エスムラルダ

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エスムラルダ
誕生 (1972-03-13) 1972年3月13日(52歳)
職業 ドラァグクイーン女装パフォーマーエッセイストコラムニスト脚本家編集者
ウィキポータル 文学
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エスムラルダEsmralda、1972年3月13日 -  )は日本ドラァグクイーンライターエディター脚本家歌手俳優である。本名は村本篤信[1]

東京都立国立高等学校一橋大学社会学部卒業[2]。大学卒業後の1995年大日本印刷に入社、2003年に退職してからフリーランスに。1994年以降、ドラァグクイーンとして、各種イベント・舞台公演・メディア等に出演。2002年ヘブンアーティスト(東京都公認大道芸人)資格を取得。

また、ライターとして、森村明生名義で『英語で新宿二丁目を紹介する本』(ポット出版)、エスムラルダ名義で『同性パートナーシップ証明、はじまりました。』(ポット出版/KIRA氏との共著)、『トビタテ! LGBTQ+6人のハイスクール・ストーリー』(サウザンブックス/野原くろ氏との共著)、村本篤信名義で『ロジカルメモ』(アスコム)、『話しやすい人になれば人生が変わる』(アルファポリス)等の著作があり、雑誌やWebの連載、漫画原案等も多数。

2012年、村本篤信名義で 「第12回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞(現・テレビ朝日新人シナリオ大賞)」の優秀賞を受賞し、以後、テレビ/ラジオドラマや舞台の脚本も手がける。

2018年12月、ドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」のメンバーとして歌手デビュー。

活動[編集]

ドラァグクイーン[編集]

大学在学中の1994年9月、同学年の友人・ブルボンヌ主催のクラブイベントでドラァグクイーンデビュー[3][4]

以後、クラブイベントや各地のプライドパレード、企業イベント、結婚式等、各種イベントやメディアに出演。

さまざまな音源を使ったリップシンクにマジック・ディアボロ・テーブルクロス引きなどを組み込んだもの、藁人形や血糊などを使いホラー要素を強めたもの、歌詞の朗読、芝居仕立てのものなど、ショーのレパートリー多数。

また、ドラァグショーのほか、イベントの司会、大学や地方自治体での講演、舞台出演等も行っている。

2002年、東京都ヘブンアーティスト資格を取得[5]。以後、公園や野外イベント等でもパフォーマンスを行う。

2018年12月、作詞家・及川眠子、作曲家・中崎英也のプロデュースにより、ドリアン・ロロブリジーダ、ちあきホイみとドラァグクイーン・ディーヴァ・ユニット「八方不美人」を結成し、歌手としての活動を開始。

ライター・エディター・脚本家[編集]

2000年より、雑誌や企業サイトに、エスムラルダ名義でコラムや人生相談等の執筆を開始。

2003年、8年強勤めた印刷会社を退職し、以後フリーのライター・エディターとして書籍、社史、雑誌記事の原稿執筆、編集等を手がける。担当した書籍の累計発行部数は250万部超[6]

2006年より、森村明生名義で漫画原作の執筆を開始。

2008年5月、森村明生名義で初の著書『英語で新宿二丁目を紹介する本』(ポット出版)を刊行[7]

2012年、村本篤信名義で応募した脚本「バック『グラウンド』ミュージック」が 「第12回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞(現・テレビ朝日新人シナリオ大賞)」の優秀賞を受賞[8]。以後、テレビ/ラジオドラマや舞台の脚本を手がける。

2015年11月、エスムラルダ名義で『同性パートナーシップ証明、はじまりました。―渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法―』(ポット出版/KIRA氏との共著)を刊行。

2020年11月、村本篤信名義で『ロジカルメモ』(アスコム)を刊行。

2022年6月、エスムラルダ名義で『トビタテ! LGBTQ+6人のハイスクール・ストーリー』(サウザンブックス/野原くろ氏との共著)を刊行。

2023年3月、村本篤信名義で『話しやすい人になれば人生が変わる』(アルファポリス)を刊行。

歌手(八方不美人)[編集]

八方不美人(はっぽうふびじん)は、キャラクターが異なる3人のドラァグクイーン(エスムラルダ、ドリアン・ロロブリジーダ、ちあきホイみ)による、日本のボーカルユニット。

プロデューサーは、メジャーアーティストの作品を数多く手掛けた、作詞家の及川眠子と、作曲家の中崎英也。

伏見憲明が経営する新宿2丁目のバーに、エスムラルダが東宝ミュージカル『プリシラ』を通じて知り合った及川を連れて行ったことがきっかけで、店に出入りのあった他2名の歌唱力が及川と中崎に評価され、ユニット結成につながった[9]

2018年12月1日に正式デビューし、同月19日、 デビューミニアルバム CD『八方不美人』をリリース。

2019年7月10日、セカンドミニアルバムCD『二枚目』をリリース。

2020年5月29日、シングル『地べたの天使たち』を配信リリース。

2021年4月10日、シングル『その日を摘め』を配信リリース。

2021年8月14日、シングル『』を配信リリース。

2022年6月22日、サードミニアルバムCD『三途』をリリース。

有吉ジャポン」TBSテレビ)、「婦人公論」(中央公論新社)等各種メディアやインストアライブ、各地のプライドパレード等各種イベントに出演[10]。ワンマンライブも精力的に行っている。

2019年8月には「サマーソニック2019」(サマソ二丁目 -QUEENS & BOYS-。幕張メッセ)、同年12月には「コカ・コーラ presents LIVE PRIDE~愛をつなぎ、社会を変える。~」(東京国際フォーラム)に出演[11]

2021年4月より2022年3月まで、ラジオ番組「LOVE RAINBOW TRAIN」(TBSラジオ)でMISIAのパートナーを務める[12]

人物[編集]

他のオネェやドラァグクイーン等の仲間からはエスムさんと呼ばれる[要出典]

家族構成は父、母、姉がいる。エスムラルダによると、親は昭和10年生まれ(戦前生まれ)で86歳であるらしい[要出典]

同性愛者とドラァグクイーンである事は父に伝えそびれて黙っていたが、本名で本(ロジカルメモ)を出した際「本を買いました」とメールが来たとの事。また、深くは聞かれたりしていないが「変な趣味持ってるな」と言われた模様。なお、母には自ら伝えており、姉はそれを盗み聞きしていたらしい[要出典]

出演・執筆[編集]

テレビ出演[編集]

ほか

ラジオ出演[編集]

ほか

イベント出演[編集]

  • 東京レインボープライド」(2013年、2014年、2016年、2017年総合司会、2015年、2018年ゲストコーナー司会、2019年、2022年八方不美人でライブ出演)[13]
  • 2009~2015年、東北芸術工科大学「多性研究」授業にて、ゲストスピーカーとして講演。また、一橋大学、早稲田大学国立市LGBTシンポジウム、西宮市市民企画講座等でも講演
  • 2015年3月、東宝主催「『レ・ミゼラブル』のどじまん・思い出じまん大会」に出場(1823通の応募者の中から選ばれた、25組のファイナリストの一人として参加し、帝国劇場で「夢やぶれて」を歌唱披露)[14]
  • 2019年8月、「サマーソニック2019」(サマソ二丁目 -QUEENS & BOYS-。幕張メッセ)に八方不美人でライブ出演
  • 2019年12月、「コカ・コーラ presents LIVE PRIDE~愛をつなぎ、社会を変える。~」(東京国際フォーラム)に八方不美人でライブ出演
  • 2023年2月、「TEDxHitotsubashiU2023」(一橋大学兼松講堂)に社会人スピーカーとして登壇

ほか、クラブイベント等多数

舞台出演[編集]

  • 2002年以降毎年、劇団フライングステージの年末公演『gaku-GAY-kai』
  • 2017年4月、伊藤靖浩主宰『一人芝居ミュージカル短編集 vol.2』のうち1作品に出演(『Over the wall』題材:マレーネ・ディートリッヒ、脚本:エスムラルダ、作曲:伊藤靖浩、演出:伊藤靖浩・薛珠麗
  • 2017年5月、劇作家女子会ミュージカル『人間の条件』(脚本:劇作家女子会、演出:赤澤ムック座・高円寺1)
  • 2019年1月、a-fiction m&h theater『デリバリースーサイド2』(脚本:菅原愛、演出:赤星ユウ、主演:五十嵐啓輔/八幡山ワーサルシアター)
  • 2019年5月、劇団十七戦地『あさどらさん』(脚本:柳井祥緒、演出:望月清一郎/座・高円寺2)
  • 2021年5月、『LA PESTE ひとつの合体』(脚本:今井夢子、演出:平戸麻衣/d-倉庫
  • 2021年11月、ミュージカル『ジェットコースター・ロックンロール2021』(脚本:エスムラルダ、作曲:伊藤靖浩、出演:福麻むつ美、松之木天辺、エスムラルダ/小豆島MOCA HISHIO ANNEX)
  • 2022年2月、『Over the Wall~伝説の映画女優マレーネ・ディートリッヒの生涯~』(脚本:エスムラルダ、作曲:伊藤靖浩、ピアノ:谷川賢作/CAFE BEULMANS)
  • 2022年6月、『リプシンカ ~ヒールをはいた男!?たち~』(作・演出:仲谷暢之、主演:室龍太COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 、博品館劇場[15]
  • 2022年7月、DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇 『QUEEN'sHOUSE〜あなたの知らないもうひとつの話〜』(脚本:エスムラルダ、演出:エスムラルダ・増田雄HEP HALL
  • 2022年8月、ミュージカル『Laki☆Laki Hipster~真夏の夜の悪夢~』(脚本・演出:藤森一朗、主演:日出郎シアターサンモール[16]
  • 2022年11月、『夜鳥 翔べ~夜を生きる~歌舞伎町ホスト手塚マキ物語』(脚本:倉科遼・ペ☆ヤング、演出:山口篤司、主演:黒木文貴新宿シアターモリエール[17]
  • 2022年12月、朗読&パフォーマンス一幕劇『毛皮のマリー』(作:寺山修司、構成・演出・主演:野口和美/絵空箱)(美少女紋白役)
  • 2023年1月、『quand-meme~女優サラ・ベルナールの生涯~』(脚本:エスムラルダ、作曲:谷川賢作、ピアノ:谷川賢作/CAFE BEULMANS)
  • 2023年1月、DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇 『QUEEN'sHOUSE〜あなたの知らないもうひとつの話〜』(脚本:エスムラルダ、演出:エスムラルダ・増田雄FM TOKYOホール
  • 2023年5月、舞台『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』(女優A役、脚本:清水邦夫、演出:さい鹿秀吉/Special Colors)[16]
  • 2023年6月、ミュージカル朗読劇『白浜竹取物語』(脚本:エスムラルダ、演出:増田雄、作曲:赤松真理/SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE)
  • 2023年11月、mono musical『quand-meme』『Over the wall』(ピアノ:谷川賢作/CAFE BEULMANS)
  • 2024年4月、舞台『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』(女優A役、脚本:清水邦夫、演出:さい鹿秀吉/Special Colors)

映画出演[編集]

脚本提供など[18][編集]

  • 2013年9月~2014年9月、ドキュメンタリードラマ『アウトドア・ロックンロール〜サラリーマン転覆隊が行く〜』(BS朝日、主演:田中要次)の脚本を、本田亮と共同執筆[19]
  • 2016年11月、伊藤靖浩主宰『一人芝居ミュージカル短編集 vol.1』のうち2作品の脚本執筆 (『それでも私は踊り続ける』 題材:イサドラ・ダンカン、主演:福麻むつ美/『星月夜』 題材:テオドルス・ヴァン・ゴッホ、主演:伊藤靖浩)
  • 2016年12月、東宝ミュージカル『プリシラ』(演出:宮本亜門、主演:山崎育三郎日生劇場)翻訳台本執筆
  • 2017年4月、伊藤靖浩主宰『一人芝居ミュージカル短編集 vol.2』のうち1作品の脚本執筆(『Over the wall』題材:マレーネ・ディートリッヒ。同作は以後、福麻むつ美、一明一人、西村快人、木全晶子らによっても上演される)
  • J-WAVE SELECTION DRAMA & LIVE「TRASH & TREASURE」脚本執筆(2018年4月1日放送。出演:渡辺大知トータス松本橘美緒マキタスポーツ
  • 2019年5月、ミュージカル『ジェットコースター・ロックンロール』(作曲:伊藤靖浩、出演:福麻むつ美、松之木天辺)脚本執筆
  • 2019年6月、Sweet Arrow Theatricals presents『You're Good Man,Charlie Brown』(演出:赤澤ムック/シアター風姿花伝)に翻訳スタッフとして参加
  • 2020年3月、劇団camp『Sing in Sign』(演出:須名梓)の脚本を、劇作家・モスクワカヌと共同執筆
  • 2020年7月および9月、Group B presents『29歳、23時』『30歳、0時』(オンライン配信ミュージカル。演出:平戸麻衣、作曲:大部胡知、出演:村田実紗、岡拓未)脚本執筆
  • 2020年11月、日本郵政ゴールボール応援プロジェクトサウンドドラマ『明日へのゴール-背中を押してくれた言葉-』(CV:下野紘)、『言葉の魔法-もう無理って言わない-』(CV:内田真礼)脚本執筆
  • 2021年11月、ミュージカル『ジェットコースター・ロックンロール2021』(作曲:伊藤靖浩、出演:福麻むつ美、松之木天辺、エスムラルダ)脚本執筆
  • 2022年7月、DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇 『QUEEN'sHOUSE〜あなたの知らないもうひとつの話〜』(演出:エスムラルダ・増田雄/HEP HALL)脚本執筆
  • 2022年8月、Group B presentsリーディングミュージカル『ツミとバツ』(演出:平戸麻衣、作曲:大部胡知/com.cafe音倉)脚本執筆
  • 2022年10月、ミュージカル『アンコール!』(脚本・演出:中本吉成、ドラマターグ:赤澤ムック、作曲:伊藤靖浩、主演:松井奏草月ホールCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)作詞[20]
  • 2023年1月、『quand-meme~女優サラ・ベルナールの生涯~』(脚本:エスムラルダ、作曲:谷川賢作、ピアノ:谷川賢作/CAFE BEULMANS)脚本執筆
  • 2023年1月、DRAG QUEEN×パフォーマンス朗毒劇 『QUEEN'sHOUSE〜あなたの知らないもうひとつの話〜』(脚本:エスムラルダ、演出:エスムラルダ・増田雄/FM TOKYOホール)脚本執筆
  • 2023年1月公開、映画『ひみつのなっちゃん』(監督・脚本:田中和次朗、主演:滝藤賢一)のドラァグクイーン監修[21]
  • 2023年3月配信、オーディオミュージカル『星月夜』(演出:赤澤ムック、作曲:伊藤靖浩、CV:白井悠介伊東健人)脚本執筆
  • 2023年5月、Group B presentsミュージカル『ツミとバツ』トライアウト公演(演出:平戸麻衣、作曲:大部胡知、主演:神澤直也上野ストアハウス)脚本執筆
  • 2023年6月、ミュージカル朗読劇『白浜竹取物語』(演出:増田雄、作曲:赤松真理/SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE)脚本執筆[22]
  • 2024年1月公開、映画『Bitter Sweet Home』(監督:さい鹿秀吉、主演:桜樹舞都)脚本執筆
  • 2024年6月公開予定、映画『まつりのあとのあとのまつり~まぜこぜ一座殺人事件~』脚本執筆

著書[編集]

  • 2008年5月、『英語で新宿二丁目を紹介する本』(森村明生名義、ポット出版)
  • 2015年11月、『同性パートナーシップ証明、はじまりました。 ―渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法―』(エスムラルダ名義、ポット出版/KIRA氏との共同執筆)
  • 2020年11月、『ロジカルメモ』(村本篤信名義、アスコム)
  • 2022年6月、『トビタテ! LGBTQ+6人のハイスクール・ストーリー』(エスムラルダ名義、サウザンブックス/野原くろ氏との共同執筆)
  • 2023年3月、『話しやすい人になれば人生が変わる』(村本篤信名義、アルファポリス)

連載コラム[編集]

  • 雑誌/携帯専用サイト「週刊女性」(主婦と生活社
    • 「週刊女装」内コラム「エスムラルダの日記帳」
  • 雑誌「Badi」(テラ出版)
    • 「人生怨み節」(人生相談コーナー)ほか
  • ウェブサイト「adore」
    • 「恋のマイライン」(恋愛お悩み相談コーナー)
  • ウェブサイト「MEDIAZONE」
    • 「エスムラルダ女王様の相談室 人生はあなたのものよ!」(人生相談コーナー)
  • 携帯専用サイト「公募懸賞ガイド」(公募ガイド社
    • 「エスムラルダの人生相談塾」(人生相談コーナー)
  • 雑誌「CDジャーナル」(音楽出版社
    • 「エスムラルダの愛の言霊」(映画レビュー)
  • 雑誌「BUBKA」(コアマガジン)
    • 「CELEBUBKA」
  • ウェブサイト「OTONA SALONE(オトナサローネ)」
    • 「エスムラルダのイケメン調べ」ほか
  • 雑誌「Domani」(小学館
    • 「エスムラルダの女傑力」[23]
  • ウェブサイト「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン

執筆記事(「エスムラルダ」名義)[編集]

  • 雑誌「QUEER JAPAN returns」(ポット出版)
    • vol.0「ビバ!エスム世代」、vol.2「人生はカネだ!」
  • 雑誌「美術手帖」(美術出版社
    • 2014年12月号、2016年4月号(共に、漫画家・田亀源五郎氏インタビュー)
  • 雑誌「Oriijin(オリイジン)」(ダイヤモンド社
    • 2017年5月号、2018年5月号、2019年5月号、2020年5月号

ほか

執筆記事(「森村明生」「村本篤信」等名義)[編集]

  • 漫画雑誌「フォアミセス」(秋田書店
    • 「ギフト ~幸せの選択~」(2007年6月)[25]、「揺れる」(2007年1月)、「ビター・スイート・ホーム」(2006年11月)、「そして私は強くなる」(2006年9月)、「ママは赤鬼!?」(2006年6月) いずれも漫画原作執筆
  • 『同性愛入門 ゲイ編』(ポット出版/伏見憲明・編)
    • 「カミングアウト」、「ゲイ同士の友情」、「クラブシーン」、「ドラァグクイーン」、「社会人としてのゲイ」、「ボランティア」 を執筆
  • 雑誌「QUEER JAPAN」(勁草書房
    • vol.1「『寝てみたい男』の系譜」、vol.2「クィア・マニュアル~会社員篇~」、vol.3「私のブス人生」
  • 雑誌「QUEER JAPAN returns」(ポット出版)
    • vol.0「ゲイ能スキャンダルの今昔」
  • 雑誌「CDジャーナル」「hm3 MEN’S EXTRA Vol.4」(音楽出版社)、「週刊女性」「すてきな奥さん」(主婦と生活社)、フリーペーパー「アニカン」ほかに取材記事執筆

ほか

その他[編集]

  • 2016年1月、東宝主催「集まれ!ミュージカルのど自慢」出場。『ミス・サイゴン』のナンバー「命をあげよう」を歌唱披露

脚注・出典[編集]

  1. ^ トマホークとのオネエ達のYouTubeコラボにおいて、自身で「本名で本(ロジカルメモ)を出した」と口にしている[要出典]
  2. ^ 行き詰まったら「恋」をしてみて 一橋大出身・エスムラルダさん:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2022年12月18日). 2023年2月6日閲覧。
  3. ^ インタビュー:ブルボンヌとエスムラルダ”. タイムアウト Tokyo. 2021年2月25日閲覧。
  4. ^ なぜドラァグ・クイーンやるの? 写真集「WHY DRAG?」エスムラルダさんインタビュー|好書好日”. 好書好日. 2021年2月25日閲覧。
  5. ^ 登録アーティスト|ヘブンアーティスト|文化振興|東京都生活文化局”. www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp. 2021年2月25日閲覧。
  6. ^ 250万部選手に聞く、ちゃんと考える人になるためのメモ術”. 本の要約サイト flier(フライヤー). 2021年2月27日閲覧。
  7. ^ 「新宿二丁目」舞台に英語を学ぶ語学書-アキバ版に続く第2弾”. 新宿経済新聞. 2021年2月27日閲覧。
  8. ^ テレ朝「21世紀新人シナリオ大賞」発表 NHKエンタープライズ社員が大賞受賞”. ORICON NEWS. 2021年2月25日閲覧。
  9. ^ ディーバユニット「八方不美人」が語る、ゲイとしてドラァグクイーンとして、そしてひとりの社会人として生きるということ”. wezzy|ウェジー. 2021年2月25日閲覧。
  10. ^ 超多才なドラァグクイーン・エスムラルダ率いる八方不美人の正体に迫る!『有吉ジャポン』”. dogatch.jp. 2021年2月27日閲覧。
  11. ^ 松任谷由実、MISIAらが出演 日本初のLGBTQ支援をテーマにした音楽イベント『コカ・コーラ presents LIVE PRIDE〜愛をつなぎ、社会を変える。〜』が開催 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2021年2月25日閲覧。
  12. ^ LOVERAINBOWTRAIN|TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~”. TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~. 2021年5月17日閲覧。
  13. ^ Pride, Tokyo Rainbow. “これまでのTRP”. 東京レインボープライド2021. 2021年2月27日閲覧。
  14. ^ 帝国劇場イベントレポート[1]
  15. ^ "ドラァグクイーンを一般公募?舞台「リプシンカ」に室龍太・彦摩呂・高汐巴・下村青ら". ステージナタリー. ナターシャ. 22 April 2022. 2022年4月22日閲覧
  16. ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2022年8月3日). “日出郎が出演、オネェミュージカル3日開幕 「Laki☆Laki Hipster~真夏の夜の悪夢~」”. zakzak:夕刊フジ公式サイト. 2022年10月7日閲覧。
  17. ^ 歌舞伎町“ナンバーワンホスト”の経歴を持つ元ピスタチオ・伊地知大樹が『伝説のホスト役』に挑戦:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年10月7日閲覧。
  18. ^ クリエイター:村本 篤信 | Japan Creator Bank”. japancreatorbank.com. 2021年2月25日閲覧。
  19. ^ 村本 篤信 - テレビドラマ人名録”. テレビドラマデータベース. 2021年2月25日閲覧。
  20. ^ ロングランプランニング株式会社 (2022年7月1日). “アンコール!【東京公演】 | カンフェティ [演劇やクラシックのチケット情報満載]”. www.confetti-web.com. 2022年9月7日閲覧。
  21. ^ ひみつのなっちゃん。 (2023):あらすじ・キャストなど作品情報|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2022年8月1日閲覧。
  22. ^ https://www.facebook.com/asahicom+(2023年5月31日).+“白浜で初めての演劇祭を開催 舞台のテーマにしたのは三つのS:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2023年6月2日閲覧。
  23. ^ https://www.cyzowoman.com/2016/05/post_20086_2.html
  24. ^ メリット大「話しやすい人」になれる3つのルール | アルファポリス”. 東洋経済オンライン (2022年2月21日). 2022年2月27日閲覧。
  25. ^ 『病と闘う女たち 3』に収録

外部リンク[編集]