セントロ・フィナンシエロ・コンフィナンサス

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セントロ・フィナンシエロ・コンフィナンサス
Centro Financiero Confinanzas
Centro Financiero Confinanzas Chavez Vive 2014.jpg
2014年の状態
概要
現状 建築中断
用途 オフィス
ホテル
アパートメントホテル
所在地 ベネズエラカラカス
着工 1990
所有者 Corpolago C. A.
高さ
屋上 190 m (623 ft)
技術的詳細
階数 45
設計・建設
建築家 Enrique Gómez and Associates.
デベロッパー J. David Brillembourg.
構造技術者 Brewer and Brewer Engineers S.C.

セントロ・フィナンシエーロ・コンフィナンサススペイン語: Centro Financiero Confinanzas)は、ベネズエラの首都・カラカスにある超高層建築物。パルケセントラルのツインタワーに次ぐ、ベネズエラで3番目の高さの超高層ビルである。開発主の名にちなみ、トーレ・デ・ダビ西: Torre de David、デイビッド・タワーの意)とも呼ばれる。1990年に着工したが、銀行破たんにより1994年から工事が中断しており、2013年現在未完成である。

歴史[編集]

開発主のディヴィッド・ブリレンブルクにより建築がすすめられた。ロビーや会議室、ヘリポートを有する高さ190mのタワーAをはじめ、6つの建物で構成される。

ディヴィッドは1993年に亡くなり、その後1994年に起きた金融危機により、建物は政府の管理下に置かれた。内部は水道や配電設備、エレベーター、バルコニーの手すり、更には壁や窓にも未完成の部分があった[1]

ベネズエラの大規模な住宅難により、2007年10月頃からスラム化し不法占拠者が住み着きはじめた。居住者らにより22階まで水道が敷設され、無認可の歯科医師が診療するなど環境が整えられた。一部の居住者は自動車を所有し、建物の駐車場に保管している。建物の28階まで、700世帯2500人が暮らし[1][2][3]、居住者ら自身により床屋や食堂、フィットネスクラブなどが営まれている[4]

関連項目[編集]

脚注[編集]

座標: 北緯10度30分19秒 西経66度53分56秒 / 北緯10.50528度 西経66.89889度 / 10.50528; -66.89889