田中駅

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田中駅
駅舎(2006年11月)
駅舎(2006年11月)
たなか - TANAKA
滋野 (3.4km)
(3.4km) 大屋
所在地 長野県東御市田中279
所属事業者 しなの鉄道
所属路線 しなの鉄道線
キロ程 31.3km(軽井沢起点)
電報略号 タナ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,243人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1888年(明治21年)12月1日
備考 終日駅員配置
標高:512m

田中駅(たなかえき)は、長野県東御市田中にあるしなの鉄道線である。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線(上り本線)と島式ホーム(下り本線と中線)を有する地上駅社員配置駅駅舎は単式ホーム側(北側)にある。ホームの嵩上げや南口および連絡橋が設置され、利便性が向上した。

かつては、駅南側にあったコスモ石油の油槽所へ至る専用線が駅から分岐しており、当駅では四日市駅から到着する石油の取扱いがあった。また、特急「あさま」の一部が停車する駅でもあった。
また、読む際は『た』にアクセントを置く。[1]

利用状況[編集]

年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は次のとおり[2]

  • 2001年度 528,315人 : 1,447人/日
  • 2002年度 523,626人 : 1,435人/日
  • 2003年度 497,877人 : 1,360人/日
  • 2004年度 482,513人 : 1,322人/日
  • 2005年度 475,788人 : 1,304人/日
  • 2006年度 474,969人 : 1,301人/日
  • 2007年度 467,354人 : 1,277人/日
  • 2008年度 456,385人 : 1,250人/日
  • 2009年度 453,572人 : 1,243人/日

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

  • 千曲バス
    • 田中駅 - 市民病院 - 祢津小学校 - 新張 - 奈良原(土曜休日運休)
    • 田中駅 - 市民病院 - 和小学校 - 東田沢 - 東入(土曜休日運休)
  • 東信観光バス
    • 田中駅 - 北御牧総合支所前 - 畔田 - 望月(土曜休日運休)

歴史[編集]

田中駅は信越線沿線の住民および事業者のみならず、諏訪地域蚕糸業者も利用した。

彼らは、信越線開業までは甲州街道を利用して甲武鉄道八王子駅まで輸送していたが、当駅の開業後は和田峠を越えて当駅まで陸送するようになったことにより、当駅から生糸の輸出を行う横浜まで鉄道による直送が可能となった。しかし、諏訪地域から当駅まではなお距離が遠く不便であったことからより近い場所に駅を設置するための陳情が行われた。1896年明治29年)1月に同駅と上田駅との間に大家駅[3]が設置されたことにより、以降は同駅を利用するようになった[4]

年表[編集]

エピソード[編集]

2011年(平成23年)12月4日、当駅名と同じ姓をもつ男性が駅構内にて結婚式を執り行った。また、このさい新婦がJR西日本北陸本線に所在する駅名と同じ姓であったことから、当該駅にて「嫁入り」セレモニーをあわせて執り行っている。[6][7][8][9]

隣の駅[編集]

しなの鉄道
しなの鉄道線
快速(「しなのサンライズ」除く。)
小諸駅 - 田中駅 - 大屋駅
快速「しなのサンライズ」(下りのみ運転)・普通
滋野駅 - 田中駅 - 大屋駅

脚注[編集]

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  1. ^ 長野県鉄道全駅増補改訂版(信濃毎日新聞社)
  2. ^ 「東御市の統計2010」による
  3. ^ 参考文献『鉄道』(p92)の原文ママ。おそらく現在の大屋駅のことであろう。
  4. ^ 鉄道』(p92)
  5. ^ 南口ロータリーと自由通路が完成 しなの鉄道田中駅 - 信州Liveon(2012年1月8日閲覧) ※元ソースは信濃毎日新聞(2009年12月17日付)
  6. ^ 名字と同じ「田中」駅で結婚式 東御市のしなの鉄道[リンク切れ] - 信毎web(信濃毎日新聞、2011年12月5日付)
  7. ^ 結婚式:「森田」駅から「田中」駅へ嫁入り[リンク切れ] - 毎日jp(毎日新聞社、2011年12月4日付)
  8. ^ 結婚式:田中さんと森田さん、名字と同名駅で--しなの鉄道田中駅/長野[リンク切れ] - 毎日jp(長野版、毎日新聞社、2011年12月5日付
  9. ^ 花嫁は「森田」で乗り、「田中」へ 名前と同じ駅で挙式 - asahi.com(朝日新聞社、2011年12月4日付)

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

田中駅(しなの鉄道)