モニーク (女優)
モニーク Mo'Nique | |||||||||||||||||||||
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第82回アカデミー賞にて夫であるシドニー・ヒックス(左)とともに | |||||||||||||||||||||
本名 | Monique Imes | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1967年12月11日(56歳) | ||||||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国メリーランド州 | ||||||||||||||||||||
活動期間 | 1999年 - | ||||||||||||||||||||
配偶者 | シドニー・ヒックス | ||||||||||||||||||||
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モニーク(Mo'Nique, 本名: モニーク・アイメス、Monique Imes, 1967年12月11日 - )は、アメリカ合衆国の女優、コメディアン、テレビ司会者。
来歴・人物
生い立ち
メリーランド州出身にて、4人兄弟の長女として生まれる。両親は共にアフリカ系であり、父親のスティーヴン・アイメス・Jrはドラッグ・カウンセラー、母親のアリスはエンジニア。
キャリア
女優としてのキャリアを始める前は、いわゆるサイバーセックスのオペレーターとして働いていた。その後、弟からの勧めもありコメディアンとしてステージに立ち始めた。テレビシリーズ『The Parkers』のニコール・“ニッキー”・パーカー役で知られるようになり、自身の名前が付いた番組『Mo'Nique's Fat Chance』の司会者として活躍するようになる。2000年に『3ストライク』で映画デビュー。主にコミカルな役を演じてきた。2009年に出演した『プレシャス』ではこれまでのイメージを一新させ、主人公の屈折した母親を見事に演じ切った。同作品において、その演技が批評家から大絶賛され、ゴールデングローブ賞、アカデミー助演女優賞をはじめ2009年における数々の映画賞をほとんど獲得した。かつては本も出版しており、『Skinny Women Are Evil: Notes of a Big Girl in a Small-Minded World』はベストセラーになっている。その他、2006年にはヘルシー思考の料理本も出版した。今後が最も期待される黒人女優の一人である。
私生活
二度の結婚歴があり、最初の夫は会計士であった。離婚した後は現夫と結婚。3人の息子の母親でもあり、そのうち二人は双子である。アカデミー助演女優賞を受賞した際には、夫であるシドニー・ヒックスの言葉が出演のきっかけであったこともあり、ステージ上で感謝の意を述べている。
主な出演作品
- 3ストライク 3 Strikes (2000)
- サウスセントラルLA Baby Boy (2001)
- ソウル・プレイン/ファンキーで行こう! Soul Plane (2004)
- サイレンサー Shadowboxer (2005)
- ドミノ Domino (2005)
- 童貞ペンギン Farce of the Penguins (2006) 声の出演
- ビール・フェスタ 無修正版 ~世界対抗・一気飲み選手権 Beerfest (2006)
- ファット・ガール 愛はサイズを超える Phat Girlz (2006)
- NIP/TUCK マイアミ整形外科医 Nip/Tuck (2006) テレビシリーズ(ゲスト出演)
- アグリー・ベティ Ugly Betty (2007) テレビシリーズ(ゲスト出演)
- ミート・ザ・ジェンキンズ Welcome Home, Roscoe Jenkins (2008)
- プレシャス Precious: Based on the Novel Push by Sapphire (2009)
外部リンク
- Official Website Intro(英語)
- Official Website Main Page(英語)
- モニーク - IMDb(英語)