邸宅

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ドイツのロストック近郊にある、狩猟用に建てられた1885年のグリュンダーツァイト様式の邸宅であるゲルベンサンデマナー。

邸宅(ていたく、英:mansion)は、大きな住居・住宅の意。

語源[編集]

単語自体は、古フランス語からラテン語のmansio "dwelling"に由来している。これは動詞manere "todwell"から派生した抽象名詞で、英語の単語manse(牧師館)、ローマや中世のヴィラとの比較ではない、マナー・ハウスは同じルーツから来ている(そこに「残る」領主に与えられた領土の所有物の意味)。

イギリス英語では、マンションブロック(mansion block)は壮大な外観をもって設計されたアパートまたはマンションハウスを指しており [1] [2]、香港や日本を含むアジアの多くの地域では、マンションという言葉はこうしたマンションハウスのことも示している。

現代の日本では、英語mansion由来の「マンション」(manshon)は、集合住宅マンションを指す語として使用されている。また「邸宅」は、豪邸屋敷とほぼ同義に扱われている。なお日本の刑法で「邸宅」は、別の意味を指すことが知られる[3]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ What is a mansion block”. OurProperty. 2020年9月23日閲覧。
  2. ^ Mansion blocks are real British antiques ...”. City AM. 2020年9月23日閲覧。
  3. ^ 齊藤彰子「刑法130条の行為客体(「住居」、「邸宅」、「建造物」)に関する特殊問題 : 居住用建物の付属施設および「囲繞地」、「建造物」の「囲繞地」、屋根の上の空間、「囲繞地」の周囲の囲障設備」『名古屋大学法政論集』第252号、名古屋大学大学院法学研究科、2013年12月、 472-418頁、 doi:10.18999/nujlp.252.6ISSN 0439-5905NAID 120005367391
  4. ^ Irma Lounatvuori and Marja Terttu Knapas, Louhisaaren kartano: suku ja rälssi – säteri ja kirkko, Museovirasto, Helsinki, 2005.

外部リンク[編集]