ジャンダルム (競走馬)

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ジャンダルム
2022年スプリンターズステークス
欧字表記 Gendarme[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 黒鹿毛[1]
生誕 2015年4月25日(9歳)[1]
Kitten's Joy[1]
ビリーヴ[1]
母の父 サンデーサイレンス[1]
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産者 North Hills Co. Limited[1]
馬主 前田幸治[1]
調教師 池江泰寿栗東[1]
競走成績
生涯成績 29戦7勝[1]
獲得賞金 4億1551万2000円[1]
(2022年10月2日現在)
勝ち鞍
GI スプリンターズS 2022年
GII デイリー杯2歳S 2017年
GIII オーシャンS 2022年
Listed ニューイヤーS 2020年
Listed 信越ステークス 2020年
Listed 春雷ステークス 2021年
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ジャンダルム(欧字名:Gendarme、2015年4月25日 - )は、アメリカ合衆国生産、日本調教の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年スプリンターズステークスオーシャンステークス2017年デイリー杯2歳ステークス

馬名の意味は、「アルプス山脈の名峰『アイガー』の絶壁の名(ジャンダルム)から」[2]

戦績

デビュー前

現役時代にスプリンターズステークス(GI)と高松宮記念(GI)を制し、引退後はアメリカ合衆国で繁殖入りした名牝ビリーヴと、2013年の北米リーディングサイアーキトゥンズジョイとの間に生まれた。兄姉同様、1歳の秋に日本に輸入され、鳥取県の大山ヒルズで育成された。母の仔は安田記念(GI)3着のファリダットアイビスサマーダッシュ(GIII)2着のフィドゥーシアなど短距離馬が多かったが、父の産駒には芝中距離を得意とする馬が多く、育成時代から本馬には距離の融通性があると見られていた[3]

2歳(2017年)

栗東池江泰寿厩舎に入厩し、9月9日に阪神競馬場で行われた新馬戦(芝1600m)でデビュー。ミッキーアイルの全妹スターリーステージが単勝1.4倍と圧倒的人気を集め、本馬は単勝4.2倍の2番人気だったが、4コーナーで少し外に逃避する場面がありながらも3番手追走から楽々と抜け出し、初陣を飾った[4]。鞍上の武豊は「これまでのビリーヴの子とはイメージが違うね。スプリンターという感じじゃない。マイルから2000メートル。距離は持つと思う」とコメントし[5]、オーナーの前田幸治(ノースヒルズ代表)は「ダービーまでいってほしい」と期待をかけた[6]

2戦目のデイリー杯2歳ステークスでは、武豊の負傷によりアンドレア・アッゼニが騎乗した。9頭立ての5番人気と評価は高くなかったが、直線で鋭く伸びてデビュー2連勝での重賞初制覇を飾った。アッゼニにとってはこれがJRAでの重賞初勝利となった[7]。次戦は朝日杯フューチュリティステークスではなく、新設GIのホープフルステークスを選択。武豊が鞍上に復帰し、速い流れを中団の後ろで追走。直線で一旦は抜け出しかけたが、外から伸びてきたタイムフライヤーに交わされて2着となり、初代王者の座は逃した[8]

3歳(2018年)

弥生賞から始動。道中では4番手を追走したが、直線では先に抜けたダノンプレミアムを捉えられず、外から追い込んできたワグネリアンにも交わされてしまう。しかし、逃げ粘るサンリヴァルはハナ差交わして3着は確保した[9]皐月賞ではゲートをジャンプして出る形となり、稍重の馬場にも苦しんで9着と初の馬券外に沈んだ。レース後、鞍上の武豊は「スタートが痛恨でした」と悔やんだ[10]。皐月賞の翌日、オーナーの前田幸治から「ダービーで3着以内なら」という条件付きで凱旋門賞参戦に向けた一次登録を申請したことが発表された。同時に、米国のブリーダーズカップへの参戦プランも明かされた[11]。しかし、東京優駿では4コーナー手前で早くも一杯になり、ブービーの17着と大敗を喫した。武豊は「距離かな。適距離のマイルぐらいがいいね」と敗因を2400mの距離に求めた[12]

秋はブリーダーズカップ・マイルへの挑戦が表明されていたが、レーティング不足により遠征を断念することが7月24日に発表された[13]

秋初戦となった富士ステークスは7着、マイルチャンピオンシップは16着と惨敗する。

4歳(2019年)

東京新聞杯から始動し、14着。5か月半の休み明けとなった中京記念から藤井勘一郎に乗り替わるも6着に敗れる。次走京成杯オータムハンデキャップで久々の馬券内である3着を確保する。しかし、富士ステークスは18着と最下位に敗れる。

5歳(2020年)

3か月ぶり、5歳初戦となったニューイヤーステークスは好位から競馬をし早め先頭に立つとそのまま押し切り、2年4か月ぶりの勝利を収めた。次走、東風ステークスは1番人気に推されるも10着と大敗。続くダービー卿チャレンジトロフィーも10着に敗れる。4か月の休養明けとなった関屋記念は11着、京成杯オータムハンデキャップは4着と復調の気配を見せる。次走、信越ステークスで初めて1400m戦を使われ鞍上が荻野極に乗り替わる。レースは好位につけると逃げるカリオストロを1馬身1/4差交わし4勝目を飾った。続く阪神カップは7着に終わった。

6歳(2021年)

6歳初戦、GI馬3頭と好メンバーが揃った阪急杯は2番手で競馬をし、最後はレシステンシアに離されるも3着に入る。続く春雷ステークスは初の1200m戦でトップハンデながら1番人気に支持され、好位から直線で抜け出すと後続に2馬身半差をつけ快勝、通算5勝目を手にした。4か月ぶりとなった北九州記念は1番人気に推されたがスタートで後手を踏み後方から直線勝負にかけたが、7着に敗れた[14]。続くセントウルステークスもややスタートで遅れ後方から追い込むも4着までに終わった。

7歳(2022年)

7歳初戦のシルクロードステークス(GIII)では、13着に敗れる。

3月5日のオーシャンステークス(GIII)に出走。好位でレースを進めゴール前で抜け出し、後方から追い込んだナランフレグに3/4馬身差をつけ優勝。4年4ヶ月ぶりとなる重賞制覇を果たした。鞍上の荻野極騎手は60回目のJRA重賞騎乗で重賞初勝利[15]

次走として高松宮記念(GI)に出走した。レースでは好位をすすみ直線では2番手につけいい手応えを見せたものの、後続勢に次々飲み込まれ11着となった[16]。優勝したのは前走で2着に退けたナランフレグであり、雪辱を果たされる結果となった。

次走は5ヶ月後、小倉競馬場のGIII北九州記念となった。外から好スタートを決めると外目から先行するも、4コーナーでは大外を回る展開となり伸びず、伏兵ボンボヤージの優勝の遥か後方で、17着での入線となった[17]

映像外部リンク
2022 スプリンターズステークス
レース映像 jraofficial(JRA公式YouTubeチャンネル)による動画

続いて10月2日のスプリンターズSへ出走。内枠からスタートを決め先行し、4コーナーを回ってから逃げ粘るテイエムスパーダを交わし先頭に立つとそのまま差を広げにかかり、猛追するウインマーベルをクビ差退け優勝。鞍上の荻野極はGI初制覇。母ビリーヴも20年前に同レースを勝っており、母子制覇となった[18][19]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comの情報[20]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上がり3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2017.09.09 阪神 2歳新馬 芝1600m(良) 11 6 6 004.20(2人) 01着 R1:37.3(33.7) -0.2 0武豊 54 (ロードラナキア) 480
0000.11.11 京都 デイリー杯2歳S GII 芝1600m(良) 9 3 3 007.30(5人) 01着 R1:36.3(33.5) -0.2 0A.アッゼニ 55 カツジ 484
0000.12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m(良) 17 8 15 006.20(4人) 02着 R2:01.6(36.2) -0.2 0武豊 55 タイムフライヤー 494
2018.03.04 中山 弥生賞 GII 芝2000m(良) 10 3 3 008.00(4人) 03着 R2:01.3(34.1) -0.3 0武豊 56 ダノンプレミアム 484
0000.04.15 中山 皐月賞 GI 芝2000m(稍) 16 2 3 009.60(4人) 09着 R2:01.8(35.4) -1.0 0武豊 57 エポカドーロ 492
0000.05.27 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 18 6 11 071.2(11人) 17着 R2:25.4(35.3) -1.8 0武豊 57 ワグネリアン 488
0000.10.20 東京 富士S GIII 芝1600m(良) 18 8 18 007.30(6人) 07着 R1:32.4(33.8) -0.7 0武豊 54 ロジクライ 500
0000.11.18 京都 マイルCS GI 芝1600m(良) 18 6 11 048.4(11人) 16着 R1:34.0(33.5) -0.6 0武豊 56 ステルヴィオ 504
2019.02.03 東京 東京新聞杯 GIII 芝1600m(良) 15 6 11 033.30(8人) 14着 R1:33.2(33.7) -1.3 0武豊 56 インディチャンプ 510
0000.07.21 中京 中京記念 GIII 芝1600m(稍) 16 2 4 049.1(11人) 06着 R1:34.1(35.2) -0.5 0藤井勘一郎 55 グルーヴィット 506
0000.09.08 中山 京成杯AH GIII 芝1600m(良) 16 1 2 028.2(11人) 03着 R1:30.9(34.2) -0.6 0藤井勘一郎 55 トロワゼトワル 500
0000.10.19 東京 富士S GIII 芝1600m(稍) 18 7 13 037.30(9人) 18着 R1:34.4(35.2) -1.5 0藤井勘一郎 56 ノームコア 508
2020.01.18 中山 ニューイヤーS L 芝1600m(稍) 16 3 5 005.40(3人) 01着 R1:35.8(36.2) -0.1 0藤井勘一郎 57 (シャイニービーム) 506
0000.03.15 中山 東風S L 芝1600m(稍) 16 6 12 003.20(1人) 10着 R1:35.1(37.2) -1.0 0藤井勘一郎 58 ストーミーシー 510
0000.04.04 中山 ダービー卿CT GIII 芝1600m(良) 16 2 3 008.10(2人) 10着 R1:33.6(36.2) -0.8 0藤井勘一郎 56 クルーガー 508
0000.08.16 新潟 関屋記念 GIII 芝1600m(良) 18 4 7 066.4(14人) 11着 R1:34.2(35.1) -1.1 0藤井勘一郎 57 サトノアーサー 498
0000.09.13 中山 京成杯AH GIII 芝1600m(良) 16 4 7 033.3(11人) 04着 R1:34.1(35.3) -0.2 0藤井勘一郎 56 トロワゼトワル 502
0000.10.18 新潟 信越S L 芝1400m(良) 16 6 11 014.70(6人) 01着 R1:20.9(34.3) -0.2 0荻野極 56 (カリオストロ) 500
0000.12.26 阪神 阪神C GII 芝1400m(良) 16 6 11 044.20(8人) 07着 R1:20.2(34.5) -0.5 0荻野極 57 ダノンファンタジー 510
2021.02.28 阪神 阪急杯 GIII 芝1400m(良) 17 7 13 025.40(4人) 03着 R1:19.6(34.1) -0.4 0荻野極 56 レシステンシア 510
0000.04.11 中山 春雷S L 芝1200m(良) 16 6 11 003.20(1人) 01着 R1:07.3(33.8) -0.4 0荻野極 57 (マリアズハート) 502
0000.08.22 小倉 北九州記念 GIII 芝1200m(稍) 18 4 7 004.30(1人) 07着 R1:08.6(34.1) -0.4 0福永祐一 57.5 ヨカヨカ 510
0000.09.12 中京 セントウルS GII 芝1200m(良) 17 5 10 015.10(6人) 04着 R1:07.4(32.6) -0.2 0浜中俊 56 レシステンシア 508
0000.10.03 中山 スプリンターズS GI 芝1200m(良) 16 6 11 011.10(4人) 11着 R1:08.1(33.8) -1.0 0浜中俊 57 ピクシーナイト 506
2022.01.30 中京 シルクロードS GIII 芝1200m(良) 18 8 17 008.90(5人) 13着 R1:09.1(35.3) -1.0 0荻野極 57.5 メイケイエール 514
0000.03.05 中山 オーシャンS GIII 芝1200m(良) 15 4 7 005.40(2人) 01着 R1:07.9(34.2) -0.1 0荻野極 56 ナランフレグ 510
0000.03.27 中京 高松宮記念 GI 芝1200m(重) 18 4 8 065.0(13人) 11着 R1:08.7(35.3) -0.4 0荻野極 57 ナランフレグ 514
0000.08.21 小倉 北九州記念 GIII 芝1200m(良) 18 8 17 038.90(9人) 17着 R1:08.9(35.6) -2.0 0荻野極 58 ボンボヤージ 510
0000.10.02 中山 スプリンターズS GI 芝1200m(良) 16 1 2 020.30(8人) 01着 R1:07.8(34.6) -0.0 0荻野極 57 ウインマーベル 508
  • 競走成績は2022年10月2日現在

血統表

ジャンダルム血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サドラーズウェルズ系
[§ 2]

Kitten's Joy
2001 栗毛
父の父
El Prado
1989 芦毛
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Lady Capulet Sir Ivor
Cap and Bells
父の母
Kitten's First
1991 鹿毛
Lear Fan Roberto
Wac
That's My Hon L'Enjoleur
One Lane

ビリーヴ
1998 鹿毛
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
*グレートクリスティーヌ
Great Christine
1987 鹿毛
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Great Lady M Icecapade
Sovereign Lady
母系(F-No.) (FN:22-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 4×4=12.50%、Nearctic5×5・5=9.38%、Hail to Reason5×4=9.38% [§ 4]
出典
  1. ^ ジャンダルム(USA) 5代血統表2018年5月3日閲覧
  2. ^ ジャンダルム(USA) 5代血統表2018年5月3日閲覧
  3. ^ ジャンダルム(USA) 5代血統表2018年5月3日閲覧
  4. ^ ジャンダルム(USA) 5代血統表2018年5月3日閲覧


出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n ジャンダルム”. www.jbis.or.jp. 2022年3月5日閲覧。
  2. ^ 競走馬登録馬名簿・馬名意味. JRA. 2018年5月3日閲覧
  3. ^ デイリー杯2歳S G2 | 重賞ウイナーレポート. 競走馬のふるさと案内所. 2018年5月4日閲覧
  4. ^ 競馬 - デイリー杯2歳ステークス. スポーツナビ. 2018年5月3日閲覧
  5. ^ 【新馬勝ち2歳総点検】快勝ジャンダルムは重賞勝てるレベル 武豊「二千まで距離は持つ」. 東京スポーツ(2017年9月12日付). 2018年5月3日閲覧
  6. ^ 【阪神新馬戦】ビリーヴの息子ジャンダルムがデビューV 武豊が素質絶賛. スポーツ報知(2017年9月9日付). 2018年5月3日閲覧
  7. ^ 【デイリー杯2歳S】良血馬ジャンダルム、デビュー2連勝で重賞初制覇. スポーツ報知(2017年11月11日付). 2018年5月3日閲覧
  8. ^ 【ホープフルS】ジャンダルム2着 武豊「まだこれからの馬」. Sponichi Annex(2017年12月28日付). 2018年5月3日閲覧
  9. ^ 【弥生賞】ジャンダルム、意地見せた3着. sanspo.com(2018年3月5日付). 2018年5月3日閲覧
  10. ^ 【皐月賞】ジャンダルムは9着 武豊「次は巻き返したい」. sanspo.com(2018年4月15日付). 2018年5月3日閲覧
  11. ^ クリンチャー&ジャンダルム、凱旋門賞挑戦も!ノースヒルズ・前田幸治代表「世界の頂点を目指したい」. スポーツ報知(2018年4月17日付). 2018年5月3日閲覧
  12. ^ 【ダービー】レースを終えて…関係者談話. サンケイスポーツ(2018年5月28日付). 2018年6月3日閲覧
  13. ^ ジャンダルムがBCマイル挑戦見送り、国内専念. スポーツニッポン(2018年7月24日付). 2018年7月24日閲覧
  14. ^ 【北九州記念】ジャンダルムはスタートで後手踏み7着 福永「ゲート内で暴れた」”. サンスポZBAT!競馬 (2021年8月22日). 2021年9月22日閲覧。
  15. ^ “【オーシャンS結果】ジャンダルムが4年4か月ぶりの重賞V 荻野極騎手は重賞初制覇”. 株式会社ネットドリーマー. https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200457&rf=related_info 2022年3月5日閲覧。 
  16. ^ 高松宮記念 レース結果 | 2022年3月27日 中京11R”. netkeiba.com. 2022年10月2日閲覧。
  17. ^ TV西日本北九州記念 レース結果 | 2022年8月21日 小倉11R”. netkeiba.com. 2022年10月2日閲覧。
  18. ^ 【スプリンターズS結果】ジャンダルムが母ビリーヴと親子制覇!メイケイエールは14着に敗れる | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年10月2日閲覧。
  19. ^ 母子でGIを制覇したのは、詳しい記録が残っている1984年以降、アグネスフローラアグネスタキオン並びにアグネスフライトベガアドマイヤベガ並びにアドマイヤドンビワハイジブエナビスタ並びにジョワドヴィーヴルエアグルーヴアドマイヤグルーヴ、アドマイヤグルーヴとドゥラメンテシーザリオエピファネイア並びにサートゥルナーリアフサイチパンドラアーモンドアイアパパネアカイトリノムスメに次ぎ9組目。同一GI制覇となると、ビワハイジとブエナビスタ並びにジョワドヴィーヴル(阪神3歳牝馬ステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ)、アパパネとアカイトリノムスメ(秋華賞)に次いで3組目となった。
  20. ^ ジャンダルム”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2018年5月3日閲覧。

外部リンク