パソコン検定試験

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パソコン検定試験
英名 PC certification examination
略称 P検・パソコン検定
実施国 日本の旗 日本
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 CBT
認定団体 パソコン検定協会
等級・称号 1級 - 5級・インストラクター
公式サイト http://www.pken.com/
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ウィキポータル ウィキポータル 資格
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パソコン検定試験(パソコンけんていしけん、P検とも)とは、任意団体のパソコン検定協会[1]が実施する、初中級ユーザーを対象としたパーソナルコンピュータ利用技能の試験である。

試験の三本柱は「公平・公正・中立」とされる[2]

目次

[編集] 各級の程度

1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・準4級、5級の8種が実施されている(5級については、用語についての知識を問うもので、合否判定がない)。また、ジュニアP検1級~10級もあり、ジュニアP検1級に合格すると、P検準4級の合格も認定される。また試験会場は各パソコン教室などのほか、一部の認定された学校でも受けることができる。

一般に、3級合格で“一人前”と評される(同時に試験監督者資格が付与される)。また、2010年度までは3級以上合格で、厚生労働省若年者就職基礎能力修得支援事業(YES-プログラム)の資格取得において認定されていたが、認定制度が終了したため現在は認定されない。

また、P検2012より準1級が廃止、準4級は4級に統合されることとなり、同時に各級に「プロフィシエンシー」が導入される予定である[3]

[編集] 検定級

以下の内容はパソコン検定協会が公表している、各級の目安である。詳細については公式ホームページを参照されたい[4]。また、受験資格として準1級以降は直前の級を持っていないと受験できない。(2011年現在)

[編集] 1級

企業内における「情報推進リーダー」として部門・会社レベルの情報化を推進できる。

  • 受験資格:準1級を合格している者。
  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 領域:情報基盤整理・情報セキュリティ管理・利用部門内の情報化の推進。最新の情報技術動向を把握し、投資効果(目的と費用)を考慮した上で、情報インフラ、システムなどの企画、導入、開発を統括できるとされる。
  • 試験内容
    • 記述式テスト
    • 論文作成テスト

[編集] 準1級

データベースソフトの概念を理解しており、利用部門の情報システムを運用・管理することができることとされる。P検2012より廃止される予定である[3]

  • 受験資格:2級に合格している者。
  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 領域:サーバ、ネットワークなどの知識があり、ネットワーク上のトラブルに対する管理者レベルでの対処について1級取得者の補佐的役割を果すことができる。
  • 試験内容
    • 選択式テスト

[編集] 2級

企業の部門における「部門リーダー」として、部門内スタッフに対する各種指導ができ、ネットワーク上のトラブル対処を含む、部門内の情報環境を整えることができる。また、2級までは認定校で受験することができる。この級よりも上級を受験する場合は必ずこの級を合格している必要がある。(準1級)

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 試験内容
    • 選択式テスト
    • 総合実技テスト

[編集] 準2級

企業の部門における「部門リーダー(2級)」を補佐し、部門内の情報環境を整えることができる。

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 領域:ネットワーク接続されたクライアントPCで、社内職務を遂行する上での応用的な知識、スキルを有するとされる。
  • 試験内容
    • タイピングテスト
    • 選択式テスト
    • 文書処理ソフトウエア実技テスト
    • 表計算ソフトウエア実技テスト

[編集] 3級

企業入社1~2年目相当レベル。

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 領域:ネットワーク接続されたクライアントPCで、社内職務を遂行する上での基本的な知識、スキルを有する。
  • 試験内容
    • タイピングテスト
    • 選択式テスト
    • 文書処理ソフトウエア実技テスト
    • 表計算ソフトウエア実技テスト

[編集] 4級

企業入社時に必要とされるICT利活用能力を有するレベル。

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 能力:パソコンを個人的且つ日常で利用するに必要な知識、スキルを有する。
  • 試験内容
    • タイピングテスト
    • 選択式テスト
    • 文書処理ソフトウエア実技テスト
    • 表計算ソフトウエア実技テスト

[編集] 準4級

ワープロソフト、表計算ソフト、インターネットや電子メールの特徴と基本機能を知っている。P検2012より準4級は4級に統合される予定である[3]

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 試験内容
    • 選択式テスト

[編集] 5級

パソコン入門者レベルであり、パソコンやインターネットで良く使われる用語を知っている。

[編集] P検インストラクター試験

情報化人材育成リーダーの指示の下で、教育に必要な補助教材や問題を作成することができ、教育実施にあたり、受講者の特性などを把握し効果的なインストラクションを行い、質問に対する効果的な対応を行うことができるもの。

  • 受験資格:16歳以上・P検3級以上合格者・PowerPointで資料を作成できる
  • 試験方式:公式トレーニング講座受講または、ダイレクト受験

[編集] P検タイピング

準2~4級で実施されるタイピングテストを事前に受験でき、合格すれば免除番号が発行され本試験の際に入力するとタイピングテストが免除される。

  • 試験方式:CBT(Computer Based Testing)
  • 受験料:無料
  • 有効期間:取得日より1年間

[編集] 試験範囲

メーカーに依存しないとの公式見解ではあるが、現状として、Microsoft社製品に関する問題設定が大部分である。ただし、2004年~2009年の間はワープロ表計算カテゴリでは「一太郎&Excel」の選択が可能となっており、試験結果によっては(「一太郎」選択の場合に)後述する「一太郎検定」の合格証も同時に得ることが出来た。また、Mac OS Xをはじめとする他のOSに関する試験は過去にも現在にも存在しない。

Microsoft OfficeおよびMicrosoft Windowsが試験範囲となる。

4級~準2級ではタッチタイピングの、2級ではWordExcelPowerPoint(必ずしも3種全部ではなく出題により組合せは変わる)使用による成果物作成の実技(30分)が課される。ワープロについては、一太郎を選択することができる。ただし、準2級以下は一太郎で受験に対応した試験場が多いが、成果物作成のある2級については一太郎非対応の試験場がある。

また、2級と準2級では、PowerPointが必須問題(DTPR分野)となっている。

準1級以上では、公式テキスト・問題集が発行されていないが、Accessの知識が必須となるのは事実である(データベースの問題が出題されるため)。

2級においては、MOSとは異なり、コンピュータ全般の知識を総合的に問うため、MOSよりは、難易度が高いと評価されがちである[要出典]

[編集] 受験資格

2級までは制限がなく、誰でも受験できる。1級と準1級はそれぞれひとつ下の級に合格していることが受験資格となる。

[編集] 一太郎検定

一太郎検定
実施国 日本の旗 日本
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ・情報処理
試験形式 CBT
認定団体 一太郎検定協会
認定開始年月日 1992年
認定終了年月日 2009年
等級・称号 1級 - 3級
特記事項 パソコン検定試験に統合されるが2009年度で終了する。
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一太郎検定(いちたろうけんてい)は一太郎検定協会が実施していた、ジャストシステムワープロソフト一太郎の操作がどのぐらい出来るかを競う検定。1992年から独自の検定として開始されたが、2004年に当検定に統合された[5]、しかし、2009年度の試験をもって、一太郎検定は終了することが決まった。[6] P検において、3級・準2級・2級のワープロの問題から一太郎関係を選択することで一太郎検定も受験することとなっていた。同時受験しても、別料金は加算されない。P検で3級に合格し、一太郎関係で所定の基準を満たすと、一太郎検定で3級[7]、以下P検準2級で一太郎検定2級[8]、P検2級で一太郎検定1級[9]が認定されていた。

なお4級でもワープロ問題で一太郎関係を選択することができた。

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク

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