明日に架ける橋
| 「明日に架ける橋」 | ||||
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| サイモン&ガーファンクル の シングル | ||||
| 収録アルバム | 明日に架ける橋 | |||
| B面 | キープ・ザ・カスタマー・サティスファイド | |||
| リリース | 1970年1月26日 1970年3月21日 |
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| 録音 | 1969年 | |||
| ジャンル | フォークロック | |||
| 時間 | 4分54秒 | |||
| レーベル | コロムビア・レコード | |||
| 作詞・作曲 | ポール・サイモン | |||
| プロデュース | ポール・サイモン、アート・ガーファンクル、ロイ・ハリー | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| サイモン&ガーファンクル シングル 年表 | ||||
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「明日に架ける橋」(あすにかけるはし、原題:Bridge over Troubled Water)は、サイモン&ガーファンクルが1970年に発表した楽曲。サイモン&ガーファンクルにとって3作目となる全米1位獲得シングルで、最大のヒット曲となった。2004年に『ローリング・ストーン』誌の「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」で47位となった。
目次 |
解説 [編集]
ポール・サイモンが、ゴスペルに影響を受けて作った曲。当初はGのキーで作曲され、ポールはファルセットで歌ってみたがうまくいかず、最終的に、アート・ガーファンクルがリード・ボーカルで、キーもEフラットに下げる形になった[2]。音楽評論家のWilliam Ruhlmannは、allmusic.comにおいて、「1969年から1971年にかけて、"ピーター・ポール&マリー"のデイ・イズ・ダン、ビートルズの"レット・イット・ビー"、ジェームス・テイラーの"きみの友だち"(作者キャロル・キングのヴァージョンも知られる)といった、困難に直面した時の慰めとなる曲が多く発表されたが、この曲はとりわけよく知られている」と評している[2]。
レコーディングにはラリー・ネクテル(ピアノ)、ジョー・オズボーン(ベース)、ハル・ブレイン(ドラムス)といったスタジオ・ミュージシャンが参加し、ジミー・ハスケルとアーニー・フリーマンがストリングス・アレンジを担当。
アルバム『明日に架ける橋』と同時期にシングルとしてリリースされ、Billboard Hot 100で6週連続1位を獲得。年間チャートの1位に輝いた。イギリスでも3週連続で1位となる[3]。グラミー賞では、最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞を含む4部門を受賞[4]。同名のアルバムも、最優秀アルバム賞と最優秀録音賞を受賞した。膨大な数のアーティストにカヴァーされたスタンダード・ナンバーとなり、1970年の時点で、『ビルボード』にチャート・インしたアルバム24枚に、この曲が収録されていたという[2]。日本では同年、森山良子が『第21回NHK紅白歌合戦』で歌唱し、1971年にはアルバム『ビートルズ、サイモン&ガーファンクルを歌う』に収録した。1971年には、アレサ・フランクリンによるカヴァー・ヴァージョンがシングル・ヒットして、『ビルボード』R&Bチャートの1位に達した。
この曲は、サイモン&ガーファンクル解散後も、それぞれのライヴで歌われた。ポールのライヴ・ヴァージョンは『ライヴ・ライミン』(1974年)と『ライヴ・イン・セントラル・パーク』(1991年)に、アートのライヴ・ヴァージョンは『アクロス・アメリカ〜ベリー・ベスト・オブ・アート・ガーファンクル』(1996年)に収録。また、1990年にはポールが『第41回NHK紅白歌合戦』に中継で出演し、この曲を歌った。
また、近年の再結成ツアーでは1番をアート、2番をポールが歌い、3番を2人で歌うパターンが多い。
カバー [編集]
アレサ・フランクリンによるカバー [編集]
| 「明日に架ける橋」 | ||||
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| アレサ・フランクリン の シングル | ||||
| 収録アルバム | Aretha's Greatest Hits | |||
| B面 | ブランド・ニュー・ミー | |||
| リリース | 1971年3月19日[5] | |||
| 録音 | 1970年8月 ニューヨーク アトランティック・レコーディング・スタジオ | |||
| ジャンル | ゴスペル | |||
| レーベル | アトランティック・レコード | |||
| 作詞・作曲 | ポール・サイモン | |||
| プロデュース | トム・ダウド、アリフ・マーディン、ジェリー・ウェクスラー[6] | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| アレサ・フランクリン シングル 年表 | ||||
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歌手のアレサ・フランクリンはこの曲をゴスペルソングとしてカヴァーした[8]。スタジオ・ヴァージョンはアルバム『ヤング・ギフティッド・アンド・ブラック』(1972年)のレコーディングが開始されてから録音されるが、同アルバムには収録されず、1971年にシングル・ヒットした後、同年9月発売のコンピレーション・アルバム『Aretha's Greatest Hits』に収録された。また、1971年3月録音のライヴ音源はライヴ・アルバムAretha Live at Fillmore Westに収録された。この曲は 1972年にグラミー賞Best Female R&B Vocal Performanceを受賞。このゴスペルアレンジのカバー曲は当時アパルトヘイトで苦しんでいた南アフリカ共和国に伝わり、讃美歌として普及した。[9]
その他 [編集]
- エルヴィス・プレスリー - 『That's the Way It Is』(1970年)
ポール・サイモンはエルヴィスのバージョンについて、「エルヴィスはこの曲をすばらしく感情込めて歌ってくれた。この歌はこう歌われるべきであるという、まさにそのとおりに」とコメントしている。[10]
- ジャクソン5 - 『Third Album』(1970年)
- キング・カーティス - 『Get Ready』(1970年)
- ペギー・リー - 『Bridge over Troubled Water』(1970年)
- クインシー・ジョーンズ - 『Gula Matari』(1970年)
- アレサ・フランクリン - 『Aretha Live at Fillmore West』(1971年)
- ロバータ・フラック - 『Quiet Fire』(1971年)
- 森山良子 - 『ビートルズ、サイモン&ガーファンクルを歌う』(1971年)
- アリス - 『ALICE セカンド・ライヴ』(1974年)
- ウィリー・ネルソン - 『Always on My Mind』(1982年)
- カシオペア - 『PLATINUM』(1987年)
- 上田正樹 - 『ブルースを浴びて暮らしたい』(1992年)
- ボニー・タイラー - 『Free Spirit』(1995年)
- THE ALFEE - 『Pride』(1998年)
- 三ツ矢雄二 - 『サウンド・オブ・サイレンス』(1998年)
- アーロン・ネヴィル - 『Devotion』(2000年)
- 小柳ゆき - 『Koyanagi the Covers PRODUCT 1』(2000年)
- ラッセル・ワトソン - 『The Voice』(2001年)
- 蔡依林 - 『Lucky Number』(2001年)
- 伊東たけし - 『星に願いを〜T.K.Adagio〜』(2001年)
- ジョニー・キャッシュ - 『American IV: The Man Comes Around』(2002年)
- クレイ・エイケンが2003年にこの曲のカヴァーでシングル・デビュー
- 椿 - 『CAMELLIA』(2004年)
- Celtic Woman(feat. Gwinnett Young Singers) - 『Bridge Over Troubled Water』(2011年)
- サーカス - 『GOLDEN☆BEST 歌の贈り物』(2003年)
- アルフィー・ボー - 『Storyteller』(2012年)
脚注 [編集]
- ^ a b 『文藝別冊 [総特集] サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.92
- ^ a b c Bridge Over Troubled Water - Simon & Gurfunkel : Listen, Appearances, Song Review : AllMusic
- ^ ChartArchive-Simon And Garfunkel-Bridge Over Troubled Water-
- ^ Bridge Over Troubled Water - Simon & Garfunkel : Awards : AllMusic
- ^ 『ヤング・ギフティッド・アンド・ブラック』日本盤CD(WPCR-75443)英文ブックレット内トラック・リスト
- ^ Aretha Franklin - Bridge Over Troubled Water (Vinyl) at Discogs
- ^ Aretha Franklin - Awards : AllMusic
- ^ Aretha Franklin | The Rock and Roll Hall of Fame and Museum
- ^ 世紀を刻んだ歌 「明日に架ける橋 賛美歌になった愛の歌」
- ^ エルヴィス・プレスリー―総特集 (KAWADE夢ムック) 134P
| 先代: スライ&ザ・ファミリー・ストーン 「サンキュー/エヴリバディ・イズ・ア・スター」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1970年2月28日 - 4月4日 |
次代: ビートルズ 「レット・イット・ビー」 |
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