谷山雄二朗

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谷山 雄二朗
谷山雄二朗.jpeg
出生 1973年1月3日(42歳)
日本の旗 日本 神奈川県鎌倉
出身校 慶応義塾大学経済学部卒
職業 ブロードキャスター
ジャーナリスト
映像ディレクター
俳優
作家
肩書き Japan Broadcasting.net 株式会社 代表取締役CEO
民族 日本人
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1996年 -
公式サイト

谷山 雄二朗(たにやま ゆうじろう、1973年1月3日[1] - )は、日本ブロードキャスター[2]ジャーナリスト[1]映画監督[1]作家[2]映像クリエーター[2]通訳[2]、イベントMC[1]。Japan Broadcasting.net 株式会社 代表取締役CEO[2]

イギリスBBCITVオランダRTL中国のHunan-TVなどの海外テレビ番組に司会者・俳優として出演[2]。2012年から尖閣諸島竹島慰安婦などをテーマにした英語スピーチをYouTubeで発表[2]

経歴[編集]

鎌倉で小学校2年生まで過ごし、小3から小6までを南オーストラリア州アデレードで過ごす[2]。中学時代は、バンコクのInternational School Bangkokにて過ごす。アメリカの政治家ティモシー・フランツ・ガイトナーは、ハイスクールの先輩にあたる。慶応義塾大学経済学部を卒業[2]

2003年に出版したデビュー作『F.U.C.K, I Love Japan!』では、憲法改正の実現、愛国心を育む教育改革を提唱している。また「今の我が国が抱える諸問題の根源は、日本人が日本をあいすることを忘れてしまったことである」と日頃から度々述べている。

2011年2月22日、東京都知事選挙への出馬をFacebookにて表明[3]。インターネット選挙解禁、世界一の国際観光シティ「世界をつなぐ都市、TOKYO」への変貌を主張。羽田チャンギ空港級に拡大した上での24時間化、世代チェンジを掲げる。東京都知事選中、アメリカのTIME誌(2011/4/4号)に最年少候補、および日本を根本から変革しうる「New Generationの男」として紹介される[4]。10300票を獲得したが落選[5]

2011年3月、東日本大震災の発生を受けて、宮城地震被害者を助ける募金を立ち上げ国内外に義援金を呼びかけた[6]。同年8月15日に、Amazonから著書『Fukushima 3/11 & Japan's Government. WHY IT SUCKS』を発売[7]。「フクシマ」の真実、永田町政治の限界を英語で書き下ろしている。原発と今後のエネルギーシフトについても述べている[8]

2011年11月6日、洪水によって被災したタイを支援するためのチャリティコンサート「Pray For Thailand タイを応援しよう!」を開催。タイ赤十字を通じて義援金を届けた[9]。またコンサートの模様はUstreamで全世界に向けて生放送され、その後YouTubeに完全版、ハイライト、3分バージョンを投稿した。

2012年7月11日、尖閣諸島問題を日本の立場から国際世論に訴えていかねば意味がないとして、英語によるスピーチ動画(日本語の字幕解説付き)をYouTubeに投稿[10]。8月17日には、韓国に占拠されている島根県竹島が日本固有の領土であることを国際社会に向け具体例を示し英語演説した動画(日本字幕解説付き)をYouTubeに投稿[11]

また、平和かつ民主的に竹島問題を解決する為に、国際司法裁判所において法廷を開き、国際法に結論を委ねることを請願すべく2013年2月22日の「竹島の日」までに10,000万人のサインを集める「竹島問題ー国際司法裁判所で法廷を開く請願書チャレンジ」を開始[12]

2012年11月8日、自身の政策に賛同する人にOne Coin (ワンコイン=500円)から寄付を募る ”ONE COIN DEMOCRACY"をFacebook 「世界をつなぐ都市、TOKYO」およびYouTubeで発表。2013年6月3日、最新の日本および日本人の思いを英語と日本語でグローバルに届けることを目指すサイバーTV局 & プラットフォーム「Japan Broadcasting.net」を創設し、開局。CEOに就任。

人物[編集]

英語アメリカ英語タイ語の話者でもあり[1]、これまでにヒクソン・グレイシー[1]ランディ・バースの通訳などを務めた[13]

趣味でランニングをしており、世界の貧困撲滅を目標に活動する団体オックスファム主催「第一回 100KM 山越えレースTrailwalker」を地元・鎌倉のチーム R134 United の初代メンバーとして完走しているほか[14]、Phuket マラソンを3年連続で走破した。日タイ修好125周年の2012年、ラグーナプーケット国際マラソン東京公式ランナーに任命され[15]、フルマラソンを完走。ランニングを通じて貧困に苦しむ難民を支援したいとの思いでランニングチームJPN48(Japan Pride moNsters)を立ち上げMade in Japanの科学技術を生かした’蚊帳'Olysetを普及させたいとファンドレイジングを設立した[16]

慰安婦問題への取り組み[編集]

2012年9月11日 慰安婦についての英語での約53分のスピーチ「GEISHA, TONY BLAIR & COMFORT WOMEN」をYouTubeに投稿[17]。この動画スピーチにおいてアメリカの歴史学者ブルース・カミングス が韓国の歴史について書いた "Korea's Place in the Sun"の中で「(慰安婦)を連行したのは朝鮮人男性」と記述したことから、同書を旧日本軍の無罪を証明する内容であると主張し、動画視聴者に同書を購入して読むよう強く勧めた。カミングスの主張は以下の通り。

'Here we begin to understand the true horror of the "comfort women" issue, why it was covered up by Japan and also left alone for so many years by the South Korean government: to open up inquiry on this sexual slavery would be to find that many women were mobilized by Korean men. Japan fractured the Korean national psyche, pitting Korean against Korean with consequences that continue down to our time.'[18]

「何故に日本が隠してきたかと、韓国政府によってあまりにも長い年月放置されてきたかについて、『慰安婦』問題の本当の恐ろしさがここにきて明らかになってくる。この性奴隷支配に関して調査を開始した場合、多くの女性が同じ韓国人の男達に連行されたことが判明するからだ。日本は韓国人の国民としての人格を崩壊させ、韓国人同士を対立させ、現在にまで影響を及ぼす結果を招いたのだ。」

'Somewhere between 100,000 and 200,000 Korean women were mobilized into this slavery, along with smaller numbers of Filipinos, Chinese, and a handful of Westerners.'[19]

「おおよそ100,000-200,000人の韓国人女性が、少数のフィリピン人と中国人女性と、一握りの西洋人と共にこうした奴隷支配へと追い込まれた。」

2015年4月、アメリカ合衆国ワシントン州 Central Washington大学シアターにて慰安婦について英語演説。 演題 「アメリカ人種差別 & セックススレイヴス - 慰安婦八か条」(英語:"Racism America & Sex Slaves" - 8 TIPS you need to know about Comfort Women before taking sides)

2015年5月、アルジャジーラのテレビ番組「慰安婦ディベート」出演

政策・主張[編集]

憲法9条改正[編集]

日本国憲法第9条改正を提唱。「自らを自分の手で守らない国が滅びることは、歴史が証明している」と主張。

歴史認識[編集]

総理大臣が堂々と靖国参拝できる国へ」を提唱し、東京都知事選出馬の際は靖国の桜の下で街頭演説を行う[20]。"Yasukuni Shrine for World Peace" と英語字幕付きで、外国人にも「1868年の戊辰戦争以来、靖国神社は常に平和を祈る場所である」と主張している。

日本史の必修化を主張。トークショーやブログでは、「世界で自国の歴史が高校で必修でない国は日本ぐらいだ。21世紀の今、日本をフツーに愛する教育にチェンジすべき」と主張している。

内政・外交[編集]

道州制を推進。日本を8つの独立国に分割する「UNITED STATES OF JAPAN (USJ)=日本連合」を提唱。東京D.C.(都)、北海道State(札幌)、東北State(仙台)、関東State(横浜)、中部State(名古屋)、関西State(大阪)、中国・四国State(広島)、九州・沖縄State(福岡)にし、各州、都独自の憲法・法律、税金システム・予算設定、組織構築の準備を行う[21]

「TOKYOの世界一の国際観光都市化」を主張。東京国際空港を24時間フル稼働、24時間地下鉄、羽田空港内にカジノ、地下鉄/バスを100円均一にし、ソウルのように乗り換えをタダにする。都立インターナショナル・スクール10校、法人税50%引き下げによる海外企業誘致、雇用増大など[22]

農業自由化し、地方活性化の具体案として農業規制を全廃する事を主張[23]。また、ブログなどでは「TPPに参加し世界と競争すべき。日本なら勝てる」と主張。

出演[編集]

  • 英国BBC “Hidden Japan Series” レギュラー司会
  • 英国Channel 5 コメディ・ドキュメンタリー番組 “Turning Japanese” Yujiro役
  • 英国ITVチャンネル(民放)“Keith Lemon’s Very Brilliant World Tour” グレン役
  • 桂由美Weddingブライダル・ショー MC
  • Nickelodeon 子供チャンネル レギュラーMC
  • 中国HUNAN TV(雲南TV)“The Crunch” 肉体サバイバル番組に日本代表として出演(2009年秋~2010年冬放送)
  • オランダRTLチャンネル “Lost in Tokyo” 説教サムライマスター・Mr.Yamasoto役
  • 雑誌Cawaii! 公開イヴェント@原宿クエストホール MC
  • NHK 「幕末・ライバル日本史/ ジョン万次郎vsジョセフヒコ」 ジョセフ・ヒコ役
  • テレビ東京 秋元康ドラマ「ワンシーン」準主役カオル役
  • フジテレビ 金曜エンタテインメント「山村美紗の赤い霊柩車シリーズ」 橋口警部補役
  • スカイパーフェクTV 「子供アニメ・ニコロデオン」チャンネルMC
  • 日本テレビ 小京都ミステリー「津軽弘前殺人事件」 ボクサー役
  • TBS “SASUKE” スピン丸太でドブ池に落下(ファースト・ステージ敗退)
  • TOKYO MX “ゼベックOnline”レギュラー司会
  • 名古屋テレビ(メーテレ)“夜だMONDE”レギュラー出演
  • スペースシャワーTV「CHECKER」レギュラーMC
  • テレビ大阪 「バットファクトリー」レギュラーMC
  • 『Word of the day(BBC)』
  • 『Justin Lee Collins TURNING JAPANESE(イギリスChannel5)』
  • アメリカ国務省主催映像コンペティションDemocracy Video Challenge 第1回 ファイナリスト受賞『Democracy & Obama City』

俳優およびディレクターとして[編集]

  • MTVヨーロッパ・Music Video グランプリ受賞作品"Wavy Gravy" 主演
  • "POWER BALANCE" シリコンブレスレットPVを製作
  • SONY MUSIC ENTERTAINMENT 海外向けPV製作(木村カエラ、西野カナ、奥田民生、CHEMISTRYなど出演)
  • デジタルカメラの"OLYMPUS", "GE" 提供インターネットTV番組 ”山岸伸の世界の光の中で" 映像DIRECTOR
  • 「A,KB48」 日本財団主催映像コンペティション「日本ドキュメンタリー動画祭2010」優秀賞受賞(監督・主演)
  • 『堂々日本史(NHK.ジョセフ・ヒコ役』
  • 『ワンシーン (秋元康ドラマ)|テレビ東京』
  • 『金曜エンターテインメント(テレビドラマ)ボクサー役』
  • 『火曜サスペンス劇場 (テレビドラマ)赤い霊柩車シリーズ・橋口警部補役』
  • 『さぶ(映画・三池崇史監督)』
  • 「民主党はバカじゃない"The Democratic Party is NOT Stupid"」 "YouTube"シネマズにて上映中

その他、社会派からコメディ、エコロジーまで様々なPVを手がけている。

ナレーション[編集]

  • NHK 怪獣総選挙 カウントダウンMC *「NHK怪獣総選挙」
  • テレビドラマ”LOST” CM
  • NHKラジオ(第一) 「亀淵昭信のいくつになってもロケンロール」タイトルコール
  • 中島みゆき「帰れない者たちへ」ラジオCM
  • 矢野顕子 “Presto”ラジオCM
  • SUBARU 「ミッドナイトクルーズ」ラジオCM
  • BSフジ「サッカーダイジェスト」テレビCM
  • クラリオン テレビCM
  • 三菱自動車 ラジオCM

受賞歴[編集]

  • 監督・主演した「Democracy & Obama City」が、アメリカ国務省・YouTube主催の世界規模映像コンペティション“第一回Democracy Video Challenge”2009にて、ファイナリスト受賞。95カ国・900人の中から日本人で唯一ファイナリスト18人に選出。アメリカ大使館主席公使ジェームス・ズムワルトから表彰されている。
  • ShortShorts Film Festival2008(米国アカデミー賞公認映画祭)にて、地球温暖化をテーマにした”Solarman"が、六本木ヒルズTohoシネマズ特別上映作品に選ばれる。

著書[編集]

  • 『Fukushima 3/11 & Japan's Government. WHY IT SUCKS』(電子書籍、全編英語)
  • 『F.U.C.K, I Love Japan!』(主婦の友社ISBN 4072394513
憲法改正、軍事力を明確に保持する国家として独立、道州制、時事問題および教育をテーマにしたノンフィクション本
  • 『BOSE [Kingle版]』
初めての英語歴史小説。ボーズとはインド独立の父と呼べれているスバス・チャンドラ・ボース

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 谷山雄二朗監督(「Solarman」)の新作「Democracy & Obama City」が世界95カ国900名の中から、ファイナリスト18人に選ばれました!(「Democracy Video Challenge」)”. ブリリア・ショートショートシアター (2009年6月8日). 2015年7月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 慰安婦問題、日本版アルジャジーラで独自の発信を 谷山雄二朗氏に聞く「情報戦」に勝つ戦略”. 日本ビジネスプレス (2013年7月30日). 2015年7月12日閲覧。
  3. ^ 選挙活動にも”自粛ムード”を求められる候補者たち”. 小川裕夫 BLOGOS (2011年3月31日). 2015年7月10日閲覧。
  4. ^ Rising to the Challenge” (英語). タイム (雑誌) (2011年4月4日). 2015年7月10日閲覧。
  5. ^ 読売新聞 開票結果
  6. ^ Help Japan Tsunami Earthquake Victims 8.9 宮城地震被害者を助ける募金”. 谷山雄二朗 Causes. 2015年7月10日閲覧。
  7. ^ [1]
  8. ^ アマゾン・ベストセラーランキング"Japan" カテゴリーで42位。
  9. ^ [2]
  10. ^ 200 Japanese lived on SENKAKU- Tokyo slams Beijing "Stop lying" 谷山雄二朗 - YouTube
  11. ^ S.Korea scared of Japan? 竹島-国際司法で勝利へ[Takeshima/Dokdo dispute] Yujiro 谷山雄二朗 Taniyama - YouTube
  12. ^ [3]
  13. ^ [4]
  14. ^ [5]
  15. ^ [6]
  16. ^ [7]
  17. ^ GEISHA, TONY BLAIR & COMFORT WOMEN [Yujiro 谷山雄二朗 Taniyama] - YouTube
  18. ^ Bruce Cumings "Korea's Place in the Sun" Norton, 1997 ISBN 0393327027 179頁
  19. ^ Bruce Cumings "Korea's Place in the Sun" Norton, 1997 ISBN 0393327027 179頁
  20. ^ 谷山雄二朗 靖国神社演説 Yasukuni Shrine for World Peace [森脇陸軍中尉の手紙] - YouTube
  21. ^ 『F.U.C.K,I LOVE JAPAN』164-7頁
  22. ^ 世界をつなぐ都市,TOKYO
  23. ^ 『F.U.C.K,I LOVE JAPAN』170頁

外部リンク[編集]