淡輪駅
淡輪駅 | |
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駅舎(2005年4月) | |
たんのわ TANNOWA | |
◄NK39 箱作 (3.6 km) (1.7 km) みさき公園 NK41► | |
所在地 | 大阪府泉南郡岬町淡輪1197番地 |
駅番号 | NK40 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■南海本線 |
キロ程 | 50.2 km(難波起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2263人/日 -2004年度- |
開業年月日 | 1906年(明治39年)8月15日 |
淡輪駅(たんのわえき)は、大阪府泉南郡岬町淡輪にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK40。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地平駅である。
下り線の和歌山市駅方の外れた所に使われていない線路があるが、現在は本線とは繋がっておらず、みさき公園駅に保線基地があり、箱作駅にも保線留置線があるため、今後使われる予定もない。
洋館風の駅舎が難波方面ホームに接しており、和歌山市方面ホームとは連絡地下道で結ばれている。なお駅舎の屋根の色は黒に変更されている。
便所は難波方面ホーム上の難波駅寄りに建てられており、男女別の水洗式となっている。
1 | ■南海線(下り) | 和歌山市方面 |
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2 | ■南海線(上り) | なんば・関西空港方面 |
利用状況
2004年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は2263人。この数字は南海の駅全体では99駅中67位、南海本線の駅(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅は除外)としては40駅中39位。
春のツツジの時期や、夏の花火大会(現在は廃止)の時は普段以上の乗降客がある。
駅周辺
淡輪港と淡輪海水浴場(ときめきビーチ)は駅から見て北方にある。
駅前には町内巡回バス「ミニループバスみさき」(中日臨海バスが受託運行)が発着する淡輪駅停留所がある。
歴史
- 1906年(明治39年)8月15日 - 南海鉄道の駅として開業。
- 1940年(昭和15年)4月6日 - 当駅車扱いの貨物取扱廃止。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1946年(昭和21年)7月9日 - 当駅車扱いの貨物取扱再開。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 当駅での貨物取扱廃止。
隣の駅
- 箱作駅 - 当駅間に新駅箱の浦駅の設置計画があったが、実現には至らなかった。