの発売で解決されたが、市場にはソフト同梱版を含めた大量のワンダースワンカラー本体が残ってしまった。

ワンダースワン用ソフトも使用できるが、表示はモノクロとなる。逆に、ワンダースワンカラー専用ソフトをワンダースワンで起動すると、そのソフトに内蔵されている警告メッセージ(例:「このソフトはワンダースワンカラー専用です」)がモノクロで表示される(これはゲームボーイカラー専用ソフトをゲームボーイポケットで起動した場合やネオジオポケットカラー専用ソフトをネオジオポケットで起動した場合と同じ)。

その他[編集]

発売当初は、スクウェアファイナルファンタジーシリーズ初の携帯ゲーム機への移植など話題を呼んだ。その後『ファイナルファンタジーII』や『IV』が発売されたものの、予定されていた『ファイナルファンタジーIII』が発売されず、大ヒットとはならないまま翌年に発売されたゲームボーイアドバンスに結局は大きく差をつけられることになり、そのまま市場は縮小していった。音楽再生もできるメモリーカードアダプタの企画や、GPSと連携する企画があったが、ワンダースワンカラーの販売不振の結果、頓挫してしまった。

古くなると電源ボタンの電導ゴムの導通が悪くなり電源のON/OFF(特にOFF)が難しくなる。

後継機のスワンクリスタルはカラーバリエーションを増やしたものの受注生産扱いとなり、最終的にバンダイは独自路線をやめている。『ファミ通[いつ?]の「今週のやじ馬ニュース」の情報によると発売日の2日前にワンダースワンカラー製造工場は青森県八戸市にあり、記者が直撃取材した所では「ワンダースワンカラーにとって、挨やゴミなどは大敵なんです。機械じゃ、どうしても行き届かない部分があるんですよ。だから、品質重視のために、キメの細かい作業は、やっぱり人間がやらないとダメなんです」と当時の部長は回答していた。記者は「社員は化粧が濃くて若いお姉さん?たちが多かった」と述べている。

カラーバリエーション[編集]

  • オリジナルカラー
    • パールブルー(2000年12月9日-)
    • パールピンク(2000年12月9日-)
    • クリスタルブラック(2000年12月9日-)
    • クリスタルブルー(2000年12月9日-)
    • クリスタルオレンジ(2000年12月9日-)
  • ファイナルファンタジーI同梱パールホワイト
  • ファイナルファンタジーII同梱パールホワイト
  • トイザらス限定ピュアクリスタル
  • 通販限定シャアザクモデル
  • 通販限定ガンダムモデル
  • しげおバージョン(パールピンクにしげおのステッカーが貼ってある)
  • グラウモン(デジモン)カラー

主なソフト[編集]

オプション[編集]

ワンダースワンと共通のものが使用できる。

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]