荻野可鈴

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おぎの かりん
荻野 可鈴
2015年
プロフィール
愛称 かりん
生年月日 1995年10月12日
現年齢 28歳
出身地 日本の旗 日本山梨県甲斐市
血液型 A型
公称サイズ(2015年[1]時点)
身長 / 体重 151 cm / kg
スリーサイズ 72 - 56 - 74 cm
靴のサイズ 22.5 cm
活動
デビュー 2008年
ジャンル ファッション
モデル内容 一般
他の活動 女優タレントアイドル声優
その他の記録
第16回 ピチモオーディション グランプリ・プリウリ賞
2010年 ミス週刊ヤングジャンプ
モデル: テンプレート - カテゴリ
ちゃっかりチャンネル
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年5月19日 -
登録者数 5.59千人
総再生回数 408,608回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年1月9日時点。
テンプレートを表示

荻野 可鈴(おぎの かりん、1995年10月12日[2][3][4] - )は、日本ファッションモデルアイドル女優声優タレント。女性アイドルグループ夢みるアドレセンスの元リーダー[5]

山梨県甲斐市出身[6]タンバリンアーティスツに所属していた。既婚。

略歴[編集]

2008年ローティーン向けファッション雑誌ピチレモン』(学習研究社)の第16回ピチモオーディション(応募総数約5800人)でグランプリ・プリウリ賞を受賞し、同年5月(6月号)より専属モデル(ピチモ)として活動開始[2][3]

2010年8月、グラビアJAPAN最終選考16人のうち1人に選ばれる。同年10月 - 11月、バレーボール女子世界選手権の「世バレ応援FASHION部」部員となる。同年11月、ミス週刊ヤングジャンプ受賞。

2012年3月、『ピチレモン』の専属モデルを卒業。同年6月、タンバリンアーティスツに所属する女性タレントからなるアイドル音楽劇グループ「夢みるアドレセンス」(夢アド)のメンバーとなる。

2013年9月、雑誌『CHOKi CHOKi GiRLS』の専属モデルに選ばれる[7]

2019年末、夢アドから独立。

2021年3月31日、タンバリンアーティスツとの専属契約を終了[8]

2021年5月31日、幼馴染とともにYouTubeチャンネルを開設[9]

2024年4月1日、入籍と第1子妊娠を発表[10]

人物[編集]

  • 自分の性格については「いつもテンションが人一倍高い」としている[11]。また、動物に例えるなら犬だとも語っている[12]
  • 特技はおじさんと仲良くなること。
  • 趣味は音楽鑑賞。
  • 好きな食べ物はイチゴ、嫌いな食べ物はきのこ、バナナなど。
  • 大のディズニーファンとしても知られる[13][4]
  • 好きなタレントは石原さとみ小松未可子
  • 「旅行に持っていくとしたら何を持っていきますか」の回答に「夜眠れないのでふわふわクマちゃんを持っていきまーす」と答えるアイドルが苦手。ゾワゾワするアイドルとのことで造語「ゾワドル」を作った。
  • 非公認戦隊アキバレンジャー』の監督を務めた田﨑竜太は、荻野本人はオタク知識がないにもかかわらず役ではリアルに演じられる演技力を評価している[14]。荻野本人は、衣裳や雰囲気に影響されやすく、着るとスイッチが切り替わると述べている[3]
  • 東映作品ではウィッグを被る役が多い[4]。『アキバレンジャー』の脚本を担当した荒川稔久は、どんな格好をさせても似合うところがプラスであったと評価している[15]

出演[編集]

太字はメインキャラクター。

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

テレビアニメ[編集]

  • しまじろうヘソカ(2010年10月11日 - 2012年3月26日、テレビ東京) - 「おしえて!3しまい」 三女サヤ 役
  • 一期一会〜キミノコトバ〜(2010年10月24日 - 2011年1月30日、キッズステーション) - のん 役
  • beポンキッキーズ『ロンゴマックス』(2012年10月15日 - 、BSフジ) - エミ 役
  • てさぐれ!部活もの(2013年10月 - 12月、日本テレビ) - 高橋葵[21]
    • てさぐれ!部活もの あんこーる(2014年1月 - 3月、日本テレビ) - 高橋葵[21]
    • てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう(2015年4月 - 6月、日本テレビ) - 高橋葵[22]
  • コピンクス!ストーリーズ (2013年11月23日、静岡朝日テレビ) - クインセ 役
  • ひもてはうす(2018年10月 - 12月、BS11ほか) - にゃりん 役[23]

ゲーム・アプリ[編集]

ラジオ[編集]

WEB配信[編集]

WEB番組[編集]

  • 荻野可鈴 プレミアム放送(2014年 - 、AmebaStudio)
  • てさぐれ!部活もの 続編大発表SP(2014年12月13日、ニコニコ生放送
    • 実写版『てさぐれ!旅もの』発売記念ニコ生!冒頭10分無料で見せちゃうSP(2015年12月11日、ニコニコ生放送)
  • アイドルNEWYEARサミット2016 裏実況(2016年1月1日、SHOWROOM
  • 【西明日香 荻野可鈴】チャンネル開設記念特番(2016年5月17日、ニコニコ生放送)
  • あすかりんのこぜにかせぎ(2016年6月14日 - 2017年3月21日、ニコニコ生放送)
  • あすかりんのこぜにかせぎS(2017年4月25日 - 、ニコニコ生放送)
  • 夢アド荻野可鈴の可鈴なるマネジメント会議(2017年7月21日 - 10月28日、FRESH LIVE
  • 夢みるアドレセンス公式チャンネル(2017年9月28日 - 12月28日、FRESH LIVE)

CM[編集]

イベント[編集]

  • タンバリンマニア03(2008年9月27日、秋葉原GOODMAN)
    • タンバリンマニア・sizeS(2009年3月15日、秋葉原GOODMAN)
    • タンバリンサマーフェス2009(2009年8月21日第1部14:00〜 第2部19:00〜、北沢タウンホール
    • タンバリンマニア06 バレンタインは渋谷でねっ。(2010年2月14日、渋谷JPOP-CAFE)
    • タンバリンマニア007 〜麻布十番より愛をこめて〜(2010年6月20日、アトリエフォンテーヌ)
    • タンバリンマニア08 下北沢で見てね、聴いてね、歌ってね!(2010年9月5日、下北沢ReG)
    • タンバリンマニア009 あとは勇気だけだ!(2010年11月28日昼の部黒い幽霊編第1部13:00〜 夜の部天使編17:00〜、中目黒キンケロ・シアター
  • 秋は文化祭 TM05 〜今年のテーマは「夏の忘れ物」〜(2009年11月3日、アイピット目白)
  • TOKYO IDOL FESTIVAL 2010 @Shinagawa(2010年8月8日)
  • 「丸の内キッズフェスタ2010」「赤坂ビッグバン〜夏サカス2010〜」(2010年8月19日、東京国際フォーラム赤坂サカス
  • 荻野可鈴のおしゃべりはいすくーる♪[注釈 2](2013年9月 - 2014年6月、新宿レッドノーズ、秋葉原moe farre etc)
  • アイドルの耳はロバの耳(2014年1月27日、よしもと幕張イオンモール劇場)
  • ピンクス&コピンクス!トークライブ2014〜私のリバースデー〜(2014年3月13日、AKIBAカルチャーズ劇場
  • てさぐれ!催しもの(2014年4月20日、ヒューリックホール)
    • てさぐれ!催しもの あんこーる(2014年9月7日、渋谷公会堂
  • アニトーク!秋まつりスペシャル!!おなかいっぱいトーク&ライブ!(2014年11月22日、品川インターシティホール
  • シブヤGirls郵便局(2014年12月27日、渋谷PARCOPART① 公園通り広場・スペイン坂広場)
  • てさプル!超会議もの(2015年4月27日、幕張メッセ
  • Animelo Summer Live2015 -THE GATE-(2015年8月30日、さいたまスーパーアリーナ) - てさプルん♪[注釈 3]のメンバーとして出演。
  • あおい&陽菜と行く 第3回てさプルん♪ピクニック(2015年11月14日、よみうりランド 日テレらんらんホール)
  • てさプル!催しもの(2016年2月21日、パシフィコ横浜国立大ホール)
  • 「てさぐれ!部活もの」5周年ファンイベント(2018年11月3日、千葉県文化会館)

自身がモデルになった作品[編集]

  • うちらのオーディション物語(2012年1月20日、学研)

作品[編集]

音楽CD[編集]

  • てさぐれ!部活もの関連楽曲集 てさぐれ!歌もの
    • 「Stand Up!!!!」「12ヶ月」鈴木結愛(西明日香)、佐藤陽菜(明坂聡美)、高橋葵(荻野可鈴)、田中心春(大橋彩香) - てさぐれ!部活もの主題歌
    • 「Call Me "Lazy"」 高橋葵(荻野可鈴)
  • てさぐれ!部活もの あんこーる関連楽曲集 てさぐれ!歌もの あんこーる
    • 「ちゃんとStand Up!!!!」「てさぐり部部歌」鈴木結愛(西明日香)、佐藤陽菜(明坂聡美)、高橋葵(荻野可鈴)、田中心春(大橋彩香)
    • 「それぞれの12ヶ月」鈴木結愛(西明日香)、佐藤陽菜(明坂聡美)、高橋葵(荻野可鈴)、田中心春(大橋彩香)、園田萌舞子(上田麗奈
  • てさプル! 歌もの
    • 「キラキラBaby×Baby」 高橋葵(荻野可鈴)、宇佐美陽菜(小松未可子)
    • 「てさぐりミュージカル」 鈴木結愛(西明日香)、佐藤陽菜(明坂聡美)、高橋葵(荻野可鈴)、田中心春(大橋彩香)、園田萌舞子(上田麗奈)

DVD[編集]

イメージDVD[編集]

  • オギカリのと・な・り (2011年8月27日、リバプール
  • 好きなんだもん 〜ワケありの旅〜 (2011年11月25日、リバプール)
  • 青春 Another Edition (2014年06月27日、ワニブックス)

バラエティ[編集]

  • てさぐれ!部活もの 番外編「てさぐれ!旅もの」 (2016年2月17日、バップ)
  • てさぐれ!部活もの 番外編「てさぐれ!旅もの」その2 (2016年10月5日、バップ)
  • あすかりんのこぜにかせぎ (2016年9月14日、バップ)
  • あすかりんのこぜにかせぎリサイタル〜2016年秋だよちゃりんちゃりん〜 (2016年12月14日、バップ)
  • あすかりんのこぜにかせぎVol.2 (2016年11月16日、バップ)
  • あすかりんのこぜにかせぎVol.3 (2017年1月18日、バップ)
  • あすかりんのこぜにかせぎVol.4 (2017年5月24日、バップ)
  • てさぐれ!部活もの 番外編「てさぐれ!旅もの」その3 (2018年3月21日、バップ)
  • 荻野可鈴DVD #Photogenic StoryS(2019年2月28日、学研)
  • てさぐれ!部活もの 番外編「てさぐれ!旅もの」その4 (2020年2月19日、バップ)

その他[編集]

  • 怨霊映像・特別篇 怪奇女子会 戦慄!ナデシコの恐怖(2011年12月2日、マジカル)

書籍[編集]

写真集[編集]

雑誌[編集]

主なものを挙げる。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『非公認戦隊アキバレンジャー』で演じた萌黄ゆめりあは23歳でブルーの青柳美月より5歳年上という設定だが、青柳役の日南響子と実年齢で比べると、荻野が学年で2つ年下。
  2. ^ 荻野可鈴のトーク力、歌を鍛えることを目的に実施され全25回行われた。MCはアラケンが務め、転校生という名目で毎回ゲストが登場した。途中から4回目のゲストで登場した大場はるかdrop)がMCに加わった。※主なゲスト、とっきー萩原舞℃-ute)、武田紗季(元palet)、井上苑子
  3. ^ てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼうから誕生した西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈、三上枝織大久保瑠美、小松未可子、高森奈津美上坂すみれから成るグループ。

出典[編集]

  1. ^ 荻野可鈴 公式ページ☆タンバリンアーティスツ☆”. 2015年9月4日閲覧。
  2. ^ a b 「CAST INTERVIEW#02 荻野可鈴」『非公認戦隊アキバレンジャー公認ガイド アキバ秘宝館』特撮ニュータイプ編/監修 東映、角川書店、2012年7月5日、32-33頁。ISBN 978-4-04-130034-3 
  3. ^ a b c アキバレンジャー公式読本 2012, pp. 38–41, 「AKIBARANGER CAST TALK_03 荻野可鈴」
  4. ^ a b c 「荻野可鈴インタビュー」『非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛まとめ本』アスキー・メディアワークス〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2013年7月30日、30-31頁。ISBN 978-4-04-891900-5 
  5. ^ 夢みるアドレセンス・荻野可鈴、毒舌発揮! 気になるアイドルの言動に「それは何なの?」” (2019年11月6日). 2019年12月13日閲覧。
  6. ^ 甲斐市公式Twitterの2017年5月8日15時43分のツイート、地元ローカル番組(YBS 「プロジェクトAce 八ヶ岳の麓でチャリ旅」[1])出演時の自己紹介の発言より。)
  7. ^ CHOKi CHOKi GiRLSがリニューアルして帰って来た!10月号ついに発売”. HARAJUKU KAWAii!! STYLE. アソビシステム. 2021年4月1日閲覧。
  8. ^ 元夢アド荻野可鈴が専属契約終了 芸能活動は続行 - 芸能 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年4月1日閲覧。
  9. ^ 元夢アド・荻野可鈴が幼馴染とYouTubeチャンネル『ちゃっかりチャンネル』を開設 | ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト”. entamenext.com. 2021年9月3日閲覧。
  10. ^ 元夢みるアドレセンスの荻野可鈴が入籍報告、夏頃には出産”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年4月1日). 2024年4月1日閲覧。
  11. ^ ピチレモン 2008年9月号 p36「プリウリガールクローズアップ」
  12. ^ 2016年05月16日 (月) はんにゃ金田哲さんの「ゆうがたパラダイス」始まります!” (2016年5月16日). 2016年5月16日閲覧。
  13. ^ BOOK STAND 映画部! 01” (2012年10月10日). 2016年4月29日閲覧。
  14. ^ アキバレンジャー公式読本 2012, p. 18.
  15. ^ アキバレンジャー公式読本 2012, p. 22.
  16. ^ “千鳥の“純粋なお笑い番組”本日スタート、佐久間P「真っ先に名前出たのが千鳥」”. お笑いナタリー. (2016年7月18日). https://natalie.mu/owarai/news/194912 2016年7月19日閲覧。 
  17. ^ ~夢アド可鈴の深堀り情報番組!?~ YUMEステーション -Kawaiian TV-”. Kawaiian TV. 2016年9月7日閲覧。
  18. ^ 夢みるアドレセンス・荻野可鈴が赤面告白!普段は見せない意外な素顔とは?|アイドル”. ホミニス. 2019年1月19日閲覧。
  19. ^ “夢アド・荻野可鈴、テレビ東京「音流〜ONRYU〜」新MCに決定”. musicman-net. (2017年10月6日). https://web.archive.org/web/20171006071101/https://www.musicman-net.com/artist/69489 2018年3月5日閲覧。 
  20. ^ お待たせキャスト情報![S-2]”. 非公認戦隊アキバレンジャー. 2013年2月23日閲覧。
  21. ^ a b キャストスタッフ”. てさぐれ!部活もの. 2013年8月10日閲覧。
  22. ^ てさぐれ!部活もの続編内容発表”. てさぐれ!部活もの. 2014年12月26日閲覧。
  23. ^ TVアニメ『ひもてはうす』追加キャスト決定!!(2)”. TVアニメ『ひもてはうす』公式サイト. 2018年9月26日閲覧。
  24. ^ 週刊ファミ通』2015年8月6日号、エンターブレイン、2015年7月23日。 
  25. ^ a b てさぐれ!部活もの ニコニコチャンネル”. ニコニコ動画. 2014年5月18日閲覧。
  26. ^ 【YUME中継#10】「わたおぎ」生配信決定!…”. 夢みるアドレセンス ツイッター. 2016年12月8日閲覧。
  27. ^ 12月の水曜アシスタント荻野可鈴ちゃん登場です!…”. ミュ〜コミ+プラス ツイッター. 2016年12月8日閲覧。
  28. ^ 【チェック☆】2月17日にラジオNIKKEIで放送されました「夢みるインテリジェンスラボ!」…”. Twitter. 2017年2月21日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]