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「SENGOKU RAIDEN CHAMPIONSHIP」の版間の差分

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[[スカイパーフェクTV!]]およびケーブルテレビの「[[パーフェクト・チョイス]]」、および「[[e2 by スカパー!]]」の「[[スカチャン!]]ハイビジョン」による[[ペイ・パー・ビュー|PPV]]方式の生中継。実況は[[矢野武]]、市川勝也、河内孝博。解説は元格闘家の[[高阪剛]]が担当した。
[[スカイパーフェクTV!]]およびケーブルテレビの「[[パーフェクト・チョイス]]」、および「[[e2 by スカパー!]]」の「[[スカチャン!]]ハイビジョン」による[[ペイ・パー・ビュー|PPV]]方式の生中継。実況は[[矢野武]]、市川勝也、河内孝博。解説は元格闘家の[[高阪剛]]が担当した。


旗揚げ戦に関しては、全国6ヶ所で[[パブリックビューイング]]も行われた。地上波中継も検討されたが中止になり<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2008_01/0107_sengoku_03.htm 【戦極】3・5はPRIDEに近いイベントに?三崎和雄、五味隆典にもオファー] 最強格闘技総合情報ウェブマガジンGBR 2008年1月7日</ref>、当日深夜の[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の[[ニュース番組]]『[[NEWS ZERO]]』で旗揚げの模様がスポーツニュースとして放送されるだけに終わった。
旗揚げ戦に関しては、全国6ヶ所で[[パブリックビューイング]]も行われた。地上波中継も検討されたが中止になり<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2008_01/0107_sengoku_03.htm 【戦極】3・5はPRIDEに近いイベントに?三崎和雄、五味隆典にもオファー] 最強格闘技総合情報ウェブマガジンGBR 2008年1月7日</ref>、当日深夜の[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]の[[ニュース番組]]『[[NEWS ZERO]]』で旗揚げの模様がスポーツニュースとして放送されるだけに終わった。なお、3月21日放送の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]の『[[SRS]]』にて旗揚げ戦の特集が組まれる予定である。<ref>[http://gbring.com/sokuho/news/2008_03/0318_sengoku_05.htm 【戦極】國保広報、戦極の地上派放送について「フジテレビで特集が組まれる」]</ref>


== スケジュール ==
== スケジュール ==

2008年3月19日 (水) 16:13時点における版

戦極-SENGOKU-(せんごく)は、ワールドビクトリーロードが主催する日本の総合格闘技イベント。

2008年3月5日、旗揚げ戦「戦極-SENGOKU- 第一陣」が開催された。

大会概要

2007年に活動を停止した日本の総合格闘技イベントPRIDEの選手やスタッフの受け皿として発足したワールドビクトリーロード[1]が主催。

当初、大会演出は、PRIDEを運営してきたやれんのか! 大晦日! 2007の製作チームが担当することになっていたが[2]、「コンセプトが合わなかった」[3]とし、立ち消えになった。

しかし、参戦選手はPRIDEを主戦場として来た吉田秀彦瀧本誠吉田道場所属選手を中心に、PRIDE武士道のエースだった五味隆典が加わり、GRABAKAパンクラスなどPRIDEに参戦していた団体やジムが選手派遣で協力している。選手契約については、選手の意思を尊重して他の大会への出場を制限せず、独占契約も結ばないとしている[4]

2008年3月の旗揚げ戦以降、2008年中に5大会を開催し、年内に王者を決定する予定[5][6]

ルール

試合場にはリングを用い、一般的な総合格闘技ルールが採用されている。試合時間は1ラウンド5分で3ラウンド制。タイトルマッチのみ5ラウンド制となる。判定はラウンド毎に3名のジャッジによる減点法で行われ、同点の場合は必ずいずれかの選手に勝ち票を投じる。

サッカーボールキック、頭部への肘打ちは禁止されているが、踏みつけと3点ポジションでの頭部への膝蹴りは認められている。

階級

階級名称 体重
ヘビー級 93.1kg以上
ライトヘビー級 93kg以下
ミドル級 83kg以下
ウェルター級 76kg以下
ライト級 70kg以下
フェザー級 65kg以下
バンタム級 60kg以下

2007年11月27日の発表当初は、ライト級を68kg以下、フェザー級を60kg以下としていたが、2008年1月31日に60kg以下のバンタム級を新設した上で、UFC修斗など他の総合格闘技大会に近い階級制に改められた。

イベント名称

イベント名称は一般公募された。商標権を調査して、10,211通の応募の中の「戦国」「SENGOKU」から、和の言葉にしたいという意向から「戦極-SENGOKU-」に決定した[7]

テレビ放送

スカイパーフェクTV!およびケーブルテレビの「パーフェクト・チョイス」、および「e2 by スカパー!」の「スカチャン!ハイビジョン」によるPPV方式の生中継。実況は矢野武、市川勝也、河内孝博。解説は元格闘家の高阪剛が担当した。

旗揚げ戦に関しては、全国6ヶ所でパブリックビューイングも行われた。地上波中継も検討されたが中止になり[8]、当日深夜の日本テレビニュース番組NEWS ZERO』で旗揚げの模様がスポーツニュースとして放送されるだけに終わった。なお、3月21日放送のフジテレビの『SRS』にて旗揚げ戦の特集が組まれる予定である。[9]

スケジュール

大会名 開催年月日 会場 開催地
戦極-SENGOKU- 第一陣 2008年3月15日 国立代々木競技場第一体育館 日本の旗 東京都渋谷区
戦極-SENGOKU- 第二陣 2008年5月18日 有明コロシアム 日本の旗 東京都江東区
戦極-SENGOKU- 第三陣 2008年6月8日 さいたまスーパーアリーナ 日本の旗 埼玉県さいたま市

脚注

関連項目

外部リンク