花咲徳栄高等学校
花咲徳栄高等学校 | |
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国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人佐藤栄学園 |
校訓 | 今日学べ |
設立年月日 | 1982年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 11541A |
所在地 | 〒347-8502 |
埼玉県加須市花崎519 | |
外部リンク | 公式サイト |
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花咲徳栄高等学校(はなさきとくはるこうとうがっこう)は、学校法人佐藤栄学園が運営し、埼玉県加須市に存在する普通科と食物科を併設する男女共学の私立高等学校である。略称は「徳栄」。
概要
1982年(昭和57年)に開校と歴史は浅いが、現在約1800人の生徒が在籍している。クラブ活動と進学指導の両立を図っている。
陸上競技場・サッカー場・室内温室プール・ボクシング道場・コンピュータ室・総合グラウンド・サテライト教室などを有する。
躾や礼儀を重視した教育を行っており、社会へ出た時に通用する人間を形成することを目標としている。
校名の由来
加須市花崎に位置する事からそれにちなんで「花咲」に、佐藤栄学園である事から系列の埼玉栄、栄東と同じく「栄」を一字とり「徳栄」に、「栄」の文字を「はる」と読ませ、「はなさきとくはる」としたという通説があるが、本来は、生徒一人ひとりの「徳」を積み、それぞれの「花」を咲かせるという意味がある。
校歌
佐藤照子(校長)作詞、金田あきお作曲
- 4番までの歌詞があり、1番ごとに春夏秋冬を題材にしての校歌になっている。学校では全校朝礼等で歌われているが、季節に応じて1番の歌詞(春の花咲徳栄高校~)2番(夏)3番(秋)の歌詞で歌われる場合もある。
設置コース
- 普通科
- アルファコース
- アドバンスコース
- 食物科 … 卒業と同時に調理師資格を取得することが可能。
部活動
ボクシング部・水泳部(女子水球)・女子野球部・空手道部などが、全国大会の常連である。また野球部も創部8年目に監督に迎えた桐光学園前監督の稲垣人司によって埼玉県の強豪校となった。稲垣の死の翌年に岩井隆が監督に就任し、2001年夏の大会で甲子園初出場。2003年春のセンバツではベスト8に入り、準々決勝の東洋大姫路との15回引き分け再試合で知られている。文化部では、漫画研究部がまんが甲子園で1999年と2003年に準優勝に輝いている。 2016年度の第88回選抜高等学校野球大会にも出場。
- 運動部
- 駅伝競走部(男子・女子)
- 陸上競技部(男子・女子)
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 野球部(男子)
- 女子野球部
- 剣道部(男子・女子)
- サッカー部(男子)
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 卓球部(男子・女子)
- 弓道部(男子・女子)
- 空手道部(男子・女子)
- ソフトテニス部(女子)
- 硬式テニス部(男子・女子)
- ラグビー部(男子)
- 体操部(男子・女子)
- アーチェリー部(男子・女子)
- アメリカンフットボール部(男子)
- ボクシング部(男子・女子)
- バドミントン部(男子・女子)
- 女子ソフトボール部
- 競泳(男子・女子)部
- ハンドボール部(男子)
- 柔道部(男子・女子)
- なぎなた部(女子)
- アマチュアレスリング部(男子・女子)
- カヌー部(男子・女子)
- スキー部(男子・女子)
- 応援団部(男子・女子)
- バトン部(女子)
進路状況
卒業生の約6割が大学・短大へ[1]、約3割弱が専門学校へ進学する。就職は1割程度。
主な卒業生
野球
- 阿久根鋼吉(元北海道日本ハムファイターズ内野手)
- 阿部俊人(東北楽天ゴールデンイーグルス内野手)
- 新井智(元阪神タイガース投手)
- 池田郁夫(元広島東洋カープ投手)
- 神田大介(元横浜ベイスターズ投手)
- 品田寛介(元広島東洋カープ投手)
- 品田操士(元近鉄バファローズ投手)
- 清水康寛(福井ミラクルエレファンツ捕手)
- 根元俊一(千葉ロッテマリーンズ内野手)
- 小久保志乃(京都アストドリームス外野手)
- 若月健矢(オリックス・バファローズ捕手)
- 大滝愛斗 (埼玉西武ライオンズ外野手)
サッカー
- 石山万稔(元名古屋グランパスエイトフォワード)
- 池田光忠(栃木SCミッドフィールダー)
- 池田昌広(元ブラウブリッツ秋田 ミッドフィールダー)
- 金久保彩(AC長野パルセイロミッドフィルダー)
- 金子豊(元愛媛FCミッドフィールダー)
- 黒津勝(横浜FCフォワード)
- 佐藤太一(元浦和レッドダイヤモンズフォワード)
- 田畑雅行(元水戸ホーリーホックミッドフィールダー)
- 津田琢磨(ヴァンフォーレ甲府ディフェンダー)
- 新多勝(元鳥栖フューチャーズ/サガン鳥栖ゴールキーパー)
ボクシング
- 岩渕真也(プロボクサー)
- 内山高志(プロボクサー、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン)
- 大迫亮(元プロボクサー)
- カズ有沢(元プロボクサー、元日本ランカー)
- 鳥海純(元プロボクサー、元OPBF東洋太平洋バンタム級チャンピオン)
- 矢代義光(元プロボクサー、元日本スーパーフェザー級チャンピオン)
- 渡部あきのり(プロボクサー)
陸上競技
系列校
脚注
- ^ 2008年度実績で国公立大学8名、早稲田大学・慶應大学・上智大学・東京理科大学16名など551名