武雄温泉駅

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武雄温泉駅*
楼門口(北口)
楼門口(北口)
たけおおんせん - Takeo-Onsen
高橋 (2.3km)
(4.6km) 永尾
所在地 佐賀県武雄市武雄町大字富岡8260
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 佐世保線
キロ程 13.7km(肥前山口起点)
電報略号 ケオ←タケヲ
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,658人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1895年明治28年)5月5日
備考 直営駅
みどりの窓口
* 改称経歴
- 1897年 柄崎駅→武雄駅
- 1975年 武雄駅→武雄温泉駅

武雄温泉駅(たけおおんせんえき)は、佐賀県武雄市武雄町大字富岡にある、九州旅客鉄道(JR九州)佐世保線である。

概要[編集]

佐賀県西部の主要都市であり、武雄温泉でも知られる武雄市の代表駅で全列車が停車する。

当駅は2013年時点では佐世保線(在来線)のみの駅であるが、2022年度の完成を目標として九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)の建設が進められており、長崎ルート開業の際には新幹線の駅が併設される予定となっている。長崎ルートは鳥栖駅 - 当駅間は在来線(長崎本線・佐世保線)を活用し、当駅 - 長崎駅間は新線を建設する。

構内には武雄市観光案内所が設けられている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ高架駅エレベーターエスカレーター(2・3番線ホームへの上り専用)が設置されている。

直営駅で、みどりの窓口自動券売機が設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 佐世保線 上り 肥前山口佐賀鳥栖方面 一部の普通列車のみ使用
2 上り 肥前山口・佐賀・鳥栖・博多方面
3 下り 有田早岐佐世保ハウステンボス方面

駅弁[編集]

新駅舎完成後に駅構内に開店したカフェ「カイロ堂」が駅弁の製造・販売を開始した。「佐賀牛すき焼き弁当」は「九州の駅弁グランプリ」で初エントリーした第8回(2011年度)から2回連続で優勝している(第7回の優勝は有田駅の「有田焼カレー」のため佐賀県勢としては3連覇中)。

  • 佐賀牛焼肉弁当
  • 佐賀牛すき焼き弁当
  • 佐賀牛弁当ステーキ&焼肉(要予約)

利用状況[編集]

2011年度の1日平均乗車人員は1,658人である[2]

年度 1日平均
乗車人員
2000年 1,615
2001年 1,543
2002年 1,493
2003年 1,458
2004年 1,410
2005年 1,399
2006年 1,409
2007年 1,462
2008年 1,536
2009年 1,552
2010年 1,622
2011年 1,658

博多駅方面への特急列車の利用が多い。当駅を発着する「2枚きっぷ・4枚きっぷ」は博多 - 武雄温泉間の「2枚きっぷ」のみが設定されており、そのほかの切符に関しては佐世保駅発着のものを買うこととなる(1枚当たりの値段は博多 - 武温温泉間の「2枚きっぷ」よりも福岡市内 - 佐世保の「4枚きっぷ」の方が安い)。

駐車場[編集]

高架下に駅レンタカー九州が管理する駐車場が設けられている。20分以内の利用(送迎等)が無料、月極料金には定期券利用者への割引がある。

駅周辺[編集]

駅周辺は武雄市の中心部にあたる。

楼門口(北口)[編集]

御船山口(南口)[編集]

九州新幹線長崎ルート[編集]

武雄温泉駅は将来、九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)の駅になる予定である。長崎ルートの並行在来線(JR長崎線・肥前山口 - 諫早)の沿線である佐賀県鹿島市江北町が並行在来線のJR九州からの経営分離に反対していたため着工の目途が立っていなかったが、いわゆる「三者合意」により並行在来線を経営分離しないこととなり、2008年(平成20年)3月26日に国土交通大臣の工事着工認可が下りた。高架ホームのさらに南側に新幹線のホームが造られる予定で、半数程度の新幹線が停車する予定。工事完成は着工後おおよそ10年後とされている。

その他[編集]

列車運転ゲーム電車でGO!シリーズの「電車でGO! プロフェッショナル2」にも武雄温泉駅を含めた佐世保線が登場する。2002年(平成14年)ごろのゲームデータのため武雄温泉駅は仮設駅になる前の駅が再現されている。他に肥前山口方には建設途中の高架橋も登場する。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
佐世保線
普通
高橋駅 - 武雄温泉駅 - 永尾駅
九州新幹線長崎ルート(西九州ルート) - 当駅以東は在来線を活用予定。以南は建設中。
肥前山口駅 - 武雄温泉駅 - 嬉野温泉駅(仮称)

脚注[編集]

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  1. ^ 逓信省鉄道局『明治二十八年度 鉄道局年報』では開業区間が「佐賀武雄間」、同書の明治29年3月現在の鉄道路線図でも「武雄」となっており、柄崎駅として開業したとの説は根拠が薄弱である。
  2. ^ 佐賀県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]