鬼籍

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鬼籍(きせき)とは死者中国語で言う「」)のすなわち地獄閻魔大王の手元にある閻魔帳のこと。

概要[編集]

ここで使われている「鬼」とは、通常の鬼(赤鬼や青鬼など)ではなく、死者の霊魂を指している。慣用表現である「鬼籍に入る」とは、閻魔帳に(亡くなった人の情報が)記載されるようになるという意味で、即ち人が「死亡した」「亡くなった」という意味である。「鬼録に登る」という表現も、ほぼ同義である。

転じて日本では過去帳のことを鬼籍とも言う(点鬼簿を「過去帳」とも言う)。

参考[編集]

『この日本語の意味がわかりますか?』 (川畑英毅PHP研究所