リレイヤー

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リレイヤー
イエススタジオ・アルバム
リリース 1974年12月5日
録音 1974年
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間 40:31
レーベル アトランティック・レコード
プロデュース イエスエディ・オフォード
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 4位(イギリス)[1]
  • 5位(アメリカ)[2]
  • 37位(日本)[3]
イエス 年表
海洋地形学の物語
(1973)
リレイヤー
(1974)
究極
(1977)
イエスタデイズ
(1975)
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リレイヤー (Relayer) は、イエスの7作目のスタジオ録音アルバムである。 メンバーはジョン・アンダーソンスティーヴ・ハウクリス・スクワイアパトリック・モラーツアラン・ホワイトの5人。

収録曲[編集]

A面
  1. 錯乱の扉 - The Gates of Delirium (21:55)
B面
  1. サウンド・チェイサー - Sound Chaser (9:25)
  2. トゥ・ビー・オーヴァー - To Be Over (9:08)

リマスター盤[編集]

2003年にCDのリマスター盤が発売された。音質の向上が図られている他、以下の3曲のボーナス・トラックが追加収録されている。

  1. スーン(シングル・エディット) - Soon (Single version) (Anderson)
  2. サウンド・チェイサー(シングル・エディット) - Sound Chaser (Single version)
  3. 錯乱の扉(スタジオ・ラン・スルー) - The Gates of Delirium (Studio run-through)

経緯[編集]

1974年の2月には既に構想が固まっていたようである。6月にリック・ウェイクマンが脱退した後、本作のリハーサルは7月には始まっており、新加入のパトリック・モラーツが合流したのは8月に入ってからとされている。

内容[編集]

危機と同じA面1曲/B面2曲という構成になっており、前作の海洋地形学の物語とは違ったコンセプトに基づいて構成されている。前作がヒンドゥー教に基づいた幻想的な世界観から起草されていたのに対し、戦争と平和という、かなり現実的な問題をテーマにしている。演奏や音色の方向性もアグレッシブなものを使用しており、パトリック・モラーツが心酔しているジャズラテン音楽の要素もかなり色濃く出ている。

また、シンフォニックな印象が後退し、即興演奏の要素が前面に出ている。スティーヴ・ハウがサウンド・チェイサーで長いギター・ソロ(それもかなりハードな音色のエレキ・ギター)を演じている点も注目に値する。

評価[編集]

人気者のリック・ウェイクマンが脱退してしまった上に、メロディ・ラインやハーモニーに無調の感覚が多かった事もあって、発売からしばらくの間は評価が低かった[4]

脚注[編集]

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  1. ^ ChartArchive - Yes
  2. ^ Relayer - Yes : Awards : AllMusic
  3. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.73
  4. ^ 例:1976年にシンコーミュージックから発行された「スーパー・ロック マルチ・キーボードの全貌」でのパトリック・モラーツを紹介する項目では、本作を「どう考えても失敗作としか思えない」と評している。