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高校2年のときに小説を書き、[[集英社]]の[[すばる文学賞]]に応募、二次選考まで進む。[[2011年]]、知己の[[静岡朝日テレビ]]のプロデューサーから同局で放送されている「[[コピンクス!]]」の主題歌「カリーナノッテ」(コピンク*(CV:[[宮本佳林]](現[[Juice=Juice]])))の作詞を依頼される<ref>南波一海『ヒロインたちのうた』(音楽出版社)p.173</ref>。以来、コピンク*作品の作詞を担当する一方、[[夢みるアドレセンス]]を皮切りに他アイドルへの作品提供も行っている。
高校2年のときに小説を書き、[[集英社]]の[[すばる文学賞]]に応募、二次選考まで進む。[[2011年]]、知己の[[静岡朝日テレビ]]のプロデューサーから同局で放送されている「[[コピンクス!]]」の主題歌「カリーナノッテ」(コピンク*(CV:[[宮本佳林]](現[[Juice=Juice]])))の作詞を依頼される<ref>南波一海『ヒロインたちのうた』(音楽出版社)p.173</ref>。以来、コピンク*作品の作詞を担当する一方、[[夢みるアドレセンス]]を皮切りに他アイドルへの作品提供も行っている。


[[ハロー!プロジェクト]]楽曲の作詞を担当するようになったきっかけは、[[タワーレコード]]渋谷店で行われていた『[[南波一海のアイドル三十六房]]』を観に行ったところ、[[アップフロントワークス]]の橋本慎から「作詞家なの?じゃあ一緒にやろうよ!」と声をかけられたことから<ref>{{Cite web|url=http://tokyogirlsupdate.com/featured/beneath-passion-ameko-kodama.html|title=WHAT LIES BENEATH THE PASSION VOL.1 : AMEKO KODAMA (LYRICIST) 熱量の裏側 −vol.1 児玉雨子(作詞家)|work=Tokyo Girls' Update|date=2016-04-04|accessdate=2016-04-28}}</ref>。当初はボツ続きだったが、2015年の[[アンジュルム]]改名後初のシングル『[[大器晩成/乙女の逆襲|乙女の逆襲]]』、[[カントリー・ガールズ]]としての初のシングル『[[愛おしくってごめんね/恋泥棒]]』などを担当。
[[ハロー!プロジェクト]]楽曲の作詞を担当するようになったきっかけは、[[タワーレコード]]渋谷店で行われていた『[[南波一海のアイドル三十六房]]』を観に行ったところ、児玉のアイドル顔負けのルックスが気になった[[アップフロントワークス]]の橋本慎「作詞家なの?じゃあ一緒にやろうよ!」と声をかたことから<ref>{{Cite web|url=http://tokyogirlsupdate.com/featured/beneath-passion-ameko-kodama.html|title=WHAT LIES BENEATH THE PASSION VOL.1 : AMEKO KODAMA (LYRICIST) 熱量の裏側 −vol.1 児玉雨子(作詞家)|work=Tokyo Girls' Update|date=2016-04-04|accessdate=2016-04-28}}</ref>。当初はボツ続きだったが、2015年の[[アンジュルム]]改名後初のシングル『[[大器晩成/乙女の逆襲|乙女の逆襲]]』、[[カントリー・ガールズ]]としての初のシングル『[[愛おしくってごめんね/恋泥棒]]』などを担当。


作詞活動の他、[[2013年]]には、コピンク*作品を元にしたオーディオストーリー『コピンクス!ストーリーズ〜star chat〜』の原案および第2話以降の脚本を担当。[[2014年]]にはライブイベントの構成演出を担当している。夢みるアドレセンスの振付を担当していた[[竹中夏海]]から女性アイドル好きで構成される「[[なでksジャパン]]」の2期生に勝手に任命される<ref>{{Cite Web|url=https://note.mu/ndks_japan/n/ndb0c1396a2f3 |title=なでksジャパンてなぁに:追記 |work=なでksジャパン|publisher=note(ピースオブケイク)|date=2014-7-11|accessdate=2015-1-9}}</ref>。
作詞活動の他、[[2013年]]には、コピンク*作品を元にしたオーディオストーリー『コピンクス!ストーリーズ〜star chat〜』の原案および第2話以降の脚本を担当。[[2014年]]にはライブイベントの構成演出を担当している。夢みるアドレセンスの振付を担当していた[[竹中夏海]]から女性アイドル好きで構成される「[[なでksジャパン]]」の2期生に勝手に任命される<ref>{{Cite Web|url=https://note.mu/ndks_japan/n/ndb0c1396a2f3 |title=なでksジャパンてなぁに:追記 |work=なでksジャパン|publisher=note(ピースオブケイク)|date=2014-7-11|accessdate=2015-1-9}}</ref>。

2016年6月6日 (月) 01:01時点における版

児玉 雨子
生誕 (1993-12-21) 1993年12月21日(30歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市
ジャンル J-POP
職業 作詞家作家
活動期間 2011年 -
事務所 Gオフィス
公式サイト http://kodama-ameko.com/

児玉 雨子(こだま あめこ、1993年12月21日 - )は日本の作家作詞家神奈川県出身、横浜市育ち[1]Gオフィス所属。

来歴・人物

高校2年のときに小説を書き、集英社すばる文学賞に応募、二次選考まで進む。2011年、知己の静岡朝日テレビのプロデューサーから同局で放送されている「コピンクス!」の主題歌「カリーナノッテ」(コピンク*(CV:宮本佳林(現Juice=Juice)))の作詞を依頼される[2]。以来、コピンク*作品の作詞を担当する一方、夢みるアドレセンスを皮切りに他アイドルへの作品提供も行っている。

ハロー!プロジェクト楽曲の作詞を担当するようになったきっかけは、タワーレコード渋谷店で行われていた『南波一海のアイドル三十六房』を観に行ったところ、児玉のアイドル顔負けのルックスが気になったアップフロントワークスの橋本慎が「作詞家なの?じゃあ一緒にやろうよ!」と声をかたことから[3]。当初はボツ続きだったが、2015年のアンジュルム改名後初のシングル『乙女の逆襲』、カントリー・ガールズとしての初のシングル『愛おしくってごめんね/恋泥棒』などを担当。

作詞活動の他、2013年には、コピンク*作品を元にしたオーディオストーリー『コピンクス!ストーリーズ〜star chat〜』の原案および第2話以降の脚本を担当。2014年にはライブイベントの構成演出を担当している。夢みるアドレセンスの振付を担当していた竹中夏海から女性アイドル好きで構成される「なでksジャパン」の2期生に勝手に任命される[4]

2015年iDOL Streetによる新プロジェクト「Girls Street 2020」のクリエイターに就任[5]

作詞作品

コピンク*関連

feat.コピンク*

アーティスト タイトル 備考
feat.コピンク*(初代)
(CV:宮本佳林(現Juice=Juice))
カリーナノッテ
最高視感度
兎tocome 竹屋なかことの共作、feat.ゴロー(CV:さわやか五郎)バージョンあり
リバース
feat.コピンク*(二代目)
(CV:浅川梨奈(SUPER☆GiRLS))
ティアラの条件
スーパースター
feat.コピンク*(三代目)
(CV:廣川奈々聖わーすた、元FUKUOKA はかたみにょん★))
QUETE POP
憂鬱なファルセット
feat.コピンク*
(CV:小野田紗栞ハロプロ研修生)&宮本佳林)
サヨナラチュー

スピンオフ

アーティスト タイトル 備考
feat.サラ(CV:早乃香織 メ□セージ
夢みるアドレセンス ハナモモ YUMIKOとの共作
コピンク* feat.クインセ(CV:荻野可鈴 いつかお姫様が
コピンク* feat.フジー(CV:井之上史織 ほしをみる
コピンク* feat.加藤里保菜 メロウチューン
小玉梨々華(現わーすた、当時サッポロ Snow♥Loveits)と藤巻直哉 いただきマーチ
コピンク* CV:コノワール(吉田凜音 前髪のカーテン
ミスリーダー
ピンキーリング(北島真由(当時なごやちゅ〜ぶ♥)&木下菜乃FUKUOKA はかたみにょんsweet★)) 小指姫

ハロー!プロジェクト関連

アーティスト タイトル 備考
アンジュルム 乙女の逆襲
出すぎた杭は打たれない
マリオネット37℃
友よ
次々続々
カントリー・ガールズ 愛おしくってごめんね
恋泥棒
わかっているのにごめんね
Juice=Juice チクタク 私の旬
モーニング娘。'15 今すぐ飛び込む勇気 三浦徳子との共作
℃-ute 羨んじゃう
つばきファクトリー 気高く咲き誇れ!

iDOL Street関連

アーティスト タイトル 備考
FUKUOKA はかたみにょん★ 黄昏バイシクル 吉田真理との共作
サッポロ Snow♥Loveits ご都合女の子
トーキョー夢ぴよ組 いわゆるアイドル

その他

アーティスト タイトル 備考
キャラメル☆リボン スタートリボン
ファーストシークレット
Bitter & Sweet 誰にもナイショ NOBEとの共作
バイバイメトロ
夢みるアドレセンス キャンディちゃん
17:30のアニメ
どこにでもいる、至って普通
吉川友 WILDSTRAWBERRY
こんな愛しちゃ
ハコイリ♡ムスメ 乙女はびっくり箱

連載

  • 「ストロベリーショート」(ピンクスCHANNEL)
  • 「模像系彼女しーちゃんとX人の彼」(月刊ニュータイプ

イベント・ライブ

  • ピンクス&コピンクス!トークライブ2014 〜私のリバースデー〜 (2014年3月13日、AKIBAカルチャーズ劇場) - 企画
  • アイドル女子会&セーラームーン妄想キャスティング会議(2014年3月26日、阿佐ヶ谷ロフトA) - 出演
  • a-nation island「IDOL NATION NEXT」(2014年8月14日、代々木第二体育館) - 構成演出
  • ピンクス&コピンクス!スペシャルライブ2014〜嘘みたいな今日〜(2014年9月23日、静岡市清水文化会館マリナート大ホール) - 構成演出
  • ピンクス&コピンクス!ラストライブ予習トークライブ〜スタッフ&コスタッフ!裏話大会〜 (2016年2月29日、阿佐ヶ谷ロフトA) - 出演
  • ピンクス&コピンクス!ラストライブ 2016 MOMENT memories & memorize(2016年3月12日、ディファ有明) - 企画

脚注・出典

  1. ^ http://kodama-ameko.com/topics
  2. ^ 南波一海『ヒロインたちのうた』(音楽出版社)p.173
  3. ^ WHAT LIES BENEATH THE PASSION VOL.1 : AMEKO KODAMA (LYRICIST) 熱量の裏側 −vol.1 児玉雨子(作詞家)”. Tokyo Girls' Update (2016年4月4日). 2016年4月28日閲覧。
  4. ^ なでksジャパンてなぁに:追記”. なでksジャパン. note(ピースオブケイク) (2014年7月11日). 2015年1月9日閲覧。
  5. ^ “iDOL Streetが新プロジェクト立ち上げ、東京五輪に向けて"女子のパワー"発信!”. エンタメNEXT (徳間書店). (2015年1月14日). http://www.entamenext.com/topics_detail2/id=1269 2015年2月7日閲覧。 

関連項目

外部リンク

映像外部リンク
MUSIC+ アンジュルム「乙女の逆襲」作詞家・児玉雨子インタビュー
10分09秒 - 19分43秒の間にインタビューが収録。