備前西市駅
備前西市駅 | |
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駅外観(2006年4月4日) | |
びぜんにしいち Bizen-Nishiichi | |
◄大元 (2.0 km) (3.8 km) 妹尾► | |
所在地 | 岡山市南区西市457番地4 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■宇野線(瀬戸大橋線) |
キロ程 | 4.5 km(岡山起点) |
電報略号 | ニシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
967人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1939年(昭和14年)1月1日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
備前西市駅(びぜんにしいちえき)は、岡山県岡山市南区西市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線(瀬戸大橋線)の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。上下ホームは陸橋で結ばれている。一線スルー型配線になっており、通過列車は直線側の1番線(上下本線)を通過するが、ダイヤによっては当駅に停車しない快速「マリンライナー」が対向列車の待ち合わせのため、分岐側の2番線(上下副本線)に進入して運転停車する。なお2011年(平成23年)9月時点では、停車列車については方向別にホームを使い分けている。
児島駅管理の無人駅だが、両ホーム岡山寄りに簡易駅舎が設けられ、そこに簡易式の自動改札機と、近距離切符の自動券売機(ICOCAを挿入するホルダーあり)がある。トイレは無い。ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。
「マリンライナー」は初発の2号と、朝ラッシュ時の10号の計2本のみ停車するが、当駅のホームが6両分しかないため、増結ができない原因となっている。10号が当駅に停車しているのは、線路容量の関係でこれ以上の増発が不可能なことから、朝ラッシュ時の「マリンライナー」の増発の要望に応える苦肉の策として、児島駅始発だった普通列車を高松駅まで延長する形を採ったためである[1]。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■瀬戸大橋線・宇野線 | 上り | 岡山方面 |
2 | ■瀬戸大橋線・宇野線 | 下り | 児島・高松・宇野方面 |
※岡山駅 - 茶屋町駅間では、児島方面発着系統が「瀬戸大橋線」、宇野発着系統が「宇野線」と案内される。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 726人(1999年度)
- 722人(2000年度)
- 752人(2001年度)
- 770人(2002年度)
- 793人(2003年度)
- 802人(2004年度)
- 821人(2005年度)
- 855人(2006年度)
- 932人(2007年度)
- 981人(2008年度)
- 967人(2009年度)
駅周辺
かつて周辺は田園地帯であったが、現在は岡山市のベッドタウンとして宅地化が進み、国道2号を超えた駅の南側を中心に高層マンションが林立している。
- 岡山市立芳明小学校
- 国道2号
- 岡山県道21号岡山児島線
- セブン-イレブン岡山西市駅前店
- レクサス岡山
- 両備テクノ(両備整備工場)
- 山陽マルナカ下中野店
- ディオ岡山西店
- タイム西市店
- ミスタードーナツ下中野店
- ドン・キホーテ岡山下中野店
- デオデオ下中野店
- おかやまMALL
- ヤマダ電機テックランド岡山本店
- リクシルショウルーム
- TOTOショールム
- クリナップショールーム
- トマト銀行西市支店
- 岡山市立芳田公民館
歴史
- 1939年(昭和14年)1月1日 - 宇野線の大元駅 - 妹尾駅間に新設開業。
- 1940年(昭和15年)11月1日 - 営業休止。
- 1950年(昭和25年)11月14日 - 営業再開。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)頃 - 1番線にスロープ設置。
隣の駅
※快速「マリンライナー」(朝の上り2本のみ当駅に停車)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
脚注
- ^ 故に、特に平日朝は宇野線の他の列車以上に激しい混雑に見舞われている。