89式5.56mm小銃に関連する作品の一覧
89式5.56mm小銃に関連する作品の一覧は、日本の自動小銃89式5.56mm小銃に関連する作品の一覧である。89式配備後の自衛隊が登場する作品には頻繁に登場している。
※基本的に五十音順で表記。
映画・テレビドラマ
- 『GODZILLA ゴジラ』
- 立ち入り禁止地区の原子力発電所跡地を警備する、「検疫警察」と呼ばれる架空の組織の隊員が装備している。
- 『神さまの言うとおり』
- 自衛隊員が携行している。
- 『ガメラ2 レギオン襲来』
- 日本映画初登場。レギオンが潜む地下鉄構内に突入した陸上自衛隊普通科部隊が装備しているが、射撃する直前にガメラが飛来したので退避することになり、発砲することはなかった。
- 『感染列島』
- 養鶏場警備の自衛隊員が所持。
- 『コマンドーR』
- テロリストが使用する。
- 『戦国自衛隊1549』
- 第三特別実験中隊、ロメオ隊双方が装備。ロメオ隊は過去への干渉を極力防ぐべく戦国時代の人間を殺傷しない方針だったため、弾頭や薬莢は数年で土に戻るセルロース製の衝撃弾を使っていたが、撃たれた相手を遠くへ吹っ飛ばすほどの衝撃(殺傷能力は低い)を与える程度の威力しかなかったため、襲って来る戦国武者たちが着ている甲冑のせいで効果はさらに下がり攻撃をろくに食い止められず多大な被害を出してしまう。
- しかし、後半では作戦成功のためにもこれ以上の被害を防がなければならないとして、最小限度の現地人に対する実弾使用の許可が出されたため、襲って来る敵を連射によって一掃する。
- 『宣戦布告』
- 空挺レンジャー隊が使用しているが、通常の普通科連隊は64式7.62mm小銃を使用しているという差別化が図られている。固定銃床式のほか、映画オリジナルのM203を装着したタイプも登場する。
- 『図書館戦争』
- 図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)の銃器として登場。小田原攻防戦で堂上が使用。
- 『ミッドナイト・イーグル』
- 陸上自衛隊習志野空挺部隊・松本山岳レンジャーの混成部隊のほか、偶然事件に巻き込まれた主人公たちも使用する。冬季迷彩を施すために白い布がかぶせられている。
- 『ミレニアムゴジラシリーズ』
- 自衛官たちが装備はするものの、怪獣に対して使用されることはなかった。
漫画・アニメ
- 『AMON デビルマン黙示録』
- 治安出動した自衛官が、暴徒に対して発砲する。
- 『HACHI -東京23宮-』
- 『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者』
- 異世界の存在を隠すため、映画撮影に協力していた自衛隊が、撮影中に突如現れたドラゴンに対して使用する。
- 『蒼き鋼のアルペジオ』
- 『アキハバラ電脳組』
- 出動した自衛官が所持。
- 『犬神』
- 自衛官が所持。
- 『うぽって!!』
- 『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』
- 南リカ、田島、自衛官が使用。南リカが使用するものは、機関部から前と銃床がM4カービンのものに変更されている。
- 『寄生獣』
- 対パラサイト部隊が装備し、市役所での戦闘時に使用する。
- 『機動警察パトレイバー』
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- 『機動警察パトレイバー the Movie』
- オープニングで暴走した試作レイバーを待ち伏せる隊員が所持しているが、形状が若干異なる。
- 『機動警察パトレイバー 2 the Movie』
- 都内に治安出動した隊員が所持。
- 『WXIII 機動警察パトレイバー』
- スタジアムで隊員が所持。
- 『空母いぶき』
- 陸上自衛隊第303沿岸監視隊が、空挺降下してきた中国海軍陸戦隊を迎え撃つために二脚を展開して待ち構える他、海上保安庁の特警隊も所持する。
- 『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』
- 「左眼に気をつけろ POKER FACE」にてイシカワが使用。銃床が中抜きされ、グレネードランチャーが装備されている。
- 『このはな』
- 1巻に登場。
- 『ジオブリーダーズ』
- 自衛隊特殊部隊隊員がダットサイト付き、護衛艦「あまぎり」乗員が折曲銃床式を所持。
- 『ジパング』
- イージス護衛艦「みらい」に個人装備として搭載され、主人公たち海上自衛官らが、地上戦や大和型戦艦「大和」強行移譲作戦で使用した。
- 『続・戦国自衛隊』
- タイムスリップした自衛隊の装備の一つ。M203を装着したものもあり、自衛官たちから使い方を習った戦国武者たちも使用するが、特に登場人物のひとりである大賀一曹は照準器を使った500m程の中距離狙撃に多用している。
- 『戦闘妖精雪風』
- Operation-4にてブッカーを日本海軍艦隊司令に面会させるため、彼を迎えに来たイシカワに随伴していた保安隊員が携行。
- 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
- 旧時代の兵士が所持。
- 『図書館戦争』
- 図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)の採用銃。
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
- 暁美ほむらが11話にて使用。
小説
- 『WORLD WAR Z』
- 日本編に登場。
- 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
- 第1空挺団が折曲銃床式を、銀座事件時に緊急出動した陸上自衛隊普通科部隊が通常型を使用するが、「5.56mm弾ではオークなどの突進を止められない」などといった事例が報告されたため、特地派遣部隊には64式7.62mm小銃が配備される。
- 『自衛隊三国志』
- 三国時代へタイムスリップした自衛隊国際連合平和維持活動(PKO)部隊の装備として、M4カービンのように銃身を短くして取り回しをよくした「89式5.56mm小銃(改)」が登場。
- 『図書館戦争』
- 図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)の採用銃。
- 『日中尖閣戦争』
- 第1挺進団隊員が魚釣島での戦闘時に使用。
- 『日本北朝鮮戦争 自衛隊武装蜂起』
- 物語全般を通して陸上自衛隊の主力装備として登場し、デモ隊との戦闘や朝鮮民連・民連への突入の際に使用される。
- 『日本北朝鮮戦争 竹島沖大空海戦』
- 『日本北朝鮮戦争 自衛隊武装蜂起』と同じく、陸上自衛隊の主力装備として頻繁に登場する。
- 『ピノキオ急襲』
- 第1空挺団の隊員が折曲銃床式を使用する。
- 『ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記』
- 国際協力(世論的には「実質的な国連平和維持軍」)として派遣された海上自衛隊のイージス艦や輸送艦など計5隻に乗り込んだ陸上自衛隊員が、5.56mm機関銃MINIMIや06式小銃てき弾と共に使用。
ゲーム
- 『Alliance of Valiant Arms』
- AVA 2周年記念でカプセル商店にて登場。
- 『Paperman』
- ドットサイトを装備したタイプが登場する。
- 『SIREN2』
- 永井頼人や屍人・闇人化した自衛官が使用。銃剣も入手できるが、着脱は不可。
- 『THE 最後の日本兵 〜美しき国土奪還作戦〜』
- 「T89小銃」の名称で登場。
- 『WarRock』
- 日本版の戦闘兵基本武器として登場。
- 『エースコンバットX2 ジョイントアサルト』
- 陸上自衛隊隊員がムービー中に所持している。
- 『クロスファイア』
- ドットサイトとサプレッサーがついている。
- 『サドンアタック』
- 「89式小銃改」として登場。
- 『状況開始っ!』
- 国防陸軍の制式小銃。
- 『スペシャルフォース』
- 『バレットガールズ』
- 『龍が如く OF THE END』
- 主に自衛官が持つほか、隔離エリアに取り残された生存者が所持。プレイヤーも購入が可能。