イエス feat. ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン

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イエス feat. ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン
フランス・サン・ジュリアン・アン・ジュヌボア公演(2017年7月)
右からトレヴァー・ラビン、ルイ・モリノIII、ジョン・アンダーソン、リー・ポメロイ、リック・ウェイクマン
基本情報
別名 アンダーソン/ラビン/ウェイクマン (2010–2017)
ジャンル プログレッシブ・ロックポップ・ロック
活動期間 2010–2018[1]
レーベル イーグル・レコーズ、ワードレコーズ
旧メンバー ジョン・アンダーソン
トレヴァー・ラビン
リック・ウェイクマン
リー・ポメロイ
ルイ・モリノ III英語版

イエス feat. ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマン[2](イエス フィーチャリング ジョン・アンダーソン トレヴァー・ラビン リック・ウェイクマン、Yes Featuring Jon Anderson, Travor Rabin, Rick Wakeman)、あるいはアンダーソン/ラビン/ウェイクマンAnderson, Rabin and Wakeman、略称ARW)とは、かつて存在したプログレッシブ・ロックバンドイギリスのプログレッシブ・ロック・バンドであるイエスの派生バンドであり、イエスの過去メンバーであるジョン・アンダーソンボーカルアコースティック・ギター)、トレヴァー・ラビンギター、ボーカル)、リック・ウェイクマンキーボード)の3人により結成された。

3人はいずれもイエスに10年以上在籍していたが、3人が同時にラインナップに並んだのは1991年から翌92年に行われたユニオン・ツアーの間だけであった。そのような3人は、2011年に新曲制作の活動を開始し、2016年には正式にアンダーソン/ラビン/ウェイクマンとしてバンドを結成した。その後アルバム制作を後回しにする形で、デビュー・ツアーであるAn Evening of Yes Music and More Tourを2016年10月に開始し、翌2017年に至るまで、世界各地でライブを行った。このツアーではサポートメンバーとして、ベーシストのリー・ポメロイとドラマールイ・モリノ III英語版が参加した。2017年4月に3人がイエスの活動によりロックの殿堂入りする[3]と、バンド名を現在の名称に変更した[4]

2018年にはイエス結成50周年を記念したツアーを行うも、その後目立った活動はなく、2020年には解散が確認された[5]

来歴[編集]

結成[編集]

ボーカリストのジョン・アンダーソン、ギタリスト兼ボーカリストのトレヴァー・ラビン、キーボーディストのリック・ウェイクマンはいずれも過去イエスに在籍していた。アンダーソンはベーシストのクリス・スクワイアらとともに1968年にイエスを結成し、途中2度の脱退と再加入をはさみながらも、最終的に2008年までイエスに在籍した[6]。ウェイクマンは1971年に初めて加入したあと、4度もの脱退および再加入を経て2004年まで在籍した[7]。ラビンは1983年から1995年の間連続してイエスのメンバーであった[8]。3人が同時にイエスのメンバーであったのは、1991年から翌年にかけて行われたユニオン・ツアーの期間中のみであった。ユニオン・ツアー終了後にアンダーソンとラビンらによって行われた『トーク』の制作では、当初ウェイクマンの参加が予定されていたものの最終的には実現されなかった[9]。ウェイクマンにとって、ラビンと共にイエスのスタジオ・アルバムが収録できなかったことは心残りであった[10]。3人がイエスを離れてからも、3人のうちの2人が共同して様々な方面で活動することがあった。

3人での活動が公式に始めてアナウンスされたのは、ウェイクマンがパーソナリティを務めていたラジオ番組『プラネット・ロック英語版』の2010年2月6日の放送回においてであった。そこでウェイクマンは、彼自身とラビン、そして名を明かすことができない数人のイエスの過去メンバーとの間で、新アルバム収録の話題が最近持ち上がっていると明かした[11]。その後、匿名とされていたメンバーの一人がアンダーソンであることが明らかになった。この他にも、元ドラマーのビル・ブルフォードが参加するとの噂もロック雑誌で報じられた[12][13]。憶測が憶測を呼ぶような状況が数週間続いたあと、同年5月にブルフォードは自身のブログにて、すでに2009年にドラマーとしての活動を引退していることを強調し、前述のメンバーからの招待もなかったと新作への関与を真っ向から否定した[14]。その後、3人のソロ活動やスケジュールの都合などの理由により、このプロジェクトの進展は停滞した[15][16]。同年10月にラビンはこのプロジェクトは現時点では何も進捗がないとしながらも、3人はいずれもプロジェクトの進行を強く切望しているとも述べた[17]。2011年に入るとついに制作活動が開始された[18]

2015年の6月にスクワイアが亡くなったことをきっかけに、3人は新曲の収録や、演奏すべきと感じたイエスの曲をステージ上で披露するための活動をより押し進めるようになった[19][20]。2015年の12月には、1970年代にイエスのマネージャーを務め、最近ではウェイクマンのマネージャーを3年務めていたブライアン・レーンが3人にバンドを正式に立ち上げるよう促した。ラビンは映画音楽の制作から少し離れて休息を取りたいと当時考えており、バンドを立ち上げるにはちょうどよい時期であると感じていた。ウェイクマンもこのプロジェクトに注力するためのスケジュール調整が済んでいた[21][19]。2016年1月9日、ついにラビンは彼のフェイスブックのページを通じて、同年後半に3人でツアーを行う予定であると発表した。それから2日後の11日に、アンダーソンはグループの名前をアンダーソン/ラビン/ウェイクマン(Anderson, Rabin and Wakeman、略称ARW)とすることを公表した[22]。同月後半には、レーンがグループのマネージャーになることがウェイクマンによって明らかにされた[19][20]。ラビンはこのグループがイエスのライバルとなるべくして結成されたわけではないことを強調し、またイエスに対して何らネガティブな感情を持ってはいないと断言した[23]。当時のイエスのキーボーディストであったジェフ・ダウンズはARW結成のニュースを歓迎し[22]、またギタリストのスティーヴ・ハウも彼らの成功を祈った[24]

ツアーと名称の変更[編集]

2016年6月になるとバンドは当初の計画を変更し、アルバム制作よりも先にツアーを行うこととした[25][26]。アンダーソンはこの変更の要因に、ツアーや音楽の交流にかける時間が少ないことと、アルバムを制作するにも何をどのように収録するべきかが定まっていないことを挙げた。それらの理由に加えて、「グループを確立すること」が重要であるとも述べた[27][28]。ツアーに向けた準備は2016年中頃からロサンジェルスで開始され[29]、これにはアンダーソンとラビンに加えて2人のサポートミュージシャン、イギリス人ベーシストのリー・ポメロイと、アメリカ人ドラマーであるルイ・モリノIIIが参加した。彼らはそれぞれウェイクマンとラビンのバンドメンバーを長い間務めていた[30][31]。8月上旬になるとウェイクマンもこれに加わり、1週間のリハーサルが行われた[29]。この5人に加えて、アメリカ人マルチプレイヤーのゲイリー・キャンブラも参加予定であったが、この加入はすぐに取りやめとなった[30]。ディレクターにはレーンの要請により、ラリー・マジッドが就くことになった。マジッドは、1971年に初めてイエスと仕事をして以来、常に良い関係を保っていた。マジッドはこのプロジェクトに対して高印象を受けた。ステージの美術と照明はジョナサン・スミートン英語版が担当することとなった[32]

バンドのデビュー・ツアーとなるAn Evening of Yes Music and More Tourは2016年10月から1年に渡り行われた。このツアーでは、北アメリカ、ヨーロッパ、日本を含むアジア、中東にてライブを行った[33]。このツアーでは、イエス・サード・アルバムから結晶までのイエスの曲に加え、アンダーソン・ブルーフォード・ウェイクマン・ハウ閃光収録の曲までもが演奏された[33][34]

2017年4月7日、イエスはロックの殿堂入りを果たした[3]。ARWの3人も殿堂入りメンバーであり、当時イエスに在籍していた殿堂入りメンバーのスティーヴ・ハウ、アラン・ホワイトらと共に受賞式に登場した[35]。その2日後となる4月9日、バンドはそのバンド名をイエス feat. ジョン・アンダーソン・トレヴァー・ラビン・リック・ウェイクマン(Yes Featuring Jon Anderson, Travor Rabin, Rick Wakeman)に変更することを発表した[4]。この名前はすでにAn Evening of Yes Music and More Tourの欧州公演で用いられていた。

2018年7月から9月にかけて、イエス結成50周年を記念したQuintessential Yes: The 50th Anniversary Tourが行われた。当初の計画では日本を含む世界各地で100公演行う予定であったが[36]、ラビンはこれに反対しそうではなくなることを示唆した[37]。その後アンダーソンとウェイクマンの両妻に乳がんがあることが発覚し、特にウェイクマンの妻の発覚はツアー終盤の短縮につながった[38][39]

2018年9月7日には、2017年3月25日の公演を録音・録画したライブ・アルバム及びライブ・ビデオ、『ライブ・アット・ザ・アポロ』がイーグル・レコードより発売された[40][41]

スタジオ・アルバムの制作中止とバンド解散[編集]

スタジオ・アルバムの制作は2011年4月から行われており、初期にはアンダーソンとラビンが、各々の自宅スタジオにて収録した録音ファイルをオンライン上で共有することにより、それぞれの音楽的アイディアを交換していた[42]。ウェイクマンも後にこれに加わった[43]。アンダーソンは自分たちの曲を「ユニークである」と表現し[22]、またウェイクマンも「非常に新鮮で、生命やエネルギー、メロディーに満ち溢れている」とした[19]。この後、ラビンが映画音楽の制作に費やす時間や家族との時間を必要とし、またウェイクマンも他プロジェクトの影響により多忙となったため、2012年3月頃には制作が停滞した[44]。制作活動は6ヶ月後にウェイクマンが追加のアイディアをアンダーソンに送ったことにより再開した[45]。その後も制作活動は継続され、2016年6月にラビンは、「曲のアイディアの断片」が集まりつつあり、レコード会社からオファーもすでにあったが、音楽の方向性を3人で管理できるようにするために、それらは全て断ってきたと語った[25]。その3ヶ月後、3人はデビュー・ツアーとなるAn Evening of Yes Music and More Tourにおいて新曲を一切演奏しないことにした。これは、新曲制作中にブートレグ音源がネット上に出回ることを危惧しての決定であった[46]。アルバムは2018年末から2019年の早い時期に発表されると公表されていたが[47][48]、いつになってもリリース日どころかアルバムのタイトルさえ発表されなかった。アンダーソンは1つのアイディアとして、アルバムに長尺曲が含まれる可能性があるため、3段階に分けてリリースするかもしれないと明かした[49]

2018年7月にはバンド初のオリジナル曲である『Fragile』が、ロサンジェルスのラジオ局KLOS-FM英語版が放送する、スティーヴ・ジョーンズがパーソナリティを務める番組『ジョーンジーズ・ジュークボックス』にて初めて公開された[50]。この曲は元々ラビンが音楽制作として参加したアメリカのドラマシリーズ『Agent X英語版』にて、2015年にエンディング曲として初めて用いられた曲を発展させたものであった[50]

2019年の3月に、バンドのマネジメント不足や、新曲制作を発表するべきかあるいはイエスの既存の曲の演奏だけに終始するのかについて結論が出なかったことを理由に挙げつつ、今後のバンドとしてのツアー活動およびアルバム制作の見込みが一切立っていないことをアンダーソンは明らかにした[1][51][52][53][54]。2019年7月にウェイクマンはバンドを2020年のツアーにて再結成し、その後「蓋を閉める」予定であると語った。しかし、これは新曲の公開の可能性を完全に否定したものではなく、それは曲のクオリティに左右されるとした。そして、「私達が誇りに思えるような、そしてイエスのファンが待ち望んでいたであろう音楽を最後に放てると思いたい」と述べた[55]

しかし、再結成はなされなかった。ラビンは2020年にバンドは解散したと発表した。ウェイクマンはその理由として、自身はイギリスに住み続けている一方で、アンダーソンとラビンの2人はカリフォルニアの離れた場所に居住しており、アイディアを共有するにはオンラインでなければならないことを挙げた。2020年初めには、ブライアン・レーンがマネージャーの職から解任され、ウェイクマンのソロ活動のマネジメントへと戻ることになった[5][56]

「イエス」の名称権[編集]

「イエス」というバンドの名称は、スクワイアが死去した時点において、アンダーソン、スクワイア、ハウ、アラン・ホワイトによって共同で所有されていた。スクワイアの生前には、「イエス」の名称はスクワイアが所属しているグループだけが使用できる旨の紳士協定がアンダーソンとスクワイアの間に結ばれていた[57]。2018年にアンダーソンが明かしたところによると、スクワイアの妻であるスコットランドが、両方のグループが「イエス」という名称を使って良いのではないか、と述べたとされる[58]

ディスコグラフィ[編集]

ライヴ・アット・ザ・アポロ[編集]

ライヴ・アット・ジ・アポロ
イエス feat. ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンライブ・アルバム
リリース
録音 2017年3月25日
O2・アポロ・マンチェスター英語版
ジャンル プログレッシブ・ロックポップ・ロック
時間
レーベル イーグル・レコーズ、ワードレコーズ
プロデュース ジム・パーソンズ
チャート最高順位
  • 25位(スイス・ロマンド地方)[59]
  • 26位(ドイツ)[60]
  • 43位(スイス)[61]
  • 60位(イギリス)[62]
  • 71位(オーストラリア)[63]
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ライヴ・アット・ザ・アポロLive at the Apollo)は、イエス feat. ジョン・アンダーソン、トレヴァー・ラビン、リック・ウェイクマンが2022年現在唯一発表しているライブ・アルバム及び同名のライブ・ビデオである。An Evening of Yes Music and More Tour のイギリス・マンチェスター公演が収録されている[40][41]

収録曲[編集]

Disc 1
#タイトル作詞作曲・編曲
1.イントロ / シネマ / パーペチュアル・チェンジ(Intro / Cinema / Perpetual Change)  
2.ホールド・オン(Hold On)  
3.アイヴ・シーン・オール・グッド・ピープル(I've Seen All Good People)  
4.リフト・ミー・アップ(Lift Me Up)  
5.同志(And You & I)  
6.リズム・オブ・ラヴ(Rhythm Of Love)  
7.燃える朝焼け(Heart Of The Sunrise)  


Disc 2
#タイトル作詞作曲・編曲
1.変革(Changes)  
2.遥かなる思い出 / ザ・フィッシュ(Long Distance Runaround / The Fish (Schindleria Praematurus))  
3.アウェイクン(Awaken)  
4.メイク・イット・イージー / ロンリー・ハート(Make It Easy / Owner Of A Lonely Heart)  
5.ラウンドアバウト(Roundabout)  

ツアー[編集]

  • An Evening of Yes Music and More Tour(2016年10月 - 2017年10月)
  • Quintessential Yes: The 50th Anniversary Tour(2018年6月 - 9月)

来日公演[編集]

  • Yes featuring Jon Anderson, Trevor Rabin, Rick Wakeman —An Evening of Yes Music and More—(2017年)
    • 4月17日、18日、19日 東京・Bunkamura オーチャードホール
    • 4月21日 尼崎・あましんアルカイックホール
    • 4月22日 広島・広島クラブクワトロ
    • 4月24日 名古屋・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール

メンバー[編集]

サポート・メンバー[編集]

  • リー・ポメロイ - ベース、ペダル・ベース、バック・ボーカル
  • ルイ・モリノ III英語版 - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル
  • イアン・ホーナル - ベース、バック・ボーカル(2017年の日本ツアーおよび2018年の欧州ツアー[64][65]

出典[編集]

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  9. ^ Welch 2008, p. 236.
  10. ^ Welch 2008, p. 232.
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  12. ^ Dome, Malcolm (March 2010). “Trevor Rabin Interview”. Classic Rock Presents... Prog (14). 
  13. ^ Mettler, Mike (Fall 2016). “Saying Yes to Seizing the Moment”. Progression (70). 
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参考文献[編集]